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密入国が簡単な国、日本

中山裁判官がとても興味深かったので傍聴しました。
5分押しで開廷です。


法廷に入ってきたのは思いっきり黒人でした(;゚ Д゚)



どこの国だ…?黒人は初めてです。

深緑色のTシャツを着た被告人はとても体が大きいのに、
ジーパンの裾を折っていました…( ゚Д゚)


通訳人は織原城二の時と同じ人に見えましたが…違うのかなぁ


被告人は1969年5月5日生まれで国籍はガーナでした。


ガーナ!!
アメリカっぽくないとは思ってたけど。
私は長いヨーロッパの旅のお陰で、
どの地域の黒人か何となくわかるようになりました(役に立たないけど)


住んでいた場所は埼玉県草加市でした。
草加に行った事ないけど、さぞかし目立ってただろうなぁ~と思いました。
仕事は解体業です。


ガーナには両親と弟がいます。
香港経由で入国後、平成14年から草加市のアパートで暮らしていたそうです。
解体工として月18万稼いでいました。前科前歴なしです。

正規の旅券を持たず他人の旅券を持って
入場ゲートをちゃんと通らず無理矢理突破して約6年日本に住んでいました。
旅券の生年月日は1966.5.21となっているそうです。
本当は何歳なんだ…?


公判中、通訳が突然「無理です!通訳できません!」とキレました。
「ハァ?」と言いたげに両手を広げ、目だけ天井を見て…


リアクションはアメリカ人でした(・∀・)


超不機嫌だけど大丈夫かなぁ…通訳人…


弁護士の質問が始まりました。
「当初韓国に行くビザをとったんですか?」
「はい」


「空港で人混みに紛れて入国したんですか?」
「はい」



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ


空港の入国ってそんなに甘いのかよ…ショック
そういえば成田に帰国した時、入国審査のゲートに行ったら
「係員の目を盗んで、しゃがんで密入国する外国人がいます。見つけた場合はすぐお知らせ下さい」
みたいな貼り紙があって笑ったけど…
現実にそういう事があるんだー(感心)


人混みに紛れて…って中国人とか韓国人ならわかるけど、
黒人でしかも背の高い被告人にそれができたなんて信じられません!


「ガーナでは何をしていたんですか?」
「同じ仕事です」


「来る時、ご両親に言ったんですか?」
「はい」


「偽造券を作るのにブローカーに20万払ったんですか?」
「はい」


「どうやってそのお金を作ったんですか?」
「稼ぎました」


「日本に来てどうでしたか?」
「ずーっと職についてたわけではなく、月4回しか働いてない事もあったし何ヶ月も働いてない時もありました」


「両親にはお金を送ったんですか?」
「700ドルだけ送りました」



6年で700ドル…少なっΣ(゚Д゚;) 


「悪いことをしたと思っていますか?」
「はい」


「もし捕まらなかったらいつまで日本にいたんですか?」
「2004年に病気したので帰ろうと思っていました」


「日本の生活は楽しかったですか?」
「はい」



それはよかった(´ー`)


「もう二度とこんな事をしないと誓いますか?」
「はい、もう二度としません。日本に来ません」


「ガーナではどんな仕事をしますか?」
「同じ仕事を」


「両親や弟と連絡してるんですか?」
「はい」



検察官からの質問です。
「誕生日はいつなんですか?」
「1969年です」


「日本に来てから取り寄せた本当の名前のパスポートがありますよね?それには違う生年月日が書いてますがなぜですか?」
「多分弟が間違えたんだと思います」



3年も間違えるか?普通…


ガーナではそこまでアバウトなのでしょうか。
まさか年齢詐称?黒人の年齢は見た目では全くわかりません…


「入国した時は違う人のパスポートを持ってたのね?」
「はい」


「入国審査でスタンプを押してもらったりしてないのね?」
「はい」


「どうやって入ったんですか?」
「人が大勢いたのでそのまま…行っちゃったんです」



中山裁判長が質問します。
「もう一回確認しますが生年月日は?」


またかよー!!!ヽ(`Д´)ノ


そんなにみんな生まれた年が気になるのか!!
(まぁそうかもしれないけど…でもさぁ)


ちなみに他の質問も弁護士や検察官の繰り返しばかりでした…
意味がわかりません。



求刑は2年6月でした。

次回の予定を決める際、検察官が1回と通訳人が2回さしつかえました。


【追記】

10/17判決を聞きに行くと…
懲役2年6月、執行猶予4年の判決でした。


注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



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