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市橋達也 第5回公判!@千葉地裁 【2/2】

 
【続きです】

被告人質問になりました。
双方追加質問が10分だけ認められてます。
時計を見ると15:53。ひゃー詰め込むなぁ…

まずは検察官から。
あ、渡辺陽一と同じテンポとトーンの喋り方なので心の中で変換して読んでみてください☆



玄関付近の写真を見せて
「45の写真の下駄箱の上の白い棚が、46で拡大されて写ってますよね」
「はい」

「この棚が結束バンドを入れていた棚ですか」
「はい」

「あなたは短い方の袋を買った日に開けたんですか」
「違います…」

「いつ開けたんですか」
「短い方……30cmの方の…スカイロックは当日に開けています」

「当日のいつ開けましたか」
「45cmの…大きい方…45cmの…大きい方を使い切ってしまったと思ったときに30cmの袋を開けました」

「それは強姦のあとですか」
「はい」

「リンゼイさんに着せた灰色のパーカーはいつ切ったんですか」
「覚えてません。私が覚えているのは25日リンゼイさんが生きてた頃はそのパーカーは着ていました。ですから26日に私が切ったのだと思います」

「4.5畳の和室に尿の痕跡が残ってましたが、理由わかりますか」
「わかりません。想像でしか言えません………………というのも、リンゼイさんを強姦したあと、リンゼイさんを和室に連れて行き、和つぃはリンゼイさんを和室の風呂に入れました。それから………リンザイさん…(震えて言葉を詰まらせる)が動かなくなってから、和室でおしっこをすることがない」

「被害者が動かなくなってから和室に尿をしたんですか」
「わかりません」

「両手足をスカイロックでつないでたからじゃないの?」
「違います」

「なんで結束バンドがつながってたんですか?」
「………リンゼイさんを強姦したあと、私は使いかけの45cmで両手足を結束しています。何度か切ってるうちになくなりました。そこで30cmのを出しました。しかし、1本では短くてつなげません。………なので輪っか状につないでるものがあるんだと思います」

「連結された結束バンドをリンゼイさんに使ったことは?」
「ありました」

「具体的には?」
「30cmのスカイロックを……に……を………30cmのスカイロックに何もはめずに輪っかを作りました。その輪っかの中に30cmのスカイロックを通して、それを続けていって長さを作って、それをリンゼイさんの手首や足首に通して更に30cmのスカイロックをつなげていました」

「それは手錠のようにしたんですか」
「手錠のようではありません…手錠は手首と手首、右と左で別れていますが、私は1本にしたものをまわし囲んではめました」

「最後に被害者の足首を縛っている時も、その状態だったんですか」
「いいえ。最後に縛ったあと私は玄関で探しました。45cmが1本落ちていました。私はそれを30cmで長くしたスカイロックをとめてますが、更に45cmのスカイロックで結束しました」


余韻もなく、さっさと弁護人に交代。

「被害者は25日まで生きてたって話しましたよね」
「もう一度言ってください」

「被害者は25日まで生きてたって話しましたよね」
「26日の朝、リンゼイさんが動かなくなるまでパーカーを着ていました」

「検察官に言ったのは言い間違いだね?」
「はい。そう言ったなら間違えです。すみません」

「白い棚に何センチのスカイロックが入ってたんですか」
「45cmと30cmのが入ってました」

「30cmのはあとになって開けたって言いましたよね」
「はい」

「45cmのはもう開いてたの?」
「はい」

「45cmのは何本くらい入ってたの?」
「45cmのは買ったとき高かったので3本一袋のものを2つ買いました。目的に使えなかったので5本だと思います」

「被害者を押さえながら白い戸棚から結束バンドを取ったと言いました?」
「はい」

「被害者の体制は?」
「上半身は起きている状態で、下半身は廊下につけてる状態です」

「その時、被害者のどの部分を押さえていたんですか」
「ハッキリ覚えてません。しかし、私の右手は被害者の上半身に触れています」

「その為に棚をまさぐったというか、探して取り出したの?」
「取り出したというか、落としました」

「被害者に会いにドトールへ行った時のジャケットの色は?」
「茶色です」

「被害者を浴室に入れた時かけたジャケットはその時着ていた上着ですか」
「はい」


裁判官からの質問はあっても全て明日ということになり、情状についての被告人質問となりました
時計を見ると16:18。大忙しです!

「被害者のご両親が未だにとても苦しんでいるとわかりましたか」
「はい」

「それを聞いてどう思いましたか」
「私は……この先………苦しまなくてはいけません……と…思いました…」

めちゃくちゃ震えた声になりました


「証人が言ってましたが、あなたがもっともっと被害者の立場に立って想像力を働かせなきゃいけないと聞いてました?」
「はい…」

「あなたに足りないのはそういう面じゃないの?」
「………はい」

「あなたの気持ちは手紙に書いたこと以外ありますか」
「はい…あります」

「どういうことですか」
「リンゼイさんの最期の気持ち……苦しくて……怖くて…辛かったと思います…ハァハァ…それを考えると…ハァハァ…苦しくなります…ハァハァ…まわりの壁が迫ってきます…ハァハァ…息が出来なくなります…ハァハァ…でもそれをやったのは私です……私は…これからも…ハァハァ…リンゼイさんのことを考えていかないといけないと思います…ハァハァ」

泣くのを堪えてものすっごい震えています!
あんなに震えてる被告人を初めて見ました

「被害者にとってあなたはどう映ったと思いますか」
「バケモノに見えたと思います…」

「あなたの一番の罪って何だと思う?」
「私の一番の罪………被害者に怖い思いをさせ、苦しい思いをさせ、殺してしまったことです」

「遺族はあなたに対し、最高に重い罪を望むと聞いてますね」
「…はい、聞いてます」

「どう思う?」
「私は……それを…重く……受け止めなければいけないと思っています…」

「自分でどういう風に償うかとかあるんですか」
「ありません」

「どうして」
「私は裁かれる身です。私がしなければいけないのは、事件の日何があったか話すだけです。あとは裁判所にお任せすべきです。あとは何も考えてはいけないんです」

「今は罪の深さ、十分にわかってますか」
「いいえ」

「まだまだ足りないってこと?」
「はい」

「一生かけて自分の罪を償っていくってことですか」
「その…はい」

「事件起こしてから2年7ヶ月も逃げてたんだけど、早く出頭すべきだったんじゃないの?」
「そうです」

「なぜ出来なかったの?」
「私の中は自分勝手で溢れてます。私が被害者に対してしたことに向かい合おうとしませんでした。被害者に対して責任を取るということが怖かった。だから誰だって逃げる、誰だって逃げると言い聞かせて逃げてました。本当に卑怯でした」

ずっと鼻をすすりながら喋っていました

「あなたは本件以外で女性を殴ったことはありますか」
「ありません」

「無理やり性行為を強要したことは?」
「ありません」

傍聴席からは泣いている市橋の顔が全く見えないけど、よほどグシャグシャだったのか、弁護人が「ちょっと拭いてあげて」と声をかけました。
立ち上がる刑務官は「ハンカチあるだろ?」と声をかけ、市橋は赤い(?)ハンカチで涙を拭いていました。

「被害者を部屋に入ってもらったときにハグをしようとしましたね。拒否された時に止めれば良かったよね」
「そうです」

「強姦した後、人間関係を作ろうなんてゴマカシだろ?」
「逃げです…」

「責任取らないから今度殴ってるだろ?」
「(声高ぶって)ハイ…」

大泣きする市橋。


「その都度その都度責任を取らないから大変なことになったと思いませんか」
「………ハァハァ……ハイ…(泣)」

「そのあと逃げて…全部自分、自分、自分、でしょ!?」
「ハイ…(泣)」

「もうあなたは自分のやったことに責任を取るつもりなんだよね?」
「もう逃げたく………ないっ…(泣)」

「被害者に一片でも落ち度はありますか」
「ないですっ!」

「もう責任転換したり、ごまかしたりはしないですよね」
「ないですっ!」

「そういう気持ちで証言したと誓えますね」
「はい…(泣)」

「あなたは本を出しましたよね」
「はい」

「あなたは責任を取るつもりだったんですよね」
「その時は浅はかにもそう考えていました…すみません……」

「刑事責任はこの裁判できちんととるつもりなんですね」
「ハイ」

泣くのを堪えて大きく震える市橋は、頭までめちゃくちゃ揺れてました

「被害賠償ですけど、あなたは民事のつもりでやったんでしょ?」
「はい」

「いくら申請したんですか」
「912万9885円です…」

「遺族から1円も受け取る気がないと言われどう思いました?」
「本当に申し訳ありません…私はリンゼイさんの家族の言葉をしっかり考えないといけないと思いました…」

「受け取ってもらえないけど、そのお金はどうするつもりですか」
「(首を傾げて)いつか…いつでも…受け取って…リンゼイさんのご家族に受け取ってもらい…たい…」

険しい顔で市橋を見るリンゼイさんのご両親。
父親は目をつぶってゆっくり首を振りました。

「これから少しずつまた印税が入りますが、それら全て遺族に管理して欲しいということでしょうか」
「…はい」

「もうどうしても受け取ってもらえない場合のことは考えてますか」
「申し訳ございません…まずは…いつか受け取って欲しいです…グスン…それでもダメだったら……どの道私がそのお金に手をつける事は絶対にありません…もし…ダメだったら…弁護士の先生に相談して何か社会に役立ててもらおうと思ったことはあります。私は人間以下の行為をしました…でもいい人間になりたかった…!!でも私は悪魔でした。社会にも何もいいことが出来なかった…その時は何か社会の役に立ててください…グスン」

「あなたの親と連絡を取ったり会ったことは?」
「ありません」

「何か理由があるんですか」
「はい」

「どういうことですか?」
「リンゼイさんが…もうリンゼイさんのご家族ご家族と会えません。それをしたのは私です…ハァハァ…その私が両親と会うのは…連絡を取るのは…できないと思いました…」

「両親にどんな言葉をかけたいですか」
「私の両親は私が事件を起こすまで沢山のチャンスを私にくれていました。でも私は両親に感謝するということができませんでした。それだけじゃなく、沢山の迷惑をかけました。そのことを思うと、両親に何も言うことが出来ません。本当に申し訳ありませんでした」

「拘置所に聖書入れてもらって読んでるんですか」
「はい」

「何回くらい読んでますか」
「何度も読みました」

「それを書き写すこともしますか」
「はい」

「心に残る言葉があれば簡単なものなら言って」
「覆われているもので表されているものはなく、全ての秘密は明らかにされる。山で声が聞こえる。激しく泣き叫ぶ声が~」

長すぎるのでメモする手を止めました…疲れたよ、私も。ふぅ。
どっかで記事にされてないかなー
もう記事からメモりたいw


こんな感じで16:55に閉廷。
裁判長の「被告人は必ず出頭してください」という決まり文句に、市橋は震えながら小さく頷きました。

市橋は退廷前にしっかりと一礼し、拳を大きく震わせながら法廷を出ました。


市橋の追っかけギャルが日に日に増えていく気がします
傍聴券を取れなかった女性たちが待合室で「イッチー」の噂話をしています

傍聴席にはカレンダーと広告を切ってメモに使ってる女性がいました
太いマジックでメモしています…長い裁判なのにメモしきれるのかな…


裁判後は法廷画家さんの絵の仕上げの様子を見るという贅沢な楽しみができました^^
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