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ジャンキー放火女3~被告人質問~

今日で真由美の公判も3回目。


2006/10/12 初公判


2006/11/13 第2回(前)

2006/11/13 第2回(後)



なんと被告質問です!ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪


女の放火なのに、なぜかこの裁判はめったに込みません。
この日も5分前まで傍聴人はゼロ。
5分押しでスタートしましたが、傍聴人は4人でした。


今日の真由美は、黒いトレーナー、カーキのパンツで、
ピンクのチェックのタオルを握っていました。


弁護士から質問が始まりました。
「放火について、初公判に言ったこと覚えていますか?」
「当時私は、精神的に不安定で薬とお酒を飲んでしまい曖昧でした」


デター(・∀・)
超棒読み!!
真由美は、抑揚が全くない喋り方をします。
でも時折、可愛らしい声を使います(作戦…?)


「処方した薬を飲んだのはいつですか」
「午前0時前後です」


「何の薬ですか?」
「夕食後と寝る前に飲むの10錠と粉1袋…」


「何の効き目がありますか?」
「精神安定、副作用止め、睡眠薬…」


「酒を飲んだのは?」
「18時半から19時です」


「何をどのくらい飲みましたか?」
「いつも濃いめの焼酎水割り3杯くらい…」


「その後は?」
「午前1時過ぎにビール中ジョッキ1杯…」


「自分が火をつけたか覚えてまますか」
「覚えていません」


「最初に覚えているのは何ですか?」
「気が付いたら火がついていました」


「その時どんな体制でしたか?」
「しゃがんでいたと思います」


「Aさん(被害者)に何て言われましたか?」
「何やってるんだみたいな事を言われました」


「被害者はあなたがブツブツ言ったというのは?」
「覚えていません」


「ぼぅっと火を眺めていたのは?」
「覚えていません」


「トイレに行きたいと言ったのは?」
「覚えていません」


「火をつける前に覚えている事は?」
「犬をなでていました」


「あなたは火をつけたんですか?」
「状況から見るとそうなると思います」 ←いつもコレ。


「覚えてないんですか?」
「覚えてはいません」


「火のつけ方は?」
「覚えていません」


睡眠薬に覚せい剤やってたら記憶も飛んでるよなぁ~(ノД`)

「覚えてない」ばっかりで、全然話が進みません…つまらない…


「火をつける動機に覚えは?」
「ありません」


「記憶がないのになぜ調書ができあがったんですか?」
「取り調べの時、「目撃者がいるんだから犯人はオマエしかいない」とか、「ここに毛布があるからしゃがんでたんだろ」とか、図を書くとき指示されて「こうだろ、ああだろ」としつこく言われてサインしてしまいました」


泣き出す真由美。


最近こういう被告人が多いです。
執拗な取り調べでストレスがたまり、
楽になりたくてサインしたけど、事実は違う!みたいな。


冒頭陳述を聞いてると「強引なストーリーだなー」とか思うことあるけど、
そんなに検察官の好き放題やられてるのでしょうか…


「リストカットをし、病院へ行き、警察へ行きましたね?警察で何がありましたか?」
「身請け引受人に叔父が来ましたが、罵倒されました」


「それで?」
「先に帰ってしまったので、タクシーで一人で帰りました」


「それで?」
「薬を飲んでテレクラに電話をしました」


「それで?」
「男と会って、ビール1杯飲んで帰ってきて、犬の前にしゃがみました」


「何で火をつけたのかわかりますか?」←さっきも聞いただろ!
「わかりません」


「取り調べを受けた時は?」
「わかりません」


「あなたが110番して消防車を呼んだ事はありますか?」
「ハイ、1回だけ…」


「それはあなたが火をつけたんですか?」
「ハイ」


「それは記憶があるんですか?」
「………(長い沈黙)」


「調書では複数回となってますが、複数回火をつけたんですか?」
「つけていません」


「どうしてそうなったの?」
「それも刑事さんに疑われて…」


刑事に圧倒されちゃったみたいな感じでぇ~と、泣きながら答える真由美。
媚びてるようにしか見えないんですが…


「Iさん(テレクラで知り合った男、前回証人として出廷)の証言を聞いて、一言で表すとどう思いましたか」
「少し呆れました」


「どうして?」
「なんか…嘘ばっかり…だったから…」


え?嘘?(・∀・)


「特にどこですか」
「私はチンコロという言葉を知らなかったので…」



Σ(゚Д゚ノ)ノ


そこなんだw
他にも都合悪い事いっぱい言われてたと思うけど…w


「最初にIと会ったのはどこですか」
「自宅近くのファミマの近くです」


「Iをどう思いましたか?」
「異様に汗をかいていて、目が落ち着かなくて、おかしいなぁと思いました」


この場にいないのをいい事に言いたい放題です。
ホントに思ってたのかなぁ…


「前回法廷に来た時と様子は違いますか?」
「全く違いました。ロレツがまわってなかったです」


ちなみに、前回Iさんはハキハキ喋っていました。
舎弟みたいな体育会系の喋り方で。


「Iさんは、何でそんな様子だと思いましたか」
「何か薬物をやってるのかなぁ、と思いました」


そんなテレクラとはいえ、会ってすぐの人間にそう思うか…?
ウソ臭い証言です。


「何か言いましたか?」
「何かやってるの?」


「それで?」
「「やってない」と言いましたが、何度も聞いていたらそのうちクスリと注射器を出してきました」


クスリと注射器を見せられても、別れる事なくコンビニに入る2人。


「何でクスリを持ってる人と別れないでコンビニに行ったんですか?」
「見た目はそんな怖そうな人じゃなかったし、子供がいるって言ってたし~一緒にやるって言わないと思ったので…」


てか、子供がいる家にそんな人間を家に入れるなんてどうかしてるよ!
真由美はその事に気がつかないのでしょうか…(ノД`)
どんだけ寂しいんだyo!!


「何でIに執行猶予中だって言ったんですか」
「執行猶予中で子供もいるので、もう二度とバカな…同じようなクスリを使う気はないと伝えたかったんです…」



【真由美が話す家の中での出来事】

真由美の家で酒を飲み、談笑。

Iはとにくかく早く覚せい剤をやりたいと言う。

流しにあるコップに水を入れて覚せい剤を入れ、自分で注射。

注射器をコップの中で洗って、もう一回作り始める。



前回Iさんが証言したものと大分違います。


「(再び作ったのは)どうしてかと思いましたか?」
「もう一回やるのかと思いました」


「自分の分とは思わなかったんですか」
「思わなかったです」


「どうしてですか?」
「自分はやらないと伝えたつもりだったし…」


「Iさんは、その覚せい剤をどうしたんですか」
「私の腕にバンダナを巻いて私の腕に打ちました」


「抵抗はしなかったんですか」
「バンダナを見た時「やめて」と手を引っ込めました。でも注射器を見た時怖くなって抵抗できなくなりました」


「何が怖くなったんですか?」
「覚せい剤をやる事が…」


「覚せい剤を打たれてもいいやと思ったんじゃないんですか」
「違います」


「どうしてそう思ったの?」
「私は17歳の時、1ヶ月くらい覚せい剤を使用していて、その際止める時に禁断症状で、冷や汗や、何か食べたら吐いたり、誰かに襲われる気がして、またそうなるのが嫌だったので…グスン」


ものすっごい棒読みでした…
弁護士と練習したのかな…(゚ Д゚;)


「17歳の時やって自分でやめて、そのあと使用した事は?」
「一度もありません」←まだ棒読み


「Iさんは覚せい剤をした後、ずっと家にいましたか?」
「ちょっとして帰りました」


「そのあとあなたは?」
「すぐ110番しました」


「警察には?」
「行きました」


「尿検査は?」
「しました」


「何でそんな事をしたんですか」
「怖かったから…逮捕は覚悟の上でした。でもその時の状況が怖くて…」


「Iさんが逮捕されたのはなぜですか」
「私が110番して薬物担当の人とやりとりして家に張り込んでもらっていたからです」


本日3回目の棒読み!(σ・∀・)σ


「逮捕に協力したという事ですね?(なぜかキメ顔の弁護士)」
「ハイ」


「なぜIさんはウソをついたと思いますか」
「どうして…?自分にフリになるからだと思います」←意味不明。


「ん?自分にフリになるから…?」
「あっえっと…」←焦る真由美


「あなたが110番して逮捕されたからでは?」←フォロー
「あ、はい」


「被害者に対してはどう思ってますか」
「Aさんに対しては、大惨事に至らなくてよかったと思います。ただ精神的に与えてしまったダメージは耐え難いものだと思うし、一生かけて償いたいと思います」


今まで放火したのはAさんの犬小屋だけじゃないけど、
今まで火をつけて被害を出した全ての人にそう思ってるのかなぁ…


「Aさんに対してはどうするつもりですか」
「生活保護を受けてる身なので、大した事はできないのですが、犬小屋がすすけてしまったので、せめてそれだけでもと思い、お金を送ろうとしました」


「どうなりましたか?」
「断られました」


「Iさんは覚せい剤で処罰されていませんが、あなたはされる事についてどう思いますか?」
「ちょっと腑に落ちない部分がありますが…薬物を持っている人を家に入れてしまったのは自分にも非があるので仕方ないと思います」


「薬物に関してはどう思いますか?」
「もう絶対に本当にそういった友達と縁を切ろうと思います」


3年の執行猶予を受けて1年しか経ってないのに今更w


「友達のを預かっただけでも、無理やり体に打たれても裁判になる事はわかりましたか?」
「はい」


「裁判には一回も家族が来てないけど、どう思いますか」
「私がした事は許されない事なので…精神病院に通ってる時もずっと助けてくれたのに、差し伸べてくれた手を撥ね退けてしまったからだと思います」


自分の娘の不祥事なんだからやっぱり見るべきだと思うんですけど…
家族は真由美が再犯しない為にも真由美の姿を見るべきじゃないスかね。


旦那もいないわけだし。
一緒に暮らしてた子供が可哀想…


「接見には?」
「きていません」


手紙のやりとりは最近してくれるようになったそうです。


「手紙を読んで今後どうしようと思いましたか?」
「毎日反省していて、刑務所に行って刑を服して1日でも早く子供と暮らしてクスリにも…病院で処方されている薬にも酒にも頼らず、社会に復帰できるように…グスン」


「子供に対してどう思いますか」
「うぅぅぅぅぅ…グスン、申し訳ない、申し訳ないと思っています…グスン」


「叔父さんに対しては?」
「病気になった時から叔父は優しくしてくれました。それを裏切ってしまって申し訳なく思っています」


「もう二度と、クスリを使わないと誓えますね?」
「はい」



検察官の質問になりました。
この検察官は質問がイマイチだな~と思う事が多々あります…

「やらないと伝えたつもりだった、というのは他に何か言ったんですか」
「すみません、ちょっと考えさせてください…」


………沈黙。


「2人で歩いてる時に「もし使って捕まったら危ないから使うのは止めよう」みたいな話をしたと思います」



検察官、表情を変えず覚めた目で真由美を見ます。
うわぁ~あの目、絶対信用してないよ~(ノд`)


「Iさんが「早く覚せい剤をやりたい」と言った時に何か言いましたか?」
「もし使いたいなら子供に見つからないように勝手にやってくれと言いました」


「嫌な思い出だとか、禁断症状の事を言えばよかったんじゃないですか」
「そんな話になる前にIは打ち始めたので、そんな暇はなかったです…」


「(注射器を)さされる前に腕を動かす事はできなかったんですか?」
「手をしっかり握られていたので、できませんでした」


「Iにクスリをもらったんですか?」
「もらったというか、置いていきました」


Iは盗まれたともって言ってなかったっけ。



「質問を変えます。その次にまた会ってますが、あなたが誘ったんですか?」
「………」


「では警察にその日、Iと会うと伝えましたか?」
「覚えてないです」


あれ?


「17日は?」
「覚えてないです」


あれれ?警察に言ってないんじゃ…


「18日は?」
「これから渋谷でクスリを買ってから行くと言われました」


「それに対して?」
「わかったと言いました」


「何でですか」
「それは警察に「今後Iがクスリを持って家に来る時は捕まえてやるから、その時はOKして呼んで」と言われていたからです」


「でも16日は連絡しなかった?」
「………」


「さっきIは不利になるからあんな証言をしたと言ってますが、どのように不利になるんですか」
「私に対しての…まぁ今となっては証拠は出てきてないけど…」


「被害者は前回の証言でウソを言ってると思いますか?」
「Aさんは、Aさんの記憶にある事を話してくださったんではないかと思います」


なんかシコリのある言い方だな…


「ではウソはついてない?」
「いや、でもわからない部分もありました」


「わからない部分というのはどこですか?」
「例えば私が「おしっこに行きたい」と言った事や、火をボゥ~っと眺めていたという事です」


そんなトコかyo( ゚Д゚)


「それはあなたが覚えてない部分では?」←私もそう思います。
「はい」


「なぜあなたが覚えていない部分について疑問に思うんですか?」
「ハイ?」


「記憶にないのなら特に疑問に思う事はないのではないんですか?」
「はい」←えぇえええ!解決…?


「では被害者の言う事は本当で、反論はないんですね?」
「覚えていない事は覚えていないので~グスン」


「被害者に対して感謝してるってどういう意味ですか」
「え~だってそれは当然じゃないですか?だってこんな…こんな一歩間違えていたら全ぶ燃えていたかもしれないと言ってたし、私の顔なんか見たくないと思うし、こんな裁判官が3人もいて、大きな法廷で知らない人に見られるのって(一応、傍聴人の事気にしてたんだー)すごく嫌だし、プレッシャーだったと思います…それにお仕事もあるのに…わざわざ来ていただいて感謝しています」



よくわかんないっす!(>_<)



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



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