Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://dokusaiban.blog.fc2.com/tb.php/16-f4eff73b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

今日も吠える

2008/03/25


今日は午前中に裁判を2件傍聴しました。
最近注目の怖い山口裁判官を傍聴して震え上がってきました~


山口裁判官の傍聴記書きます。


最初に傍聴したのは痴漢の男です。
違う法廷を少し傍聴してから移ってきたので10分ほどして法廷に入りました。


ちょうど女性の尋問が終わった感じでした。
誰でしょうか…被告人の奥さん…?


被告人質問になり、被告人には同種の痴漢前科が2犯ある事がわかりました。
ひとつは罰金刑で、もうひとつは執行猶予つきの判決です。


今回の事件は、被告人が通勤中に痴漢をしたようで被害者が嫌がっているのを知りながら約3分間股間を触っていたというものでした。


被告人は保釈中で、スーツ姿にネクタイ、短髪で気が抜けてしまったのかぼんやりした風に弁護人とやりとりしていました。



「会社はどこにあるんですか?」
「品川区です」


「新宿で乗り換えていたんですか?」
「はい」


「会社は何時に始まるんですか?」
「9時です。ただ上司が来るのが早いので8時過ぎには着いていました」


「前回の判決から逮捕されるまでの間、1回も痴漢していないんですか?」
「しておりません。私には痴漢の癖(へき)があります。なので注意しておりました」


「ではなぜ今まで注意してきたのに今回してしまったんですか?」
「はい…さきほども申したとおり、痴漢の癖があります。なので今まで注意してきましたが、今回仕事の都合で満員電車に乗るようになってしまったからです」


「いつから満員電車に乗るようになったんですか?」
「2年半前です」




狂犬・山口裁判官(雅顔)はまだ静かに聞いています…



「我慢できてたのに痴漢してしまったというのは何か変化があったんですか?」
「言い訳になりますが…春ごろから仕事が忙しくなり、怒られる事も増え、ストレスが増えていました。ただこれは言い訳に過ぎません」


「今まではどうやって我慢していたんですか?」
「両手でつり革を掴むとかバーの方を向くとかしていました…」



被告人は、今回逮捕されてじゃらカウンセリングがある事を知り(遅くないか?)
これまでに30分~1時間のカウンセリングを3回ほど受けたそうです。



「カウンセリングではどんな事をするんですか?」
「痴漢をしてしまう事を防ぐ方法はもちろん、生い立ちなどをリスニングしてもらい、どうしたらいいのかアドバイスを受けます」


「どんな事を言われましたか」
「満員電車に乗らないようにするだとか、早めの電車に乗るだとかです」


傍聴席では先ほどまで証言台で証言していた茶髪で細身の女性がうつむきっぱなしのまま固まっています。


「現在のお仕事はいつから?」
「平成13年から勤務しています」


「役職は?」

「課長です」


「年収は?」
「800万くらいです」


「仕事が終わるのが遅くなると言ってましたがどのくらいですか?」
「早くて20時、遅くなると21時、22時…」


「今回情状証人としてきてくださったのは同棲中の○○さんですね?」
「はい」



同棲中の彼女が来たのか…


「彼女と結婚を考えてますか?」
「はい」


「今回の事で彼女との結婚についてはどうなったんですか」
「今回の事で考え直してくれてもいいと言いました」


痴漢は病気、と思ってる私は同棲中の彼氏が痴漢なんてしたとわかったら絶対に別れます!
DV、シャブ、痴漢、ロリコン、MAJI有り得な~い☆
でも浮気は許します。


「示談について被害者は応じられないと言っていましたがどう思ういますか?」
「そういう形でお怒りを持たれるのはもっともだと思います。公共の場で怖い思いをさせてしまって申し訳ないと思います」



検察官の質問です。
「痴漢をする時、躊躇しましたか?」
「はい」


「何か考えましたか?」
「そうですね…あの…前回やってしまたという思いが一瞬過ぎりましたが、自分の舞い上がった気持ちに押されてしまいました…」


「捕まるとは思わなかったんですか」
「その時は思いませんでした」


「なぜ今回はしてしまったんでしょうか?」
「被害者と向かい合わせという普段ない状況に興奮してしまいました…」


「会社は今回の事を知っているんですか?」
「はい」


「処分は?」
「今回の結果を見てという事です」



山口裁判官の番です…そわそわ。


「女性を触ると満足を得られるの?」
「状況的な興奮だと思います」


「状況的なぁ?ちょっ状況的ななんてちょっと理解できませんけどねぇ。普通じゃないんじゃないですか?しかもですよ?周りに沢山人がいるんです。周りに沢山人がいるからじゃないんですか?」
「違います」


「しかもですよ?冗談のような…春ごろから仕事が忙しくなり、怒られる事も増え、ストレスが増えていましたぁ?そんなの笑い話にしか聞こえないですよ?アナタ何歳ですか!アナタもう40過ぎてるんでしょ?男としてねぇ、大人として恥ずかしくないんですか。しかも被害者みんな20歳未満ですよ?これはとても悪質ですよ?そこんとこわかってます?よく考えてくださいよー。何のメリットもないでしょ?アナタも周りも」
「はい…」



「席戻って」
と冷たく言い放ち終了。



求刑は懲役6月。

最終弁論で100万で示談が成立していることがわかりました。
最初は拒否されたので50万の贖罪寄付し
その後同棲相手の手紙を読んで気が変わり示談に応じたそうです。



最後の言葉で「今回、被害者の方および被害者ご家族、社会、私の周りの人に迷惑をかけて申し訳なく思っております」と言うと、山口裁判官はすかさず被告人を睨みつけ




「あなたね、ちょっと勘違いされてるみたいですけどね、被害者に謝るのは当然だとして、あなたが失うものが大きすぎるのわかってますか?社会はそんなに甘いもんじゃないですからねぇ」



と一般的に世間ズレしてると言われてる裁判官が
被告人に「世間は甘くない」とお説教をしていましたw


判決は3日後。




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです




スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://dokusaiban.blog.fc2.com/tb.php/16-f4eff73b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Appendix

カレンダー

10 ≪│2017/11│≫ 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新記事

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。