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犯行に至る経緯と被害感情(少年院虐待事件2/3)

前回の傍聴記「起訴状読むだけで30分!(少年院虐待事件1/3)」 の続きです(・∀・)

罪状認否が終わり、C被告の身上・経歴、本件犯行に至る経緯などが読み上げられました。


C被告は熊本県で生まれ、大学を卒業後、平成15年に広島少年院に採用され、平成21年4月まで勤務していました。

そして5月から広島刑務所で勤務していましたが、8月に今回の事件で懲戒処分されました。


妻、長男と暮らしています。

奥さんと子供がいたんだ…(´・ω・)

前科はありません。



C被告は平成15年4月から少年院で勤務していました。

当初は少年が自分の指示に従わないことに悩み、どうしたらいいのか色々試してみましたが

平成16年には壁を殴ったり、少年を優遇して処分を受けました。


なかなか上手くいかないC被告は、先輩のA被告に処遇について相談するようになり、

ベテランのA被告が大声で怒鳴った方がいいと教えました。

A被告は処遇力のあるベテランとされていたのでそれを見習い厳しくするようになったそうです。


そしてF被告(4人の被告のあとに逮捕され、現在審理中。無罪を主張しています)が少年院にやってきました。

F被告が少年を殴ったり、シーツを首にまわしたり、遺書を書かせたり、洗剤を混ぜて「吸って死ね」と言っていたのを見て、「F被告のように少年に言うことを聞かせたいのでマネをしたい」と思うようになったC被告。。


そしてF被告の暴行を見て、自分もそれで従わせたいと考え、F被告をマネて洗剤を吸わせたり殴ったりしました。

そのことをA被告に相談したら、安易に認めたのでエスカレートしてしまいました。


平成18年春から平手打ちするようになり、より苦痛を与えることを考え、消火器のノズルを口に突っ込むなどするようになりました。


平成19年、F被告がいなくなり(F被告は平成17年4月~19年3月まで広島少年院の処遇部門のトップである首席専門官でした)、少年院では少年に暴力を加えることを否定されましたが、C被告はそのあとも続け、水をかける、裸にするなど精神的に苦痛を与えるようになり、楽しむようになっていきます。

そのうちA被告やB被告が暴行しているとき加わるようになり、A被告を中心としたA会という飲み会で集まって暴力を自慢し合うようになり、引き継簿に面白おかしく少年への虐待を書いていたようです。


事件の発覚を免れるため、更生しそうな少年には手を出さず、上司に見つかってもかばってもらえないと考え、他の教官や親にチクらないようにしていました。


C被告は少年Aに対し、平成20年に入って来た頃から言うことをきかないと思っていました。

引継ぎ簿を見て言うことを聞かないという事実を知り、

A少年を呼び「何か言うことないか?メンチ切ったんじゃないか?」と犯行に及んだそうです。

A少年は精神状態が悪くなり、自殺を考えるようになって京都の病院へ行ったとか。


…ほんとかな。



事件に至る経緯やら被害者のその後が続々と読まれていきます



落ち度のないCに暴行したり、Bに精神的苦痛(陰毛引き抜いて口に入れるってこと?)を与えようとしていた。

Dはスリッパの履き替え方が悪いと(小学生か!w)叱責され、引継ぎを受けた被告人が暴行。
かねてから言うことを聞かないEにはいつかこらしめてやろうと考え、走ったEに暴行。

Fは精神不安定になり、適応障害となって定期的に医師の診断を受けてるそうです。


他にも教官によって態度を変えてる少年や、よそ見、落ち着きがない、深夜の私語、嘘をつく、点呼のとき「しち」と言うとこを「なな」と言った、など理由は様々。

中には裁縫用具の刺繍針が3本中2本壊れていた、同室の少年の不適切な関係の疑い、など気になるものもありました。


少年院に入ったには入ったなりの理由があるわけですからね…

みんなが更生に向かって言うこときいて真面目に生活してるとは思えないので

一筋縄ではいかない少年たちを管理する人たちも大変でしょうね…


他にも新しく入ってきた少年には言うことを聞かせるため、早めに違反を見つけて暴行していたこともあったようです。(少年Mなど)



何度も被害を受けていた少年Aですが、

「何でも暴力で押し付けられるくらいなら死んだほうがマシです」と被告人に言うと

「じゃあ死ね」とあっさり返されたそうで、「このことは一生忘れない」とし、厳しい処罰を求めていました。


「何でも暴力で押し付けられるくらいなら死んだほうがマシ」って…


少年Aがどんなことをして少年院に入ったのか知りませんが

私が中学のとき最も少年院に近かった人というのは

中学をしきってた先輩女ヤンキーで何もかも暴力で押し付けてたけどなぁ…

893の娘って噂が本当だったのか野放しで、気に入らない人間(可愛いくて目立つ子とかヤンキー友達の交際を断ったときなど)見れば殴る蹴る、顔を切ると好き放題やってました。

今思えばこれって犯罪じゃん…


まぁそんなイメージしかないもんだから、

そういうとこで生きてる人たちって暴力を含めて力関係が全てだと思ってたので

少年院でも問題を起こしてる人が、暴力で注意されたりすることについて

精神的に追い詰められて自殺を考えたとかビックリしました。


逮捕された4人は、それぞれライバル心を持ったり、先輩を見習って暴行していたそうです(なんか想像できる)

それ以外の教官たちは、4人の暴力を目撃しても見ぬフリをしていたようです(これもなんか想像できる)


暗黙の了解になってたのか、それぞれ関わりたくなかったのかはわかりません。



検察官は体調が悪いのか咳き込みながら少年A~Qまでの被害感情を紹介しましたが、

ほぼ全員「厳しく罰して欲しい」と言っていました。


甲号証(検察官によって提出される証拠のうち客観的な証拠や被害者や第三者の供述にもとづく証拠とたまに説明してみる)だけで16:48


裁判所が終わるまであと12分なのでここまでとなりました。



しかし…この先からまさかそんな展開が待ってるとは…




てなわけでまだ続きます。



その3へ☆


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