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市橋達也 控訴審 第一回

有休とりました。
起きたら胃の調子が悪くて吐きそうでした。
何度か途中下車して休みながら東京地裁へ行きました。


こんなに必死になってまで向かった先は…



市橋達也の控訴審!


去年の7月、休みと有休を駆使して通った千葉地裁。
連日の早起き&通勤列車は、ライフポイントギリギリで生きている私には大変なことでした。
それでも大好きな法廷画家さん達に会えるし、新たな知り合いも出来、とてもいい思い出です。
余った傍聴券を探すという、初のコジキ精神むき出しな日々でした…へへっ

日に日に増える女性傍聴人グループ、異常でした。
裁判中、入れ替わり法廷前の廊下に座り込んで(あるいは寝転んで)記事を書く記者さん達、異常でした。
ロビーで真剣に描いてる市橋の法廷画を見て「欲しい」とお願いする女性、異常でした。


一番の異常は、興奮度MAXの千葉地裁職員さんたちかな…
なんか張り切っていました。めっちゃ至近距離なのに大声で。

高裁なので2~3倍くらいで済めばいいなーと思っていましたが、77席に対し希望者237人。
約3倍?ま、そんなもんか。
大法廷で本当に良かった。

ちょうど抽選券の配布場所で知り合いに会えたので、お喋りしながら抽選まで待つことができました。
「今日は具合悪いんですよー…」と話したら「いつもじゃないですか」と返されました。


………(・ω・)


そういえばそうでした☆

はるか前に、テレ朝の法廷画家さんがいらっしゃいました。
日テレ&テレ東の法廷画家さんも発見。
やはり注目の裁判なんですね 
マスコミのバイトも健在。大量に投入してきます!エーン


当たる気満々でしたが、はずれました。はい。でしょうね。
私の前後が当たってたというのが悲しい。さすが大厄だZE


しかしここで終わらないのが市橋裁判での私です!



譲っていただけました!+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚


市橋裁判における自分の貪欲さが怖いです。へへへ
ユキさんは一緒に並んでもらった旦那さん(優しくて羨ましいです)が当てたらしく、千葉地裁でよくご一緒したユキさんのお友達も譲ってもらえたようで、みんな傍聴できました。良かった良かった。


久しぶりの東京地裁でしたが、ポケットに入ってるガムの包み紙にまで金属探知機が反応してビックリしました…
更にトレンチコートの袖の金具に反応されてげんなり。

知り合いの方は、ポケットに入れてたトローチ(のアルミのシートの部分)で引っかかったそうです
そっか、反応するのかー
今度からちゃんとカバンに入れておこう。


102号法廷に入ると、裁判官が3人座っていました。すぐ3分間の撮影。
高裁ということで、もしかしたら宮本さんかも…とドキドキワクワクしましたが違いました
しかし!なんと右陪審には、狂犬・山口さんのお姿が…!えー
そういえば高裁に移ったと聞いていました。忘れていた。


法廷を撮影後、市橋が入廷。
相変わらずクリンクリンの天パですが、後ろの毛をバッサリ切っていました!
両サイドが若干アシンメでおしゃれなアルパカっぽい感じでした☆


Alpaca2.jpg
こんな感じ☆

いったい誰に切ってもらったんだろう…


千葉地裁と違い、被告人席が傍聴席に向かって横向きになるので、市橋の顔がよく見えました。
両サイドの毛が短くなってるのも大きいですが。

そして一審の時と比べてガチムチに変貌していました。
肩幅が広く、グレーのデニムのパンツ(一審の黒いデニムと同じデザインに見えましたが色褪せたのでしょうか)にインした黒いシャツの腰まわりはムチムチしていました。
ご飯お腹いっぱい食べてるのかな。

真っ白だった顔色も人並みになりました
(飯田喜信裁判官に体調を気遣われていましたが…)


市橋が控訴した理由は3つ
①捜査や調査、手続きに問題があった
②強姦内容、殺意の認定について事実誤認がある
③判決は責任権の枠を外れた不当なもの


被告人が被害者に対して行った暴行は4つのみであると述べました
①押し倒した
②口を押さえた
③覆いかぶさってもみあった
④抵抗しなくなった被害者に結束バンドをした


「強姦後は被害者を帰宅させようにもできずにいた中で、被害者が大声で叫び暴れだしたので近所に聞こえてしまうと焦ったもので、殺意はなかったと言えます」

改めて殺意を否定。


てか…


山口裁判官、確実に寝ていますが………
まだ始まって30分ですYO


市橋の方はポケットに入れたハンドタオルを出して口元を拭いています。
緊張して汗でもかいたのかな。


3人目の弁護人がガラガラの声で「懲役20~30年の枠内に入る犯罪と言える」「被告人は真摯な反省をしている」と述べると、山口裁判官は大あくびをしていました。

えー


市橋が書いた本の印税約912万9985円(多分)と逮捕時に所持していた30万、あわせて約943万円を遺族に寄付しようとしたけど断られたので、被害者支援を行う日本財団に全額寄付し、今後入る印税も贖罪にまわすつもりだという意思を裁判所に伝えました。



弁護側の話は14:42(13:30開廷)まで続きました…
長いけど集中したのであっという間です!

検察は「いずれも理由がなく、事実に基づいて審理されているので棄却すべきである」と一言で終了。
さすが高裁w


情状のみ被告人質問が許可されると、弁護人が立ち上がって「5分ほど打ち合わせしてよろしいでしょうか?」と申し出ました。

眉間にシワを寄せてあからさまに嫌な顔をする飯田裁判長w
「休廷ってことですか?んーーー弁論の前にとろうと思ってたんだけど。ふふふ」
優しい顔で笑ってるけど、目がマジです!
そんなに休廷とりたくないのか…?w

「被告人質問の前に打ち合わせが必要ですか?」笑顔で弁護人に問いかけます。


刑務官が「休廷すると被告人は地下まで下りないといけない」と発言しました。



へーそうなんだ(感心)


どうやら裁判官が法廷にいれば地下に下りなくてもいいみたいなので、弁護人が市橋の傍へ行き、めっちゃ小声でヒソヒソ(裁判官、検察官、弁護人、書記官は本当にヒソヒソ話がうまくて感激します!)と話し、市橋は何度も小さく頷いていました。

そして市橋が退廷、14:54~15:04(こまかっ!)の間、10分間の休廷になりました。



被告人質問が始まる前、飯田裁判長が市橋に「具合悪そうに見えますが、大丈夫ですか?」と声をかけました。
何も言わず頷く市橋。
一審の時の方がよっぽど具合悪く見えたから気にならなかったわ


弁護人→市橋

「一審の判決について全て事実だったと認められましたか」
「できないところもありました…」

声小さっ!!
相当耳を澄まさないと聞こえません(ノД`)


「どこですか?」
「最終的には私はリンゼイさんの首を3分以上圧迫した……こと…は……違います………(泣)」

もう泣き始めました。早っ
泣くのを堪えてるのか息も荒くなり、押し殺したようなトーンで話しています

「ハァハァ…リンゼイさんの首を…ハァハァ…3分以上圧迫していたら…ハァハァ…控訴しない………ハァハァ…3分以上圧迫したということになってました…ハァハァ…あの時、リンゼイさんの上にかぶさりました……3分も圧迫していたらわかるし…ハァハァ……圧迫していたら離してる……」


市橋の話し方が変わってる!
一審の時に衝撃を覚えた渡辺陽一口調ではなくなってました
てか語尾が「です」「ます」じゃなくなってるし。えー

長い沈黙のあと、市橋が発言し終えたと判断し、弁護人は次の質問に移りました。


「量刑については裁判所が決めると言われたね」
「はい」

「事実と違うところがあるので、それを言いたいのね」
「最後だけ……最後は違う…」

「最後とは?」
「3分以上…ハァハァ…3分以上圧迫していない…あのことを知っているのは私しかいないっ…ハァハァ…裁判所が認めたら事実になってしまう…リンゼイさんの家族に真実が伝わらないし、それだけはしっかり調べていただきたいっグスン」

「財団に寄付した気持ちは?」
「私は事件前働いたことないです。社会に貢献したこともないっ…社会に役立ててもらいたいと思った…しかし、リンゼイさんのご家族は受け取ってもらえないし浅はかな事をしてしまった………でも私はっ…1円も手をつけたくないので役立ててもらえればと思った…」

こういう財団があるんだよ、と弁護士が教えてあげたそうです

「今後入る印税も贖罪寄付にまわすつもりですか」
「はい」

「判決後、被害者に対してどんな気持ちですか」
「私はリンゼイさんに英語を教えて欲しいとお願いしました。そんな私を助けてくれたのに、私は裏切って強姦してしまいました……ハァハァ…その時どんなに傷つき怖かったか……リンゼイさんにはリンゼイさんの人生があったはずです…私はこのことを繰り返し思い出さないといけない…ハァハァ…生涯かけて謝罪して……いく……しかないと思います……」

「被害者のご兄弟には?」
「今も私が話している今も被害者の遺族は苦しまれてると思います。ご遺族の苦しみや悲しみは全て私がしました。大切なリンゼイさんを突然奪われた悲しみや苦しみは全て私のせいです…グスン…これからも苦しむと思います…それは全て私のせいです…ハァハァ…私は、自分が苦しむしかできない…」

「現在の心境を言葉に出来ますか」
「………ハァハァ…判決を受けたあと…リンゼイさんの人生を奪った家族の悲しみを考えて苦しんでいます…息ができなくなってそれに耐えられなくなると(少し強い口調で)パニックになる…ハァハァ…一審では苦しんでいかないといけないと言ったが、逃げたくなってしまった……私はもう何も考えたくなくなりました…ハァハァ……息を吸って吐くだけの抜け殻みたいな存在になりたくなりました………グスン……しかし、苦しむというのは私がまだ人間だという証だと思うようになりました…リンゼイさんや遺族のことを考えて何も思わなくなったら、その時はもう人間の終わりだと思いました…私はこれからも苦しんで生きていかなければいけないと思います……以上です…申し訳ありませんでした」


検察からの質問はナシ。
さすが高裁www

飯田裁判長→市橋

「最後の言葉だけどねぇ…リンゼイさんや遺族にあなたの謝罪を受けてもらうにはどうしたらいいですかねぇ?」
「でも……もう私には苦しむ事しかできない…何を言っても言い訳にしかならない…グスン…」

飯田裁判長は物足りなそうな顔をしていました

席に戻った市橋は、千葉地裁ほど乱れることなく、一度涙を拭いておわり。



両親と姉妹の連名で意見陳述が提出されました。
裁判長が読み上げます

【両親】
一審は全ての者において平等だったと満足しています。
控訴の書類に被告人は反省していると書いているが、私たちはそれを信じておりません。
自分が捕まったことを悔いてるとしか考えていないと思います。

被告人が整形をして身元を隠していたことを私たちは知っています。
逮捕後、警察に対してはまるで子供のようにワガママな態度で食事を拒み黙秘したことも知っています。
被告人がもし自分のしたことに反省していれば、どうして逃亡していたのか。
私たちが自首して欲しいと言ってるのをテレビで観たと聞きました。
ならなぜ2年以上も出頭しなかったのか。

家族にとって、日本に6回来なければいけないのは、経済的にも精神的にも辛かったです。
被告人は警察が費やした膨大な人員とエネルギーに全く興味を示していない。
この邪悪な男は自分のことしか考えてないのです。

娘は美しく教育を受けたキリスト教徒でした。
無垢でしかも教師である女性を強姦して殺すなんて許せない。
死体安置所で対面しなければいけない父親は、娘の何度も殴打された顔面を見なければいけなかった。

被告人に生きる余地はないと思います。

被告人は邪悪な捕獲魔(←?って聞こえましたが正解わかる方いらっしゃいますか)だと思います。
判決は失望しましたが、私たちが望んだ2番目の刑が下されました。

被告人はそもそも享受しない2年半もの自由な時間を与えられていました
祖母は鬱になり、一度も外に出ません。もう二度と治らないでしょう。
被告人が悔いてるのはひとつだけで、自分が捕まったことだと思います。

(贖罪について)不愉快にして不道徳なお金です。
この事件がなければ誰も被告人を知らないし、誰も興味を示さないからです。
このお金はブラッドマネーです。
(キリストを裏切った時にユダヤ人が受け取った金の意味と聖書にある、と補足説明がつきました)

イギリス人は何でこの本が出版許可されたのか理解できません。
忘れないで下さい。被告人の行動は瞬間的なものではありません。
死に至るまで最低でも3分かかると鑑定の方が言っていました。

無期懲役を望みます。
一日たりとも刑を短くしてもらいたくないです。


【姉】
判決の際、私と私の妹の意見を参考にして欲しいです。
裁判の度に両親や姉妹に頭を下げるのは反省の表れかと思っていました。
被告人が泣き崩れ、どんな刑でも受け入れるという被告人の話を私はどこかで信じていました。
しかし、被告人はまた嘘をついていたのです。

控訴することで判決を拒否しています。
最高刑より軽い刑を言い渡されたのに拒否したのです。

私は誰よりも妹のことを知っています。
被告人は嘘をついてるのもわかっています。
被告人は反省していません。
被告人は邪悪で冷酷な人間だからです。



市橋はどんどん下を向いていきました。



が、泣いてません。


弁論は10分ほどで終わり結審しました。



次回は4/11、判決です
早速有給申請しました!




裁判中は終始具合が悪くて倒れそうだったので、ちょっと休憩してから9階へ移動。
来週も裁判所に来られそうなので予定をメモしに行ったら久しぶりに今井さんにお会いできました!
前歯がなくオチャメに拍車が…☆

メモしていたらユキさんもやってきたので、メモを終わらせてお喋りしながら1階へ。
せっかくなのでお茶したかったけど、体調が良くならないので日比谷まで歩いて帰りました。






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