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さすが青柳さん!裁判官の力量

今日も早起きをして裁判所へ行きました。
刑事10部の青柳さんが痴漢男を裁きます!


法廷に入ると、スーツを着たものすごい数の学生?がいました。


青い腰ひもに縛られて被告人が入ってきました。
坊主頭にメガネ、黒いスウェットシャツに灰色のスウェットパンツ姿。

昭和41年生まれ…間もなく40歳です。
本籍は千葉県で、現在は住所不定の無職…


いつもの女検察官じゃなく、若い男の検察官が冒頭陳述を読みました。


平成18年9月某日18時半頃、井の頭線の渋谷駅から池ノ上駅の間、
被害者女性(20)に対し、勃起した陰茎をおしりに押しつけ下着の上から陰部を弄んだ。



被告人は千葉県で生まれ、大学卒業後は専門学校の事務員など職を転々とし、
逮捕時は日払いのアルバイトをしていました。
結婚はしたことがなく、一人暮らし。


前科6犯(同5犯)あります…常習かよ!ヽ(`Д´)ノ


事件の日仕事を終えた被告人は家に帰りお昼ご飯を食べて渋谷へ行き、

CD屋で1時間程時間を潰します。
そして帰りに満員電車の井の頭線に乗り込み、
ズボン越しに陰茎を押しつけ、おしりにぴったりと陰茎をくっつけて
ハァハァと荒い息で下着の上から陰部を触りました。
そして下着をめくり陰部に手を入れようとした時、被害者に手をつかまれました。


被害者が「触りました?」と聞くと
被告人は「触りました、すみません」とおどおどしていたそうです。



…(・ω・)


後ろに座ってる学生(女)がうるさい…
「キモーい」などとコソコソ喋りながらメモをとっています…
法律勉強してる学生じゃないのかな…


取り調べの時の被告人の供述。
「女性の体温が伝わってきたので勃起してしまった。初めはおしりの丸みをなでまわすように触り…(以降、延々と続く)」



(;´Д`)ォエエエエェェ
気持ち悪いです。


前回の裁判での供述。
「可能であればカウンセリングを受けたい。意志を強く持つために埼京線の前の車両に乗らない。服役中は早く出たいとだけ考えていて被害者の気持ちを考えていなかった」


うわー
これだけ言ってまたやったんだ…(゚д゚lll)


弁護士の被告人質問が始まりました。
「あなたは今まで性犯罪の前科が5犯ありますね?」
「はい」


「電車には乗らないようにしてたとかなかったんですか?」
「少しですけど…出かけるときはどうしても必要なので、満員電車には乗らないようにしました」


被告人は被害者に謝罪の手紙を書いていました。

「どんな気持ちで被害者に手紙を書きましたか?」
「示談とかできるお金があればお支払いしたいのですが、支払えないので申し訳ないという気持ちで書きました」


なんかこの被告人…
話し方は丁寧ですが、口先だけで言葉に誠意が感じられません(´・ω・)
本当に反省しているのでしょうか…


「仕事を頑張っていれば痴漢から気が紛れるのではないですか?」
「正直言って自信はないです。自分が情けないんですけど仕事をしたからといって気が紛れるとは…」


オイオイ…大丈夫か?更生する気あるのか?(´・ω・)


「出所してカウセリングは受けたんですか?」
「1時間8千円すると言われたので…正直自分は正社員じゃないので…生活が精一杯なので…たとえば覚せい剤みたいに無料の民間の団体があればいいんですけど…カウンセリングは高いので…」



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…


ホント自分勝手な被告人です!!
なんだコイツは…


「性犯罪から脱却したいと思ってますよね?」
「………(長い沈黙)」



もう一回聞きます。
「性犯罪から脱却したいと思ってますよね?」
「…勿論強い決意はありますけど………(長い沈黙)」


ありますけど…何!?
ハッキリ言えよー!!イライラする!( ゚Д゚)ンガー!!



新米(多分)検察官の質問になりました。
「渋谷には何をしに行きましたか?」
「遊びに…」


「遊びって何ですか?具体的に」

は?それってわざわざ掘り下げて聞く事?
そんな事いちいち聞いてたら時間かかりすぎないか…?大丈夫?


「…何をしに?普通にウィンドウショッピングとかしませんか?」

被告人の発言に私も「そりゃそうだ」と頷いていると
すかさず検察官が「質問してるのは私なので」と逆ギレ…(゚Д゚)ハァ?


「はぁ…」と被告人も困った様子です。


「ずっと住居不定ですが、今回出てくまで代田橋の近くに住んでましたよね?」
「はい」


「家賃は?」
「55000円です」


「………いいところですよね」
「はい」



は?それだけ?Σ(゚Д゚;) 

「なぜそこに?」
「家から仕事まで10分だったので…」


(質問をパッと変える検察官)
「渋谷駅から池ノ上駅まで各駅ですよね?」
「はい」


「途中の駒場東大前とか人の出入りはありましたか?」
「駒場…?はい、ありました」


「その間ずっと触っていたんですか?」
「ずっと…?いえ」


「被害者の言葉ではずっとと言ってますが?」
「ずっと動いていたんで…そう思われたのかもしれません」


「被害者は嘘を言ってるという事ですか!?」



新米検察官は興奮して声を荒げています…(´・ω・)オチツケ…
新米検察官が大興奮のまま、指を入れたか否か始まりました。


「下着に入ってしまったのでは…?」
「入ってません!!」


「(ほほぅという顔で)自分でわかるんですか?」
「ふっ(呆れて)わからないかもしれませんが」


いや、てか…下着の上か直接触ったかぐらいわかるだろw
新米検察官の質問はなんか冴えないなー


「グッとした時に入ったのでは?」←どんな時か全然わかんないよ…
「………(長い沈黙)入ってません」


「もし今回捕まらなかったらどうしましたか?」
「明大前まで触ってました」


「それだけ?」
「はい」


「何の為に触るんですか?」←どーなの?この質問…
「自分でもわからないです」


「要はね、触って満足なんですか?」
「満足って言い方は…触ってる時はすご嬉しくて…でも触り終わったらすごく虚しくなるっていうか…」

ぼんやりと答える被告人。


「電車の中で射精してたんじゃないですか?供述によると…前は射精した後は虚しくなると言ってましたが?」
「…え?同じ事です。結果的に射精して虚しくなるというか…」


暑苦しい(あっ言っちゃった☆キャハッ)新米検察官は手紙のことについて聞くと

「私はなんというか…どこか欠如してるのか…被害者の気持ちがわからなくて…置き換えて…でも娘はいないけどもし娘がいたら…妹はいないけどもし妹だったらと思うと…」



…ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…


娘いないのに…妹いないのに…
それを想像して被害者の気持ちを知ろうとする方が難しくないか…?
更に被告人の何も考えてないというか…無気力発言が続きます…


「罪を償いたいと言ってますが、どういう風に?」
「それがわからないんです」


「では手紙にはただ書いただけですか」
「自分には何も出来ないんです!(力強く)もしお金があれば…でも…お金がないからっ…(弱く)」



金がない?
働けよ(σ・∀・)σ ビシッ


「やめたいという強い決意はあるんですか」
「やめたいです」


「この場でやめたいと誓えませんか?」
「……………(長い沈黙)」



「以上です!!」新米検察官が得意気に座りました。
…なんか納得できない終わり方。



青柳さんが渋い声で静かに聞きました。
「最後の質問に関して黙して語らずですか?」
「やらないようにっしたいんです!」


「黙っているとまたやりますって事になるんじゃないですか」
「簡単にやりませんと言えなくて…気持ちの整理がつかなくて…」


「そりゃそーだよ!裁判所で「またやります」なんて言ったら、いくらでも長く刑務所に入れてやるよ」
青柳さんの声が大きくなりました。


「即答はできないけど…もうやりません!」



なんか…まだシコリがあるなー…(´・ω・`)イライラ


「年いくつ?」
「39です、もうすぐ40です」


「あのねー精神障害があるなら別ですよ?覚せい剤使って錯乱状態にあるとか…アナタそうじゃないでしょ?」
「はい」


「そうでなければ止められるはずなんだよ」
「……(沈黙)」


「それともあなた病気か?精神病か?」



(;゚ Д゚) …?!


更に青柳さんの口調が強くなりますが、
被告人は相変わらず沈黙です…


「精神病かって聞いてんの!」
「…違うと思います」


「違うんでしょ?そうしたら自分のした事反省して考えたら止めれるはずだよ?」

青柳さんの話は続きます。


「あなた自分で妹とか娘に置き換えない


「答えろよ」←青柳さんイライラ☆
「嫌な気持ちです」


「殴られたり蹴られたりしたらどんな気持ちになるんだ?」
「怖いし…痛いです」


「それと同じ事だよ!!考えればすぐわかる事じゃないの。怖いし痛いし恥ずかしいし…そういう事だよ!」

青柳さんが怒鳴りました…( ゚Д゚)ヒョエー


さすが青柳さん、いい事言います!


「もう2度とやらないね?」
「はい!!」



とうとう被告人は迷いなく即答しました!



さすが青柳さん!!。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ


「反省する!もう二度とやらない事を決意する!極めて簡単な事だよー」
と、ちょっと満足顔で質問を終わらせました。



感動です!!!!(人´∀`).☆.。.:*・゜


しかしそんな感動も、後ろの学生達の「え?今なんて言ったぁ~?」「聞き取れなぁい」「え?何?何?」というお喋りがうるさくて冷めてしまいました…


新米検察官が求刑の時「検察官の「もう二度とやらないか」という問いにも答えない!」と反省のなさをアピールしてましたが、青柳さんがすかさず 「裁判官の質問に対しては答えましたよ!」とキツ~い口調で注意しました。



「ハッハイ…」と恐縮しまくる新米検察官…(頑張れ!)



そんなこんなで求刑は1年6月でした。



被告人最後の言葉。
「もう…この年で今からやり直すのはちょっと自信ないけど…でもやり直したいと思います。被害者の方には本当に申し訳ありませんでした」

と、一礼。



法廷を出ると、被害者の家族や関係者がまだいるかもしれないのに
学生達が「あーキモかった!」「てか痴漢とかあり得ないんだけど!」「あいつの判決見たくない?判決には被害者来るかなー」「面白そうだから授業サボってまた来ようよ」とキャピキャピ騒いでいて驚きました。
この学生さん達は法律の勉強をしてる方達ではないのでしょうか…



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです


とわからないと言ってるが、精神的なものだけじゃないんだよ、これは。人にぶん殴られたり蹴飛ばされたりしたらどんな気持ちになるんだ?同じ事だよ」
「……(沈黙)」
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