Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://dokusaiban.blog.fc2.com/tb.php/76-cd460f66
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

河本祭り2

傍聴人の移動もなく、引き続き強制わいせつの裁判が始まりました。


被告人はスーツを着た坊主頭の小柄な男で、
銀のフレームのメガネをかけたサル顔でした。
綺麗な革靴を履いています。


昭和39年生まれで本籍は山梨県、現住所は埼玉県。
現在は無職で独身です。


事件は平成18年7月の19時頃、地下鉄千代田線の新御茶ノ水~北千住間で起きました。
被害者(16歳)のスカートに右手を入れ、更に指を入れました。
被告人には罰金の前科があります。


【16歳被害者の声】
「電車を乗ってすぐ、陰部の辺りが擦れる感じがした。すぐ痴漢だと思い、恐る恐る下を見るとスカートの中に手を入れ、手の平を上にして陰部を触っていた。初めは電車の揺れに紛れて触ってきた。怖いし、恥ずかしくて何も言えなかった。段々、体に寄っかかってずっと陰部を触ったり揉んだりしていた。」


(((( ;゚д゚)))アワワワワ


少女の話は続きます。

「人の乗り降りの際、逃げようとしたが手を股下に差し込んだまま密着させてたので逃げられなかった。」

指を入れてたから動けなかったって事!?



((;゚Д゚))ガクガクブルブル   



【目撃者の話】
「『痴漢?』と女の子に聞いたら頷いたので、犯人に『一緒に降りよう』と手を引っ張った。しかし、つり革に掴まり抵抗。更に引っ張ったら観念して降りてきた。」


【被告人の話】
「小田急線の千歳船橋→代々木上原乗り換え→北千住乗り換え、がいつものルート。電車で寝てしまい、起きたら新御茶ノ水だった。」
警察に『痴漢が目的で新御茶ノ水にいたのではないか?』と聞かれたが、「そうではない、私はたまたまいた」と話した。



そんなこんなで情状証人に父親がやってきました。
髪は白髪で冬物のスーツを着ていました。
弁護士が聞きます。

「どのくらい同居していたんですか?」
「2年くらい…2,3年です」


「変わった様子はありましたか?」
「朝早く、夜遅かったので…あまり顔を合わせてなかったので特に感じなかったです。事件を起こしてから仕事が合わなかったと知りました」


「昔、痴漢の前科があったのは知っていましたか?」
「知っていました」


「その時はどんな話をしましたか?」
「何でこんな事をしたんだ、もう二度としないでくれと話しました」


「保釈後はどんな話をしましたか?」
「なんでこんな事をしたんだ、もう二度とするな、と話しました」


…(・ω・)


同じ事言ってる…

お父さんの言葉は続きます。
「本当は革の手袋をして、テープで結んだりしてやりたかったけど…少なくとも精神病…キチガイ(そのまま)でなければしょがないけど、そうじゃないので仕方ないと思います」


「カウセリングに関してはどう思いますか?」
「今まで知らなかったのでこれからは考えてます」


「被害者にどう思いますか?」
「申し訳ないの一言に尽きます」


検察官の質問はありませんでした。


河本さんから質問がひとつありました。

「お父さんは事件を起こした事どう思いますか?」
「申し訳ないの一言に尽きません…」



お父さんの話は長く続く気配を見せましたが、
イラッとした様子で河本さんは


「もういいです、お戻り下さい」と言いアッサリ終わりました。



コワー((;゚Д゚))ガクガクブルブル


村上さんとは違うなー…
肌の色(黒さ)は同じなのに…



被告人の登場です。
弁護士の質問が始まりました。
「昭和60年に痴漢、平成元年に銃刀法違反で捕まってますが、今回なぜ痴漢をしたんですか?」
「仕事の関係の状況で…(小声すぎて聞こえない)女の子と喋りたかった…たまたま乗った電車で女の子と触れあってしまったからです…」


「自分で特殊な病気だと思いますか?それとも精神的な問題ですか?」
「おそらく、意志の欠如だと思います」


「あなたが触った時、抵抗しなかったんですか?」
「………」


「声を出したり…逃げたり…」
「しませんでした」


「何でだと思いますか?」
「怖かったんだと思います」


「被害者はね、自分の駅を通り過ぎて次の駅に行ったのどんな気持ちだったと思いますか?」
「怖かったからだと思います」


警察で怖かった痴漢話をまたしなければいけなかった16歳の少女。
マネキンを使って再現させられた16歳の少女。
弁護士の質問がどんどん盛り上がっていきます(彼の中だけで)


そして…チラッと傍聴席を見て

「ちょっと後ろを見てもらえますか?今日は多くの傍聴人が来ていますけど、どんな気持ちですか?」



工エエェ工エエェ(゚Д゚(゚Д゚)゚Д゚)ェエエ工ェエエ工


な…なんだその質問は…
傍聴席が埋まる度にそんな事言うのかなぁ…(ノД`)ウザー

この質問に何の意味があるんだろ。


「複雑ですね…正直に正しく話さないといけないと思います」
と、しんみり答えてました。



やっぱ傍聴人がいるといないじゃ緊張感も違うのかナー


検察官の質問が始まりました。

「では、正直に正しく話してもらいましょうねっ」
と、真顔でいきなりチクリと一言。


「前の痴漢からどのくらい経ってるの?」
「20年以上経ってます」


「20年以上経って寝過ごしたらすぐ痴漢できるもんなの?」
「………」


「乗ってすぐ痴漢してますよね?20年以上何もしてなかったならもっと心の葛藤があってもいいんじゃないの?」



…確かに(・∀・)フムフム


「ものすごく電車が込んでて、体がくっついて密着してたので興奮してのぼせ上がってしまいました…」


「酒に酔ってたり女の子が特別可愛かったりとかあるの?」
「当日は飲んでいません。ハッキリ言うと、女の子の顔は確認していません。私に身を預け抵抗しなかったのでエスカレートしてしまいました」


そりゃ…指入れて女の子が何も抵抗しなかったらそう思うだろうな…
抵抗できなかった女の子の気持ちもわかるけど、
痴漢するような男ってイタイ誤解してそうだもん(´・ω・`)


河本さんの質問になりました。
「相手の方を見てどういう方かわかったでしょ?」
「はい。女子高生です」


「通学中でしょ?よくそういう事ができたな…恥という事はないのかなと思いますけど」



Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
厳しぃ~!!!!
被告人、絶句です☆


あれ?(・∀・)
てか、事件って夜の19時じゃないの?朝だったの?
でも…被告人の家が埼玉で事件が新御茶ノ水~北千住なら 下り電車の帰り道では??



「ものすごく疑問なんだけど、ずーっとこういう事してないのによくできましたねぇ。本当に20年間やってなかったんですか?」
と淡々と聞く雅也河本。




被告人、沈黙です!!



「はいっ結構です!」とサクッと終わらせました。


求刑は1年6ヶ月。
判決は5分後という事で、河本さんは奥の部屋へ消えていきました。




被告人と両親を残した法廷は静まりかえっていました。



…が、傍聴席にいた若者が喋りだしました。


「病気だよなー」
「てか、あいつ(被告人)キモくね?」

超小声で話してますが、法定内がものすごい静かなので
残念ながら全部聞こえています…


5分も静かに待てないのかよ…この若者達は…



5分後、河本さんが戻ってきました。


ー判決、懲役1年6ヶ月、執行猶予5年ー



訴訟費用は全部被告人の負担となりました。


河本さんは最後に5分ほど説教をしていましたが、
ノートがなくなったのでメモれませんでした。



それにしてもとても怖かったです…
毎日どころか一日追っかけ傍聴もできないなと思いました。

河本さんは「恥を知りなさい、恥を!」とシャウトしていました。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://dokusaiban.blog.fc2.com/tb.php/76-cd460f66
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

カレンダー

04 ≪│2017/05│≫ 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最新記事

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。