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被告人より主役になった証人サカキ 2/3


裁判傍聴記@毒人参。-2009.6.12
この記事は[マサオとゆかりの情事] の続きです~




情状証人に、サカキが登場。

ピンクのYシャツにペイズリー柄のネクタイ、堀内孝雄風のヒゲ。

思い描くシャッチョーさんそのままでした。

めっちゃ声の大きい人です。


サカキは昭和25年生まれの59歳。

私の母と同い年('-')寅年。


弁護人→サカキ

「最後にゆかりさんに会ったのはいつですか?」

「6/5だと思います!」



(゚д゚)声デカッ!!




「どうして会ったんですか」

「ゆかりさんは、あの方とは10年…6、7年くらい知り合ってます。それで~マサオさんが一方的に処罰されてると思いますので~再三誤解を解いてくれと言っています!」


質問に対し、簡潔に答えてくれない証人にしょっぱなから戸惑う弁護人(じぃさん)。


「はいはい、そこで…」と遮るも

「はい!正直、彼女には本当のこと正直に話して欲しい!…と言ってます!」


「それに対してゆかりさんは何て言ってるんですか?」

「マサオがもし表に出てきて同じ事を…ま、同じことと言っても僕は納得できてないんですがぁ~!されたら困ると」


「はい…」←遮るための相槌

「(を更に遮って)それでねー!マサオはね、私の知り合いの千葉の店で板前をやる予定ですのでー!もう東京には来ないと、伝えました!」


「ゆかりさんはそれで被告人に刑務所に入って欲しいと言ってるんですか」

「いえ、言ってません!刑罰については、全然言ってません!付きまとわないでと、でももうマサオは付きまといませんからと言いました!」


「告訴を取り下げることは言ってましたか」

「僕の方からは言いました」


「それでゆかりさんは?」

「取り下げるとは言ってません!私は頼んだだけですから!」


「被告人が働く予定のお店はなんていう料理屋さんですか?」

「千葉県○○市のき・く・えっ(一文字ずつハッキリと)という店です!」


「お店とは何年くらいの付き合いですか?」

「30年以上です」


「ご主人の名前は?」

「○○~ヒ・ロ・ミ!と言います!ヒロミと言っても男性です!」


「きくえというのは?」

「奥さんの名前です!」


「そうじゃなくて字は?」

「あっ花の菊です」


「被告人はどういう仕事に就く予定なんですか?」

「マサオは昔、水商売関係の仕事をしていたので~非常に料理がうまいんです!(どんな水商売だ…?)ゆかりさんもよく食べてましたよ。マサオの家に行って」


「いつから働けるんですか?」

「あのこういうことがなければもう今すぐ働けるんです!」


「裁判所に何か言っておきたい事はありますか」

「この1年でゆかりさんがマサオの家に行ってんの何度も見ました!私も一緒に飲みましたしね!そういう仕事の女ですからね!マサオは金も使っていい客ですよ!ゆかりさんは自分からマサオのベッドに入ってて~」


「あっそんなにいーです!」と暴走するサカキを制止するも出来ず、

「いや、本当なんです!私はねぇ」と続きます( ´∀`)ヵヵヵ


「あああぁぁぁもういーです!」と必死で止める弁護人、

マサオも思わずニヤリとしていました。


全然止まらなかったサカキですが、

裁判官が「もーいいです!」と大声を出すとピタッと止まりましたw



さて検察官の反対尋問です。


「サトウさんが被害に遭ってるって相談してきませんでしたか?」





…沈黙。




5秒後。

「…え!?誰!?私に聞いてんの?」

とマサオとサカキが同時に尋ねましたw


マサオの出番はまだだから(ノ∀`)アヒャヒャヒャ


裁判が初めてならワケわかんないだろうけど

少なくともマサオは前科18犯なんだから何度も経験してるでしょー!



「今は証人に聞いていますので…」

「あ、すみません。もう一回お願いします」


「サトウさんはぁ~」

「(遮って)私、サカキです!」


Σ(゚Д゚ノ)ノ



「…被害者がサトウさんっていうんです」

「あーそう!ゆかりしか知らないから!」


証人サカキとのやりとりに

傍聴席でもクスクスと笑い声が(ノ∀`)


「2/19、被告人がゆかりさんの家に押し入って困ってると相談されたことはないですか?」

「困ってるぅ~?…押しかけてるとは聞いてませんよ?」


「じゃあ…」

「(遮って)マサオは訪ねたのであって押しかけたのと違いますよ!?」


「まー表現はいいんですが…」と検察官がつぶやきました。



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 

裁判って言葉の表現がとても大事なんだと思ってたんですが。

少なくともどうでもよくはないでしょー


「新しい職場の人には今回の事件のこと言ってるんですか?」

「伝えましたよ、誤解ですからっ!マサオはストーカーなんてやってないですから!」



サカキ証人、また興奮してきました…


「前の犯罪のことは言ってないんですよねぇ?」

「前のことなんか知りませんよ(怒)!!店の人はちゃんとマサオの人柄を見て決めてますから!」


「店主と会ったことあるんですか?」

「何度も会ってますよ、千葉まで飲みに連れてってますから」


「住居は…住み込みになるんですか?」

「部屋貸してくれますよ、きっと。通えないですからっ」



「前科なんかより人柄を見る」と言うサカキ証人の迫力に負けたまま反対尋問は終了。

次は裁判官が挑みます!


「3人で飲んだことはあるし、一緒に泊まったこともあるって言いましたね。最後はいつだったか覚えてますか?」

「あぁ、ありますよ?飲んだことはあるけど、私は帰っちゃいますよ、夜中だからっ」


傍聴席からまたクスクスと笑い声が…


「ん、それはいいけど、最後はいつですか?」

「ピッタリじゃないとダメですか?」


「いーですよ」

「んー…………」



頭を抱えて考え込む証人サカキに弁護人が助け舟。


「2/3に飲みに行ってますよね?」

「ん~………年がら年中飲んでるから」


「店でなくてです」

「わかってますよ、あの店で年がら年中飲んでますから…一人ならわかりますよ」


年がら年中って…w

想像できます、飲んでそうwww



「被告人とゆかりさんが飲んでるのを最後に見たのはいつですか!!」

痺れを切らしたのか、裁判官大声になってます (ノ∀`)アチャー


「う~ん……………12月か1月頃かなぁ~~~」


「昨年の12月ってことですか?」

「でも私の記憶では最近のことですよ?」



マサオが長く拘留されているから

記憶の感覚がおかしくなっているそうです。




どっと疲れて証人尋問は終了しました。

パンチのある(ありすぎる)証人でした…


時計を見るともう10:45。残り15分です!



裁判長

「どうします?被告人質問やりますか?」


弁護人

「いやぁ…(苦笑)時間ないので…できるとこまで…」



まさか証人尋問でこんなに時間がかかると思ってなかったのでしょう、

すっかり予定は狂ってしまい論告求刑までいけずw

被告人質問でいけるとこまでいくことになりました~




その3へ続く~



注:登場人物は仮名(都合により一部本名を掲載)です







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