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22歳で生活保護。まず働け。

建造物侵入、窃盗の裁判を傍聴しました。

裁判長は秋葉康弘さん…


ん?


秋葉さん…??


あれ!?
東京地裁にいらした秋葉さんだ!
秋葉さんといえば、妹バラバラ殺人の武藤勇貴!
さいたま地裁に移動されていたとは知りませんでした
(人´∀`).☆.。.:*・゜


被告人は赤いフレームのメガネ、法廷にまさかのニッカポッカ姿です…
職人としてのプライドでしょうか。
若さゆえ、かっこいいと思ってる…?←一番ありえる
はたまた、これしかないのでしょうか。

髪の毛は長く、毛先は金髪に近い茶髪ですが、かなり長い間カラーを入れてないようで毛先以外は真っ黒でした。

120307_221040.jpg
髪型はこんな感じ。
ちなみにピンクのゴムです。

傍聴席の真ん中の一番前には、東北のホスト風の男(偏見)と、長渕のファンっぽいチンピラみたいな男(偏見)が座っていて、被告人はその男2人を見るなり会釈をしました。

秋葉裁判官が入廷し、裁判がスタート。

被告人は平成元年生まれの22歳。
職業は鉄筋工見習いとのことでした。
声は高めで若々しかったです(まあ実際若いんですが)

起訴状によると、平成23年9月末、埼玉県朝霞市内にある事務所に現金摂取目的で侵入し、8万円を摂取したとのこと。

被告人は高校卒業後に自衛隊に入りましたが、事件当時は自衛隊を辞めて生活保護を受けていました。


22歳で生活保護だと…?
働けーーーーーーーー!!( ゚Д゚)ゴラァァ

「生活費を得る為」に、以前の勤務先へ窃盗に入ったそうです…
生活保護受けてんじゃん…

情状証人は元上司であり、会社経営者の男が出廷。
最前列の長渕ファン(に見える人)でした。

マスクをアゴにずらし証言していました。


弁護人→証人

「現在どんな仕事をしていますか」
「鉄筋建設業の骨組みの仕事です」

「どのくらいやってるんですか」
「16歳からやってます」

「事務所は?」
「自宅と兼用です」

「以前雇っていた被告人にはどんな仕事をさせていましたか」
「見習いなんで、ほんと簡単な…小さいものを拾ってもらったり支えてたりー」

逃亡したての市橋達也と同じ仕事だ!ほほう

「被告人はどのくらいの期間働いていたんですか」
「半月です」

短っ!
半月って2週間だけ!?

「その間にみてきた被告人のいいところは?」
「真面目で意欲もありました」

「逆に悪いところは?」
「社会慣れしていない…」

「それはどんなところですか?」
「まーーー朝寝坊してみたりとかー仕事中ダラけてみたりとかー」

あーわかるわかる
私の職場の平成モンスターにも多いデス

「注意はしましたか」
「はい、それはもう普通に」

「被告人は?」
「はい、それはちゃんとすみませんでした、と。」

「どういうツテで被告人と知り合ったんですか」
「行きつけの作業着屋の紹介で…まぁ人手も困ってたんで」

「出てきてから面倒をみるという話をしたんですか」
「はい。出てきたら戻ってきなとは話しました」

「どうして半月で辞めた再び被告人とコンタクトを取ったの?」
「人として、ここで見放したら同じ事を繰り返してしまうのではないかと、少しでも見ていれば更生の力になれるんじゃないかと思って言いました」


なんていいヤツなんだ…
この人のもとで働いて更生できればいいんですが…

検察官→証人

「被告人と面会しましたか」
「はい、2回です」

「被害弁償を立て替えてほしいと被告人から話はありましたか」
「いえ、ないです」


さて被告人質問です
のそのそと歩いて証言台へ向かう被告人。

弁護人→被告人

「どのようにお金を盗みましたか」
「従業員専用の入り口から入り、鍵をとり、金を盗りました」

「パオパオというところに勤務していたね」
「はい」

「まず何を盗みましたか」
「カードキーを…」

「カードキーで何ができますか」
「店舗に侵入できます」

被告人はビル内に入ってた青山フラワーマーケットで窃盗をしたようです

「いつお金を盗ろうと思ったの」
「家を出る時点です」

「どうして捕まった時に盗むつもりで家を出たわけじゃないとウソをついたんですか」
「はい、私は執行猶予中の身だったのでウソをつきました」←突然の台詞口調

「じゃあなんで正直に話そうと思ったんですか」
「このままウソをついていたら更生できないからです」←台詞だろコレw

「生活保護でもらったお金を落として今月ピンチですとウソをついてたみたいだけど、本当はどうだったの?」
「洋服に使ってしまいました…」

「あとパチンコもやってたね」
「はい…」


(´・ω・`)
まぁこんな若くて健康な青年に金渡したらそうなるわなw


「パオパオで欠勤をしてたみたいですが、どうしてですか」
「寝坊です」

「どうやってウソをついたんですか」
「風邪をひいて…」

「どうしてウソをいっぱいついてしまうんですか」
「その場を取り繕うと思って…」

「盗んだ金は何に使いましたか」
「生活費に使いました」

「生活保護のお金ではなぜ足りないの?」
「計画的に使ってなかったからです」

「どうやって使っていたんですか」
「使って………貯金をせずに洋服やパチンコに使っていました」


「被害弁償はしてないね」
「はい」

「逮捕された時、所持金はいくらでしたか」
「5千円…くらいです」

「あなた、面会した私に被害者へとお金を渡しましたよね?いくらですか」
「5千円です」

「でも拘置所で衣類や食べ物などあなただって多少お金かかりますよね」
「はい」

「そーなると困るって思わなかったの?」
「わたくしのことよりも被害者のことだと思い…」

「受け取らなかった被害者の方は何て言ってましたか」
「社会に出てしっかり働いて全て返して欲しいと言われてしまいました…」

そりゃそうだ。

「作業着屋の○○さんも面会に来てくれたよね」
「はい…2,3回」

はっきりした数言おうよ…

「○○さんとはどんな関係なんですか」
「最初はコンビニの喫煙所で話したのがきっかけで…仕事ない困ってると言ったら紹介してくれました」

「パオパオのカードキーを盗んだのに、なぜパオパオのお金を盗まなかったんですか」
「パオパオの売り上げが少ないからというのもありましたが、元々働いてたというのもあります」


検察→被告人

「家を出て犯行を思いついたと言ってましたけど」
「金がなくて生活が苦しくてー思いました」

「今回の犯行以外でも考えたんじゃないですか」
「………………………質問の意味がわからない」←ちょっとキツめの口調

「家を出たときはパオパオで盗もうと思ったんですか」
「どのお店で盗もうまではまだ思いませんでした」

「以前働いた店で盗んだらバレるとは思わなかった?」
「そういうことは一切考えてません!!」←突然ハッキリとした口調で

「あなたは今いくつですか」
「22です」

「職種選ばなければ仕事あるんじゃないの?」
「色々応募して面接しましたが、ことごとく落ちていました」

「どんなとこ?」
「居酒屋、土木、アパレル関係…」

誰でもと言ったら失礼だけど受かりそうな仕事なのに…落ちるんだ…

「それって選んだ理由ある?」
「アパレルはやってみたかったんですが、居酒屋と建築業者は雇ってもらえるだろうと」

「でも雇ってもらえなかったの?」
「はい」

「他はもう探してないの?」
「はい」

「前刑でね、あなた何て言ったか覚えてる?」
「どんな仕事でもいいので探します、と」

「具体的に言うと、「人が嫌がるどんな仕事でもやります」と言ってたんだけど、どんな仕事を指してたの?」
「ゴミ清掃とか汚水処理とか…」

「あなた前回の事件の被害賠償はしていますか」
「あ…してないです」

「まずそっちが先でしょ?」
「はい」

「何でしてないの」
「被害者と連絡手段がなかったのと…そのまま…」

「連絡しようと思いました?」
「はい…」

「どんな風に?」
「手紙を書こうと思いました」

「連絡先探す努力を何かしたんですか」
「連絡先を探す努力は…していませんでした」

「前回お世話になった弁護士さんには聞きましたか」
「教えられないと言われました」

「それは裁判中でしょ?いや、出所したあとは弁護士さんに連絡しましたか」
「してません」

「今回の事件の謝罪文に「私は当時、仕事を探していましたが見つからず、収入がありませんでした」と書いてますが。そうでした?あなた無収入でした?」
「……生活保護…」

「どうしてそんなウソをついたの?」
「収入とは自分が働いた…」

「(言葉を遮って)そんなこと、一言も書いてないですよ!何でウソをつくの!?」
「……………………」


弁護人が追加で被告人質問をしました
「パオパオの鍵はどうやってとったの?どこにあるんですか?」
「ポストの中に…」

「ポストの鍵はかかってるの?」
「かかってる時とかかってない時があります」

「あと、もうひとつね。自衛隊辞めてから何で犯罪が増えてるのかなぁ」
「自衛隊にいた頃は目の前にやることが沢山あって…でも辞めてから何もなくなってしまって…」


裁判官→被告人

「親、家族はこの事件のこと話しましたか」
「話してもらおうと弁護士さんにお願いしましたが、電話が繋がりませんでした」

「前回もご両親は情状証人で来てないのね」
「はい」

父親は連絡を取れずに相談できず、母親は仲が悪く頼る気にならなかったそうです

「前回来た高校の友人と交流は今もあるんですか」
「…はい」

本当なのか…?

「自衛隊は自分の意思でなかったんですね」
「…はい」

「辞めたあと、長続きした仕事はあるんですか」
「ないです」

「なぜだと思いますか」
「合わなかったんだと思います」

「多少合わなくても頑張る事は出来なかったんですか」
「難しかったと思います」

「あなたがそのままだと、証人に迷惑をかけてしまうことになりますが、頑張れますか?大丈夫ですか?」
「はい」


ダメだね、きっと(ノД`)


検察は「パオパオの鍵の場所を知った上での悪用した事件で、手に絆創膏を巻き指紋を消して犯行する悪質なもの、被害金額が8万円と決して安くないこと」などを考慮して懲役2年6月の求刑。


最後の言葉はものすごーーーーーく長かったのでメモしきれず。省きます!
立派なこと言ってましたが、本当に反省してるのか…よくわかりません


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