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不幸人・妙子の供述にみんな疑問 3/3


裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ
32歳・歌舞伎町の立ちんぼ妙子。



検察官の質問が始まりました。


「平成19年3月30日、暴行起こしてるよね」

「はい」


「どいてと言ったのに対し、相手が何て言ってきたの?」

「(声色変えて)待ってろよ!…と」


「そーじゃなくて。バカじゃないの?と言われたと」

「違います」


「捜査段階でそう書かれてるけど…」

「言ってないです」



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ


「なぜか被害者はみんな一方的にあなたにいじめにかかるとなってるよねぇ。何で?」

「それは私にもわかりません」


「ヤクザの話出されて怖くなったんだよね?」

「はい」


「怖かった…だったら普通突き飛ばさないんじゃないの?」

「………」


「あとね、相手から蹴られたと言ってますよね?でも調書に一言も書いてないですよね?」

「言いました!でも書いてもらえませんでした」


「調書見るとね、むしろ一方的に私がやったって書いてるけど」

「………」


「どうして訂正してくれって言わなかったの?」

「先ほども言いましたが、直してもらえませんでしたっ」


「うん。じゃあ署名しなきゃいいんだよ」

「………」


「どうして直してないの?」

「その時は気が動転してたんで~」


「わずか3年の間にね、暴行とか傷害とが起こるのはなぜなの?」

「………」


「あなたの話だと~あなたに非がないわけ?」

「ありません」


「初対面の人がみんなあなたにケンカ売ってるんですか?」

「Cさんとは初対面じゃないです!」


「でも初めからガン飛ばしてきたんだろ?」

「………」


「本当にあなたに非はないの?」

「………」



妙子、だんまりです。



弁護人がもう1回質問します。

「Cさんに対して反省してますよね」

「はい、してます」


「事情がどうあれAさんを蹴ったこと反省してますね?」

「はい、しています」



最後に裁判官の質問です。

「町田の事件ですけど~カバンがぶつかって相手側に謝罪を求めたんですか?」

「ウチは謝りました」


「あなたは謝ったの?」

「ごめんなさい、と」


「向こうは?」

「謝りません」


「カバン同士ぶつかったならスミマセンで終わると思うんですけど~」

「聞こえないのでもう一回お願いします」



補足:妙子は耳が悪いらしい。



「カバン同士ぶつかったならスミマセンで終わると思うんですけど~ま、相手が謝らなくても済むし~その程度のことですよね?どうしてこんなに発展しちゃったの?」

「私は相手にしてませんでしたが~相手がうまく言えないんですけど~インネンつけてきました」


「あなたの方が謝ってって言ったから発展したんじゃないの?」←サクッと言っちゃった☆

「違います」


「新宿で他に同じ仕事してる人はいるの?」

「います」


「他の人とのトラブルはないんですか?」

「ないです」


「町田の事件だけど~何で調書と今と違うの?」

「気が動転してて違うとこに書いちゃったんだと思います」


「でもだいぶ前の事件ですよねぇ?」

「はい」


「記憶が曖昧ってことないですか?」

「ないです(断言)」


「蹴った回数とか蹴られた回数は?」

「ちゃんと記憶あるんでぇ~」


「今後のことですが、住むところは?」

「親にも縁切られてますしぃ(←自分で切ったんじゃないの?)~○○さん(←面会にも裁判にも来なかった友人男性)にも頼れないので~レンタルルームとかインターネットに泊まってます」


「今はね。でもいつまでも続けられないですよねぇ?どうするつもり?」

「資格をとって家を借りて地道に生活していきたいと思います」


間単に、アッサリと言いました。

妙子に出来るのでしょうか…



求刑は懲役1年6月。



最終弁論で妙子のことが更に少しわかりました。

前科はなく、起訴猶予の暴行事件が1回あるだけ。


妙子は後半、ずっと涙を拭いて鼻をすすっていました。



最後に

「怪我をさせた人たちには申し訳ありません!…と思ってますし~もう2度とこういう事件は起こしません!」

と涙ながらに誓いました。



妙子がカッとしやすいのって精神的な問題(病気)なんじゃないのかなって思いました。

(あっ言っちゃった☆)



注:登場人物は全て仮名です




本当に売春婦だった! 2/3


裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ
昨日の裁判の続きです。


裁判が終わったあとに今井さん から聞いた衝撃的事実…


あの、オバサンだと思ってた被告人・妙子が32歳!

しかも歌舞伎町で立ちんぼをしていた…!



あぁ…信じられません(ノД`)


私は妙子が何をしたのか、なんと答えるのか確認するために

朝からTOKYO地裁へ行きました。


今日、全てが明らかになるんです!(゚∀゚)



妙子は昨日と全く同じ紺色のトレーナー姿。

ハンドタオルが微妙に違うような…同じような…


2分遅れで検察官が来て裁判が始まりました。



弁護人から被告人質問です。


「Cさんの事件、Cさんはどういう仕事をしている方ですか?」

「流しの立ちんぼです」



立ちんぼイキナリキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!



「いつ知り合ったの?」

「去年8月頃、新宿歌舞伎町で知り合いました」



猫背のまま答える妙子の声…ちょっと可愛らしいです。


「あなたも同じようなことしてるのね?」

「はい」



本当に立ちんぼしてたんだ…( ゚Д゚)アワワワワ



「知り合った頃は何か話しましたか」

「いえ」


「その後、Cさんがあなたに何か話しかけたことはありましたか」

「あります」


「どんなこと?」

「私のこと、ガンつけてきたり~バカ、ブス、コジキなど精神的にも外見的にも侮辱することを言ってきました」



ガンつけるとか…バカ、ブス、コジキとか…

小学生かよ!ってレベルだなぁ…(ノ∀`)アィター



「どうしてそんなこと言ったんですか」

「ウチと~男性がよく話してるのをひがんだんだと思います」



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…


ひがむ?

誰をひがむって…?




裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ

妙子ー!!!( ゚Д゚)



てか…

32歳になって一人称「ウチ」って…

(埼玉出身です、方言じゃないコギャルが使うウチです)


「あなたは?」

「半年くらい何も言わなかったんですが、言い返しました」


「どんなことを言ったんですか?」

「バカ、アホ、などと言いました」



言い返す言葉も幼稚だな(ノ∀`)


「事件は3/3(女の子の日ですね)ですが、それまでにとっくみあい、ケンカになったことは?」

「ありません」


「Cさんはあなたに近づいてきて何て言ってきたんですか?」

「バカ、ブス、コジキ、どこの大学出てんのと私を侮辱しました」



大学どころか中卒だもんね…


「どんなことを言い返しましたか?」

「同じことです」


「そのあとCさんはどうしましたか」

「そのあと私の左ひじを掴みました」


「まだ何か言ってましたか」

「まだ悪口を言ってました」


「あなたはどうしたんですか」

「もうやめてくれと私も掴みました」



立ちんぼが歌舞伎町で大喧嘩!

泥沼~(・∀・)


「あなたの慎重は?」

「145センチくらいです」


「あなたは逃げられましたか」

「いえ」


「どうして?」

「Cさんの力が強いからです」


「Cさんは身長160センチくらいですよね?あなたとは頭ひとつ違いますよね」

「はい」


おぃおぃ、身長関係なくないか~?

Cさんの体格は見てないからわからないけど、

身長161の私は150ちょっとしかない体格のいい姉に力で勝ったこと一度もないぞ。


てか、体格良すぎる妙子に力で勝てない気がするもん…私(´・ω・`)



「あなたはそれでどうしたの?」

「逃げたくて切り付けました」



(・ω・)え?


「なにで?」

「カミソリです」



(゚Д゚)ハァ?



「どこにあったのかな」

「眉毛を剃る為のカミソリです」


「どうやって切りつけたんですか?」

「右手を離させたくてカミソリで手の甲を切りました…軽く」



((;゚Д゚))ガクガクブルブル  


「軽く?」

「………引くような感じです」


「Cさんはすぐ手を離したんですか?」

「はい。すぐ離しました」


「他の部分を切りつけたりはしましたか」

「ありません」


「あなたはそのあとどうしたの?」

「怖くて逃げました」


「町田の事件だけど。ドン・キホーテは何しに行ったの?」

「香水を買いに…」


「それで女性のカバンがぶつかったのね」

「はい、確かにぶつかりました」


「2人に何て言ったの?」

「カバンがぶつかったんですけど謝ってもらえませんか?と低調に言いました」



…(・ω・)


本当かなぁ~

昨日の証人Aさんと言ってること違うしなぁ。


「2人はなんて言いました?」

「は?ブス、気持ち悪い、ぶつかったくらいでいきがってんじゃねーよ」


「そのあとAさんとB子さんが近づいてきたんですか?」

「向こうからウチの方に近づいてきました。B子さんが待てよ、と止めてAさんは何?とやってきました」


「B子さんはあなたに何て言った?」

「私を脅すつもりじゃないと思うんですけど~「ヤクザ知ってるから呼ぶよ?」と言われました」


「あなたはどうしたの?」

「怖くなって片手でB子さんの胸を押しました」


「B子さんは倒れましたか」

「よろけました」


「倒れてないのね」

「はい」


「あなたはどうしたの?」

「怖くなって階段に逃げました」


また怖くなって逃げたんだ…

てか、いつも攻撃してから逃げてんなぁ…w


「Aさんが追いかけてきたんですね」

「はい」


「それでどうしたんですか」

「私のカバンのヒモを引っぱり掴みました」


「そのあとAさんはどうしたんですか」

「私のこと、1回蹴りました」


「どこ?」

「私の足のひざ上です」


「調書にはないけど、本当に警察には言ったんですか」

「本当です!言ったのに書いてもらえませんでしたっ(泣)」


「Aさんの髪の毛を引っぱったことある?」

「ありません!」


「Aさんが覆いかぶさってきて、あなたはどうしたのかな?」

「怖くなって男性のお腹を一回蹴りました」



また怖くなったって言って攻撃してる…( ゚Д゚)


「何回?」

「1回」


「回数は1回かな、2回かな」

「1回です」


「警察では1回、検察庁では1回か2回になってるけど」

「冷静になって考えたら1回です」


「その後2人はどうしたのかな」

「私を後ろから羽交い絞めにして警察が来るまで待ってました…」


「2人を傷つけたこと、反省してる?」

「はい。反省してますし~治療費とかもから早く出所して~お支払いしたいと思ってます」


「それはCさんに対して?」

「はい」



さて、ここから妙子の不幸・孤独っぷりを弁護人は出していきます。


「6歳で両親が離婚してお母さんに引き取られたんだよね?」

「はい」


「今日のこと、話してますか?」

「いえ」


「それはどうしてですか」

「子供の頃から何度も虐待を受けていて~20歳の頃に首を絞められて殺されそうになって~ベランダから落とされそうになったんで、縁を切りました」


「お父さんは?」

「今まで会ってなくて、今日のことで弁護士さんに連絡をとっていただいたんですが~「母親に任せてるから」と面会すら来てもらえませんでした」


「妹さんもいますね?」

「妹は~結婚して子供もいるしぃ~心臓病なのでよけいな負担をかけたくないので言ってません!」


「他に頼れる人はいないのかな?」

「はい、います」


「名前は…」

「○○さんです」


「この方に説明したら心配してくれて、でも忙しい方だから20時まで仕事して面会に来られないし裁判にも来られないと言ってたけど、あなたのこと心配してくれてるので」

「はい」


「今後についてですが…どうするつもりですか」

「今後はマッサージの仕事をやって~人の役に立ちたいと思います」



マッサージ…



どんな?(・∀・)




明日は検察官と裁判官とのやりとりと

求刑までを書きま~すヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪




~続く~



注:登場人物は全て仮名です



被害者を見ると事件の印象が変わります 1/3

女の傷害を傍聴しました。


この日初めて傍聴したのですが、

初公判を見てないのでどんな事件かわかりませんでした。



裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ

わからないけど、被告人・妙子はこんな顔。

35~40歳くらい…?


超小柄なおばちゃんといった風貌です。

長い茶髪を後ろに束ねていました(色気ゼロ)

おでこのあたりは白髪が…


上下紺色のトレーナーを着ています。


証人2人の予定が1人来られなくなり、1人に。

わけのわからないまま被害者・Aがやってきました。


待合室で「あっちぃ~」と汗だくになって文句言ってた若者です。

検察官に大してやけに偉そうに喋ってるなぁとは思ったけど…証人か。

ダボダボのTシャツにダボダボのズボン、

金髪に近い茶髪…ヤンキー?



Aは平成20年5月の連休に女友達のB子と町田のドン・キホーテで買い物していました。

そこで妙子と揉め事が起きます。


検察官→証人A


「被告人に蹴られましたね?」

「はい」


「B子さんと3Fで商品を見ていたら被告人がカバンがぶつかったと言ってきたのね?」

「はい」


「あなたにブス、気持ち悪いと言われたと…」

「(遮って)ないです!」


「最後まで聞いて。あなたにブス、気持ち悪いと言われたと、そういう事実はないんですか?」

「ないです」


「ぶつかったぐらいでいきがんなと言った?」

「言ってないです」


「そのあと1F2Fと見てまた3Fに戻ったのね」

「はい」


「その時被告人はどこにいたの?」

「アクセサリーのとこですね」


「何か言ってきましたか?」

「覚えてないです」


「ブツブツ言われたと言ってたけど」

「ブツブツ言ってたのとぉ~舌打ちされましたっさっきぶつかったとかゴチャゴチャ言ってたしぃ~その延長線上?みたいな感じでした」


気だるそうに喋る様子がいかにも今風の若者。

こういう様子の証人を見てしまうとなんか…

色々複雑な気持ちになってしまいます。


「被告人が移動したのを見て、あなたたちはどうしましたか?」

「や、ぼくたちも移動しましたよ」


「何でですか」

「いや、何言ってんのかわかんなかったんスよ。ゴニョゴニョして。それで話を聞こうかと思ったんです」


「で、あなたどうしたの?」

「いくら話しかけても無視されたんですよ。自分たちも舌打ちされたし、気になるじゃないですか。で、何ですか?って肩触って聞いたら「気持ち悪い、触らないで」って言われて。え?みたいな。それでよくわかんないからぁ~そのまま。」



もう別にいいじゃん…って思うけど(´・ω・)

しつこく追いかけるのは、やっぱAさんがヤンチャだから?って思っちゃいます…


「で、あなたは?」

「あっち行けって言われて引き下がれないからぁ~(だろうなw)好きなだけ言われて、あっち行けってないじゃないですか~でも彼女(B子さんのこと)も「店の中じゃアレだから外に出て」って言って~」


「その後、被告人は逃げたのね」

「はい」


「見失ったのね」

「はい」


「で、見つけたよね?どこにいたの?」

「彼女が見つけたんスよ」


妙子は恨めしそうにじっとAを見ています。



「被告人はB子さんに何をしたの?」

「明らかに…胸を思いっきり押したっ」


「片手?両手?」

「片手。多分っ」


「力は?」

「多分強かったんじゃないスか?フラついたから」


「被告人に対してB子さんは「あんた友達に暴力振るったんだから友人のヤクザに言うよ」って言ったんですか?」

「言ってないと思うし、ヤクザなんて聞いたことないし」


妙子に胸を押されたB子さんは、商品棚にぶつかって商品が散らばってしまいました。

それを拾ってる間に妙子が逃げたのでAさんはあとを追います。


「被告人を見つけた時、B子さんは?」

「あとから来ました」


「あなたは被告人にどうしましたか」

「彼女に謝って欲しかったしぃ~そうしないと気がすまないから~と。腕とかつかんだらセクハラだとか言われそうなんでもうバッグをつかんでやりました」


「被告人はバッグをつかまれてどうしましたか」

「なんか…離せって言われました」


「それで?」

「うん…色々言われすぎて…こっちも手怪我してたし。必死だったし…何かよくよくわかんないスね」


「離せの他には?」

「離せ…ウザい…」


「言葉を言ってきただけ?」

「じゃないですねっ」


「それから?」

「自分がバッグを掴んでるじゃないですかぁ~それで何かもがいてるんスよ。それで…自分は…蹴られました!」


「その時、被告人と向かい合ってたんですか?」

「いえ、バッグを持ってたから横向いてたんですよ~」


裁判長が聞きます

「体の右側が前に出てたの?」

「はい」


再び検察官の質問です。

「いわゆる色んな蹴り方があるけど…」

「前で」


「前下蹴り?」

「はい」


「どこを蹴られたの?」

「わきです」


「お腹?」

「はい」


「何回?」

「間違いなく2回です!」


「被告人は1回と言ってるけど…」

「いえっ!2回です!」


「どうやって蹴った?」

「蹴って一回足を下ろしてまた1回蹴られました」


「連続ですか?」

「はい」


「蹴られたとこはどうなってた?」

「若干青くなってました」


「腕を引っかかれたことは言わなかったんですね。腕だけどどっち?」

「両方」


「両方?」

「右…右は確実です……右…左はわかんないです。じゃー右確定で」←意味わかんない


「なぜ被告人のカバンをしっかりおさえることができなかったの?」

「事件起きるちょっと前に急いでる時、階段駆け下りたら~小学1年生くらいの子供がどっと来たんですよ~まぁ自分が避けた方がいいなぁと思ってぇ~シュンパツ的(瞬発力ってこと…?)に避けたんです」


得意気です。

ヤンキーってこういうとこありますよね…テンション下がるわ~


「子供かばって怪我をしたのね」

「はい」


「それで被告人はどうしたんですか」

「髪の毛引っ張られました」


「それであなたはどうしたんですか」

「引っ張られたままじ~っとしてたら(ほんとかよ)彼女が止めてくれ、警察に電話をしてくれました」


「調書によると、右わき腹と左わき腹が混じってるけど~今日の話聞いて右わき腹ってことでいいのね」

「はい」


「本当に蹴られたのは1回ですか」

「自分~痛かったですもん!1回蹴りくらってイテッて思ったのと、もう一回イテッてなったので~自分覚えてますもん!」


「被告人に対してどんな処罰を望みますか?」

「俺たちが警察待ってる時も逃げたし…逃げたじゃないですか。なのでまた逃げられたら困るんでぇ~厳重な処罰を願いたいです」



さて弁護人の反対尋問です。


「あなた身長何センチですか」

「160です」


「体重は?」

「事件の時ですか?」


「はい」

「55キロです」


「B子さんは?」

「ヒール履いてたかな…ヒール履いてる時とそうじゃない時とで違うんでぇ~」


「警察で153センチって言ってるけど」

「じゃあ間違いないですね」


「体重は?」

「知らないです(笑)」


「あなたよりも…」

「痩せてますよ」


「被告人はB子さんよりも小さいですよね?」

「はぁ」


「あなた仕事は何してました?」

「パチンコ辞めた時ですね」


「辞めたんですか?」

「腕怪我したんで」


「ぶつかったのは被告人とB子さんのバッグじゃないんですか?」

「全然気づいてないです」


「B子さんは?」

「…も気づいてないです」


「被告人は「謝りなさいよ」と言ってなかったんですか?」

「謝りなさいっていうか……弁護士さんならよくわかりますよねぇ?(怒)発音がゴモゴモしててすよねぇ(怒)」


「だから何ですか?」

「何言ってんのかわかりませんでした(怒)」


Aはかなりイライラしている様子でした。

弁護人はわざとなのかイラつかせてるように感じました。


「2Fから3Fに上がったのは被告人を探す為じゃないの?」

「いや、全然違います」


2人は3Fでシャネルの商品を見たり、ペアリングを見てプラプラしていたそうです。

ペアリング…やっぱりAさんとB子さんはカップルだったのでしょうか…

そして会った被告人にまた舌打ちされたそうです。


「被告人は何か言わなかったんですか」

「シカトしてました」


「被告人は何も言い訳しないでぇ~黙ってたんでしょ?」

「…ハァ」


シカトをそうとるか!弁護人!


「それであなたはどうしたんですか?」

「いや、話しかけても知らないフリするし、わかんないから肩をたたいて聞いたんです」


「何の為に肩を叩いたり質問するのでしょうか?」

「わからないから」


「答えたらどうなるんですか?」

「納得するんじゃないですか?」


「答えなかったらどうするつもりだったんですか?」

「どーするつもりもないですよっ(怒)」


妙子、シクシク泣いています。


「B子さんが「外に出よう」と言ったみたいですが、あなたは?」

「言ってないです」


「どうしてそんなこといったの?」

「話をつけようと思って、暴力とかじゃなく」


「被告人は1人であなたたちは2人ですよね?」

「はい」


「店員は近くにいたんですか?」

「はい」


「店員が近くにいるのに外に出ようって言ったんですか?」

「…はい」


「被告人はB子さんの胸を押して倒れたんですか?倒れてはないでしょ?」

「間違いなく尻餅はつきましたけど」


「えっ倒れたんですか?」←大げさに驚いた風に

「商品棚にぶつかって尻餅ついてました」


「彼女は倒れたとは言ってませんけどね~」

「じゃあ押されてぶつかっただけで(怒)」


「あなたは覚えてることだけ喋ってくださいね、曖昧なことは言わなくていいです」

と弁護人は嫌味たっぷりに注意しました。



「被告人はあなたに蹴られたって言ってましたけど…」

「蹴ってないです!!間違いなく蹴ってないです!」


Aさんは怒りをたっぷり含んだ大声で答えました。


「被告人はあなたに覆いかぶさられて蹴られたと言ってますけど」

「被告人を座らせようとして、覆いかぶさったようになったのは間違いないです。その時髪を引っ張られました」


「……本当に蹴ってないですか?」

「いや、蹴ってないです!」


「いや、聞いてるだけです」



「明らかに疑ってんじゃん」


吐きすてるように弁護人に言いました。

かなり怒ってます!


「いや、彼女(被告人)が言うので確認してるだけです」

「決してないです!!」


「病院行ったの?」

「行けなかったんです」


「どうして?」

「おばあちゃんが老人ホームに行くことになったんですよ。おばあちゃんと2人暮らししてたんで…小さい頃、お母さんに暴力振るわれたり~殺されかけたんでぇ~(え!)住所ないです、だから保険証ないんでぇ~それもあって腕の怪我もいけなかったんです」



なぜか重い過去の話。


「それは今回とは関係ないですよね」

「はい」


「あなた警察と連絡取れなかったんですか?」

「いえ。彼女の連絡先とまとめてたんで取れましたよっ」


「力仕事したことある?」

「はい」


「何?」

「溶接です」


「手の力に自信ある?」

「ないです」



裁判長の質問になりました


「蹴られた時2回痛かったと言ってましたが~どちらが痛かったですか?」

「2回目です。同じとこ蹴られたから、1回目イテッて思って2回目イテッてなりましたから」




次回は次の日、被告人質問です。




なんか結局ドンキーの事件?と納得しかけて法廷を出たら

傍聴していた今井さん からすごい情報を得ました。




裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ
なんと32歳でした!(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 





裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ

そして職業は立ちんぼ!(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 




中学校を卒業後は居酒屋で働き、

平成20年から新宿歌舞伎町で売春婦として働いていたそうです…





裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ

彼女が!?




そして、今回のドンキーは追起訴で

本起訴は立ちんぼ同士の争いでしたw




これは明日、絶対傍聴しなければ!

と張り切った次第であります。



~続く~



注:登場人物は全て仮名です




万引きした…よね…?

久しぶりに女の窃盗を傍聴。


前のストーカー裁判が10分押したので
この裁判も10分押しの16時40分開廷となりました。


裁判を傍聴していると気がつくと思いますが

裁判所…というか、裁判官はビックリするくらい17時を意識していて、

17時(あるいは17時ちょっと前)に裁判を終わらせます。


それはキリのいいとこ関係なしにです。
めっちゃ中途半端でもお構いなし。
とにかく17時に閉廷するんです。

20分で終わるのか…?


そんな不安を抱えたまま裁判が始まりました!


山岡裕子は、白いハイネックの上に黒いセーターを着て、下はジーパン。小柄で細身です。
鼻は上を向いていて口角が下がったフレンチブルドッグ顔の41歳。


板橋区に住み、無職で生活保護受給中。

なぜか通訳人がいます。
あれ?裕子、通訳専用のウェストポーチつけてる…!


なぜか通訳されています!

裕子は平成20年12月27日16時頃、三越本店地下1階の食品売り場でニシン棒煮等6点、合計金額7624円相当を摂取しました。


楡井(ニレイって読むんですよ~)裁判官が「今読み上げられた起訴状に間違いはないですか?」と聞くと、
裕子はめっちゃ高い声で「ワタクシハァ~商品を買えないとワカタトキにぃ~元の場所に戻さないコトト~ちゃんとー店員さんに説明してないのは悪いケドォ~盗んでいません!」


なんと裕子はカタコトの日本語でした…!
思いっきり日本名なのに…!
生活保護受けてるし…!


どういうこと!?

弁護人は「6点手に取ったのは認めますが、占有の行為もしてないし、盗んでいないので無罪を主張します」と、無罪を主張しました。


楡井裁判官が「席に戻ってください」と声をかけると
「はい!アリガトーゴザイマス!」と元気よくお礼を言って席に戻りました。

検察官が冒頭陳述を読み始めると…



「あっ!ちょっちょっちょっと!」と裕子がストップ。



Σ(゚Д゚;)ナンダヨ



「日本語とカンボジア語両方(同時に通訳していました)だとわかんないから、カンボジア語止めて~」と要望。


そんな要望初めて聞きました!( ゚Д゚)ガーン
それくらい聞き分けられないのでしょうか…?
結構ワガママというか我が強いな…裕子…。



さすが外国人DAZE☆( ´_ゝ`)


楡井裁判官はちょっと考えて
「わかりました。じゃーとりあえず通訳なしで…被告人はわからないことがあったら手を上げてください」と、裕子の言う通りにしてあげました。


「アリガトーゴザ(ジャ)イマス!」元気にお礼を言う裕子。


カタコトがちょっとエロいです。

裕子はカンボジア生まれで、高校卒業後は準看護士として働き、現在無職。
離婚した夫と子供がいるが、現在はひとりで暮らしています。

日本人と結婚して日本名に変えたのでしょうか…



てか。
カンボジア生まれで、盗んだのはニシン棒煮www
好きだったのかなぁ…(ノ∀`)ニシン棒煮


平成20年7月に確定した窃盗の前科が1犯あり、懲役10月執行猶予3年の判決でした。
ということで、現在は執行猶予中の身です。

平成15年3月~8月に窃盗の前歴も2回ありました。

無罪を訴えてるけど前科前歴あるのかぁ…
しかも全部窃盗。
本当にやってないのかなー微妙。


裕子はこの日、右手にパンフレットを持ち、商品を手にとって手提げ袋に入れ、店を出たところで、目撃していた警備員に捕まりました。


取調べを受けた被告人の供述(長いので一部)です。


最初に言っておきますが、私は絶対に万引きをしていません!
この日は、三越へ写真展と陶芸展を観に行っただけです。
私はせっかくデパートに来たのだからお弁当でも買っていこうと思い地下へ降りました。
手にはいつでも捨てられるようにパンフレットを持っていました。


いくつか商品を選び頭の中で計算してみると全部で5~6千円になりましたが、財布を見たら2千円しかなかったので買うのを諦め、商品を店員に返して、預けていたカートを取りに行き店を出ました。
この時トイレに行きたかったが、もうお店を出ちゃったので戻ると変に思われるし、駅のトイレを使おうと思い歩いていると、男ひとり女ひとりに話しかけられました。


その人達は三越のお店の人で「事務所に来てください」と言われました。トイレに行きたかったし断ると、もうひとり男の人が出てきて黄色い袋を持ってきて「形が崩れたので買い取って欲しい」と言われました。
2千円しか持っていないと言うと「クレジットカードでもいい」と言われました。


私は「場所を忘れたのでここに置いていいですか」と言って店員に返しました。盗んでいません。
私はオバーステイの外国人と思って万引きしたと思ったのかもしれません。
平成19年の事件でも、鍋を盗んでいないのに…



Σ(・∀・ )


…と、ここで急に法廷が静かになりました。


なんだろうと思ったら空調が止まっていました。

もしや…と思い、時計を見ると17時ジャストでした。



裁判は続いています。
ラストスパートです。
いつ楡井裁判官が「じゃー今日はここまで」と言うかビクビクしましたが
キリのいいところまでやってくれました(・∀・)


(裕子の供述の続き)鍋を盗んでないのに、

従業員が売り上げを上げるために高い鍋を買わせたと思います。


売り上げ上げるために店員が万引き犯を仕立て上げた…
高い鍋(他に軽くて高いものはなかったのだろうか)を買わせた…?
本当にそんな従業員いたら恐ろしいなぁと思いました。



次回は警備員の証人尋問が行われます!
次回も通訳人は来るようにしてあるので、
わからない時は挙手して通訳人に聞くことになりました。


高い報酬の通訳人をわざわざ呼んでそんな風に使うなんて…
確かに裁判中わからない事があったら問題だけど
貧乏性なのかなんだかもったいない気がしました。


楡井さんが「じゃー閉廷します」と立ち上がると


「アリガトーゴザイマス!」
裕子は最後も元気よくお礼を言いました。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です


懐かしの被告人に遭遇

寒いですね~
今日は高裁で懐かしい被告人の裁判をやっていました。

被告人は南雲安里。
ありすちゃん(当時3歳)の母親と共謀してありすちゃんを虐待死させた事件です。



母親は既に懲役7年の実刑判決が出ています。

この被告人は無罪を主張していたのですが、
公判の終わりの方には保釈も許されるようになり
もしかしたら無罪判決が出るかもしれないと言われ
更に被告人がなかなかの美人という事もあり傍聴人の間で人気はうなぎのぼり。


さんざん騒がれて(傍聴人の目がキラキラしてました~)
一審での判決は懲役2年(求刑8年)でした。


無罪じゃなかった…!

そして今日は控訴審の判決。
罪名は傷害致死(認定罪名 傷害)となっていました。


傍聴券の配布はなかったので早めに法廷へ行くと既に長蛇の列…
傍聴券配布はなかったけど、裁判所の職員さんが仕切って傍聴人を並ばせたり報道のカメラも入りました。
撮影が終わった後、小柄な被告人が法廷に登場。


灰色のロンTに七分丈の黒いワンピース(膝丈)を重ね着していました。
相変わらず可愛らしいです。小柄っていいですね!

一青窈みたいな顔立ちで傍聴人の目を惹きます。


弁護人の弁論再開の請求を却下。
すぐに判決となりました。



南雲被告人、弁護人息を呑みます。
傍聴人も息を呑みます。



さてさて判決ですが…




被告人は懲役1年。



しかし、原審(一審)での未決勾留を参入し
実際は刑務所に入らなくていいよ、という事でした。



裁判官に判決文を読まれても内容が理解できず
(傍聴人もちょっとみんなぼんやりしてましたw)
席に戻るなり弁護人に確認し、ワンテンポ遅れて喜んでいました。


南雲安里はこれまでありすちゃんの母親の証言はウソだと主張していました。
自分は母親と共に暴力を振るった事は認めるものの
その暴力はありすちゃんの死に因果関係はない!と。



しかし裁判所は
母親は自分の罪を認め、懲役7年の刑に服しているのだから被告人を陥れる理由はないし
母親の証言は証拠はないが信頼できるとしました。
加えて、被告人の供述は信用できないとw



裁判が終わると南雲安里は手渡された紅茶を一気飲みし
支援者と喜びを分かち合いジョーダンを言い合ってました。


なんか…
みんなキラキラしていました。


スナックで働く友人の子供ありすちゃんを預かるも
ありすちゃんの手をあぶって母親にメールした南雲安里。
ありすちゃんをゴミ袋に入れ玄関に放置した南雲安里。
ありすちゃんの首と手を紐で結び玄関のドアのぶに縛った南雲安里。
謝らない事に腹を立て下駄箱から落とすフリをして脅した南雲安里。
神社へ行って「閻魔様が来るまで待つ」と言って脅かした南雲安里。
「嘘をつくと舌を抜かれる」とペンチでありすちゃんの舌をひねった南雲安里。
写真立てでありすちゃんのお尻や太ももを叩いた南雲安里。
おむつをずらして火をつけようとした南雲安里。
ライターの火でアリスちゃんのでん部をあぶった南雲安里。


母親と南雲安里から次々と顔面や頬を殴られぐったりしたので
風呂場で水を飲ませ、頭からシャワーを浴びせて気がつかせました。
(これも十分虐待の気がしますが…)


そのままタオルに包んで母親と家に帰り、
普通に寝ているように見えたありすちゃんの容態が急変。
病院に運ばれるもアリスちゃんは3歳で死亡してしまいました。


左顔面挫傷→微慢性脳炎症→脳死→死亡

かわいそうすぎます。



今日はなんか体調悪いのでもう寝ます。


おやすみなさ~い



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです




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