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大泣きする被告人に興醒め。(2/2)

老人が犯したスクールバス内の情事(1/2) の続きです☆


さてさて。

被告人質問です。


弁護人→被告人

「被害者と、被害者のご両親にはどんな気持ちですか」

「純粋な…ウッ(泣)何もいえない子供を…本当に傷つけました…おろかな…ウゥッ(泣)取り返しのつかないことをしてしまいましたっ!!(泣)ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…



いきなり泣きの謝罪です。

テンション高すぎてついていけないよ…

ごめんなさいの声が大きすぎて怖いし(´・ω・)←大きな声苦手



「どうやって償っていくつもりですか?」

「私の命のある限り…」


「ん?何だって?」

「私の命のある限り!ほんとも~そのいっぺんしかないです!死ぬまで背負っていきますっ本当に申し訳ございませんっ」


「どうやって生きていきますか」

「とにかく、心で拝むしかないです(泣)とにかくほんっと心の中で謝って生きていきたいと思いますっ(泣)」



なんか被害者死んじゃったみたい…(・ω・;)



「お母さんや生徒さんからお礼の手紙をもらったこと何度もありましたね」

「はい…取り返しのつかないことです……応援してくれたお母さんたちに何て言ったらいいのか…忍びない!ウゥ…(号泣)」


「そんなお母さんの気持ちを裏切ったことになったのわかりますか?」

「はいっ!とにかく…信じられないことが起こるんです…!身長が170㎝以上ある子が暴力などをしない為にもし暴れたらカバンの裏に錠剤があるのでお尻につっこんでください!と。…私は医者ではないのでそんなことできません。…とにかくそういう信じられないことが起きてるんです。子供大好きですから、スキンシップで子供の不安をとりました。お母さんも感謝してくれて……そのスキンシップがとんでもないことになりましたっ」



児童の体ををベタベタ触ったりキスするのをスキンシップのつもりってアンタ…


「被害者に対してはどんな気持ちですか」

「とにかくほんと申し訳ありませんっ!ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ、ごめんなさいっ!あと何年も生きられないのにとんでもないことをしてしまいましたぁ…(号泣)」


「あと何年も生きられないのに」…

老人アピールまで入ってきました(・∀・;)



裁判官は興奮して泣く被告人を座らせました。



検察官→被告人

「今の話聞いてるとね、まるで出来心でしてしまったかのように感じますけど…違いますよねぇ?」

「今年の4月ごろから…キスを…合計10回くらい…胸を触ったのが2、3回あります」


「1月よりも前に卑猥なことはしてないんですか」

「それは…スキンシップなんですっ!体と体をくっつけたり、ほっぺやおでこをくっつけるのが不思議だったのでしょう」


いつの間にか涙は消え、普通の声になっていました。

なんか芝居がかった喋り方が気になるんだよなぁ…


「でもね、運転手が異常を感じてるんですよ。注意されてなかったんですか」

「はい」


「全然?」

「されてません」


「君ね、警察の取り調べで「悪いことは何もしてない」と言ってますよね?どうなんですか?」

「………………」



被告人とはいえ、かなり目上の人間に対して君…

なんか刺々しい言葉です。


「刑事さんに話したの!?話してないの!?」

「(超小声で)ありますけど………」


「ん!?何?言ったの?」

「悪いことは何もしてないとは言ってません…」


「君はキスすることは悪いことと思ってると言ったのはいつのこと?」

「1月から…今年の1月からです」


「スキンシップという言い方してますよね?」

「はい」


「君にとってスキンシップっていい言葉ですか?」

「自分の精神に悪いことはないと思います」


「胸を触ったりは?」

「してないですね」


「ではなぜ1月からキスしたの?」

「結局………可愛さと言いますか…傲慢な欲情が…」


「その傲慢な欲情をスキンシップと言ってるんじゃないんですか!?」

「一生懸命やったので~男の子も女の子もスキンシップやってましたから~」


でも男の子にキスはしてないだろ。太ももさすってないだろ。


「命ある限りと言ってましたが、被害者にどう償っていくつもりですか?」

「相手がこうしてくれ、ああしてくれと言えばできる限りしたいと思います!」


「ああしたらこうしたらじゃなくて具体的に言ってください!」

「ほんっとに、お詫び申し上げます…」


なんか…喋り方がくさいんだよなぁ…



「被害者はまだ許していません、君に何ができますか?」

「毎日毎日手を合わせてます…泣」



死んでないし。

てか、それって自己満じゃん…


「どう更生するつもりですか」

「私は…もう謝罪のひとつしかないです」


裁判官→被告人

「あなたの言い分によると今年の4月からしたのね?」

「はい」


「普通だったらすぐ発覚して捕まりますよね?どうして捕まらないと思ったの?」

「長い間スキンシップで子供たちの動揺を抑えていたので…」


「どうせ発覚しないと思ったんじゃないんですか」

「はい…」


「それは人間として最低だと思いませんか?」←バッサリ☆

「思います、本当に思いますっ」


「本当にわかってますか?」

「はい………ウゥ(泣)」


「でもやめようとは思わなかったんですか」

「運転手が本当に一言言ってくれれば…(え、人のせい!?)本当は自分が気がつかなきゃいけないですっ」


「本当に言わなかったんですか?運転手さんはどんな人だったの?」

「いつもニコニコして対応がいいので…わかんなかったです」


「だから会社に報告しないと思ったの?」

「はい」



「今回の事件で何が一番いけないと思いますか?」

「何も言えない…何も抵抗できない真っ白な子供を傷つけてしまった…!!これは、ほんっとーにほんっとーに申し訳ないことをしたっ!」



乾いた空気が流れます…



論告ではなんと、あの星島被告人から誕生した(多分)、「性奴隷」という言葉が用いられ、

「自己の性欲の欲求を満たす為、あたかも性的奴隷のように扱う被告人は、悪質極まりない!」

「1月以降はわいせつ行為を認めているが、その前の行為はスキンシップとして悪意のないものにしようとしているが、わいせつ行為であることは変わらない」


などとし、懲役2年を求刑。



対する弁護人は、

☆毎日休まず仕事に行っていた←そりゃ楽しい仕事だもんね

☆高齢、高血圧で糖尿←これで罪が軽くなるなんて許さない


そして息子のことを出してきました。

長男は嫁の浮気と借金で離婚し、息子は酒乱が治らず孫に虐待。

刑務所に行ったり来たりの生活で、

今は孫の虐待(てか孫は今19歳でしょ?虐待?)を止めた被告人を殴り服役中。

息子は12月に出所予定で被告人がいま刑務所に入ってしまったら

被告人の妻と孫では息子に太刀打ちできない


…ということで寛大な判決にして欲しい。




とのことでした。

あ、もう判決出てるので今度問い合わせておきます。



障害者に対する性犯罪はとても多いとニュースでよく見るので

こういう裁判は氷山の一角なんでしょうね…



被告人のわいせつ行為は慢性化しすぎてたのか

罪の重さを全然理解してないように見えました。


被告人は自分の人生が短いことをアピールしてますが

まだ若い被害者がこれからの長い人生、

ずっと傷を負って生きていくってことわかってるんでしょうか…




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老人が犯したスクールバス内の情事(1/2)

準強制わいせつを傍聴。

法廷前は傍聴希望者で溢れていて、あっという間に満席。

5分前に来た証人や関係者の席がなく、

傍聴席の後ろにパイプイスを置いて臨時席を作ったほどでした。


…ていうか。

何で最前列の左端に座ってたカップルを追い出さなかったんだろう…

だいたい書記官とか事務官があらかじめその席に座らせないようにするか

座っちゃっても説明して席を空けるようにしてると思うんだけどな…(・ω・)



被告人がノロノロと歩いて入廷。

外側だけ黒髪、内側は白髪で後頭部が禿げていました。

色落ちした薄いグリーンのポロシャツに紺色のズボン姿。

ずっと下を向いていました。



被告人は昭和11年生まれ。神奈川県在住の無職。

とてもゆっくりした口調です。



被告人は知的障害者を乗せたスクールバスの添乗員で

平成21年3月4日午前8時17分~48分の間、

学校へ向かうバス内で女子児童(報道では14歳)に対して接吻し、わいせつな行為をしました。



裁判はまだ始まったばかりだというのに

一番前の席に座った傍聴人は

既に体を斜めにしてガン寝w

かなり早くから並んでたのに…(・ω・;)



しかし73歳にもなって何やってんだよ…

恐ろしいジィさんです(ノД`)オェ



被告人は静岡で生まれ、平成7年4月からバス会社で勤務するようになり

養護学校の運転手として働いていました。

そして平成14年からスクールバスの添乗員になりました。


昭和38年に結婚し、今は妻と孫と一緒に暮らしています。

過去には平成元年に業務上過失傷害の罰金前科が1犯、

昭和28年の少年時に道交の前歴が1回、

(古っ!!昭和28年のことまで言われるのか…orz)、

そして平成8年に万引きの前歴が1回。


検察官の話によると、

被告人は平成20年6月から児童はわいせつ被害を受けても訴えることが出来ないと思い、接吻したり胸をもんでいたりしました。

障害の軽い子はバスの前の席に座らせ、重い子を後ろにして自分も後ろにいき

障害の重い子に囲まれるようにして座っていました。


そんな被告人の様子をバスの運転手はミラーで見ておかしいと思っていました。

被告人は起訴状の被害児童以外にもでん部などを触ったりしていたようです。


平成21年1月被害児童に対し、ほぼ毎日そんなことをするようになっていました。

被害者や同じ知的障害者は誰かに被害を訴えることが出来ないので

バスの運転手は、平成21年3月4日バス内にビデオカメラを設置し

被告人の犯行を映すことができました。



バス内にカメラを設置って…!

運転手の活躍(?)にビックリです!


ビデオでは、8時17分頃マスクをした被告人がバスに乗り込んで

被害児童を窓側に座らせてる被告人の姿から始まり

マスクをとり被害児童に接吻、

体を密着させてまた接吻という被告人の姿が映っていました。


被害児童は手で唇を拭ったり、

「いいかげんにしなさい!」と窓側を向くようにしていました。


運転手はこれらの様子を収めたビデオを会社に持って行き、

警察へ持って行きました。



その後、被告人から運転手へ

「辞めたけど何か言うことはあるか」

と電話がきましたが、「ない」と答えると電話を切られたそうです…


悔しくて電話かけずにいられなかったんでしょうか…被告人。



運転手の供述。

平成20年4月からバスの運転手として今の会社で勤務を始めました。

添乗員に「あの運転手はダメだ」と言われたらクビになる立場でした。

被告人は7年も働いていて先輩だし、自分は新人でしたので

夏休みや冬休みにも会社に相談したけど信じてもらえませんでした。

被告人はほぼ毎日接吻したり、体を密着させたりしていました。

被害児童とは違う子のお尻を触っていることもありました。


3月4日自腹で購入したカメラ(えー!)をバス内に設置。

撮った後、自宅で確認し、いくつか集めてビデオに収め

3月18日上司に見せましたが「これを見ただけではわからない」と言われ

改善されることがなかったので警察に届けることにしました。


被害児童の母親の供述。

ビデオを見て娘は口癖の「いいかげんにしなさい!」を何度も言っていて

非常に怖がっているのがわかりました。

このあと体調を壊すこともありました。

被告人に対しては「よくもやってくれたな」という怒りでいっぱいです。

娘は知的障害者なので何も言えません。

運転手さんの話で長い間被害に遭っていたと聞き、

娘の体調が悪くなった原因は被告人ではないかと思いました。

無防備な知的障害者を相手にそんなことをしてたのかと憎しみでいっぱいです。



被告人は下を向いて目を瞑り

大きく頷きながら聞いていました。



被告人の供述。

被害児童は障害児で暴れだしたこともあり、

熱がないか、おでこやほっぺをよくくっつけていました。

これを繰り返すようになり、可愛く思うようになってキスをしました。

運転手が来るようになった頃、キスを始めました。


他の子は自分の世界にいたので気にせずキスしてたし、

気づいたとしても親や先生に言えないので大丈夫だと思ってました。


被害者とキスしたらその何とも言えない感触に(傍聴人の何人か失笑)

年甲斐もなくムラムラしてきて胸をもんだりしてしまいました。


私には娘がいますが、逆の立場だったら絶対に犯人を許さないと思います。




情状証人として被告人の妻が出廷。

「偽りを述べます!」と思いっきり宣誓書を読み間違えていました。


弁護人→妻

「被害者と被害者のご両親に対してどんな気持ちですか」

「私、妻としてお子さんにご迷惑をおかけしたことを申し訳なく思っています」


「ご両親に対してどのような謝罪をしましたか」

「謝罪文とお詫びの品と…心づけを…しかし受け取ってもらえず弁護士さんに託して…」


「現金を私に託しましたか?」

「はい、私の気持ちで」


「いくらですか」

「あまりないんで…10万程度入れさせていただきました」




少なっ(゚Д゚)



「その10万はどんなお金ですか」

「及ばないと思うんですけど~私の気持ちと思ってかき集めてやらせていただきました」



「やらせていただきましたーっていうか、受けとってないんでしょ?」

と、植村裁判官。



「あなた方の収入は?」

「主人と私の年金でまかないながらやってます」


「被告人は何歳ですか」

「73歳です」


「あなたは?」

「70歳です」


「この事件であなた体壊したんですか」

「精神的ショック…不眠症…8キロも痩せてしまいました」


精神的ショックはわかりますが、

不眠症は高齢のせいでは…(-ω-)


8キロも痩せたってすごいですね…

証言台に立つ妻は細身でしたが、

夫が逮捕される前はもう少しポッチャリしてたのでしょうか。


「今回のことは新聞やテレビでニュースになりましたか」

「私は新聞、テレビを一切見ませんが、お友達の方々から報告を受けてすごくビックリした状態です」




Σ(゚Д゚;) 


そのお友達とやらは、

一体どんな気持ちでわざわざ報告をしたんだろう…確認?

私にはその神経がわかりません(ノД`)


「会社を無断欠勤や遅刻したとは?」
「1日も休まず、仕事に情熱を燃やして働いていた主人ですっ」


熱く答えましたが…

そりゃ何も言えない女児の体触って喜んでるんだから仕事楽しいだろうよ…

休みたくなる理由もないし遅刻もせず出勤するだろうよ、

と滑稽な質問に思ったのは私だけ…?



その後の質問は同居してる孫の話になりました。

奥さんの浮気とがサラ金に手を出したことが原因で離婚した長男。

孫(現在19歳)を連れて実家に戻ってきたけど

長男の酒癖と虐待が酷く、父親の被告人を殴ったので告訴し、現在は傷害罪で服役中。

長男は刑務所と家を行き来する人生になっているそうです…


その長男がもうすぐ出所するから被告人が家にいないと困る、

女子供では太刀打ちできないと言っていました。

73歳の被告人でも太刀打ちできてないじゃん…



それにしても泥沼だなー
色々な事情を抱えているようです。

今回の事件はそんなストレスも関係あるのでしょうか…

(同情はしないけど)



植村裁判官→妻

「あなたが始めて事件を知ったのはいつですか?」

「お友達の電話で…」


「被告人が逮捕されてから初めて会ったのは?」

「○○署です」


「事件があって何日後ですか?」

「1回目、3日後です。1日目は出来ませんでした。そのあと3回行って面会しました」


「どんな話をしましたか」

「ほとんどお金のことです。今まで主人がお金見てたので~」


「事件のことは?話してないの?」

「………はい。それで私も聞いてなかったんですよね…」



そんな感じで妻の証人尋問は終了。

時計を見ると14時20分…



裁判の終了予定14時半なんですが…(((( ;゚д゚)))アワワワワ



キリがいいから次回に続行かな~と思ったら被告人質問が始まりました。

このあと裁判の予定なかったけど、延ばすなんて珍しい。




被告人質問の様子は次回書きます。




~続く~









逮捕罪という珍しい罪名

東京高裁で「逮捕罪」という珍しい罪名の裁判をやっていたので傍聴しました。

いつもお世話になっている交通ライターの今井さん に教えていただいた裁判です。


ネットで調べた
起訴状によると、

平成20年11月11日17時ごろ、千葉大医学部の駐車場で、

腕で女性の首を絞め「騒ぐな。殺すぞ」と脅し、

約10分間にわたってひざまずかせて身動きできないようにしたそうです。



なんつー男だよ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ



被告人は平成20年11月末まで別事件で収監されていた刑務所で、

刑務官や受刑者に対する告訴状や被害届が受理されなかったことに憤慨。

出所後、騒ぎを起こすことでマスコミに取り上げてもらおうとして犯行に及んだとして

騒ぎに気づいた大学職員らに「部屋を用意しろ」と要求しましたが、

通報で駆け付けた千葉中央署員に暴行容疑で現行犯逮捕されたそうです。

そして検察はより重い、逮捕罪で起訴したとか。



法廷に入ると傍聴人が数人…

張り切って前の席に座ろうとしたらユキさんがいました!


久々の再会です!

突然の再会、照れくさかったです…(*ノωノ)



被告人は頭のハゲためっちゃ色白なジィさんでした。

黒のジャージを着ていてこげ茶のレンズが入ったメガネ姿はもうヤクザです。

(裁判中は金縁メガネに換えましたがこれまたヤクザでしたw)



裁判が始まる前から、弁護人とモメてました。


「動機ですから!動機が認められてなければ~今回の事件はないですからっ!1審の判事さんからもらってるからっ」



何を…?(・ω・)

ちなみに1審の判事さんとは、

元・東京地裁、今は千葉地裁で働く栃木訛りの栃木さんです♪

ルーシーブラックマンさんの事件を裁いたあの栃木さん。

板橋の両親殺し&社員寮を爆破した少年を裁いた栃木さん。

法服からだとわからないポッコリしたお腹がキュートな栃木さん。


「筆跡鑑定してもらえればっ!百聞は一見にしかずです!しがいしゃ(被害者)特定事項は特定しないっていうのはおかしいと思いますっ!わいせつ罪じゃないんだからっ!」




江戸っ子なのか「ひ」が言えないようです(・∀・)



それにしても専門用語がバンバン出て(る風)、

この被告人けっこう面倒くさい男なのでしょうか…



裁判が始まりました。


被告人は昭和21年生まれの62歳。

げー!超老けて見える!


本籍の「ひ」も言えてませんでした。

住所不定の無職です。



控訴理由は「量刑不当、刑が重過ぎる」と弁護人が立ち上がって発言すると





「私、それ言った覚えないんでっ」



突然被告人が口を挟みました!(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!!



「(書面)今日もらったんでっ。私は量刑とか言ってないです!事実誤認について主張してくれって言ったら了解した、と。事実誤認は消してくれ、と。量刑不当とか言ってませんから!今回の動機が認められてなかったら~今回の事件は起きてませんからー!私、殺人罪で服役してまして~刑務官と結託して…」




さっ殺人で服役してた!?

ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ



弁護人は被告人の弁をさえぎり

「事実誤認はなかったと考えてます!」と立ち上がりましたが



この醜態に裁判長は呆れて

「いやいや、考えてますじゃなくてーどう反映してるの?」


弁護人

「「動機」を取っていただければ…」


裁判長

「3ページの2のことですか?」


被告人

「私は刑務所に服役して~迫害妄想であり、警察の手先だとか言った覚えないですからー!」



「ちょっと見ていーですか?持ってきてるんで!」

とマイペースに弁護人の机に乗ってる資料を取って広げましたw



被告人

「私は精神病だと言われています。パラノイアって言われてますけどー私は30年以上前に千葉刑務所、覚せい剤をしてるとなってますけどー私は覚せい剤で逮捕されたことないしー使用したこともないんです!」



被告人、興奮して止まりません!

完全にイカれてるようにしか見えないYO!


被告人

「前刑は覚せい剤じゃなくて殺人罪です!大阪刑務所の隣の房のナカガワってぇのが書き換えちゃったので~ややこしくなったんです!そういうプロセスがありますんでぇ~」



おいおいおい、プロセスまで出てきちゃったよ…

隣の房の人が書き換えるってどういうことだよ!


本当の本当に頭おかしいんでしょうか…

この人、まともに裁判やっていい人なの???





話がまったく進まないので次回に続行となりましたw




裁判長

「被告人の言い分については、口頭よりも被告人書いてもらった方が…」


弁護人

「そうですね…(苦笑)」



「いーですか!ひとつ!」

被告人がまた口を挟んできました(・ω・)


「それを全部書いたらぁ~ナカガワって奴がリライト!偽造しちゃってるんです!」



リライト入りました~(ノ´∀`)



裁判長

「それは前の話ね、今度は大丈夫。でも事前に出さないと検察官も見れないから…」


被告人

「それを出そうと思って、でも届かないんです!」


裁判長

「そうなんですか…(半分絶句w)。わかりました。じゃあ弁護人、面会して協議してくれますか?」




次回、被告人の陳述書提出です☆ワクワク




注:登場人物は仮名です



















バキュームカーにはねられた!

9時40分頃、東京地裁に着くとめちゃくちゃたくさんの中学生がいました。

これは一大事!(゚Д゚)


中学生のせいで法廷に入れなくなったら悲しすぎるので

ダッッシュで510号法廷に向かいました。


大人になるとダッシュなんてしないからすぐに息が切れました…

もっと運動しなきゃ(ノД`)


罪名は「自動車運転過失傷害」

車の免許を持たない私は、交通裁判が苦手でほとんど傍聴しないのですが

山口裁判官を久しぶりに傍聴したかったので選びました。


ここ最近、山口さんは歌舞伎町の昏睡強盗で大忙しです。


被告人はスーツ姿。保釈中みたいです。

黒く焼けた肌(地黒?)が健康的に見えました。


昭和40年、愛媛生まれ。

会社員として働いていました。

平成元年7月に免許を取得。

過去に罰金刑の前科が2犯ありました。

(スピード違反と携帯の通話)


被告人は午前8時半頃、バキュームカーを運転中に信号機により右折の際、

前方不注意で横断歩道を渡る被害者(59歳)を

時速10キロで轢いて全治4ヶ月の骨折をする怪我を負わせました。


被告人は会社に行く途中で、被害者は犬の散歩中でした。

被害者はぶつかった後の記憶がないそうです。


被害者は「事故のせいで家事などできなくなったので厳しく処罰して欲しい」

と警察に話したそうで(かなり怒ってるようです)、

今も怪我が痛くて、複合性局所疼痛症候群で通院中なんだそうです。


悪質な感じがしませんが、これでも裁判になるんですね…

(初心者ですみません!)



すぐに情状証人の証人尋問になりました。

被告人の会社の社長です。


弁護人→社長

「会社の規模は?」

「従業員9名で主に清掃業を中心としています」


「被告人との出会いはいつからですか?」

「9年前から…私の前の会社からの知り合いです」


「被告人の仕事は?」

「清掃作業の責任者です」


「勤務態度はいかがでしたか?」

「非常に真面目で…清掃という仕事はキリがないのですが、彼は非常に真面目でもういいだろうというとこまでやります」


「遅刻、欠勤はありましたか?」

「ないです」


「事故はどうして起きたと思いますか?」

「私にはわかりませんが…魔がさしたとしか言えません」


「反省の態度は見られましたか」

「はい。何度もありました…すみませんということで私の方に何度も…」


「業務中に起こったんですが、あなたは社長として謝罪は?」

「本当はその日すぐに行けばよかったんですが…翌日すぐに被告人と行きました」


「今後事故を防ぐ為にはどうするつもりですか?」

「も~うちの車は運転させないと。社のみんなで話しています。電車でも行けますので…」



検察官→社長

「将来的に被告人に会社を担って欲しいとのことですが、将来免許を取って欲しいと思いますか」

「いえ。それはなくても出来ますので」



山口さん→社長

「バキュームカーってどんな仕事してるんですか?」

「みなさんの汚水です。要するに糞尿なんですが~今は汚水槽という溜める槽があるんですが、どうしても汚泥が残るのでそれを東京条例で年3回取らないといけないんです」



秀才山口さん(最近東大出身で在学中に司法試験に受かってると知りました)でも

そんな質問するのかぁ…とちょっと驚きました。

あ、エリートの裁判官だからこそ知らないのかな。うーん。



被告人質問です。

弁護人→被告人

「家族構成は?」

「籍は入ってないんですが、前の妻と息子3人です」


「家計はあなたが払っているんですか」

「はい」


「あなたの職歴は?」

「学校を卒業して、立川で飲食店を2年、○○という会社で8年、そのあと清掃業会社○○○、そして有限会社○○です」


「あなたの現在のお仕事はどういうものですか?」

「貯水槽、配水管の清掃作業です」


「1日何時間働いていますか?」

「8時間です」


「週にどのくらい?」

「6日です」



…清掃の仕事って大変そうなのに全然休みないんですね(・ω・)



「健康状態に問題は?」

[ありません]


「事故のとき、もちろんお酒は飲んでないですよね?」

「はい」


「事故はどのような原因で起きましたか」

「右折時に歩行者の有無を怠った為です」


「血まみれで倒れていた被害者を見てあなたはどうしましたか」

「すぐに被害者の方を抱きかかえて安全な歩道へ移し、119番しました」


逃げたりパニックにならずちゃんと対応できてたようです。


「被害者の怪我は知ってますか?」

「頭部…右肩打撲…」



山口さん静かにキレました。

「ちょちょちょっちょっと弁護人?よくわかってないみたいですよー(怒)被害者はねぇ骨折ですけどー」


被告人

「あ…打撲…骨折……」



「打撲って言うと軽い気がするからねっ…いいでしょう、続けて」

と、山口さんは超小声で不満気に言いましたw


「被害者に謝罪はしましたか」

「事故当日、取調べが終わりましたら、お家へ伺ってご本人とご主人様へ謝罪に行きました」


「それだけ?」

「次の日、社長と謝罪に行きました」


「治療費などはどうなったんですか?」

「会社の保険で全て支払わせていただきました」


「あなたはどのような行政処分を受けましたか」

「2年間の免許取り消しです」


「今後再び事故を起こさない為にはどうするつもりですか?

「車の運転はしないということで…」



山口さんまた静かにキレましたw

「そういうことですね(怒)あのねー記録に出てることをね、聞くことは無駄になりますからねっ


弁護人に指導です。

今日も不機嫌みたいです(・ω・)


「では今後二度と運転しないと誓いますね?」弁護人が質問すると、

再び山口さんは苛立った口調で


「だから、そんなことまで確認する必要ないんだけどっ」


と、弁護人の目も見ずに怒っていましたw

山口さんは、被告人にだけでなく、時には証人、そして弁護人、

更には検察官と幅広くキレます。

怒りのポイントを予測できないのでハッキリ言って怖いです。


怒られて青ざめた検察官や弁護人を何度も見てきましたが

日ごろ偉そうにしてる嫌な検察官が怒られて青ざめてる姿を見ると

さすがに多少同情してしまいます。



検察官→被告人

「車は便利なものですよねぇ~ハハハ(←なぜ笑う…山口さんに緊張してるのか?)本当にもう免許とらないんですか?」

「仕事で使いますし、やっぱり便利だと思いますが社長にも言われてますし…私自身も繰り返さない為にそれは取らないということを約束したいと思います」


「被害者の方はあなたに対して誠意がないとかなり怒ってるようですが、どう思いますか」

「直接お伺いして謝罪したいと思います」


「謝罪には何回行ったんですか?」

「2度です」



山口さん→被告人

「事故があったのはこれ…現代美術館のそば?

「はい」


「東側ですか?」

「はい」


「どこの交差点渡ろうとしたの?」

「現代美術館の角…」


「てことは、広い道から狭い道に入ろうとしたの?」

「狭い道から広い道です」←山口さん全然合ってないwww


「見えませんでした?被害者

「確認したつもりなんですけど…」


「運転席は普通の席より高いんですか?」

「普通の車よりは倍の高さ…」


「いつも何で確認してるんですか?目?」

「目で…バックミラーでは見えないので…」


「ちょっと…見えませんでした?何で?何かに隠れてた?」

「いえ…障害物はなかったので~」


「2回謝られたのは結構だと思いますが~被害者は後遺症も残ってますから、そのあと行かないと不満に思ってると思うので、裁判が終わったらいい機会ですから行ってください」

「はい」



山口さんは被告人を責めることなく裁判は終了。



求刑は懲役1年4月。




最後のコトバ

「………二度とこういう事故が起きないように反省し、被害者の方にも誠意を持って謝罪したいと思います」




私は今まで被害者に対して誠意のなさすぎる被告人ばかり見てきたので

この被告人はすぐに安全な歩道に運んで119番したり

すぐに謝罪に行ってるし会社の保険とはいえ治療費払ってるし

(あ、そういえば慰謝料払ってないのかなー)

許してあげたい気持ちになりましたがどうなんですかね。


事故に遭ったことのある人はこんな被告人でもムカつくのでしょうか。



バキュームカーにはねられる、というのが珍しくて書いた傍聴記です。

それだけです、すみません。







丹波ナチュラルスクール事件

つい最近、ジャーナリストの友達Yさんと焼肉を食べてる時に聞いた話。


「ニート・引きこもりの親を相手にした商売って儲かるんですよ。子供が引きこもりとかニートでいられるって事はそれなりに裕福な家じゃないですか(我が家は例外か…)。で、普通の家庭だから子供を早く自立させたいっていう気持ちも強いから自立支援って目的でどんどんお金取れるんですよ。」



なるほどー(・ω・;)


Yさんが教えてくれた団体は、

子供に集団生活させて「働く喜びを知る」ために団体が経営しているパン屋で働かせて

1万5千円程度の小遣いしかあげないとか。


((;゚Д゚))ガクガクブルブル   



なぁんて話をしていたら、そんな団体の裁判に巡り合えました@京都地裁


丹波ナチュラルスクール。

傍聴して初めて知りましたが、

Yさんにメールしたらもちろん知っていましたw


私が傍聴したのは責任者の森下美津枝。



弁護人と共に下を向いてコソコソと法廷に入ってきました。

キレイに揃えたボブ、パンツスーツ姿。

小柄でとても痩せていました。


下を向いて髪で顔が隠れてしまい顔が見えません…

微妙に傍聴席に背を向けてるし。




裁判傍聴記@毒人参。-みっちゃん
こんな感じ。



美津枝は昭和23年生まれ。

無職です、と答えていました。



てか声小さすぎで全然聞こえません!

今から被告人質問が憂鬱です。

(多分行かないけど)



今回読まれた起訴状は4つ。


被告人・美津枝は朴聖烈(通名・江波戸聖烈)が経営する

丹波フリースクールの責任者である。


【被害者A・男・16歳】

平成18年7月、愛知県に住むAの両親は

丹波ナチュラルスクールのHPを見て

8月に朴に会いに行き施設の説明を受けて入所を決めました。


朴は両親に「警察を名乗って連れていく。連れて行くところは辛いから見ない方がいい」

と両親に説明しました。

施設の人間は土足のまま自宅に押しかけて

「君が○○兄か、ちょっと来てくれ」と無理やり連れ出し

車の後部座席に押し込み、被告人の仲間2人がA男を挟むようにして座り

Aに手錠をして施設まで運びました。


施設の1階に着くと朴はAを床に正座させ

「お前は親に見捨てられたんや!もう行くとこないぞ」

と、木刀で数十回殴りつけました。


朴や被告人らはAの脱出を阻止するために

寮2階にある格子つきの男部屋に入れて、

夜は部屋に施錠し交代制で見張りをつけ、昼も監視を続けました。


Aが逃げ出さないように

「ここから逃げたらもっと酷いトコにブチこんでやる!」と脅したり

「脱走という言葉を使っただけでもどつきあげたり、

脱走を図った人を木刀で殴って見せしめをしていました。

Aは平成20年5月に脱走をしましたが、その日のうちに見つかり連れ出され

警察に救出されるまで拘束されていました。


朴はAの両親によく喋るので職員を2人つけないといけないと言い

入所費300万(他、メモしきれず)など合計385万を請求。

その後、生活費として毎月15万振り込ませていました。


【被害者B・女・21歳】

新潟県に住む精神不安定なBの両親は、

丹波ナチュラルスクールのHPを見て朴に会いに行きました。

朴は両親に敷地内の一軒家を見せ「ここで生活してもらってる」と言い

それに騙された両親は入所を決めました。


プロが説得して連れ出すと両親に説明し

朴の娘らが拉致に関わりました。


その際、施設に連れて行ってすぐに保護司が来るから

殴ったりしてはいけないと注意を受けていました。


「保護司なのでついてきてください」と嘘をつき、

車の後部座席に乗せて大人を挟んで座らせました。

Bは走行中に運転席の人を叩いて抵抗しましたが手錠されました。


施設の1階に着くと朴はBを床に正座させ

「お前がいると近所の人が安心して住めへん!お前は親に捨てられたんや!」

と、殴って蹴りました。


そして食事が遅いBを壁に向かってずっと立たせていました。


朴は両親に入所費450万、生活費15万、出張費50万の合計515万を請求。

更に生活費として毎月15万を振り込ませていました。


Bは格子つき窓があるプレハブに押し込められ、

脱走させないために昼夜見張りをつけて

警察に救出されるまで拘束されていました。


【被害者C・男・?歳】

Cの場合は、平成19年8月に自宅に押しかけてきた施設の人間に

「警察や、ちょっとこい」と嘘をついて呼び出され

車に押し込まれて手錠、施設へ入れられました。


施設の1階に着くと朴はCを床に正座させ

「アンタ親に何したんや」と顔面を殴り

「お前は病気や!」と素足で顔面を蹴りました。


格子つき窓があるプレハブ2階の男部屋に押し込め、

脱走させないために昼も夜も見張りをつけ、

平成20年5月に脱走をしてすぐに見つかり

警察に救出されるまで他の被害者と同じように監禁されていました。




【被害者D・女・16歳】

長崎県に住むDの引きこもりを心配した両親が

丹波ナチュラルスクールのHPを発見し、朴に会いに行きました。


朴は両親に「うちの塾は大検が受かるくらい勉強させます。ここで勉強した生徒は大検をとって国立など有名大学に進学しています。お寺の座敷に机を並べて塾にしてる」などと親に説明。


平成20年7月に施設の人間が自宅を押しかけ

「先生が会いたがってる」と嘘をつき外に呼び出して車へ押し込み手錠、施設へ。


朴はDを施設1階の床に正座させ

「何でここに来たかわかるか!親がお前に困ってた」

「逃げたらもっと怖い先生のとこ連れてくぞ!」

と脅し、ご飯を食べないという理由で顔面を殴ったりしていました。


朴はDの両親に入所費350万、生活費16万、出張費30万など合計401万(なぜか合計が合わない…)を請求。


格子つき窓があるプレハブに押し込め、

脱走させないために昼も夜も見張りをつけ、

児童保護施設に保護されるまで監禁されていました。


保護されて実態を知った両親は支払ったお金の返還を求めましたが

朴は連れ出し料と生活費は払えないと340万を返還しました。



【被害者E・男・24歳】

福島県に住んでいた引きこもりのEを心配した母親と祖母が更生施設を探し

青雲塾(のちの丹波ナチュラルスクール)のHPを発見。


平成17年4月に自宅に訪れた施設の人間に

顔面を殴られ無理やり車に乗せられました。

そして手錠2つを用いてそれぞれパイプにつないで施設へ。


朴は施設の1階床にEを正座させ

「俺は警察や役所と繋がってるからお前に逃げる場所はない」

「お前はもう日本中のどこにも逃げ場はない。逃げてみぃ、数時間以内に見つけてやる、みんな何時間もせんうちに捕まるんや」

「親に署名もらってるから腕や足を落としても問題ないんや」

「お前なんか飯食う価値ないんや」


と朴はEを脅し(関西弁に慣れていない私には本当に恐ろしいです!)、

格子つき窓があるプレハブ2階に押し込め監禁しました。


Eはエンジンキーがついたままの車を見つけ脱走を試みましたが

すぐ朴に捕まってしまい(想像しただけで恐ろしいです!)、

みんなの前で見せしめにボコボコにされました。


朴はEの祖母と母親に入塾費600万、連れ出し費30万、生活費30万の660万を請求。

更に生活費として毎月15万振り込ませていました。


起訴されてる被害者の中で一番の高値です!

金持ちで足元見られたのでしょうか…



【被害者F・男・16歳】

東京都に住むFの家族は家庭内暴力に悩み、朴のHPを発見。

朴は両親に「私の父は僧侶です。ここに入れば父のつてで高校に入れます」

などと嘘をつき、手錠して拉致することも言っていませんでした。


平成17年10月、Fは両手首に手錠をかけられ

無理やり車に乗せられて施設に連れて行かれました。

施設に着くと朴はFを施設の1階の床に正座させ

「お前は親に捨てられたんや!お前に帰るトコはない!」

と、木刀で顔面を殴りました。


平成17年12月31日には氷の上に立たせ

平成18年にはFを裸にしてイチョウの木に抱きついた状態で手錠をし、

朝から夕方までそのままの姿勢にしていました。

その後、中耳炎で入院した時以外はずっと監禁されていました。

しかし入院していた時も、朴は施設の実態を話さないように忠告し

美津枝や他の塾生が病室で見張りをしていました。

そのせいでFは精神不安定になり、誰にも助けを求められなくなっていました。


畑仕事のあと脱走をしましたが塾生に捕まり(異常な集団になってたようです!)

「次に逃げたら骨折るぞ」と朴は他の塾生に見せしめのため木刀で殴りました。

そして、朴が携帯に熱中していて塾生も作業に夢中になったスキに3回目の脱出。

ヒッチハイクをして自宅にたどり着きました。

(ホラー映画みたいです!)


朴はFの両親に入塾費250万、出張費50万、生活費15万の合計315万を請求。

更に毎月15万の生活費を振り込ませていました。



被害者たちの1日のサイクルは全て決められており

7時40分の起床から22時40分の就寝までの間

栗拾い、畑仕事、電気部品や寺の内職などをさせていました。


朝食はなし、昼・夜ご飯は朴の娘が経営するミニストップの

賞味期限切れのサンドイッチや弁当。

毎日量が違い、おにぎり1日1個のときや弁当が腐ってる日も。

食事の時間は5分だけ。


風呂は夏は2日に1回、冬は5日に1回。10分のみ。


トイレの時間も決められていて

7:40 10:00 12:00 15:00 19:00 20:30

朴は水を流すのがもったいないからという理由で

最後の者が水を流すと決めていました。


もう刑務所以下です!



丸儲けですね…




裁判傍聴記@毒人参。-みっちゃん

長い長い間、美津子は微動だにせず。



弁護人の冒頭陳述では

被告人たちに感謝している生徒も多数いる、

生徒の指導の仕方などは被告人は関与していない、

今後は一切、丹波ナチュラルスクールとも関わりを持たない、

被害者に対して被害弁償を申し出ており、被害者が慰謝料なら受け取ると言うので慰謝料を払う予定である、



そして…



癌を発症し現在も治療中である、などなど弁護人は情状の面を訴えました。



公判前整理手続き済みで、事実関係に争いはなく、

行いの違法性、関与の程度、量刑が争点になるそうです。



てか、こんな学校で本当に感謝してる生徒多数いるのかYO

ぜひ裁判所に呼んで欲しいです!



このあと休廷をはさんで証拠取調べ、朴の娘の証人尋問、

そのあとは情状証人が予定されていましたが

私は映画「エヴァンゲリオン・破」を観たかったので切り上げて裁判所を出ました。




帰宅して丹波ナチュラルスクールのことをちょこちょこ調べたら

なかなか興味深い記事がいくつかありました。


たとえば…


丹波ナチュラルスクールに入れられた子供は、

お守りづくりもしていたそうですw

施設があった敷地の寺のお守り…?


私…お守り・おみくじ好きなので(と自分のブログを紹介) 気になる話です。



更に更に。

飼育させたカブトムシやクワガタなどの昆虫を「道の駅」の農産物直売所で売っていましたwww

そりゃ儲かっただろうなぁ~

よくそんなこと思いついたな…朴w


栗も売っていて栗には「丹波栗」というラベルを貼って売っていました。

栗だけで多い年は1シーズン150万ほどの売り上げがあったそうです。


もちろん被害者には1円も入ってません。

それどころか毎月15万の生活費を朴に払っています。



まさしくYさんが言ってた世界です!


好き放題やって最後は癌か…

ケロヨンクラブ(オウムの枝分かれした宗教団体)の

女ボスゆうこりんの裁判を思い出しました。

私が最後に見た時には長いすに横たわって裁判を受けていましたが…



ゆうこりん、まだ生きてるのでしょうか…



美津枝の病気を考えると、ゆうこりん他、東京地裁の病気被告人たちのように

病気を理由に延期、延期とされて裁判が延び止まっちゃうより

裁判員制度適用裁判にしてスパッと終わった方がいいかもしれないですね。




なんか残念な事件

また公務執行妨害の話だよ。

公務執行妨害、興味津々なんです。


被告人はジャージにデニムのハーフパンツ姿。

ダボダボのハーフパンツはベルトをつけられないので

ウェスト部分を折り返していてなんか情けないですw


とても色白で(東北出身でした!なんとなく納得)、黒髪の短髪。

右手の甲にシンボルみたいな刺青がありました…



裁判傍聴記@毒人参。-トビ
10代にも見える22歳の被告人。

その顔にはまだ若さが残っています…


事件は赤坂の路上でおきました。

被告人の友人を暴行罪で逮捕しようとした巡査(28歳)に対し

左手で喉をつかむなどして妨害したそうです。



東北生まれの被告人は、中学校卒業後はトビをしていました。

婚姻歴はなく、家族とは別居しています。


平成19年に傷害で罰金30万の前科があり、

少年時にはオートバイの窃盗の前歴1回。



事件の日、被告人は仕事で一緒になった後輩と赤坂で食事をし、

酒を飲んでタクシーで帰宅しようとしました。


被告人がタクシーの後部座席に寝転んで乗り込んだので後輩は前の座席に座りました。

後輩がタバコを吸おうとして運転手に禁煙車だからと止められると…

「表に出ろ!コノヤロー!」と口論になり(ヤンチャすぎます!)

運転手を掴んだり運転手を倒して車にぶつけたりしました。


後部座席で寝ていた被告人が目を覚ました時には

運転手が110番して警察がかけつけてきました。


被告人はかけつけた警察官に「おまわりは関係ねぇ、コイツは渡さねぇ」と言い、

手錠をかけて逮捕しようとしたところを「コイツにワッパをかけんな!」と、喉を掴み

「何でコイツにワッパをかけたんだ!」と暴れました。




不良漫画みたい…w



逮捕して1時間後の被告人のアルコール濃度は呼気1リットルにつき0.55ミリグラム。

これは酩酊状態といわれる数値みたいです。

ちなみにSMAPの草なぎは逮捕後4~5時間で呼気1リットル中0・8ミリグラム。

これは泥酔状態。



被告人の職場の雇い主が情状証人として法廷に来ました。

青いYシャツ、スーツ、黒髪の短髪。

清潔感のあるイケメンです☆(・∀・)カッコイー


弁護人→証人

「被告人が働くようになったのはいつ頃からですか」

「え~…平成19年……の…11月…10月の終わり頃からです」


声もステキでした☆


「ということは…被告人が以前、罰金刑を受けたのはご存知でしたか」

「はい」


「その後、被告人が犯罪を犯さないように気をつけたことはありますか?」

「事件のこともあって~罰金も高いので、みんなで意識しようってことで、まぁ酒を減らしたり飲みに行く回数も減らそうとみんなで言ってたとこです」


「面会には行きましたか」

「4回ほど行きました」


「どんな話をしました?」

「やらしてあげたい仕事があったんで~仕事の話とか…もうひとりの捕まっちゃった子の話とか…まぁやっちゃったことはしょうがないので先のことなど…」


「被告人の仕事ぶりはいかがでしたか」

「彼は覚えるのが早いし、いい仕事をするので楽しい仕事を与えたいし、こういう事件になって申し訳ないけど、早く雇用したいです」


「証人として今後気をつけていくことはありますか」

「これから遠い現場が始まりますので…車で行かないと行けませんので~お酒を飲むことはないと思いますが、プライベートもしっかり監督したいです」


石井裁判官→証人

「あなたの会社には何人の職人さんいるんですか?」

「10人です、私を入れて」


「事件を起こした人も?」

「そうです」


「現場が遠くなるということですが~遠いというのは都内じゃないの?」

「はい」


「そういうことはよくあるんですか」

「今回初めてです」




被告人質問になりました。

弁護人→被告人


「当日Aさんと飲んでましたね」

「はい」


「酒の量は?」

「ビールと焼酎です」


「量はどのくらいですか」

「詳しく覚えてないけどビール10杯くらいと~焼酎3、4杯だと思います」


「Aさんが未成年って知ってましたね」

「はい」



え、未成年(゚Д゚)


「そのことについてどう思いますか」

「未成年と知りながら酒を勧めたことは反省しています」


「タクシーで寝そべったことも不体裁だと思ってるのね」

「そうです」


「Aさんがタバコを吸おうとしたのも止めなかったのね」

「はい、もし自分がその時止めていればこのようなことにならなかったと思います」


「2人のケンカに気がついてあなたどうしようと思ったの?」

「タクシーから降り、2人のケンカを止めようとしようとしました」


「その時、警察は来てましたね。逮捕されると思ったんですか?」

「その時は逮捕は間違いないと思いましたが、その時に…手錠をかけられるのが嫌でした」


「公衆の面前でかけられるのが嫌だったんですか?警察署で話を聞いてもらってから逮捕されたかったと」

「はい」


「それであなたも公務実行妨害で逮捕されたのね」

「はい」


「あなたは、警察官の胸ぐらを掴もうとしたのね」

「はい」


「それでズレて喉を掴んじゃったのね」

「はい」


「警察に対しては、どう思いますか」

「本当に申し訳ないことをしたと思っています」


「あなたは酒を飲むと粗暴になるわけ?」

「はい…今回のことでそれを自覚し、酒はもう飲まないようにします。1滴も飲みません!」


「それが出来ますか?」

「自分を信じてくれる社長がいるんで出来ると思ってます!」



原因は元々あったであろう警察官に対する嫌悪感と

先輩後輩の為に身をかけるヤンキーの仲間意識ってやつでしょうか。

(ヤンキーになったことないので漫画の知識で予測しただけ)



検察官→被告人

「何でこんなことしたと思いますか」

「酒飲んでた勢いでカッとなってやってしまいました」


「でも酒飲んでもみんなやらないでしょ?」

「はい」


「何でやったんですか?」

「後輩が目の前で逮捕されるのが嫌で…」


「うん、みんな嫌だと思ったらやりますか?」←嫌味な奴

「やりません…」


「じゃーなんで?」←しつこ~い

「すみませんっ」


「謝るんじゃなくて。何でだと思います?」

「わかりません」


「何で警察官を殴ったんですかねぇ」



裁判長が「殴ったというより…笑」と注意。


「あ、掴みかかったんですかねぇ」

「……もう一度お願いします」


「う~ん…同じ境遇の人がいてもみんなやらないよね、どうしてだろう?」

「自分を止められなかったと思います」


「何で止められなかったんですかねぇ」

「………自分でもわかりません」


「じゃーよく考えておいてね、この先人生長いから」

「はい」



答えを導き出せない検察官…

何だったんだ?このやり取り。



「酔ってところどころ覚えてないと言ってるけど、何で掴みかかったことだけ覚えてるの?」

「わかりません」


「変に思わない?」

「いや、自分は…」


「自分は?」

「そこしか覚えてないんで」



酔って部分部分しか記憶ないっていうのがどこが不自然なんだろとも思うけど。




裁判官→被告人

「タクシーに乗ってどこに帰る予定だったの?」

「家です」


「練馬?」

「はい」


「運転手さんは「大塚」って言われたみたいだけど」

「あ、後輩の家です」


「今までお酒で失敗したことあります?遅刻とか」

「あります」


「どんなこと?」

「遅刻とか…そのまま寝て終電逃したり…」


「これからも社長のもとで働きたいの?」

「はい」


「じゃあお酒は考えないとね」

「はい」


「東京に出てきたきっかけは?」

「地方でもトビはやっていたんですけど、地方で出来ない仕事が東京にあるんで来ました」


「誰かの紹介?」

「違います」


「こっちに来て自分で探したんですか?」

「はい」



求刑は懲役1年。



最後の言葉。

「このようなことをしてしまい、自分の信用を必要とする人を裏切ってしまいました。1日も早く更生し、酒を断って……更生していきたいと思います」



ま、仕事頑張ってたみたいだし、

若いんだから許してあげればいいのにー



なんて思いながら法廷を出ました。




警察に手を出したら大変、大変。






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