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丹波ナチュラルスクール事件

つい最近、ジャーナリストの友達Yさんと焼肉を食べてる時に聞いた話。


「ニート・引きこもりの親を相手にした商売って儲かるんですよ。子供が引きこもりとかニートでいられるって事はそれなりに裕福な家じゃないですか(我が家は例外か…)。で、普通の家庭だから子供を早く自立させたいっていう気持ちも強いから自立支援って目的でどんどんお金取れるんですよ。」



なるほどー(・ω・;)


Yさんが教えてくれた団体は、

子供に集団生活させて「働く喜びを知る」ために団体が経営しているパン屋で働かせて

1万5千円程度の小遣いしかあげないとか。


((;゚Д゚))ガクガクブルブル   



なぁんて話をしていたら、そんな団体の裁判に巡り合えました@京都地裁


丹波ナチュラルスクール。

傍聴して初めて知りましたが、

Yさんにメールしたらもちろん知っていましたw


私が傍聴したのは責任者の森下美津枝。



弁護人と共に下を向いてコソコソと法廷に入ってきました。

キレイに揃えたボブ、パンツスーツ姿。

小柄でとても痩せていました。


下を向いて髪で顔が隠れてしまい顔が見えません…

微妙に傍聴席に背を向けてるし。




裁判傍聴記@毒人参。-みっちゃん
こんな感じ。



美津枝は昭和23年生まれ。

無職です、と答えていました。



てか声小さすぎで全然聞こえません!

今から被告人質問が憂鬱です。

(多分行かないけど)



今回読まれた起訴状は4つ。


被告人・美津枝は朴聖烈(通名・江波戸聖烈)が経営する

丹波フリースクールの責任者である。


【被害者A・男・16歳】

平成18年7月、愛知県に住むAの両親は

丹波ナチュラルスクールのHPを見て

8月に朴に会いに行き施設の説明を受けて入所を決めました。


朴は両親に「警察を名乗って連れていく。連れて行くところは辛いから見ない方がいい」

と両親に説明しました。

施設の人間は土足のまま自宅に押しかけて

「君が○○兄か、ちょっと来てくれ」と無理やり連れ出し

車の後部座席に押し込み、被告人の仲間2人がA男を挟むようにして座り

Aに手錠をして施設まで運びました。


施設の1階に着くと朴はAを床に正座させ

「お前は親に見捨てられたんや!もう行くとこないぞ」

と、木刀で数十回殴りつけました。


朴や被告人らはAの脱出を阻止するために

寮2階にある格子つきの男部屋に入れて、

夜は部屋に施錠し交代制で見張りをつけ、昼も監視を続けました。


Aが逃げ出さないように

「ここから逃げたらもっと酷いトコにブチこんでやる!」と脅したり

「脱走という言葉を使っただけでもどつきあげたり、

脱走を図った人を木刀で殴って見せしめをしていました。

Aは平成20年5月に脱走をしましたが、その日のうちに見つかり連れ出され

警察に救出されるまで拘束されていました。


朴はAの両親によく喋るので職員を2人つけないといけないと言い

入所費300万(他、メモしきれず)など合計385万を請求。

その後、生活費として毎月15万振り込ませていました。


【被害者B・女・21歳】

新潟県に住む精神不安定なBの両親は、

丹波ナチュラルスクールのHPを見て朴に会いに行きました。

朴は両親に敷地内の一軒家を見せ「ここで生活してもらってる」と言い

それに騙された両親は入所を決めました。


プロが説得して連れ出すと両親に説明し

朴の娘らが拉致に関わりました。


その際、施設に連れて行ってすぐに保護司が来るから

殴ったりしてはいけないと注意を受けていました。


「保護司なのでついてきてください」と嘘をつき、

車の後部座席に乗せて大人を挟んで座らせました。

Bは走行中に運転席の人を叩いて抵抗しましたが手錠されました。


施設の1階に着くと朴はBを床に正座させ

「お前がいると近所の人が安心して住めへん!お前は親に捨てられたんや!」

と、殴って蹴りました。


そして食事が遅いBを壁に向かってずっと立たせていました。


朴は両親に入所費450万、生活費15万、出張費50万の合計515万を請求。

更に生活費として毎月15万を振り込ませていました。


Bは格子つき窓があるプレハブに押し込められ、

脱走させないために昼夜見張りをつけて

警察に救出されるまで拘束されていました。


【被害者C・男・?歳】

Cの場合は、平成19年8月に自宅に押しかけてきた施設の人間に

「警察や、ちょっとこい」と嘘をついて呼び出され

車に押し込まれて手錠、施設へ入れられました。


施設の1階に着くと朴はCを床に正座させ

「アンタ親に何したんや」と顔面を殴り

「お前は病気や!」と素足で顔面を蹴りました。


格子つき窓があるプレハブ2階の男部屋に押し込め、

脱走させないために昼も夜も見張りをつけ、

平成20年5月に脱走をしてすぐに見つかり

警察に救出されるまで他の被害者と同じように監禁されていました。




【被害者D・女・16歳】

長崎県に住むDの引きこもりを心配した両親が

丹波ナチュラルスクールのHPを発見し、朴に会いに行きました。


朴は両親に「うちの塾は大検が受かるくらい勉強させます。ここで勉強した生徒は大検をとって国立など有名大学に進学しています。お寺の座敷に机を並べて塾にしてる」などと親に説明。


平成20年7月に施設の人間が自宅を押しかけ

「先生が会いたがってる」と嘘をつき外に呼び出して車へ押し込み手錠、施設へ。


朴はDを施設1階の床に正座させ

「何でここに来たかわかるか!親がお前に困ってた」

「逃げたらもっと怖い先生のとこ連れてくぞ!」

と脅し、ご飯を食べないという理由で顔面を殴ったりしていました。


朴はDの両親に入所費350万、生活費16万、出張費30万など合計401万(なぜか合計が合わない…)を請求。


格子つき窓があるプレハブに押し込め、

脱走させないために昼も夜も見張りをつけ、

児童保護施設に保護されるまで監禁されていました。


保護されて実態を知った両親は支払ったお金の返還を求めましたが

朴は連れ出し料と生活費は払えないと340万を返還しました。



【被害者E・男・24歳】

福島県に住んでいた引きこもりのEを心配した母親と祖母が更生施設を探し

青雲塾(のちの丹波ナチュラルスクール)のHPを発見。


平成17年4月に自宅に訪れた施設の人間に

顔面を殴られ無理やり車に乗せられました。

そして手錠2つを用いてそれぞれパイプにつないで施設へ。


朴は施設の1階床にEを正座させ

「俺は警察や役所と繋がってるからお前に逃げる場所はない」

「お前はもう日本中のどこにも逃げ場はない。逃げてみぃ、数時間以内に見つけてやる、みんな何時間もせんうちに捕まるんや」

「親に署名もらってるから腕や足を落としても問題ないんや」

「お前なんか飯食う価値ないんや」


と朴はEを脅し(関西弁に慣れていない私には本当に恐ろしいです!)、

格子つき窓があるプレハブ2階に押し込め監禁しました。


Eはエンジンキーがついたままの車を見つけ脱走を試みましたが

すぐ朴に捕まってしまい(想像しただけで恐ろしいです!)、

みんなの前で見せしめにボコボコにされました。


朴はEの祖母と母親に入塾費600万、連れ出し費30万、生活費30万の660万を請求。

更に生活費として毎月15万振り込ませていました。


起訴されてる被害者の中で一番の高値です!

金持ちで足元見られたのでしょうか…



【被害者F・男・16歳】

東京都に住むFの家族は家庭内暴力に悩み、朴のHPを発見。

朴は両親に「私の父は僧侶です。ここに入れば父のつてで高校に入れます」

などと嘘をつき、手錠して拉致することも言っていませんでした。


平成17年10月、Fは両手首に手錠をかけられ

無理やり車に乗せられて施設に連れて行かれました。

施設に着くと朴はFを施設の1階の床に正座させ

「お前は親に捨てられたんや!お前に帰るトコはない!」

と、木刀で顔面を殴りました。


平成17年12月31日には氷の上に立たせ

平成18年にはFを裸にしてイチョウの木に抱きついた状態で手錠をし、

朝から夕方までそのままの姿勢にしていました。

その後、中耳炎で入院した時以外はずっと監禁されていました。

しかし入院していた時も、朴は施設の実態を話さないように忠告し

美津枝や他の塾生が病室で見張りをしていました。

そのせいでFは精神不安定になり、誰にも助けを求められなくなっていました。


畑仕事のあと脱走をしましたが塾生に捕まり(異常な集団になってたようです!)

「次に逃げたら骨折るぞ」と朴は他の塾生に見せしめのため木刀で殴りました。

そして、朴が携帯に熱中していて塾生も作業に夢中になったスキに3回目の脱出。

ヒッチハイクをして自宅にたどり着きました。

(ホラー映画みたいです!)


朴はFの両親に入塾費250万、出張費50万、生活費15万の合計315万を請求。

更に毎月15万の生活費を振り込ませていました。



被害者たちの1日のサイクルは全て決められており

7時40分の起床から22時40分の就寝までの間

栗拾い、畑仕事、電気部品や寺の内職などをさせていました。


朝食はなし、昼・夜ご飯は朴の娘が経営するミニストップの

賞味期限切れのサンドイッチや弁当。

毎日量が違い、おにぎり1日1個のときや弁当が腐ってる日も。

食事の時間は5分だけ。


風呂は夏は2日に1回、冬は5日に1回。10分のみ。


トイレの時間も決められていて

7:40 10:00 12:00 15:00 19:00 20:30

朴は水を流すのがもったいないからという理由で

最後の者が水を流すと決めていました。


もう刑務所以下です!



丸儲けですね…




裁判傍聴記@毒人参。-みっちゃん

長い長い間、美津子は微動だにせず。



弁護人の冒頭陳述では

被告人たちに感謝している生徒も多数いる、

生徒の指導の仕方などは被告人は関与していない、

今後は一切、丹波ナチュラルスクールとも関わりを持たない、

被害者に対して被害弁償を申し出ており、被害者が慰謝料なら受け取ると言うので慰謝料を払う予定である、



そして…



癌を発症し現在も治療中である、などなど弁護人は情状の面を訴えました。



公判前整理手続き済みで、事実関係に争いはなく、

行いの違法性、関与の程度、量刑が争点になるそうです。



てか、こんな学校で本当に感謝してる生徒多数いるのかYO

ぜひ裁判所に呼んで欲しいです!



このあと休廷をはさんで証拠取調べ、朴の娘の証人尋問、

そのあとは情状証人が予定されていましたが

私は映画「エヴァンゲリオン・破」を観たかったので切り上げて裁判所を出ました。




帰宅して丹波ナチュラルスクールのことをちょこちょこ調べたら

なかなか興味深い記事がいくつかありました。


たとえば…


丹波ナチュラルスクールに入れられた子供は、

お守りづくりもしていたそうですw

施設があった敷地の寺のお守り…?


私…お守り・おみくじ好きなので(と自分のブログを紹介) 気になる話です。



更に更に。

飼育させたカブトムシやクワガタなどの昆虫を「道の駅」の農産物直売所で売っていましたwww

そりゃ儲かっただろうなぁ~

よくそんなこと思いついたな…朴w


栗も売っていて栗には「丹波栗」というラベルを貼って売っていました。

栗だけで多い年は1シーズン150万ほどの売り上げがあったそうです。


もちろん被害者には1円も入ってません。

それどころか毎月15万の生活費を朴に払っています。



まさしくYさんが言ってた世界です!


好き放題やって最後は癌か…

ケロヨンクラブ(オウムの枝分かれした宗教団体)の

女ボスゆうこりんの裁判を思い出しました。

私が最後に見た時には長いすに横たわって裁判を受けていましたが…



ゆうこりん、まだ生きてるのでしょうか…



美津枝の病気を考えると、ゆうこりん他、東京地裁の病気被告人たちのように

病気を理由に延期、延期とされて裁判が延び止まっちゃうより

裁判員制度適用裁判にしてスパッと終わった方がいいかもしれないですね。




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