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警官につばをかけたら30万

京都地裁から更新中~☆

しばらく京都に滞在します。



---------------------------------------------


簡裁の公務執行妨害を傍聴しました。

裁判官は江波戸さんです。


公務執行妨害は私の好きな罪状のひとつです。


だいたい酔っ払ったりカッとなった状態で事件が起こります。

公務執行妨害にハマる前は、

警察官が大嫌いな人が殴ったりするとんでもない乱暴な事件かと思い

怖くて近づきもしませんでした(ノ∀`)


しかし。

実際傍聴してみると、

前科なしの真面目に働いてた人や酔っ払ったホームレスが多いです。

いきなり警官に捕まれた腕を振り払ったとか

しつこく職質してきたり、痴話ゲンカの仲裁に入った警官を押したりとか

ほんとそんなもんです。

あ、あと両腕を押さえられた人は頭突き。


どー考えてもちょっとしたことだし怪我なんてほどでもないのですが

相手は警察サマです。


困ってる時に何も助けてくれなかった警察官、

横柄に職質されて何も出なかったのに偉そうに立ち去る警察官、

道を聞いたら「道案内は警察の仕事じゃない!他で聞いて」と言った警察官(←実話です)、

痴漢、窃盗、横領、犯人取り逃がし、冤罪、

数々の不祥事起こしてイメージが悪かろうと相手は警察サマ。

とっても罪が重いのです。


運悪く山口裁判官になんか当たっちゃった被告人は延々と怒られます。怒鳴られます。



被告人は小柄な体型で、オデコが広く、目はパッチリ。

紺色のトレーナーに緑のスウェットパンツ。


昭和30年生まれの53歳。

江戸川区に住んでタクシーの運転手をしていました。



起訴状によると…

平成21年4月5日22:07頃、被告人宅で

騒音処理で訪れた巡査部長(58)に対し、つばを吐きました。



つばを吐く…



う~ん…





微妙。



起訴状に間違いはないかと聞かれると

「だいたいその通りです」と答えました。


ハッキリしないので「間違いないってことでいいですか?」と確認、「はい」と答えました。



被告人は千葉県で生まれ、高校卒業後は会社員になり、

犯行時はタクシー運転手として働いていました。

婚姻歴はなく、単身で暮らしていました。


暴行の罰金前科が3犯、占有離脱物横領の前歴が1件あります。


被告人は平成20年4月5日21時頃、お好み焼き屋で焼酎を飲み

家に帰ってから日本酒を飲んで酔っ払い、音楽のボリュームを上げて

大声で歌ったり踊ったり、壁や床を叩いていました。


騒音苦情の対応で来た警察につばを吐き顔面に当たったので現行犯逮捕。



警察官の供述。

「被告人宅へ行くと被告人は「誰が110番したんだ」と騒ぐので、その場を離れれば静かになると思い、離れたらついてきて「おまわりは帰れ!」と言ってきたので、部屋に戻るように言うと、つばをかけてきて避けられず顔面に当たりました」


被告人の供述。

「お好み焼き屋と家で酒を飲んでいました。大声で歌ったり床や壁を叩いていると、警官がやってきました。警官につばを吐いたのは、誰が110番したのか言わなかったこと、近づいていたこと、日常で嫌いだったこと、酔っていたこと、などの理由です」



すぐに被告人質問になりました。

弁護人→被告人

「住んでいたアパートの上の階の人とトラブルありましたね」

「はい」



ご近所トラブル…?(・ω・)



「どんなこと?」

「それはもう~引っ越してきたときからの嫌がらせがありまして~」


「具体的には?」

「も~毎日のようにゴミを上から掃き落とすっ」


「あなたの部屋は1階で外廊下に掃き下ろしてたんですか?」

「はい」


うわ…

それは嫌だなぁ…


「警察官に誰が110番したか聞いたのは上の人か確認したかったの?」

「はい」


「あなたとしては、警察官につばをかけるという行為が、大変罪の重いものだとわかってますか」

「常識的にはそういうことをしちゃいけないのはわかってますけど~酒に酔って気が大きくなってしまったという…本当は上の人に対してのことだったんですけど~警察にやってしまいました」


「これまでの前科は罰金で済んでますけど、お酒は関係してるの?」

「今回ほどじゃないけど、少しくらいは飲んでたということが多いです」


「今後お酒に関してはどう思ってますか?」

「ほとんどっていうくらいお酒は飲まないって考えています」


「具体的には?」

「付き合い程度のことは必要なので、それでも量は控えて~それ以外は極力控えると」


「タクシー運転手という仕事は現在も続いているんですか」

「いえ、それは署に面会に面会に来たときに、話し合いをしまして解雇となりました」


「では現在は無職ですか」

「はい」


「社会に出たとき、その会社に戻れる可能性はあるんですか?」

「まだわかりませんが…それは難しいと思いますが~一応来てくれとは言われてます」


「仕事はタクシーにこだわってるわけではないの?」

「はい」


「今、所持金は?」

「ゼロです」


「他に持ってるのは?」

「銀行とか」


「銀行にはどのくらいあるんですか?」

「ハッキリはわかりませんが、10万~15万くらいあるかと…」


「家族は今回の事件を知っているんですか?」

「兄貴はこのこと知ってますし~だからカタがつきましたら兄貴のとこに行って世話になろうと思います」


「お兄さん面会は?」

「来てくれました」


「お兄さんのお仕事は?」

「運送です」


「裁判所に言っておきたいことはありますか」

「まぁとにかく~まぁ酒に酔った上である事ですが~それでも許されないことですから~申し訳なく思います」



検察官→被告人

「さっき警察官の写真見たよね?」

「はい」


「顔にべったりつばついてましたね」

「はい」



…つばをかけられてから撮影するまでキープしてたのか(ノ∀`)



「どう思います?」

「まぁそんなつもりはなかったんですが~結果的にはこんなことになって申し訳なく思ってます」


「今回以外に騒いだことはないの?」

「ないです」


「警察騒ぎになったことは?」

「ないです」


「お兄さん、前の事件のこと知ってるの?」

「最近まで音信なかったんで~」


「連絡はとってるの?」

「月1回か2回会ってました」




裁判長→被告人

「あなた自分で短気だと思いますか?」

「普段はそれほどでもないです」


「タクシーの時、嫌なことあったりしたのでは?」

「それはありました」


「じっと我慢できました?」

「仕事でトラブルはありませんでした」


「上の人が先?引っ越してきたの」

「上の人が先です」


「ゴミを掃くのはあなたが引っ越してきてから?」

「前の人は全然知らないですから~アパートの他の人とも全然交流ないですし~」


「なんでそんなこと………わかんないか」

「わかんないです。もう10年くらい注意したり大家さんに相談したけど~知らないフリしてるような人ですから」


「10年以上ですか!?」

「はい。今のとこ越して15年くらいになりますから」


「ゴミは毎日?」

「もー毎日に近いです」


「あなたが引っ越してくる前からやってたの?」

「そーです。多分」



裁判長は興味津々にご近所トラブルのことばかり聞きますw

私も気になるのでどんどん突っ込んで欲しいです!



「ボリュームあげたのは上の人への反抗心から?」

「多少は…無意識のうちにあったかもしれないですね」


「でも年中そんなことしたりはないですよね?つば吐く前にどんなこと考えました?」

「結局ね、酔ってましたからね、ハッキリとは覚えてないんですが~なんだろうって方が結局強かったですよね、っ結局」


「このアパートって何世帯はいってるの?」

「6世帯か~7世帯くらいですね」


「て事は、夜中ですよねぇ、寝る時間ですよね」

「でもまだそんなに遅くはないです」


「あ、22時くらいか…小さいお子さんがいる家庭はありますか」

「見かけたことはないんでわかりませんね」


「見たことない?」

「はい」


「何かあってつば吐いたの?」

「結局それは酔ってたんで覚えてないです」



最後に被告人にひとこと。

「まー私もねぇお酒飲んだら気分よくなって大声で歌ったりするから気持ちいいのかわかりますけど、こんだけやったらヤバいねぇ、気をつけてくださいねっ」


えー!

裁判官が大声で歌ったりする!?気持ちいいからわかる!?

そんな人間味のあるとこあるんだー( ゚Д゚)


てか、裁判長が「ヤバい」ってwww




江波戸さんのそんなお言葉が聞けただけで大満足です。



検察官は論告で、

警察官のめがねにベットリとついたつばをあげ




「そのつばを拭ったとしても、嫌悪感は拭いきれない!」




と力強く言ってたけど、なんかダサかったです。




求刑は罰金30万。





判決は1円も引かれることなく罰金30万でした(・∀・)











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産み捨て事件~求刑~5/5


裁判傍聴記@毒人参。-産み落とし
被告人・久美子。


検察官の論告求刑です。


裁かれる事件は2つ。


☆平成17年11月 池袋のラブホテルで赤ん坊を産み殺害(殺人)

☆平成20年9月 横浜のインターネットカフェで赤ん坊を産み落とし隠した(保護責任者遺棄)


被告人の犯行には確定的殺意があり、身勝手、短絡的で悪質。

そして生じた結果は、1人死亡、1人植物人間、2人の洋々とした将来を奪うという重大なもの。

家出、男関係のだらしなさ、妊娠出産も自分で決めたものであり、

回避措置をとっていなかったなど被告人の自堕落で無責任な行動が原因で同情の余地なし。

両親との不仲や家出を繰り返す可能性が高く、再犯の恐れあり。


一方、前科はなく一応反省していて、遺族の処罰感情が薄いなど有利な情状も考慮。



以上の有利・不利な情状を考慮して…




求刑は懲役6年。






6年…







たったそれだけ!?Σ(゚Д゚ノ)ノ



1人殺して遺棄、1人植物人間にして…

たった6年ですか…そんなもんなのか。





久美子は鼻をすすって静かに泣いていました。

弁論では涙をポロポロ流していました…




判決は…月末。





多分東京にいないので傍聴できません!エーン







注:登場人物は全て仮名です



産み捨て事件~被告人質問~4/5


裁判傍聴記@毒人参。-産み落とし
被告人・久美子。



さて、被告人質問です。


弁護人→久美子

「学校は楽しかった?」

「小学生のときは楽しかったです…」


「さっきイジメがあったという話もあったけど…」

「はい」


「何でお父さんとうまくいかなかったんですか」

「わからないです」


「当時の自分にとってお父さんと一緒に生活していくっていうのは無理でしたか?」

「はい」


「家出は計画的に…ですか?財産は?」

「財産ですか?…と言ってもお父さんのカバンからお金をとっちゃったことはあります」


「お兄さんは好き?」

「はい」


「優しかったんですか?」

「優しかったです」


「お兄さんが自殺した時、どんな気持ちでしたか」

「すごく…信じられないような気持ちです」


「上京した後の生活ですが…安定するためにどんな仕事をしたかったんですか」

「たとえば…どこかスーパーとかコンビニですけど~働きたいなと思いました」


「マッサージは誰に教えてもらったんですか?」

「独学でもやってたんですが~横浜の友達に教えてもらいました」


「体の関係を持つのはやりたくてやってたんですか」

「いえ」


「生活はどんな感じでしたか?」

「きつかったです、正直」


「家は借りれなかったの?」

「はい」


「ネットカフェに泊まれない時は、どうしていたんですか?」

「マクドナルドにいたり、友人の家に行ったり…」


「コンビニも転々としていたことあるの?」

「はい、ありました」


「それは座れないですよね」

「立ってました」


「どこか静かなところで横になりたいなって思わなかったんですか」

「思いました」



池袋の事件について。

「妊娠してるってわかってから病院って行きました?」

「いえ」


「妊娠して育てていこうと思わなかったの?」

「普通のような状態だったら思いました」


「実家に帰ろうとは思わなかったんですか」

「帰るお金があったら…」


両親と不仲で帰れなかったんじゃなかったっけ…(・ω・ )


「その時、所持金っていくらくらいですか?」

「数千円くらいだったと思います」


「濡れたバスタオルでってあるけど~意図的に濡らしたんですか」

「それはないです」

「濡らそうとは思ってました?」

「いえ」


「その時冷静さを失っていましたか?」

「はい」


「赤ちゃんを浴槽のふちに置いておきましたよね」

「はい」


「隠そうとは思わなかったんですか」

「はい」



隠してしまった反面、誰かに見つけて欲しかったそうです…

本当なのかな…


「タオルに包みながら「ゴメンネ」と言ったんですか」

「はい」


「今もその気持ちですか」

「はい」


「なぜ自首できなかったの?」

「怖くなって…」


「逮捕されたとき、どういう気持ちだった?」

「怖かった…」


「でもこれで普通の生活に戻れると思った?」

「その時は怖くて…動揺してそっちまで頭が働きませんでした…」


「ご両親は面会に来てくれるんですか」

「留置の方には…」


「小菅行く前の警察?」

「はい」


「娘さんも連れてきてくれたの?」

「はい」

「どういう話をしてくれたんですか」

「刑期を終えたら待ってるからね、と」


「久々に両親と会ってどうでしたか」

「久し振りに…会えて嬉しかったです…子供も可愛くて…」


産んで2ヶ月で棄てた子のことを可愛いと言ってるのでしょうか?

ちなみに植物人間になった赤ちゃんの世話も久美子の両親が看ているそうです。



検察官→久美子

「お父さんのこと嫌いですか?」

「はい」


「何が嫌いですか?」

「……………」


「お父さんが演歌を歌うことが嫌いだったんですか?」

「はい」



(゚Д゚)ナニソレ・・・


「お父さんと生活していけますか」

「絶対とは言い切れませんが50%くらい…」←低すぎw


「あなたから自白したわけじゃないよね」

「はい」


「(赤ちゃんの写真を見せて)この写真見てどんなこと感じますか?」

「………………自分は身勝手で~こんな状態にして申し訳ないと思います」


「植物人間になってますが、あなたの知ってる範囲でどういう症状?」

「機械を通してないと~生きていけない…」


「回復する見込みは?」

「頑張って生きていこうとしてるみたいですが、危ないと思います」



賀嶋(多分)左陪審→久美子

「横浜で産み落とした後、怖くて出頭できなかったのに、なぜ同じ事、生活をしたの?」

「そうしないと生きていけないからです」


「あなたとしては~不特定多数の男とセックスするのは嫌だったの?」

「はい」


「じゃあね、実家に帰ればいいと思うんだけど…それ以上に父親が嫌なの?」

「はい」


格安で売春してホームレス生活の方がマシだと?

お父さん、久美子に何したんだよ…(ノД`)



高橋(多分)右陪審→久美子

「避妊する努力はしたんですか?」

「ちゃんと避妊してました」


「ではどうして1番目の赤ちゃんは妊娠してしまったの?」

「わかりません」


「わからないの?」

「はい。私自身はただ口で「避妊してください」と言いました」


「妊娠しないように気をつけていたことはありますか?」

「ないです」




ないんかい!( ゚Д゚)ゴラァァ




水野裁判長→久美子

「東京来てどういう気持ちで生活してきたんですか」

「………普通に暮らしたかったんですけど~財産も住むとこもなかったのでそうするしかなかった…」


「でも変えるための努力が見られないですよねぇ。努力しなかったんですか」

「はい」


「あなたは子供を可愛いとか思うんですか?」

「はい」


「実家にいる娘さんも?」

「はい」


「殺した1番目の子も?」

「はい」


「今だったら違う対応も出来たと思いますか?」

「今だったら…きっと勇気を振り絞ってぇ~…………」



(・ω・)………。





「実家の両親のとこに行ったと思います」





エェェ━━━━━━(゚Д゚)━━━━━━ !!!!!




勇気振り絞らないと両親のとこ行けないくらい苦痛なのかよ…

一体お兄ちゃんも含めて家族全員どうしたの…?

なぜそこまで嫌うの?意味わかんないよ。



「長女と~障害を持った子と…育てないといけないと思いますが~可愛いと思って世話できるんですか?」

「はい」


「今までみたいに好き勝手できないんですよ!?」

「刑期を終えて実家に戻ったら………育てます」



ちゃんと責任持って2人の子供育てられるのかな…

子育てはめっちゃお金かかるぞ~

(って私は子供いないけど、子育て中の姉と兄を参考に)


お金のためだけじゃなくセックスも好きそうなので(←勝手に予想)

また安易に体を売らないか心配です。


スーパーのレジで働いた方がよっぽど高給なんじゃないかってくらい

久美子の体は安値だし。

それに気がついて地道に働いてくれればいいけど…(ノ∀`)




~続く~




注:登場人物は全て仮名です





産み捨て事件~両親・久美子の供述~3/5


裁判傍聴記@毒人参。-産み落とし
被告人・久美子



両親の供述。


父親

「久美子は長女として生まれました。兄がいます。

3歳の頃、小児てんかんになり、突然倒れたり、箸を落としていました。

年2回病院に通い、脳波をはかっていました。

これまでてんかんの発作で暴れたりしたことはありません。


小中と成績が悪く、特別学級を勧められたこともありました。

そこまで知恵遅れ思わなかったので普通学級に通わせていました。

高校には行ってません。


兄に教えてもらいパソコンを覚えていました。

パソコンを教えてたりしたこともあったので知恵遅れだと思っていません。←2回目

兄は久美子にパソコンを教えて後悔していました。

なぜなら、パソコンを教えてしまったので視野が広がり

家出するようになったのではと考えていたからです。

平成16年5月、兄は自殺してしまいました。


平成15年3月、東京に家出をした久美子が

足が化膿して歩けなくなり保護されたとき妊娠していました。

平成16年8月、最後の家出をし、2度と会っていません。

捜索願を出していました。


産んで2ヶ月の子供を置いて家出をして心底呆れました。

次に消息を知ったのは横浜の事件です。

妊娠してると相談さえしてくれれば良かったのに、と思います。

私の家系、妻の家系にも精神異常者はいません。←こんなこと聞かれるのかよ…orz

久美子もてんかん以外なく、お金を全て使ってしまうというだらしなさがあるというだけです。」



母の供述。

「久美子は兄と仲良く遊んでいましたが、兄より鈍く喋りませんでした。

保育園の時、みんなと踊りが合わせられないこともありました。


昭和60年4月、小学校に入学しました。久美子はいつも家にいました。

大人しく、動物や人に優しい子でした。

いじめられていましたが、「無理してでも学校に行きなさい」と言っていました。


中学ではテニスを頑張っていましたが、補欠でした。

いじめられていましたが、学校に行けと親身にならなかったのを後悔しています。


勉学が足らず高校に行かなかったので

父の営むお店の手伝いをしていました。

近所に住む1歳年下のりっちゃんが友人でよくカラオケに行っていました。

久美子が20歳の時、りっちゃんは看護学校へ通う為に仙台へ行きました。

久美子も外へ出て働きたがったのですが

「家でもまともに働けないのに無理だ」と島を出るのを反対しました。


久美子が突然家出をし、思い当たるところ全てに連絡をしましたが見つからず

仙台のラブホテルでお金が払えなかったと警察から連絡が来ました。

お金を払って仙台に住む友人に迎えに行ってもらいました。

久美子はこのことが気に食わなかったのか、

家に帰ってもふてくされ、また家出をしました。


孫が生まれる前に兄が自殺して、

その年はわけがわからず1年を過ごしました。


島は小さいのですぐに噂は広まり、とても生きていけません。

孫がいるので恥を忍んで生きています。

でなければ2人で自殺しています。」



久美子のことが紹介されました。


久美子は中卒で前科なし。

国語が好きで特に感じが得意なんだそうです。

(これを裁判で紹介する意味って…)


家族は当時、島でお店を開いていました。

今は店を閉めています。


5歳上の兄は5年に前車の中で焼身自殺。



焼身自殺だったの!?Σ(゚Д゚;) 

プラハの春?

いったい何があったのでしょうか…



久美子の供述をまとめます。


久美子は東京に出て、見知らぬ男にマッサージをしたりセックスをして小遣いを稼いでいました。

お金に余裕があると、ネットカフェに泊まっていました。


マッサージは1回3千円。

セックスをするともっとお金がもらえると知り、やるようになったが妊娠。


月に1万円もらえるかどうかの生活。



す…少なすぎじゃないスか?Σ(゚Д゚ノ)ノ


逮捕時、所持金は248円。



趣味はパソコン。

酒・タバコはやらないそうです…

(こんな情報いるのか…?)


家出をしてから赤羽で暮らし、

マクドナルドで寝たり、街で知り合った男の家で寝たり

ネットカフェで寝て生活していました。


生活費は1ヶ月1万円で足りました。

ゴミを漁るのだけはやめようと思っていたそうです。


横浜の事件の日、久美子はお腹がズキズキ痛み我慢できなくなり

19時頃トイレに駆け込み30分~1時間いきんで便器に赤ちゃんを産み落としました。


赤ちゃんは上を向いていました。

トイレから両手ですくいあげ、へその緒は指に巻きつけて4回くらい引っぱったら切れました。

赤ちゃんを抱えて洗面台で体を洗い、トイレットペーパーで拭きました。

赤ちゃんはオギャーオギャーと何回か泣きました。


家もお金もないし、棄てるしかないと思い、ビニル袋に入れました。

自分の服を着させれば良かったと今は後悔しています。

そのあと体を拭いたり洗ったりしていたら胎盤が取れました。



(ノД`)グロスギル・・・



洋式便所に座り、前かがみでいきんでる再現写真、赤ちゃんを拾い上げる再現写真、
膝の上に乗せた赤ちゃんのへその緒を切ってる再現写真、

赤ちゃんの血をこすり落としてる再現写真などがスクリーンに写し出されました。




(ノД`)グェ



赤ちゃんを入れたビニル袋は、縦横40㎝くらい。

赤ちゃんが息できるように袋の口は開けていました。




池袋の事件について。

前に1回くらい会ったくらいの男と偶然池袋で再会し、

ラブホテルに入りマッサージをしてセックスをしました。

次の日の朝、男を見送ったあと出産。


男は子供が産まれる直前の女とセックスしてたってこと!?Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ


お金も仕事もないし、若林さん(久美子の彼氏)に知られたくなかったので棄てようと決意。

怖くて首を絞められず、泣いてる赤ちゃんをグルグル巻きにしてきつく縛り殺しました。


「いらない子なの…ごめんね」と赤ちゃんに言ったそうです。


出産後は出血が酷くてなかなかホテルを出られませんでした。

しかし、フロントからチェックアウトの時間だと言われたのでホテルを出ました。


池袋から赤羽へ向かいました。

途中、薬局でバファリンなどを買いました。


赤ちゃんを殺して棄てたことが報道されていないか不安になり、

毎日新聞を読んでチェックしていました。

2日後、新聞に出ましたが怖くて出頭できませんでした。


平成16年に家出をして健康保険証を持っていなかったし

お金もなかったので病院にも行けなかった。



若林さん以外に10人以上の男とセックスしてお金をもらっていました。

刑務所に入って罪の償いをしようと思います。




ここで20分の休廷となりました。

約1時間半ひたすらメモして手が痺れました…


次は被告人質問。




~続く~



注:登場人物は全て仮名です



産み捨て事件~それぞれの供述~2/5


裁判傍聴記@毒人参。-産み落とし
被告人・久美子。


検察官が事件の発見者や両親など関係者の取調べでの供述を次々と読み上げました。

一部紹介していきます。



まずラブホテルの支配人、山木さんの供述。

「その日は別のホテルで勤務していて15:06頃、田中さんから電話がきました。

部屋が血だらけになっていて、血の付いた塊があって気持ち悪いと言われたので

塊を確認するためにホテルへ行きました。

その塊はバスタオルに包まれていました。

持ってみるとずっしりと重かったので、

動物の死骸か赤ちゃんの死体が入ってるんじゃないかと思いました。

丁寧にタオルをめくっていき、3回くらいめくった時、胸と足とお腹が見えました。

体は丸まっている状態です。

胸と足とお腹を見てすぐに赤ちゃんだとわかりました。

赤ちゃんの色を見てソーセージみたいな色だと思ったのを覚えています。←ヒィィィ

この事件で気持ち悪い思いをしたし、子を持つ親として赤ちゃんがかわいそうだと思います。

処罰は当然、厳罰を望みます。

この事件で取り調べを何度も受けたこと、

マスコミ、ネットですぐ広まり風評被害、迷惑をかけられました」



第一発見者、ラブホテルの清掃員、王さんの供述。

「○○号室の風呂場で、血の付いたバスタオルを見つけました。

田中さんの指示で5F、4Fと掃除していき、昼休みに休憩し、

再び田中さんの指示で○○号室に入りました。

○○号室以外でバスタオルを捨てた部屋はないです。

入った時、空気が悪いと思い真っ先に換気をつけました。

ベッドカバーやシーツがぐちゃぐちゃになっていました。

血もいっぱい付いていたので1Fへ降りて新しいものと取り替えました(←普通の出来事なのか!?)

そのあと風呂場へ行きました。

真っ赤な血が混じった水が浴槽半分くらい溜まっていました。

床にも浴槽の縁にも血が付いていました。

まず私は線を抜き水を抜きました。(←異常事態じゃないの!?)

バスタオルはぎっしりと何かを巻いていてボールのように丸くなっていました。」


~メロンくらいの大きさでまん丸の形になってるタオルの写真がスクリーンに映し出されました(オェ)~


田中さんに相談したら、ゴミ袋に入れるように言われました。

かなり重く、ドスンという音がしました。中身は見ることが出来ませんでした。

塊を入れたままゴミ袋ごと1Fの倉庫へ行きました。

その後、山木マネージャーに呼ばれ、赤ちゃんが包まれていたと言われました。」



鑑定した医師の話。

「赤ちゃんは未熟児ではない。数分より長く生きていた。

肺浮揚試験などから、バスタオルに包まれ4、5分で死んだと思われる」


ラブホテルの外観や、部屋の中、風呂場に残った血痕など

生々しい現場の写真が次々にモニターに映し出されます。

赤ちゃんの状況の写真だけ職員がスクリーンのスイッチを切って

裁判官にだけ見えるようにしました。



そんなに残酷な写真なのでしょうか…(゚Д゚)



検察官は裁判官しか見られない写真に

「え~このようにへその緒がついた状態です」

とクールに説明していました…




裁判員になったらそんな写真も見ないといけないのか…?orz



久美子の彼氏・若林さんの供述もありました!

「私は平成15年から20年まで久美子と付き合っていました。

当時、久美子は25、6歳と言っていたと思います。

彼女は建物のふちに座り編み物をしていました。(←どんな状態?w)


そんな彼女に「写真を撮らせてほしい」とお願いし、

10分くらい喋っていたら意気投合しホテルに誘いました。

久美子はすぐ承諾して車でラブホテルへ行き初めてセックスをしました。

久美子は最初、偽名を使っていました。どんな偽名だったか今は思い出せません。


2回目、東武池袋でバッタリ会ったのでホテルへ誘い

前よりアッサリOKをもらい車に乗せてラブホテルへ行きました。


久美子は昔、テニスをやっていたと聞きました。

そして、コンビニのバイト、パソコンの講師をしていると言っていました。

明るく話すわけじゃないけど、友人と笑って話していたのを見た事があります。


デートは月7、8回。久美子から誘うのが7割でした。

いつも車で会っていて、泊まりで温泉に行ったり、ディズニーシーや遊園地、プールにも行きました。


一緒に久美子の故郷へ行き、久美子のお兄ちゃんと3人で会ったことがありました。

お兄ちゃんは「久美子が妊娠した、男は誰かわからない」と言っていました。

このあと、お兄ちゃんが自殺したと聞きました。(えー!)


その後、出産3ヵ月後に久美子から連絡が来て会いました。

「子供は誰が面倒見るの?」と聞いたら「両親にみてもらう」と言っていました。


私は久美子さんと付き合っていました。

アパートを借りようかと言ったこともありました。

久美子はお金を持ってないのを知っていたので

会う度に3千円~1万円あげていました。(←健常なカップルか?)

携帯を買ってあげたこともありましたが、

月2~3万使っていたので何度も怒ったけど聞かないので携帯を止めたことがありました。

謝ってくれれば許したけど、そのままになってしまいました。


元々体型が太かったので妊娠には気づいてません。(←切ないな…)

事件から1年くらい経ってますが、当時は一緒になりたいくらい愛していました。」



こんな久美子を愛していた彼氏…

出会いも付き合いも別れも全て不思議です!



久美子は不特定多数の男と性交をしていたと言われていますが、

なんと検察官は、12人の男全ての苗字と年齢、出会い、

そしてどこまでいったかを読み上げました!

傍聴人、みんな前のめりで集中して聞きます!ヒュウ~


あまりの早さで全てを書き取れませんでしたが、

メモできた9人中、40代2人、50代2人、60代は5人もいました!



私がメモした人の最高齢、69歳ですよ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ



出会い系で知り合ったそうです…(((( ;゚д゚)))アワワワワ



通いのお手伝いをしてもらいセックスを数回したっていう老人もいました。

男の性欲に驚きました。




供述に戻ります。


今度は第一発見者のネットカフェ店員の供述。

「女用トイレを清掃しようとドアを開けたら床一面血だらけで、

トイレのタンクには血が付いた手で触ったあとがありました。

怪我で出血というよりは、生理っぽい経血といった感じでした。


○○番の席を利用していた被告人がお店に来たとき、

お腹がふくれていたので妊婦さんかと思っていました。


スカートから血が流れていたので

「大丈夫ですか?」と聞くと「急に生理がきたから大丈夫です」と言われました。

妊婦さんなのに生理なんておかしいなと思いました。

よく見るとお腹がスッキリしていて違和感を覚えました。


床の血のあとをたどると○○番の個室につながっていました。


店長に電話しましたが、出ないのでとりあえず掃除をしに行きました。

トイレにはまた被告人がいて、さっきの隣の個室に入っていました。

また血がたくさんついていたので、

「生理用品を販売していますので、良かったらご利用してください」と言ったけど

「大丈夫です」と言って出て行きました。


そして、洗面台の下のビニル袋を発見し、すぐ警察に連絡して

帰ろうとする被告人を何とかして引き止めました。

泣き声や産声は聞きませんでした。」



発見された赤ちゃんはすぐに横浜医大へ運ばれました。

平成20年10月2日に撮影した赤ちゃんの写真がスクリーンに映されました。

赤ちゃんにはたくさんの管がついています…


その写真に傍聴人は釘付け。

久美子は一切顔を上げませんでした。



ニュースでは命に別状はない、と報道されていました。

確かに命に別状はないけど…


低酸素脳症を発症していました。

これは、認知障害、異常運動、場合によっては視覚障害になる恐れがあります。


そして、脳性麻痺も発症しました。

これは成長発達の遅れ、衰弱、痙攣が認められます。



生まれてきていきなりこんなことになって赤ちゃんが可哀想すぎます。

赤ちゃんは親を選べないですからね…



長くなったのでここまで。

次は久美子の両親の供述を書きます。




~続く~





注:登場人物は全て仮名です





産み捨て事件~2度も自力で出産して捨てた女~1/5

長い長い裁判だったので分けて書いていきたいと思います。



平成17年にラブホテルで赤ん坊を産んで殺し逃げたのと

平成20年に漫画喫茶で赤ん坊を産み捨てようとした事件です。


2回も自力出産…!



衝撃的すぎる事件です。

女の殺人、傍聴席は超満員。



被告人・久美子は昭和53年生まれの31歳。

黒い長袖に薄紫色のTシャツを重ねて黒いズボンという格好。


ノソノソと歩いて入廷しました。


とても小さな体(150㎝台かと)ですが、

胸もお腹も大きかったので妊娠してるかと思いました。

お尻も大きかったです。



一言で言うと小太り。

(アッ言っちゃった☆テヘ)



裁判傍聴記@毒人参。-不思議な髪

そして不思議な髪型…

ボサボサの頭、なぜかサイドに小さなみつ編み。




裁判傍聴記@毒人参。-産み落とし
不気味さ1000%


愛のむきだし のコイケ役、安藤サクラ(奥田瑛二、安藤和津の娘)に似ていました。

宣材写真の安藤サクラじゃなくて、映画の中の気持ち悪いコイケに似ています。

映画観たら不気味さが伝わります。観てみてください。



久美子は住所不定の無職。

宮城県にある島の出身です。


宮城県に島があったなんて知りませんでした…



起訴状が2つ読まれました。


平成20年9月29日20時頃、横浜市のインターネットカフェの個室トイレで女児を出産。

20時10分頃ゴミ箱用のビニル袋に入れて洗面台の下の収納部分に置いて隠して捨てた。

保護責任者遺棄罪(刑法第218条)


平成17年11月11日頃、池袋のラブホテルで出産。

濡れたタオルできつく絞り窒息死させた。

殺人(刑法第199条)



検察官が熱っぽく冒頭陳述を始めました。


久美子は不特定多数の男と性交していました(えー!!)。

平成14年から父親の反感や男と付き合いたいという思いから

仙台や東京へ行って男と性交しては金をもらっていました。


家出中の平成16年3月に足が化膿して動けなくなったところを(どうしてそんな状態になるんだ?)

警察に保護され実家へ帰されました。

その時、久美子は妊娠していて(えー!!)実家に帰ったあと病院で産みましたが、

男と付き合いたくなり赤ん坊を両親の元に置いて再び家出しました。


平成17年11月10日池袋で会った男と関係を持ち、翌朝男を見送ったあと出産(えー!!)。

金がなくて育てられないのと彼氏に嫌われるのが嫌で殺害を決意。

首を絞めて殺すのが怖かったので、

濡れたバスタオルでグルグルに巻きつけて殺して遺棄しました。

(十分サイコだよ!)


平成20年9月29日、インターネットカフェで長時間かけて出産(えー!!)

お金がないので捨てようと決意。

ビニル袋に入れて洗面台の下の収納箱に置き去りにしましたが、

不審に思っていた店員が赤ちゃんを発見。

心肺停止状態でしたが蘇生しました。



弁護人側の冒頭陳述では

貧乏で苦労した少女時代を過ごし、25歳で上京。

マッサージの仕事で生活していたが、

それだけでは出来なくて売春もしていた。

好きでやっていたわけではなく、「生きるため」にやった。

ネットカフェで洗面台の下に赤ちゃんを置いたのも

従業員が見つけられやすい場所にした。


とこれまた熱く語りました。



公判前整理手続き済みの裁判で争点は量刑。

21点の証拠を採用し、被告人質問が行われるそうです。



~続く~





注:登場人物は全て仮名です





まさかの新例。

女被告人好きの私。


そんなわけで被告人の名前は私の中で裁判選びのポイントのひとつなんですが

日本には色々な名前があるんですね。

女だと思って法廷に入ったら男の名前だったこと多数あるんです。


照美、勝美、良美、何度も騙されました(騙してはないか)



しかし。




しかし、今回まさかの男です。






その名も…







愛。






裁判傍聴記@毒人参。-愛
            ↑

            愛。





(゚Д゚)



アイ、って読むじゃないですか。普通。

イツム(と聞こえたけど違うかも。すみません)、という男でした。ひゃ~


愛も男の可能性がある、と新例ができました…



罪名は詐欺。

食い逃げでもしたのか愛…!

それだったら直ちに退室するぞ。



愛は千葉県に住む27歳。

飲食店で働いています。


高校中退後はこれまで飲食店店員、運転手などの仕事をしていました。

前科前歴はなく婚姻歴もなし、恋人と同棲しています。


黒いジャージ姿の愛。

目が死んでます。


愛はネット(てか闇サイト)でTと知り合います。

Tは銀行の口座を買い取る男でした。

都市銀は3万5千円、その他は2万円です。


ちなみに売った口座はオレオレ詐欺や振り込め詐欺(え、同じ?)に悪用されます。

闇サイトにご注意ですよ~

口座売ったら捕まりますよ~


愛は幼馴染がお金に困ってると知り、口座を売ることを勧め、

千葉興銀、りそな、みずほ、三井住友、東京三菱UFJなどの口座を作らせました。


通帳やキャッシュカードを幼馴染から受け取った愛は、

Tと御徒町のスタバで待ち合わせをし受け取った報酬から5千円を抜いて幼馴染に渡していました。

売れる銀行を事前にTに聞いて幼馴染に伝えていました。


幼馴染はお金に困らなくなったのか、口座を作る銀行がなくなったのか、それとも怖くなったのか…

口座を売ることをやめ、頼まれることがなくなった愛はTとも疎遠となりました。



それが去年の9月の話。


その口座が実際振り込め詐欺に使われ150万近く振り込まれていました…

すぐに幼馴染が見つかり、愛の犯行も明らかになりました。



こういう場合は詐欺で裁かれるんですね~(・ω・)フーン 



弁護側は情状証人として内妻・絵美を呼びました。

肩丸出しのグレーのニットに細いデニムパンツ。

うす汚れた高いヒールの靴を履いていました。

足、めちゃくちゃ細いです。メイク、バッチリキメてます。


イスに座る時に愛を見ましたが、愛は無反応でした(・ω・) 


弁護人→絵美

「おふたりは将来どうするつもりですか」

「結婚するつもりです」


「同棲はいつからしていたんですか?」

「11月中旬(去年の?)からだと思います」


「逮捕勾留を聞いてどう思いましたか」

「ビックリしました」


「こんなことしてるの気づいてた?」

「いえ、全く…」



そりゃそうだろ。

1回5千円じゃなぁ…

愛はもともとちゃんと働いてたわけだし…



「またやれば重くなる、刑務所行かないといけなくなるのわかる?」

「はい…」


弁護人の中で執行猶予もらえる前提になってます。

ま、前科もないしなぁ…


「今後どうやって防ぐつもりですか?」

「怪しいことがないか監視して怪しいと思ったらすぐ本人に確認したいと思います」


「面会には行きましたか?」

「はい」


「何回?」

「5、6回ほど」


「あなたは今、働いてるんですか?」

「はい」


「どのくらい?」

「月収で15~16万くらいです」


「被告人の収入は20万くらいだから今後もやっていけますね?」

「はい」



検察官→絵美

「確認ですが、あなたに口座作ってと言われたことはないですか?」

「ないです」


「口座を作ったりした関係で郵便物が家にきたことは?」←作ってたのは幼馴染だろ???

「ありません」



裁判官→絵美

「被告人が何をやったかわかってますか?」

「はい」


「どういうこと?」

「通帳を作らせた…」


「まぁ騙したってことですよね?」

「はい」


「振り込め詐欺を成功させていると。現に150万とか数百万の被害を受けてる人がいるわけ。わかってる?」

「はい」


「どう思ってる?」

「……………………………。」


角田裁判官(ビバ刑事19部!園田裁判官もオススメです)が

ちょっと踏み込んで絵美に質問すると絵美は黙ってしまいました…


ま、日常生活からかけ離れた裁判所に呼ばれて緊張してるだろうし

こんなとこで自分の考えをスラスラ答えられる方が凄いですが。


「あなた自身は何も悪いことしてないので、責めるつもりはないけど…そういうことやった被告人を監督するって言ってるから敢えて言いますけどね、覚悟は出来てるんですか?」

「目先のお金を目的に動いてしまったことだと思うんで………」


「そうだよね」

「その先の被害にあった方のことまで考えて反省してほしいです………」



絵美よく答えた!



被告人質問です。

弁護人→被告人


「キッカケは幼馴染が金がなくて相談してきたの?」

「はい」


「口座が売れるっていうのは以前から知っていたんですか」

「はい」


「あなたが前に口座を売ることをやったことはあるの?」

「ないです」


「幼馴染を助けるのと、小遣い稼ぎ、あなたはどっちが強かったの?」

「正直両方ですけど~困ってる幼馴染を助けられればなぁ~と思ってました」



小遣い稼ぎの方が強かっただろ!と心の中で思わずツッコミ(ノ∀`)


「今回は5件、2万5千円の利益ってことでいいですか?」

「はい」


「こんなことやって2万5千円の報酬で裁判になって…割に合わないのわかってますか?」

「はい」


「絵美さんに辛い思いをさせた認識はありますか?」

「はい」


「今回仲介役を果たしたのかな?」

「はい」


「飲食店での収入は月いくらですか?」

「20万くらいですね」


「家賃はいくらですか」

「8万円です」


愛と絵美の収入で十分生活できるから

お金に困って再犯をする可能性が少ないってことですかね。

なんて思いながらメモしていたら…


「借金はあるのかな?」

「あります」


あるんかい!Σ(゚Д゚ノ)ノ


「返せるのかな?」

「早く返して生活していきたいです」


「今後二度としないと誓えますか?」

「はい」


借金問題はサラッと。

何の借金だったんだろう…気になります。



検察官→愛

「あなたが先ほど答えていた幼馴染も助けてやろうって事なんだけど~あなた自身は売ろうと思ったことあるの?売ったことあるの?」

「売ってません」


「何で?」

「自分は困ってないんで~」


「でも小遣いも目的でしょ?丸々売って稼げばいーじゃない!………ヤバいことだとわかってたからじゃないの!?」

「本当に困ってたらやってたと思います」


「知らない人に口座使われて気持ち悪いと思わないの?」

「………」



角田さん(裁判官)が「それはあるんだろ?(笑)当たり前だよ」とツッコミ。



「お金を稼ぐには色々な方法があったと思いますが、なぜ口座を売るのにしたんですか」

「前に口座が売れるっていうのを聞いて…ですね」


「何で聞いたの?」

「携帯のサイトですね」


「でも募集してるのそれだけじゃないんでしょう?w」

「それが一番多かったですね~」


「一番最後に行ったのはどこ?」

「みずほとりそなじゃないスか」


「何でそれ以降しなかったの?」

「それは自分がお願いしてやってたわけじゃないんで~幼馴染が金に困ると持ってきたんで~」


「Tから連絡来なかったの?」

「あ、きてました」


「無視してたの?」

「はい」


「振り込め詐欺の被害、どのくらいあったか知ってる?」

「150万と何十万と…」


「合計したら何十万じゃないよね」

「はぁ…」


「振り込め詐欺のキッカケ作ったのどう思う?」

「ほんと深く反省してます」



角田裁判官→愛

「これ何かあったら確実に幼馴染にいくよね?」

「はい」


「ところが君はそうじゃないよね?」

「はい」


「それってズルい立場だよね?」

「そうですね」


「それ、最初から考えてたのか?」

「その時は考えていませんでした」


「君と同じ立場の人でさ、被害者に弁償した人いるよ?君はどうするの?どうやって責任とるつもり?」

「………………」


優しそうな見た目と違い、厳しい口調で聞く角田裁判官。

「弁償」という言葉を聞いて絶句する愛。



「………謝って済むことだったら謝ります」

という愛の甘~い答えに



「謝って済む問題じゃないよっ!!(怒)」



と、角田裁判官は声を荒げてご立腹。

冷静な顔して結構怒ってるようです…(・ω・;) 


「老後の大切なお金とかね…あと精神的にもね……よく考えてもらわないと…」

「はい…」



愛を介して幼馴染が売った口座で

わかってるだけでも300万以上の被害を受けているそうです。


そんな愛に対する求刑は懲役2年6月。



愛は最後、

「本当に申し訳なかったと思います」

と短い言葉で裁判所に頭を下げました。

(実際は下げてないけど)




さてさてさて。

判決を傍聴できなかったので

いつもお世話になっている東京地裁の広報の方に

愛の判決主文を教えてもらいました。




なんと。



懲役1年6月(未決勾留30日を参入)。

実刑でした(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!!



金に困ってる幼馴染に口座を作らせるなんて変な事件だけど、

反省っぷりイマイチだったけど…もっと反省してない人達いっぱい見てきたし…

ズル賢いとこに角田さん軽蔑の目だったけど…でも…

前科前歴なかったのでてっきり執行猶予がつくと思っていました。



2万5千円の報酬で懲役1年6月…

ほんと割りに合わないことしでかしたみたいですね。



みなさん、闇サイトで簡単にお金稼ごうなんて絶対に思わない方がいいですYO



愛は控訴するのでしょうか…



絵美は愛が刑務所に入ってる間、

家賃8万を一人で払って待ち続けるのでしょうか…


注:登場人物は(一部)仮名です


不幸人・妙子の供述にみんな疑問 3/3


裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ
32歳・歌舞伎町の立ちんぼ妙子。



検察官の質問が始まりました。


「平成19年3月30日、暴行起こしてるよね」

「はい」


「どいてと言ったのに対し、相手が何て言ってきたの?」

「(声色変えて)待ってろよ!…と」


「そーじゃなくて。バカじゃないの?と言われたと」

「違います」


「捜査段階でそう書かれてるけど…」

「言ってないです」



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ


「なぜか被害者はみんな一方的にあなたにいじめにかかるとなってるよねぇ。何で?」

「それは私にもわかりません」


「ヤクザの話出されて怖くなったんだよね?」

「はい」


「怖かった…だったら普通突き飛ばさないんじゃないの?」

「………」


「あとね、相手から蹴られたと言ってますよね?でも調書に一言も書いてないですよね?」

「言いました!でも書いてもらえませんでした」


「調書見るとね、むしろ一方的に私がやったって書いてるけど」

「………」


「どうして訂正してくれって言わなかったの?」

「先ほども言いましたが、直してもらえませんでしたっ」


「うん。じゃあ署名しなきゃいいんだよ」

「………」


「どうして直してないの?」

「その時は気が動転してたんで~」


「わずか3年の間にね、暴行とか傷害とが起こるのはなぜなの?」

「………」


「あなたの話だと~あなたに非がないわけ?」

「ありません」


「初対面の人がみんなあなたにケンカ売ってるんですか?」

「Cさんとは初対面じゃないです!」


「でも初めからガン飛ばしてきたんだろ?」

「………」


「本当にあなたに非はないの?」

「………」



妙子、だんまりです。



弁護人がもう1回質問します。

「Cさんに対して反省してますよね」

「はい、してます」


「事情がどうあれAさんを蹴ったこと反省してますね?」

「はい、しています」



最後に裁判官の質問です。

「町田の事件ですけど~カバンがぶつかって相手側に謝罪を求めたんですか?」

「ウチは謝りました」


「あなたは謝ったの?」

「ごめんなさい、と」


「向こうは?」

「謝りません」


「カバン同士ぶつかったならスミマセンで終わると思うんですけど~」

「聞こえないのでもう一回お願いします」



補足:妙子は耳が悪いらしい。



「カバン同士ぶつかったならスミマセンで終わると思うんですけど~ま、相手が謝らなくても済むし~その程度のことですよね?どうしてこんなに発展しちゃったの?」

「私は相手にしてませんでしたが~相手がうまく言えないんですけど~インネンつけてきました」


「あなたの方が謝ってって言ったから発展したんじゃないの?」←サクッと言っちゃった☆

「違います」


「新宿で他に同じ仕事してる人はいるの?」

「います」


「他の人とのトラブルはないんですか?」

「ないです」


「町田の事件だけど~何で調書と今と違うの?」

「気が動転してて違うとこに書いちゃったんだと思います」


「でもだいぶ前の事件ですよねぇ?」

「はい」


「記憶が曖昧ってことないですか?」

「ないです(断言)」


「蹴った回数とか蹴られた回数は?」

「ちゃんと記憶あるんでぇ~」


「今後のことですが、住むところは?」

「親にも縁切られてますしぃ(←自分で切ったんじゃないの?)~○○さん(←面会にも裁判にも来なかった友人男性)にも頼れないので~レンタルルームとかインターネットに泊まってます」


「今はね。でもいつまでも続けられないですよねぇ?どうするつもり?」

「資格をとって家を借りて地道に生活していきたいと思います」


間単に、アッサリと言いました。

妙子に出来るのでしょうか…



求刑は懲役1年6月。



最終弁論で妙子のことが更に少しわかりました。

前科はなく、起訴猶予の暴行事件が1回あるだけ。


妙子は後半、ずっと涙を拭いて鼻をすすっていました。



最後に

「怪我をさせた人たちには申し訳ありません!…と思ってますし~もう2度とこういう事件は起こしません!」

と涙ながらに誓いました。



妙子がカッとしやすいのって精神的な問題(病気)なんじゃないのかなって思いました。

(あっ言っちゃった☆)



注:登場人物は全て仮名です




本当に売春婦だった! 2/3


裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ
昨日の裁判の続きです。


裁判が終わったあとに今井さん から聞いた衝撃的事実…


あの、オバサンだと思ってた被告人・妙子が32歳!

しかも歌舞伎町で立ちんぼをしていた…!



あぁ…信じられません(ノД`)


私は妙子が何をしたのか、なんと答えるのか確認するために

朝からTOKYO地裁へ行きました。


今日、全てが明らかになるんです!(゚∀゚)



妙子は昨日と全く同じ紺色のトレーナー姿。

ハンドタオルが微妙に違うような…同じような…


2分遅れで検察官が来て裁判が始まりました。



弁護人から被告人質問です。


「Cさんの事件、Cさんはどういう仕事をしている方ですか?」

「流しの立ちんぼです」



立ちんぼイキナリキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!



「いつ知り合ったの?」

「去年8月頃、新宿歌舞伎町で知り合いました」



猫背のまま答える妙子の声…ちょっと可愛らしいです。


「あなたも同じようなことしてるのね?」

「はい」



本当に立ちんぼしてたんだ…( ゚Д゚)アワワワワ



「知り合った頃は何か話しましたか」

「いえ」


「その後、Cさんがあなたに何か話しかけたことはありましたか」

「あります」


「どんなこと?」

「私のこと、ガンつけてきたり~バカ、ブス、コジキなど精神的にも外見的にも侮辱することを言ってきました」



ガンつけるとか…バカ、ブス、コジキとか…

小学生かよ!ってレベルだなぁ…(ノ∀`)アィター



「どうしてそんなこと言ったんですか」

「ウチと~男性がよく話してるのをひがんだんだと思います」



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…


ひがむ?

誰をひがむって…?




裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ

妙子ー!!!( ゚Д゚)



てか…

32歳になって一人称「ウチ」って…

(埼玉出身です、方言じゃないコギャルが使うウチです)


「あなたは?」

「半年くらい何も言わなかったんですが、言い返しました」


「どんなことを言ったんですか?」

「バカ、アホ、などと言いました」



言い返す言葉も幼稚だな(ノ∀`)


「事件は3/3(女の子の日ですね)ですが、それまでにとっくみあい、ケンカになったことは?」

「ありません」


「Cさんはあなたに近づいてきて何て言ってきたんですか?」

「バカ、ブス、コジキ、どこの大学出てんのと私を侮辱しました」



大学どころか中卒だもんね…


「どんなことを言い返しましたか?」

「同じことです」


「そのあとCさんはどうしましたか」

「そのあと私の左ひじを掴みました」


「まだ何か言ってましたか」

「まだ悪口を言ってました」


「あなたはどうしたんですか」

「もうやめてくれと私も掴みました」



立ちんぼが歌舞伎町で大喧嘩!

泥沼~(・∀・)


「あなたの慎重は?」

「145センチくらいです」


「あなたは逃げられましたか」

「いえ」


「どうして?」

「Cさんの力が強いからです」


「Cさんは身長160センチくらいですよね?あなたとは頭ひとつ違いますよね」

「はい」


おぃおぃ、身長関係なくないか~?

Cさんの体格は見てないからわからないけど、

身長161の私は150ちょっとしかない体格のいい姉に力で勝ったこと一度もないぞ。


てか、体格良すぎる妙子に力で勝てない気がするもん…私(´・ω・`)



「あなたはそれでどうしたの?」

「逃げたくて切り付けました」



(・ω・)え?


「なにで?」

「カミソリです」



(゚Д゚)ハァ?



「どこにあったのかな」

「眉毛を剃る為のカミソリです」


「どうやって切りつけたんですか?」

「右手を離させたくてカミソリで手の甲を切りました…軽く」



((;゚Д゚))ガクガクブルブル  


「軽く?」

「………引くような感じです」


「Cさんはすぐ手を離したんですか?」

「はい。すぐ離しました」


「他の部分を切りつけたりはしましたか」

「ありません」


「あなたはそのあとどうしたの?」

「怖くて逃げました」


「町田の事件だけど。ドン・キホーテは何しに行ったの?」

「香水を買いに…」


「それで女性のカバンがぶつかったのね」

「はい、確かにぶつかりました」


「2人に何て言ったの?」

「カバンがぶつかったんですけど謝ってもらえませんか?と低調に言いました」



…(・ω・)


本当かなぁ~

昨日の証人Aさんと言ってること違うしなぁ。


「2人はなんて言いました?」

「は?ブス、気持ち悪い、ぶつかったくらいでいきがってんじゃねーよ」


「そのあとAさんとB子さんが近づいてきたんですか?」

「向こうからウチの方に近づいてきました。B子さんが待てよ、と止めてAさんは何?とやってきました」


「B子さんはあなたに何て言った?」

「私を脅すつもりじゃないと思うんですけど~「ヤクザ知ってるから呼ぶよ?」と言われました」


「あなたはどうしたの?」

「怖くなって片手でB子さんの胸を押しました」


「B子さんは倒れましたか」

「よろけました」


「倒れてないのね」

「はい」


「あなたはどうしたの?」

「怖くなって階段に逃げました」


また怖くなって逃げたんだ…

てか、いつも攻撃してから逃げてんなぁ…w


「Aさんが追いかけてきたんですね」

「はい」


「それでどうしたんですか」

「私のカバンのヒモを引っぱり掴みました」


「そのあとAさんはどうしたんですか」

「私のこと、1回蹴りました」


「どこ?」

「私の足のひざ上です」


「調書にはないけど、本当に警察には言ったんですか」

「本当です!言ったのに書いてもらえませんでしたっ(泣)」


「Aさんの髪の毛を引っぱったことある?」

「ありません!」


「Aさんが覆いかぶさってきて、あなたはどうしたのかな?」

「怖くなって男性のお腹を一回蹴りました」



また怖くなったって言って攻撃してる…( ゚Д゚)


「何回?」

「1回」


「回数は1回かな、2回かな」

「1回です」


「警察では1回、検察庁では1回か2回になってるけど」

「冷静になって考えたら1回です」


「その後2人はどうしたのかな」

「私を後ろから羽交い絞めにして警察が来るまで待ってました…」


「2人を傷つけたこと、反省してる?」

「はい。反省してますし~治療費とかもから早く出所して~お支払いしたいと思ってます」


「それはCさんに対して?」

「はい」



さて、ここから妙子の不幸・孤独っぷりを弁護人は出していきます。


「6歳で両親が離婚してお母さんに引き取られたんだよね?」

「はい」


「今日のこと、話してますか?」

「いえ」


「それはどうしてですか」

「子供の頃から何度も虐待を受けていて~20歳の頃に首を絞められて殺されそうになって~ベランダから落とされそうになったんで、縁を切りました」


「お父さんは?」

「今まで会ってなくて、今日のことで弁護士さんに連絡をとっていただいたんですが~「母親に任せてるから」と面会すら来てもらえませんでした」


「妹さんもいますね?」

「妹は~結婚して子供もいるしぃ~心臓病なのでよけいな負担をかけたくないので言ってません!」


「他に頼れる人はいないのかな?」

「はい、います」


「名前は…」

「○○さんです」


「この方に説明したら心配してくれて、でも忙しい方だから20時まで仕事して面会に来られないし裁判にも来られないと言ってたけど、あなたのこと心配してくれてるので」

「はい」


「今後についてですが…どうするつもりですか」

「今後はマッサージの仕事をやって~人の役に立ちたいと思います」



マッサージ…



どんな?(・∀・)




明日は検察官と裁判官とのやりとりと

求刑までを書きま~すヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪




~続く~



注:登場人物は全て仮名です



被害者を見ると事件の印象が変わります 1/3

女の傷害を傍聴しました。


この日初めて傍聴したのですが、

初公判を見てないのでどんな事件かわかりませんでした。



裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ

わからないけど、被告人・妙子はこんな顔。

35~40歳くらい…?


超小柄なおばちゃんといった風貌です。

長い茶髪を後ろに束ねていました(色気ゼロ)

おでこのあたりは白髪が…


上下紺色のトレーナーを着ています。


証人2人の予定が1人来られなくなり、1人に。

わけのわからないまま被害者・Aがやってきました。


待合室で「あっちぃ~」と汗だくになって文句言ってた若者です。

検察官に大してやけに偉そうに喋ってるなぁとは思ったけど…証人か。

ダボダボのTシャツにダボダボのズボン、

金髪に近い茶髪…ヤンキー?



Aは平成20年5月の連休に女友達のB子と町田のドン・キホーテで買い物していました。

そこで妙子と揉め事が起きます。


検察官→証人A


「被告人に蹴られましたね?」

「はい」


「B子さんと3Fで商品を見ていたら被告人がカバンがぶつかったと言ってきたのね?」

「はい」


「あなたにブス、気持ち悪いと言われたと…」

「(遮って)ないです!」


「最後まで聞いて。あなたにブス、気持ち悪いと言われたと、そういう事実はないんですか?」

「ないです」


「ぶつかったぐらいでいきがんなと言った?」

「言ってないです」


「そのあと1F2Fと見てまた3Fに戻ったのね」

「はい」


「その時被告人はどこにいたの?」

「アクセサリーのとこですね」


「何か言ってきましたか?」

「覚えてないです」


「ブツブツ言われたと言ってたけど」

「ブツブツ言ってたのとぉ~舌打ちされましたっさっきぶつかったとかゴチャゴチャ言ってたしぃ~その延長線上?みたいな感じでした」


気だるそうに喋る様子がいかにも今風の若者。

こういう様子の証人を見てしまうとなんか…

色々複雑な気持ちになってしまいます。


「被告人が移動したのを見て、あなたたちはどうしましたか?」

「や、ぼくたちも移動しましたよ」


「何でですか」

「いや、何言ってんのかわかんなかったんスよ。ゴニョゴニョして。それで話を聞こうかと思ったんです」


「で、あなたどうしたの?」

「いくら話しかけても無視されたんですよ。自分たちも舌打ちされたし、気になるじゃないですか。で、何ですか?って肩触って聞いたら「気持ち悪い、触らないで」って言われて。え?みたいな。それでよくわかんないからぁ~そのまま。」



もう別にいいじゃん…って思うけど(´・ω・)

しつこく追いかけるのは、やっぱAさんがヤンチャだから?って思っちゃいます…


「で、あなたは?」

「あっち行けって言われて引き下がれないからぁ~(だろうなw)好きなだけ言われて、あっち行けってないじゃないですか~でも彼女(B子さんのこと)も「店の中じゃアレだから外に出て」って言って~」


「その後、被告人は逃げたのね」

「はい」


「見失ったのね」

「はい」


「で、見つけたよね?どこにいたの?」

「彼女が見つけたんスよ」


妙子は恨めしそうにじっとAを見ています。



「被告人はB子さんに何をしたの?」

「明らかに…胸を思いっきり押したっ」


「片手?両手?」

「片手。多分っ」


「力は?」

「多分強かったんじゃないスか?フラついたから」


「被告人に対してB子さんは「あんた友達に暴力振るったんだから友人のヤクザに言うよ」って言ったんですか?」

「言ってないと思うし、ヤクザなんて聞いたことないし」


妙子に胸を押されたB子さんは、商品棚にぶつかって商品が散らばってしまいました。

それを拾ってる間に妙子が逃げたのでAさんはあとを追います。


「被告人を見つけた時、B子さんは?」

「あとから来ました」


「あなたは被告人にどうしましたか」

「彼女に謝って欲しかったしぃ~そうしないと気がすまないから~と。腕とかつかんだらセクハラだとか言われそうなんでもうバッグをつかんでやりました」


「被告人はバッグをつかまれてどうしましたか」

「なんか…離せって言われました」


「それで?」

「うん…色々言われすぎて…こっちも手怪我してたし。必死だったし…何かよくよくわかんないスね」


「離せの他には?」

「離せ…ウザい…」


「言葉を言ってきただけ?」

「じゃないですねっ」


「それから?」

「自分がバッグを掴んでるじゃないですかぁ~それで何かもがいてるんスよ。それで…自分は…蹴られました!」


「その時、被告人と向かい合ってたんですか?」

「いえ、バッグを持ってたから横向いてたんですよ~」


裁判長が聞きます

「体の右側が前に出てたの?」

「はい」


再び検察官の質問です。

「いわゆる色んな蹴り方があるけど…」

「前で」


「前下蹴り?」

「はい」


「どこを蹴られたの?」

「わきです」


「お腹?」

「はい」


「何回?」

「間違いなく2回です!」


「被告人は1回と言ってるけど…」

「いえっ!2回です!」


「どうやって蹴った?」

「蹴って一回足を下ろしてまた1回蹴られました」


「連続ですか?」

「はい」


「蹴られたとこはどうなってた?」

「若干青くなってました」


「腕を引っかかれたことは言わなかったんですね。腕だけどどっち?」

「両方」


「両方?」

「右…右は確実です……右…左はわかんないです。じゃー右確定で」←意味わかんない


「なぜ被告人のカバンをしっかりおさえることができなかったの?」

「事件起きるちょっと前に急いでる時、階段駆け下りたら~小学1年生くらいの子供がどっと来たんですよ~まぁ自分が避けた方がいいなぁと思ってぇ~シュンパツ的(瞬発力ってこと…?)に避けたんです」


得意気です。

ヤンキーってこういうとこありますよね…テンション下がるわ~


「子供かばって怪我をしたのね」

「はい」


「それで被告人はどうしたんですか」

「髪の毛引っ張られました」


「それであなたはどうしたんですか」

「引っ張られたままじ~っとしてたら(ほんとかよ)彼女が止めてくれ、警察に電話をしてくれました」


「調書によると、右わき腹と左わき腹が混じってるけど~今日の話聞いて右わき腹ってことでいいのね」

「はい」


「本当に蹴られたのは1回ですか」

「自分~痛かったですもん!1回蹴りくらってイテッて思ったのと、もう一回イテッてなったので~自分覚えてますもん!」


「被告人に対してどんな処罰を望みますか?」

「俺たちが警察待ってる時も逃げたし…逃げたじゃないですか。なのでまた逃げられたら困るんでぇ~厳重な処罰を願いたいです」



さて弁護人の反対尋問です。


「あなた身長何センチですか」

「160です」


「体重は?」

「事件の時ですか?」


「はい」

「55キロです」


「B子さんは?」

「ヒール履いてたかな…ヒール履いてる時とそうじゃない時とで違うんでぇ~」


「警察で153センチって言ってるけど」

「じゃあ間違いないですね」


「体重は?」

「知らないです(笑)」


「あなたよりも…」

「痩せてますよ」


「被告人はB子さんよりも小さいですよね?」

「はぁ」


「あなた仕事は何してました?」

「パチンコ辞めた時ですね」


「辞めたんですか?」

「腕怪我したんで」


「ぶつかったのは被告人とB子さんのバッグじゃないんですか?」

「全然気づいてないです」


「B子さんは?」

「…も気づいてないです」


「被告人は「謝りなさいよ」と言ってなかったんですか?」

「謝りなさいっていうか……弁護士さんならよくわかりますよねぇ?(怒)発音がゴモゴモしててすよねぇ(怒)」


「だから何ですか?」

「何言ってんのかわかりませんでした(怒)」


Aはかなりイライラしている様子でした。

弁護人はわざとなのかイラつかせてるように感じました。


「2Fから3Fに上がったのは被告人を探す為じゃないの?」

「いや、全然違います」


2人は3Fでシャネルの商品を見たり、ペアリングを見てプラプラしていたそうです。

ペアリング…やっぱりAさんとB子さんはカップルだったのでしょうか…

そして会った被告人にまた舌打ちされたそうです。


「被告人は何か言わなかったんですか」

「シカトしてました」


「被告人は何も言い訳しないでぇ~黙ってたんでしょ?」

「…ハァ」


シカトをそうとるか!弁護人!


「それであなたはどうしたんですか?」

「いや、話しかけても知らないフリするし、わかんないから肩をたたいて聞いたんです」


「何の為に肩を叩いたり質問するのでしょうか?」

「わからないから」


「答えたらどうなるんですか?」

「納得するんじゃないですか?」


「答えなかったらどうするつもりだったんですか?」

「どーするつもりもないですよっ(怒)」


妙子、シクシク泣いています。


「B子さんが「外に出よう」と言ったみたいですが、あなたは?」

「言ってないです」


「どうしてそんなこといったの?」

「話をつけようと思って、暴力とかじゃなく」


「被告人は1人であなたたちは2人ですよね?」

「はい」


「店員は近くにいたんですか?」

「はい」


「店員が近くにいるのに外に出ようって言ったんですか?」

「…はい」


「被告人はB子さんの胸を押して倒れたんですか?倒れてはないでしょ?」

「間違いなく尻餅はつきましたけど」


「えっ倒れたんですか?」←大げさに驚いた風に

「商品棚にぶつかって尻餅ついてました」


「彼女は倒れたとは言ってませんけどね~」

「じゃあ押されてぶつかっただけで(怒)」


「あなたは覚えてることだけ喋ってくださいね、曖昧なことは言わなくていいです」

と弁護人は嫌味たっぷりに注意しました。



「被告人はあなたに蹴られたって言ってましたけど…」

「蹴ってないです!!間違いなく蹴ってないです!」


Aさんは怒りをたっぷり含んだ大声で答えました。


「被告人はあなたに覆いかぶさられて蹴られたと言ってますけど」

「被告人を座らせようとして、覆いかぶさったようになったのは間違いないです。その時髪を引っ張られました」


「……本当に蹴ってないですか?」

「いや、蹴ってないです!」


「いや、聞いてるだけです」



「明らかに疑ってんじゃん」


吐きすてるように弁護人に言いました。

かなり怒ってます!


「いや、彼女(被告人)が言うので確認してるだけです」

「決してないです!!」


「病院行ったの?」

「行けなかったんです」


「どうして?」

「おばあちゃんが老人ホームに行くことになったんですよ。おばあちゃんと2人暮らししてたんで…小さい頃、お母さんに暴力振るわれたり~殺されかけたんでぇ~(え!)住所ないです、だから保険証ないんでぇ~それもあって腕の怪我もいけなかったんです」



なぜか重い過去の話。


「それは今回とは関係ないですよね」

「はい」


「あなた警察と連絡取れなかったんですか?」

「いえ。彼女の連絡先とまとめてたんで取れましたよっ」


「力仕事したことある?」

「はい」


「何?」

「溶接です」


「手の力に自信ある?」

「ないです」



裁判長の質問になりました


「蹴られた時2回痛かったと言ってましたが~どちらが痛かったですか?」

「2回目です。同じとこ蹴られたから、1回目イテッて思って2回目イテッてなりましたから」




次回は次の日、被告人質問です。




なんか結局ドンキーの事件?と納得しかけて法廷を出たら

傍聴していた今井さん からすごい情報を得ました。




裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ
なんと32歳でした!(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 





裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ

そして職業は立ちんぼ!(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 




中学校を卒業後は居酒屋で働き、

平成20年から新宿歌舞伎町で売春婦として働いていたそうです…





裁判傍聴記@毒人参。-立ちんぼ

彼女が!?




そして、今回のドンキーは追起訴で

本起訴は立ちんぼ同士の争いでしたw




これは明日、絶対傍聴しなければ!

と張り切った次第であります。



~続く~



注:登場人物は全て仮名です




過去の傍聴記3

ここ2日体調がよくないので裁判所へ行けません。

てことで、傍聴記を移動する作業していました。


これで2006年は終了です猫村1


宮本さんジダンの頭突き見てたの?

Ako si 毒人参

被告人、職員、傍聴人、みんなでうたた寝裁判

宮本さんの質問はズバ抜けていいなぁ

家出少女に売春させてた被告人に絶句、奥さんにも絶句。


ジャンキー放火女2(前)~被害者登場~

ジャンキー放火女2(後)~テレクラ男登場~

最高齢の被告人(記録更新☆)

お母さんは何を窃盗したのか

細野法廷はいつも追起訴祭り(´・ω・`)ショボーン


彼と一緒にやらないように努力します☆

強制わいせつ裁判は今日も満席です



当時はこんなしょうもないことにハマッてました…↓

1 鈴木裁判官がスズキを裁く!(しかも2人連続スズキ被告人)

2 鈴木裁判官がスズキを裁く!(しかも2人連続スズキ被告人)

被告人名がダブル秀人(しかも連続~)


赤いメッシュ、エクステ、真っ黒のつけ爪、鼻ピアスのガングロギャルを裁いて力尽きた村上さん

赤いメッシュ、エクステ以下略、ガングロギャルを裁いて力尽きた村上さん

ジャンキー放火女3~被告人質問~

刑務所に入りたくて万引きした病弱な男

義父に悩み深い闇を抱えた母子の末路


バイクドロをした被告人に「甘いよ!」連発。

女被告人の傷害事件はガッツが凄い

DSで遊ぶ被告人の子供。誰も注意しないのは何で!?

村上さんの小法廷!!その1

村上さんの小法廷 その2


村上さんの小法廷 その3

いわゆる名古屋事件



空港トイレにCAの元カノ合成写真を貼った自衛隊員

14:30~1530 名誉毀損。


ニュースになった事件です。


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交際していた女性客室乗務員と、裸の画像を合成したビラを羽田空港のトイレに張ったとして、警視庁捜査1課などは20日、名誉棄損の疑いで海上自衛隊横須賀基地所属の2等海尉、遠山容疑者(31)=神奈川県横須賀市汐入町=を逮捕した。


(仮名に直してあります)

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私にとってこの日一番の目玉裁判でした。

てか、社会的にも注目されてる事件だと思い込み

13時半からの公務執行妨害を諦めて45分前に法廷に行っちゃったYO



1番~♪



と思ったら…

友達が既にいましたwww


30分前くらいから関係者を含めてどんどん人が集まりましたが

法廷が小さくなかったので7,8割埋まる程度のものでした。


注目度低かったようです!

(もちろん阿曽さんいました)



被告人は保釈中で普通に列のとこにいた人でした!




裁判傍聴記@毒人参。-ca名誉毀損


スポーツ刈っていうんですか、長めの坊主頭に黒のスーツ姿(革靴は黒)でした。

足を開いて座り、両手をお腹の前に置いていました。


昭和52年生まれの31歳。

職業は自衛官と答えていたのですが、まだ辞めてないのでしょうか…



被害者は女性客質乗務員と報道されていましたが、

個人を特定する氏名、住所、職業の全てが伏せられて起訴状が読まれました。


平成21年1月10日~4日間に渡り、

羽田空港ターミナル南地下一階男子トイレ内において

以前交際していたAさん34歳(年齢は出すんだw)の顔と合成した

性交中の写真、裸体写真、社員証、運転免許証のコピーなどのビラを6枚貼った。


とういうもの。


起訴状について

「全て、間違いありません」と丁寧に答えました。



遠山は大学卒業後、平成15年に海上自衛隊に入隊しました。

婚姻歴はなく単身です。

占有離脱物横領の前歴が1回ありました。



犯行に至る経緯です。


Aさんとは平成18年12月1日頃知り合い、遠山から交際を申し込みました。

将来は結婚したいと思い、平成19年5月に結婚を申し込みましたが

Aさんは「考えたい」と返事をしました。


その後、Aさんが他の男の名前を書いたメモを見つけ浮気しているんじゃないかと疑い、

携帯や日記を盗み見するようになりました。

そして手帳を見て合コンの予定を書いていたり、男の年収、長男か次男かなどチェックした紙が見つかり

遠山と他の男を天秤にかけていたことを知りました。

Aさんの気持ちが知りたくて、Aさんにイタズラ電話や卑猥な電話をしていました。


なんつー女だよ…

そんなことされても付き合っていたいんだ…

何がそうさせるの?CAブランドか?


そんな2人ですが、なんと平成20年4月には結婚を合意し、互いの両親に挨拶もします。

しかし、結局はうまくいかず別れてしまいました。


遠山はその後、他の女と付き合ったのですが、メモのことを思い出し

自分が天秤にかけられたことや友人の悪口を書かれたことを思い出し、仕返しをしようと決意しました。



家の近くのネカフェへ行き

Aさんの顔写真と他の女性の裸や性交写真をくっつけるようにネット上で依頼し、

携帯で密かに撮っていたAさんの社員証や社員ID、運転免許証などと組み合わせ

ネカフェで40枚くらい中傷ビラを印刷しました。


兵庫県に住む彼女に会いに行く時などを利用して

羽田空港、成田空港、大阪国際空港の男性トイレに中傷ビラを貼りました。


告訴したAさんは

「本件以外にも酷い事をたくさんされていて、出身大学や実家にも嫌がらせのビラをまかれました」

と警察に話していました。



遠山は警察の取り調べで

「平成18年12月末から平成20年12月末まで結婚を約束して交際を続けてきましたが、他の男の合コンに行ったり、一覧表を作って、私より条件のいい男がダメな時の保険にされて腹が立ちました。」


「平成19年6月7月頃からAさんの携帯やメモを盗み見し、Aさんが困った時に私に頼ってきてくれるのか試すために。無言電話や卑猥な電話などをかけました。」


彼女になんでイタズラ電話…?って思ったけど、そういうことかー

結局遠山に頼ってこなかったのでしょうか…


「別れ話が出ましたが、平成20年1月に日記を盗み見し、男の名前が羅列してあり、私の親戚や友人にステータスの高い人がいない、と書かれていたり医者のことが書いてあってケンカになり別れました」



携帯、日記を見る男もどうかと思うけど…

何も知らずに捨てられた方が幸せだったんじゃ…



「新しい彼女とは遠距離恋愛なので会えないことでAさんのことを思い出し許せなくなり、中傷ビラをまいて嫌がらせしようと考え、自宅近くのインターネットカフェで合成写真の依頼をしました。嫌がらせをする為に以前から携帯電話で撮っていた社員証やIDの画像などと組み合わせて中傷ビラを作成しました。犯行時はバレないように手袋をしていました。空港の他、自宅や出身大学にもまきました」




裁判官

「起訴終わり?」


検察官

「いえ、追起訴が…6月中には追起訴があるかないか…」




工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工



てことでこの日の審理は終了。

45分前から並んで15分で終了か…



いいの、これだけの情報でも十分満足です。



いやはや。

話を聞いてると「このCAってどうなの?」ってとこも多々ありますが…

でも自分の顔と合成した性交写真って!



これは女性にとってはほんと恐ろしい事件ですね。



でもやっぱりもっと誠意のあるお付き合いをしていれば…



と同じ女としても思います…



べっ別にモテる女へのヒガミじゃないですYO!!





注:登場人物は全て仮名です



裁判所より病院に入った方が…

簡裁の暴行事件を傍聴しました。

裁判官は七三メガネの虎井さん。


被告人は黒いジャージに鮮やかな青のフリースズボン。

生え際が白髪でした。染めてるのでしょうか…?


ゆったりとした動作で法廷に入ってきました。


女弁護人、かなり個性的です。

痩せた体にジャストサイズのYシャツ。おかっぱ。

眉なしノーメイク(多分)。


眉毛以外は珍獣ハンターイモトに似ていました。



裁判が始まる前に裁判官が被告人に声をかけました。



「どこか悪いんですか?」



「……あぁ?ああ…」




( ゚Д゚)・・・エ?




「どこ?」



「ゴショゴニョ(聞き取れず)」



「は?……じゃあ腰掛けてください」



「あぁ?」





被告人座りません。





話が全然進まない…!(ノД`)




…と、突然!



「体の方は!………ゴニョゴニョ、食べられなかったです…昨日はぁ~お医者さんがぁ~診察~してくれた」





工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工




いきなりのことで、裁判官も検察官も弁護人もじっと聞き入ってましたw

この被告人…まともに裁判受けられる人なのでしょうか…



「またあとで聞くからねっ」

と、被告人に笑顔で明るく話しかける裁判官。




「名前は?」

「山形県!!」



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…


「名前!!」

「佐々木雄二!」


「生年月日は?」

「昭和13年~以下略~」


「本籍は?」

「山形!」


「その先は?」

「ゴニョゴニョ…」


「ん?山形県のあと、○○市の先は?」

「裁判長ー!それはあかん!耳なしになっちゃう!!」




もう全員絶句です。


裁判官は補聴器を持ってくるように指示。

時計を見るともう10分近く経っていました…

まだ本籍までしか言い終わってないし(ノ∀`)



刑務官が補聴器を被告人につけて

再び証言台に立たせました。



なぜか大きな地団駄2回。



刑務官同士が目を合わせて絶句。



「聞こえる?」

「…はい」


「住所は?」

「アパート」



(ノ∀`)………。



「どこの?」

「旗の台」


「いつまでアパートにいました?」

「去年の5月」


「その後は?」

「ハァ?」


「その後は!?」

「あのーーーー…」


「施設にでも入ってたの?」

「あのーーー…品川の…」


「生活保護もらってた?」

「はい  雨が降ったんです。自転車に乗って転んだんです。頭打って………カモメがいた…」



( ̄□ ̄;) ??????



「弁護人、あのね、これ、なんて言ってるの?」




イモトが立ち上がりました。

「一応、起訴状見せて~間違いありませんと言ってました」



裁判官は根気強く再び被告人に聞きます。

「そのあと病院に行ったんですか?」

「………うん。ゴニョゴニョ」


裁判官は「うーーーーーーん…」とちょっと考えて




「ちょっとわかんないね…仕事してなかったのね」

「はーい」



こんな被告人で裁判やるのか?と疑問でしたが、起訴状読まれました。


被告人は平成21年4月の朝9時半ころ、

病院に勤務する女性に対し右下腿部を2回蹴る暴行を加えました。


簡裁なのでこんな小さな事件です。



「弁解することがあれば言ってください」と裁判官が言うと

「あぁ?」と言って首を横に振りました。


「間違いない?」

「はい」


「じゃあ有罪の覚悟もできてるわけね」

「意味わかんない」


(;´Д`)ハァ



被告人は山形で生まれ中学を卒業後は和菓子屋で働いたりしていましたが、

その後生活保護を受けて現在は無職。

前科は24犯。恐喝、窃盗、詐欺などがあります。

起訴猶予もありました。


被告人は公園で寝泊りをするホームレス生活をしていました。

車道と歩道の段差で転び、胸を強打、痛みを我慢していましたが、

以前通院したことのある病院へ行き、湿布を貼ってもらうなどの処置をしてもらいました。

院長が被告人の様子を見て「体の具合が悪いのならお酒を飲んでない時に来て」

と被告人に言ったことで被告人は激怒。大声で怒鳴り出て行こうとしました。


それを制止しようとした被害者が蹴られたようです。



情状証人なんていないので

ソッコー被告人質問です。


裁判官

「座ってください」




被告人シカト。




裁判官

「座らなくてもいいんですか?」

「はい」



反抗的なのかな…


弁護人→被告人

「これからも生活保護受けられますか?」

「はい」


「酒はもう飲まないですよね」

「はい」


「被害者に対してどう思う?」

「男だ…男だ…心から悪いとおもってる」


「もう二度としませんね?」

「はい」



「以上ですっ!」



( ゚Д゚)早っ!!



検察官→被告人

「事件のあった病院には何度も行ったことあるんですか」

「僕はもう~7,8回入院してますよ」


「入院してるんですか、何で?」

「肝臓と胃」


「耳は?」←失礼だろw

「ないよ」


「生活保護打ち切られたのはなぜですか?」

「酒は飲んだ……男は……そんなもんっゴホッ」


「お酒のせいってこと?」

「はい」


「お酒は止められる?」

「うん」


「もー男でも女でも暴力振るわないって誓えるか!?」

「うん」



「以上ですっ!!」




( ゚Д゚)早っ!!




最後は裁判官からの質問です。

「どこが一番具合悪いの?」

「父親の…」


「あなたの体ですよ?」

「も…も…も…戻してますよ」


「そーか。じゃあ胃とか肝臓悪いのか」

「うん」


「治療受けてるのか?」

「ゴニョゴニョ」


「今、拘置所にいるけど、薬もらってる?」

「はい」


「お酒の方はなかなか我慢できないんですか」

「は…はい」



生活保護の金で酒浸りかよ…(怒)



「今まで1日中飲んでたの?」

「は?イシキ!意識…なくなるまで…5分くらい……」


ゴニョゴニョと喋り続ける被告人に

「う~ん…(何言ってるか)わかんないなぁ~」とつぶやいてました。


「たとえば1日中飲んでるの?決まった時間飲んでるの?」

「飲む時もあれば…金が…」


「あー金がないと飲めないのね、病院には酒飲んで行ったんですか?」

「前の日~友人と~…男っ男の人と~」


「あー前の晩に友達と飲んだわけ?」

「はい」


「それが残ってたの?」

「はい」


「この辺り、今度大丈夫ですか?」

「はい」



求刑は罰金10万でした。



注:登場人物は全て仮名です

開廷前の法廷のひととき

この日は1日法廷をハシゴしようと思い、

珍しく髪の毛をバッチリセットして裁判所へ行きました。


そんな時に限って傍聴一発目から「結核の疑いアリ」の被告人。

伝染病の疑いがある被告人の裁判の時は、

アヒルのくちばしみたいに大きなマスクが傍聴人に配られます。



傍聴人だけでなく、検察官、弁護士、書記官、事務官、

そして裁判官と法廷にいる人間は全て同じアヒルマスクをするので

ちょっと異様な光景になります。



裁判傍聴記@毒人参。-マスク

こんなの。

マスク黒かったらみんなXファンですよ。


マスクデカくてフガフガします

ゴムがキツくて顔に食い込みます

(アラサーは頬肉の食い込みが戻るまで時間かかるんです!)



40代くらいのベテラン風検事(顔のパーツが小さい、ちょいムチ体型)と

20代後半くらいの若手検事(痩せてずっとニコニコしてる)が

マスクもつけずにお喋りしていました。


若「結核ってツベルクリーンでしたっけ~?」

ベ「ふ~ん 詳しいねぇ」


若「いやいやいや」

ベ「ツベルクリーンって子供の頃やりましたねぇ」



まったりムードでした。



この日は短いやりとりでしたが、

裁判前の検察官って意外と人間味があって新しい発見があったりします。

裁判中は「コイツ威張ってて嫌なヤツだなぁ~」とか「なんかムカつく~」

って思ってた人がとってもサックリした面白いおじさんだったり。

たまに弁護士と仲良く会話(ていうか懐かし話とか)してるのにも遭遇します。



開廷5分前になり、職員さんがたった4人の傍聴人ひとりひとりに

「弁護人の先生(←なんか変)が遅れてますので、10分少々遅れます」と伝えてくれました。



他に傍聴する予定ないし、別にいいよ…

早めにマスクしちゃって後悔してるが( ´_ゝ`)  



法廷を出てマスク配り担当の事務官に同じことを告げると

「えっ!!遅刻!?弁護人が?寝坊?(笑)」と大声で驚き法廷につつぬけでした。

なんか緊張感がないなぁ…今日w


5分遅れで弁護人が到着。

「いやぁ~」と息を切らして入ってきました。

めっちゃハァハァしてますw


「いや~すみませんねぇ!電話に乗ってたら事務所から携帯に電話きちゃって!マスク持ったか~?ってね!はっはっは」


弁護人はカバンから水色の紙製マスクを取り出し装着しました。

顔の割りにマスクが小さいし乱暴にカバンに入れたからかシワくちゃですき間だらけのマスク。

細菌が簡単に体内に入り込んでしまいそうです。


書記官があらかじめ机に用意しておいてくれたカラスマスクを見て

「これじゃないとダメ?」とハァハァしながら笑顔で書記官に聞きます。



書記官は「あ…こっちの方がしっかりと…」と困っていると




「コレ!インフルエンザ用!!(笑)」と自慢げにアピール。

新型インフルエンザ対策にもなりますね!

検察官も笑ってなごやかなムードです。




弁護人だけ青いマスクで裁判は始まりました。



被告人はガリガリに痩せてうっすら禿げた頭のおじぃちゃん。

住所不定の無職。なんと昭和6年生まれ、昭和一桁です!


満員の山手線が東京駅に着いた23時頃、

電車の揺れに合わせて前の男の後ろポケットに入ってた財布をスリました。



おじぃちゃんは高等小学校(←!!)卒業後は一度も働いたことがなく、これまでスリで生活をしてきました。

婚姻歴がありますが、音信不通(どういうこと!?)で現在は単身です。


前科は13犯。

全てが同種。

窃盗を繰り返しているので、罪名は常習累犯窃盗。

かなり重い罪になること間違いなしです。


そんなに面白い内容の裁判じゃなかったので省きます。

おじいちゃんプチ情報として息子とは17年くらい連絡を取ってないそうです。

平成21年2月7日に出所したばかりでした(逮捕は3月19日)



裁判はたったの15分で終わりました。



求刑は懲役6年です。












過去の傍聴記2

2006年9月~10月のブログを一部移しました~

村上裁判官にかなり夢中になってます☆

この頃ハマッてた細野さん、青柳さん、津田さん、河本さん、鈴木さん、宮田さん…

移動があったりで最近全然傍聴してません…寂


私にはまだ理解できない男心

霞っ子みたいな弁護士4人組

☆河本祭り☆

河本祭り2

★鳥の気持ちだって考えちゃう村上さん★


月3日働いてのびのびホームレス

密入国が簡単な国、日本

自分の立場をわきまえられなかった男

41歳とは思えぬ万引きの言い訳

奈落の底って知ってるかい? ←大好きな村上さんの名言です!


ジャンキー放火女1~女の涙~

すぐ福祉に頼るな!(その通り!)

容赦なく組合の信用を裏切った女

元夫への憎しみ…そして放火

なんか…見た事ある名前なんだけど…


スズキ裁判官が裁くスズキ被告

傍聴ノート1ページ目は村上さん♪

母さんを泣かせてはいけない

裁判が終わった後も被告人を説得する村上さん

どこの国の名前なのか気になって…


法廷の出入りに一礼は必要ありません

弁護士ブチ切れ☆笑い死ぬかと思いました

東大中退、前科6犯の常習痴漢

さすが青柳さん!裁判官の力量

傍聴席は被告人の父、母、姉(妹?)、、、そして私







裁判所も手を焼くイギリス野郎。

傍聴人の情報で「面白い被告人がいる」と聞き、判決ですが傍聴しました。

イギリス人の傷害事件です。


今井さん が傍聴されてたようでブログでも紹介されてます。


このイギリス人の裁判の噂を聞きつけたマニアが集まると予測し

とても小さな法廷なので警戒して法廷前の待合室で

今井さん と傍聴人のお友達とお喋りをして法廷が開くのを待ちました。


12、3人が列を作り始めた頃、イギリス人が日本人の彼女(という噂)を連れてやってきました。

半袖のポロシャツ(なぜかボロボロで穴が開いている)にハーフパンツという超ラフな姿です。

緊張感がないというか、挑発モードバリバリです!



「オ~♪クレイジィ~クレイジィ~ジャーップ!」



と鼻歌交じりで罵り始めました…(・ω・;) 



イギリスの裁判所の廊下で、日本人の被告人が同じことしたら

おせっかいオバサンが列からツカツカ前に来て罵りまくるんだろうな…

人差し指をめっちゃ顔ギリギリに突き立てるんだろうな…

やんちゃな若者が後ろからとび蹴りして笑いながら逃げるんだろうな…



イギリス人のイライラは列を作ってる傍聴人に容赦なく向けられました。

携帯を取り出して、並んでる人を写メってます!


「へ~イ スマ~イル」と挑発的です。



裁判所では撮影禁止だYO~



てか、「肖像権」を侵すことにならないのだろうか。



なんて思いながら、冷ややかな目でイギリス人を観察しました。




開廷5分前にやっと法廷に入れました。

今井さん も私もお友達も一番前の席ゲットです♪(・∀・)ワーイ



イギリス人は被告人席に座っても後ろを向いて

彼女とお喋りしたりメモを見せたり。


てか…




ガム噛んでるんですけどー!!(゚Д゚)



何で誰も注意しないの?

被告人対策なのか、数少ない傍聴席の左後ろの席は全て腕章をつけた

裁判所の職員さんがガチガチに背筋伸ばして座っています!



傍聴人が超限定された空間の中で開廷しました。



虎井寧夫裁判官は判決を述べる前に


「喉は渇いてないですか?」と聞きました。

大丈夫だと答える被告人に


「乾いてるなら今のうちに飲んでくださいね、気が散りますから」と感情のない声で言いました。

このイギリス人、被告人質問の日に35分の遅刻、いちいち文句を言って進行を遅らせたり

裁判中にペットボトルの水を平気で飲んでたそうです…


そして証言台の上に乱暴に置いたカバンを後ろのイスに置くよう指示しました。

イスに投げるようにカバンを置くイギリス人。

証言台に置いた水も後ろのイスに置くように指示しました。

シカトして足元に置くイギリス人。


( ゚Д゚)コ…コイツ



裁判官もガムのことを注意しませんでした。



「念の為」とイギリス人の日本の住所を確認し、

主文を読むときだけ立つように指示しました。


判決の前に事件を少し紹介します。


事件は東西線で起きました。

差別的な日本が大嫌いなイギリス人は、

日本人女性と鎌倉で遊んだ帰りに

日本橋から西船橋行きの東西線に乗り

被害者の前に立っていました。


茅場町駅から3歳くらいの子供を連れた親子が乗ってきたのに

誰も子供に席を譲ってあげないのでイギリス人は腹が立ち、

英語交じりの日本語で


「広島・長崎に原爆が落ちて何万人も死んだが正解だ!」

「東京にも原爆が落ちればいい!」


などと言ったそうです…



コイツ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ



一番差別的なのはお前じゃないか!w

そんなに日本が嫌いならさっさと出て行ってくれよ…

と全国の日本人が思うだろうな。


被害者は降りようと席を立ったのにイギリス人が

わざと体で邪魔をして通さないように何度もしつこく嫌がらせをしました。

被害者はイギリス人が日本語で会話していたことなどから日本語が理解できると認識し

「どけよ」と日本語で言いましたが、どきません。


ここでイギリス人は「被害者が突然ぶつかってきた」などと主張していますが

被害者も目撃者もそんなことはしていないと言います。


2人はホームに出ました。

イギリス人が被害者の胸部を殴って電車に乗ろうとしましたがドアが閉じ失敗。

これを逃すまいと被害者はイギリス人を捕まえました。

再びドアが開くとイギリス人は被害者の鼻の辺りをこぶしで殴り

列車内を移動し、窓から飛び出し走って逃走。

警察の捜索でビーサン姿のイギリス人が捕まりました。


ちなみにこのイギリス人は日本が大嫌いなのに元奥さんは日本人で

今の彼女も日本人という矛盾…




主文、と虎井裁判官が判決文を読もうとしたら

イギリス人は「チッ」と舌打ち…



罰金20万でした。

(払えない場合は1日5千円の労役場留置)

そして通訳人を除く全ての費用負担(o´∀`)ノ"



イギリス人が文句を言ってこないようにか

判決文はめっちゃ細かく書かれていました。


簡裁のたかが判決に1時間半も予定入れるなんてギャグかと思いましたが(だって通常は5分か10分)

なんとただ読み上げただけで約1時間もかかりました…



途中何度もうとうとし、気持ちよさそうに目を瞑る今井さん を横目に爆睡し

それでも判決だけでノートが3ページびっちり埋まりました。

簡裁の傷害の判決に…今だかつてない膨大さです!


イギリス人は、裁判官が判決文を読んでいる間、

イスに浅く座り足を組み、両手を広げて背もたれにのっけていました…



リラックスしすぎだろ!

マナー命の紳士な国生まれなんじゃないのか!?



そんなイギリス人に対し、もう注意してくれる優しい大人はいません。放置です。



イギリス人は親権問題がうまくいかずイライラしていて

席を譲ってもらえない3歳くらいの子を見て

自分の4歳の子供と重ね、かわいそうに思ったそうです。

そして以前から席を譲らない日本人に不満があったそうです。


私は以前から日本の列車内でビール片手に大騒ぎしたり

ちょっかいかけてくる白人に不満があったぞ。


…それに私はロンドンに数日しか滞在したことないけど

積極的に席譲ってるとこ見たことないっすw

地下鉄もバスも。


悪いけど、都会はどの国も同じだって。

「日本人はなぜ席を譲らないんだ!」

と怒る白人(なぜか白人です)たまにいますが

そんなに威張れるほど積極的に席を譲る若者、

ヨーロッパの首都で見たことないぞ。


もちろんたまに見ますよ。

ちょっと郊外に行けばもっと見る機会もあります。


でもそれは日本も同じ。

京都に滞在していた時は東京より席を譲るのをよく見る気がするな~って思ったし

(京都は本当に足元不安定なお年寄りが多いしバスも地下鉄もよく揺れるので席を譲る以前に、私は立ってます)

地元のローカル線では老人や妊婦さんに席を譲る人よく見ます。


そして。

日本で子供やお年寄り、妊婦さんに席を譲る外国人を私は見たことがない。


細かい判決文にイギリス人は

「さっきのわかったんですけど-(=同じこと言ってんじゃねぇよ!ボケ!)」

と話しかけましたが「うん、妨害しないで」と虎井裁判官はシカト。



イギリス人は日本の警察や裁判所は外国人に差別的で嫌いだと思っているそうです。

はいはいはいはい( ´_ゝ`)



最後の方はもうほとんど聞かないで彼女にメモを見せたりしていました。

お前ただひとりの為に通訳呼んでんだぞ!聞けや!( ゚Д゚)ゴラァァ



最後までイギリス人のガム、水飲みは注意されませんでした…

(傍聴人の居眠りもね…)




閉廷した後、イギリス人は英語で通訳人にまくし立ててましたがスルー。



文句があるなら最高裁まで行って争ってください。

見届けてやるze?( ´_ゝ`)  



問題が起きる前に?傍聴人は先に法廷を出されました…(゚Д゚)ハァ?

少し遅れて廊下に出たイギリス人は



「ファッキン ジャップ!ファッキン ジャップ!」




とずーっと大声で叫んで歩いてました…






さすがフーリガンの国DAYONE!








名前に負けず貢ぎ続けていたマサオ 3/3



裁判傍聴記@毒人参。-2009.6.12

この記事はマサオのストーカー裁判傍聴記です。

3部に分かれています~


その1マサオとゆかりの情事

その2被告人より主役になった証人サカキ 



残り15分、ちょっと急ぎ気味で被告人質問が始まりました。

弁護人→被告人


「平成19年11月頃Tという店でゆかりさんと知り合ったんでしょうか?」

「会ったのは6月頃ですけど」


「6月に知り合ったんですね」

「もっと前に2,3回」


じゃあ結局いつなんだよ(´・ω・)



「深い関係になったのは?」

「6月終わりか7月終わり頃かな~」


こんなことまで裁判で聞かれるのか…と改めて思いました。


「Tが閉店してMになったのね」

「はい」


「オーナーが変わったんですか?」

「いえ、場所も変わりました」


「Tの時はどのくらいお店に通っていたんですか」

「景気良かったから週2回くらいかな~」


「じゃあ…月でいうと8回も!?」

「はい」


「1回いくらくらい使ってたんですか」

「あの店はちょっと高かったからなぁ…1人2万だから~2、3人で行くこともあったけど大抵1人だよ」



1人2万!ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!  



ゆかりの年齢(42歳)と住んでるところから察するに

場末のスナックかと思い込んでいましたが…

1人2万だと!?店はどこにあるんだ!?


「月でいくらくらい使ってましたか」

「計算してないからね~」


「15万超えますよね」

「んーそうだね~」



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ




会社の金で飲んだわけでもないだろうし…

てか、マサオの仕事は何だったんだ…?

ゆかりちゃんが嫌がってたダフ屋だけでこんなに飲めるくらい儲かるの?



「Mも同じくらい通ってたんですか?」

「まぁそうだね、景気がいいときまで」


「どのくらいで景気悪くなったの?」

「それは点と線が結びつく頃…」


「それ、あなただけだらから、わかってるの!いつ?」

「20年の4月頃かなぁ~」


「Mはいつから?」

「平成20年9月ですね」


「そこはいくらくらい使ってたんですか」

「安いとこだったからねぇ~1人1万ちょっとで…」


「だからどのくらい!?」

「2回くらい、同じくらい」


「ゆかりさんにはどんなものをプレゼントしたんですか」

「来る度に何だかんだ持たせて…」


「だ・か・ら!具体的に!」

「何でもですよ、家にあるもんとか~子供いるし」


家にあるもの?何?

私だったら間違いなくいらないんだけどw


「だから全然わかんないよ!(怒)ご飯持って行ったりしてたんですか?」

「ご飯?そんなの何度もあるよ!あと洋服買ったり~」


「ん!?洋服買ったり?(嬉しそうです!w)お父さんにTシャツ買ったんじゃないの?」

「子供だね、Tシャツは。お父さんにはジャケット」



子供?お父さん?

マサオはゆかりちゃんの子供どころかお父さんにまで色々買ってたのか…?w

ちなみにマサオは私が考えた仮名ですが、本名に「貢」という字が入っています。

名前に負けず貢いでいたようです~


「そのジャケットはいくらくらいするもんなの?」

「いや、もらいもんだから。もらいもんだけど私には小さいからあげたんだよ。あれ、いくらくらいすっかな~3万くらいかな」


「あなたは、3万円くらいするジャケットを被害者のお父様にプレゼントしたこともあるんですね?」

と、需要だと思わせる口調で慎重に弁護人は確認しました。


てかもらいものナンダロ?( ´_ゝ`)  


それにしてもマサオ自体、結構小柄なんですが…

そのマサオが小さいというジャケット…どんなサイズなんだ?



「あとは…娘さんにパソコンも買ってあげてますよね?」

「あ~はい」



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ



娘って「家に来て欲しくない、ママが困ってるので来ないで欲しい」と警察に供述したあの娘?

パソコン買ってもらってたのかよー!


娘のパソコンまで買わせて…ゆかりちゃんすごい女だなぁw



「それはいくら?」

「15万かなぁ…これが欲しいって見せられて金額聞いて…15、6万じゃないですか?」




金渡しただけ!?

((;゚Д゚))ガクガクブルブル   



本当にその金でパソコン買ったのか…?ゆかりちゃん。

15,6万って言ったら結構いいやつ買えますよね。


「それだけですか?」

「んーなんか買い物行って「これいいなぁ」と思ったら買ってました。向こう6人ですから」


家族分買ってたのか、マサオ!。・゚・(ノД`)・゚・。



「ゆかりさんと会う時はいつもあなたの家だったんですか」

「はい」


「どのくらい会ってたんですか」

「店に行ったら必ず…」



…ん?(・ω・)

逆に店に行ってない日はほとんど会ってなかったの?

それって…本当に彼氏だったのか…?

うまく利用されてただけじゃ…


「店の客を殴打するっていうのはどんな事件だったんですか」

「なんか酔った客が暴れてウジャウジャしてたんで~」


「それでお店、出禁になったのね?」

「はい」


「それは店長が決めたの?」

「そうだと思いますよ」


「それはゆかりさんも関与してるの?」

「女の子が怖がってるからって言ってたからそうだと思いますけどねっ」


店長がお店の女の子に意見を求め、ゆかりたyんは本心じゃないけど店長に気を遣って「出禁にしていい」と言い、そんなことでゆかりちゃんが悩んでるんじゃないかと考えて「そんなこと(出禁にしたこと)気にしなくていいよ」と言う為に何度も連絡をとろうとしたと話していました。


「悩まなくていーですよ、と告げたかったの?」

「そーです、そーです」


「ヨリを戻したいとか仕返ししたいと書かれてますけど~」

「おまわりさんもねぇ、これ無罪になるんじゃないの~?って言ってたんですよ。検事さんには内緒ですけど~」


「…?あのね、あなたしかわかってませんから!何ですか?あなたとしては恋愛感情で手紙を出したんじゃなくて、2/3のことを告げたかったと」

「告げたかったというかー、気にしてるんじゃないかなーといい方に考えて書いちゃった」



11:03。予定を3分オーバーして終了しました。

次回は被告人質問の続きです。



裁判官が6/18の予定を聞くと弁護人が


「あ、否認事件抱えてますから7月以降が…」



とビックリ発言をしました。

7月!?(゚Д゚)ハァ?



私の横に座ってるサカキ証人が

「えーーーーーーー!7月ぅ!?」と大きな小声で怒りたっぷりです!



こんな小さな事件なのになんと弁護人の都合で

次回は7月のあたまになってしまいました…!( ゚Д゚)ヒョエー




閉廷後、サカキ証人はソッコー弁護人のもとへ駆け寄ります。



「先生ぇ~!!7月はないよー!!!!!!」

怒りに満ちた声です(ノ∀`)



法廷の外に出てからも

「先生ー!あんたおかしいよ!今日何日だと思ってんの!?あなた本当にそんなに忙しいの!?」

と弁護人じぃさまに詰め寄りますw


「いっぱいなんです…今日で終わる予定だったんですよー」

と目も合わさず小声で答える弁護人。


「7月って…!おかしいでしょー!廷吏の人も驚いてたじゃないですか!先生!」

と怒鳴りながら待合室に消えていきました…合掌。



サカキ証人としては1日でも早くマサオを拘置所から出して

千葉のお店で働かせてあげたいんだろうけど…


でも弁護人いないと裁判できないし…




それにしても7月は先すぎるだろwww



私が裁判員になったらこういう事件を裁きたいです。

(もちろん裁判員制度適用外)




注:登場人物は全て仮名です



被告人より主役になった証人サカキ 2/3


裁判傍聴記@毒人参。-2009.6.12
この記事は[マサオとゆかりの情事] の続きです~




情状証人に、サカキが登場。

ピンクのYシャツにペイズリー柄のネクタイ、堀内孝雄風のヒゲ。

思い描くシャッチョーさんそのままでした。

めっちゃ声の大きい人です。


サカキは昭和25年生まれの59歳。

私の母と同い年('-')寅年。


弁護人→サカキ

「最後にゆかりさんに会ったのはいつですか?」

「6/5だと思います!」



(゚д゚)声デカッ!!




「どうして会ったんですか」

「ゆかりさんは、あの方とは10年…6、7年くらい知り合ってます。それで~マサオさんが一方的に処罰されてると思いますので~再三誤解を解いてくれと言っています!」


質問に対し、簡潔に答えてくれない証人にしょっぱなから戸惑う弁護人(じぃさん)。


「はいはい、そこで…」と遮るも

「はい!正直、彼女には本当のこと正直に話して欲しい!…と言ってます!」


「それに対してゆかりさんは何て言ってるんですか?」

「マサオがもし表に出てきて同じ事を…ま、同じことと言っても僕は納得できてないんですがぁ~!されたら困ると」


「はい…」←遮るための相槌

「(を更に遮って)それでねー!マサオはね、私の知り合いの千葉の店で板前をやる予定ですのでー!もう東京には来ないと、伝えました!」


「ゆかりさんはそれで被告人に刑務所に入って欲しいと言ってるんですか」

「いえ、言ってません!刑罰については、全然言ってません!付きまとわないでと、でももうマサオは付きまといませんからと言いました!」


「告訴を取り下げることは言ってましたか」

「僕の方からは言いました」


「それでゆかりさんは?」

「取り下げるとは言ってません!私は頼んだだけですから!」


「被告人が働く予定のお店はなんていう料理屋さんですか?」

「千葉県○○市のき・く・えっ(一文字ずつハッキリと)という店です!」


「お店とは何年くらいの付き合いですか?」

「30年以上です」


「ご主人の名前は?」

「○○~ヒ・ロ・ミ!と言います!ヒロミと言っても男性です!」


「きくえというのは?」

「奥さんの名前です!」


「そうじゃなくて字は?」

「あっ花の菊です」


「被告人はどういう仕事に就く予定なんですか?」

「マサオは昔、水商売関係の仕事をしていたので~非常に料理がうまいんです!(どんな水商売だ…?)ゆかりさんもよく食べてましたよ。マサオの家に行って」


「いつから働けるんですか?」

「あのこういうことがなければもう今すぐ働けるんです!」


「裁判所に何か言っておきたい事はありますか」

「この1年でゆかりさんがマサオの家に行ってんの何度も見ました!私も一緒に飲みましたしね!そういう仕事の女ですからね!マサオは金も使っていい客ですよ!ゆかりさんは自分からマサオのベッドに入ってて~」


「あっそんなにいーです!」と暴走するサカキを制止するも出来ず、

「いや、本当なんです!私はねぇ」と続きます( ´∀`)ヵヵヵ


「あああぁぁぁもういーです!」と必死で止める弁護人、

マサオも思わずニヤリとしていました。


全然止まらなかったサカキですが、

裁判官が「もーいいです!」と大声を出すとピタッと止まりましたw



さて検察官の反対尋問です。


「サトウさんが被害に遭ってるって相談してきませんでしたか?」





…沈黙。




5秒後。

「…え!?誰!?私に聞いてんの?」

とマサオとサカキが同時に尋ねましたw


マサオの出番はまだだから(ノ∀`)アヒャヒャヒャ


裁判が初めてならワケわかんないだろうけど

少なくともマサオは前科18犯なんだから何度も経験してるでしょー!



「今は証人に聞いていますので…」

「あ、すみません。もう一回お願いします」


「サトウさんはぁ~」

「(遮って)私、サカキです!」


Σ(゚Д゚ノ)ノ



「…被害者がサトウさんっていうんです」

「あーそう!ゆかりしか知らないから!」


証人サカキとのやりとりに

傍聴席でもクスクスと笑い声が(ノ∀`)


「2/19、被告人がゆかりさんの家に押し入って困ってると相談されたことはないですか?」

「困ってるぅ~?…押しかけてるとは聞いてませんよ?」


「じゃあ…」

「(遮って)マサオは訪ねたのであって押しかけたのと違いますよ!?」


「まー表現はいいんですが…」と検察官がつぶやきました。



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 

裁判って言葉の表現がとても大事なんだと思ってたんですが。

少なくともどうでもよくはないでしょー


「新しい職場の人には今回の事件のこと言ってるんですか?」

「伝えましたよ、誤解ですからっ!マサオはストーカーなんてやってないですから!」



サカキ証人、また興奮してきました…


「前の犯罪のことは言ってないんですよねぇ?」

「前のことなんか知りませんよ(怒)!!店の人はちゃんとマサオの人柄を見て決めてますから!」


「店主と会ったことあるんですか?」

「何度も会ってますよ、千葉まで飲みに連れてってますから」


「住居は…住み込みになるんですか?」

「部屋貸してくれますよ、きっと。通えないですからっ」



「前科なんかより人柄を見る」と言うサカキ証人の迫力に負けたまま反対尋問は終了。

次は裁判官が挑みます!


「3人で飲んだことはあるし、一緒に泊まったこともあるって言いましたね。最後はいつだったか覚えてますか?」

「あぁ、ありますよ?飲んだことはあるけど、私は帰っちゃいますよ、夜中だからっ」


傍聴席からまたクスクスと笑い声が…


「ん、それはいいけど、最後はいつですか?」

「ピッタリじゃないとダメですか?」


「いーですよ」

「んー…………」



頭を抱えて考え込む証人サカキに弁護人が助け舟。


「2/3に飲みに行ってますよね?」

「ん~………年がら年中飲んでるから」


「店でなくてです」

「わかってますよ、あの店で年がら年中飲んでますから…一人ならわかりますよ」


年がら年中って…w

想像できます、飲んでそうwww



「被告人とゆかりさんが飲んでるのを最後に見たのはいつですか!!」

痺れを切らしたのか、裁判官大声になってます (ノ∀`)アチャー


「う~ん……………12月か1月頃かなぁ~~~」


「昨年の12月ってことですか?」

「でも私の記憶では最近のことですよ?」



マサオが長く拘留されているから

記憶の感覚がおかしくなっているそうです。




どっと疲れて証人尋問は終了しました。

パンチのある(ありすぎる)証人でした…


時計を見るともう10:45。残り15分です!



裁判長

「どうします?被告人質問やりますか?」


弁護人

「いやぁ…(苦笑)時間ないので…できるとこまで…」



まさか証人尋問でこんなに時間がかかると思ってなかったのでしょう、

すっかり予定は狂ってしまい論告求刑までいけずw

被告人質問でいけるとこまでいくことになりました~




その3へ続く~



注:登場人物は仮名(都合により一部本名を掲載)です







マサオとゆかりの情事 1/3

今日は朝の10時からストーカー裁判があったので

早起きして東京地裁へ行きました~ヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪


ストーカーの為なら私、早起きだって苦じゃないYO!



小さな法廷だったので気合入れて30分前に並びました。

28歳独身、充実してます!



被告人マサオはオラオラ系で若干仰け反り気味に歩いて入廷。

白いポロシャツ(今日は暑いですからね!)、胸ポケットには老眼鏡(推測だよ!)、グレーのズボン。

少し白髪の交じった髪は短め。

笑いじわのラインに大きなホクロがありました。

傍聴席に知り合いがいるのか、ニヤリと笑っています。



昭和24年生まれの60歳。還暦。父と同い年。

肌つやがいいからか色黒のせいか少し若く見えました。



本籍、住所、職業は「起訴状に間違いありませんね」という確認のみ。

本人に言わせないんだぁ~('o' )ナゼダ


ストーカーした相手は元交際相手のホステス・ゆかりちゃん(42歳)でした。

起訴状では「一方的に恋愛感情を抱くも実らず怨恨の感情を抱くようになった」

となっていたので、まさかマサオの元彼女だとは思いませんでした。


相手は駆け引きの達人、お水…(ノ∀`)



起訴状によると。

マサオはゆかりちゃんに対し

「私にも少しだけ言いたい事がありますので電話に出てください」

「ゆかりちゃんは誤解しています」

「とにかく一度話をしたいです」

「これから行きます、残念です」

などと書いた電報を何度もゆかりちゃんに送りつけたり


で…電報!?



ゆかりちゃん宅に押しかけたり、携帯に何度も電話したり、

「常識もないゲスで安く醜い女だ」と書いた手紙を郵送したり

つきまとい行為等を繰り返していました。


起訴状に間違いはないかと登石裁判官がマサオに聞くと弁護人は勢いよく立ち上がり

「ややこしいので認否について紙に書いてきたので読み上げさせて欲しい」

と請求し認められたので、マサオはつっかえながら長々と読み上げました。



まとめますと。


「住居侵入は争わないがストーカー行為については否認する」



だということです。

否認だぜコノヤロー!(´∀`)


マサオの経歴についてです。


マサオは大阪府で生まれ、中学校卒業後はクリーニング店、風俗の仕事などについていました。

前科は18犯。多すぎです!

「前科多すぎ」のカテゴリーに入れたいくらいです。


最近のものでは、

平成16年 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反 懲役3月

平成17年 公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反 懲役6月

平成19年 銃刀法違反、暴力行為等処罰に関する法律違反 懲役9月


結構頻繁に刑務所入ってますね…(汗) 


今は独身ですが、婚姻歴は3回、2人の子供がいます。


マサオとゆかりちゃんの出会いは、平成19年夏。

ゆかりちゃんの働く飲食店で知り合い、交際が始まりました。

ゆかりちゃんはマサオがヤキモチやきでダフ屋をしていることなどから

長くは付き合えない、別れたいと思うようになり、

マサオの逮捕をきっかけに別れ話をしましたがマサオは店に通い続けていました。

マサオは酒を飲むと怖い時があるので、客として付き合い続けました。


お店でマサオと客がケンカになり、警察に連れて行かれた時

「覚えてろよ」と捨て台詞をはき、ゆかりちゃんは本当に何かされるんじゃないかと怯えます。

そしてマサオからの電話に出なくなりました。

マサオはゆかりちゃんの誤解が解ければまた付き合えると思って電話しまくりました。


電話に出ないゆかりちゃんに対し

「ほかの男と付き合ってるんじゃないか」と思い込み、家に押しかけました。



ゆかりちゃんは「人格と名誉を傷つけられた」と告訴。


ゆかりちゃんは警察の取調べで

「別れ話をしたあともマサオは店にやってきて「ゆかりちゃんが嫌でも俺が好きだからいいんだよ」と言われ、つきまとわれるなと思いました。その後、電話は増え、携帯の充電が切れるまでになりました。マサオが社会に出てきたら逆恨みして私に酷いことをするんじゃないかと不安です」

と話していました。


ゆかりちゃんの娘は警察に

「マサオがリビングまで押しかけてママがドアノブをおさえていた。マサオには家に来て欲しくない、ママが困ってるので来ないで欲しい」

と話していたようです。


被告人は取り調べで

「2/3のトラブルのあと、電話に出なくなったので押しかけてやった。ゆかりちゃんが嫌がってるのはわかった。警察がきても止めることはできなかった。2/19、電話をかけ続けることで嫌がらせになると思った。しかし、この日も自分の気持ちをぶちまけられなかったので3/4に手紙を出した」

と供述。




と、まぁこんな感じの事件です。

ちょっと長くなるので承認尋問は分けて書きます~



次も読んでNE☆




裁判傍聴記@毒人参。-2009.6.12

終始ブス~っとして検察官の話を聞いていたマサオ☆



注:登場人物は全て仮名です



過去の傍聴記

昔の傍聴記をアップしました~

2006年の6月~8月あたりです。

懐かしい~恥ずかしい~


お時間あったら読んでください~

なかなかいい事件が多いですよ。


俺は痔だからケツの穴に手を突っ込んでたんだ!


前科7犯シャブ中男にも恥はある

村上さんの判決2連発だぉ(σ・∀・)σ

東京オリンピックの時は生きていましたか?の意味。

世も末…12歳、歌舞伎町でホストと飲酒してそして…
やっぱり調理器具を…~リストランテ・ヒロ大麻裁判~


短冊への思いと私の過去

早朝ジャンキー裁判~麻布編~ ☆女☆

早朝ジャンキー裁判~板橋編~ ★男

事務官の必要性…(また寝てるよ!)


誕生日を裁判所で過ごす~裁判所地下のお盆事情~

他人が村上さんを褒めた事への嫉妬…

居眠りダメ☆ダメ☆傍聴人、居眠りで退廷命令。

9歳にSEXを挑んだ男…求刑ってこれだけ!?



人生の大半が詐欺師のジィさん

ヨミウリオンラインというところで連載を隔週書かせていただいてるのですが、

連載だと文字数が限られて書ききれないことがたくさんあるので(技量不足です)

自分のブログに改めて書いちゃおうってことにしました(・∀・)

これからもたまに紹介させていただくと思います。


今回書くのはコレ→業界人装い詐欺は懲りない前科15犯



場所は京都地裁。

罪名は詐欺です。


被告人は68歳と高齢で、車椅子に乗っていました。

白髪頭でハゲています。

貧乏臭くないというか…キレイな顔をしていました。

黒いダウンジャケットに黒いズボンという格好です。


いつもそうなのですが、

被告人が父より年上だとより一層物悲しくなります。

やる気のない無職、ホームレスだと尚更です。



さて、事件の概要を説明しますと…

(たまたま傍聴した事件なので裁判で聞いた情報ではないです)


2008年7月27日午後6時ごろ、京都府の京阪四条駅(現・祇園四条駅)で、八幡市内の男子高校生(17)にテレビ番組のプロデューサーを名乗って「『暴れん坊将軍』の本を書いている」と声をかけ、「小倉優子のCMを撮るから主演しないか。3日間で50万円払う」と勧誘し、翌日に衣装代や化粧代の名目で3万円をだまし取ったとして詐欺の容疑で逮捕。


ゆうこりんとCM?

そんなの信じる高校生がいるなんて…

芸能関係で被害に遭ってる人って多いんだろうけど、

ニュースで改めて聞くと結構マヌケな事件ですよね…


この男、和田アキ子も発掘したと言ってたらしいですw



この日は被告人質問の続きでした。


とても若い女性弁護人(地味)→被告人


被告人は前刑出所後、8,9万持っていて

鳥取に行った時、借りていた2,3万返したけど

親戚に「もう村に来るな」と言われたと言っていました。


「事件を起した原因は何ですか?」

「そこ(河川敷)で寝てると足がしびれてきまして~贅沢ですけど~ホテルで風呂に入りたいと。でもお金もありませんし~そこで被害者と京阪で知り合い、ホテル代に使ってしまったと」


「取調べではスリは痛快と言ったみたいですけど」

「いやぁ~悪いですけど、痛快だとかは警察官が言っただけで、脳卒中やってから人の言ってることがよくわからなくなってねぇ。痛快なんて思ったことないし~」



話し長いです…

そしてさりげなく脳卒中アピール。


「やりたくないけど、生活のために仕方なくしたんですね」

「はい」


生活のために…詐欺?

うーん…


「今回被害金額の3万円を弁償しましたけど、どうやって手に入れたんですか?」

「この人が16歳と知らなかったんです。ものすごいショックだったんです、自分は16歳の子を騙すようになったのかーとショックだったんです」



…(・ω・)


ここまで質問と全然関係ない話です。



「それで娘の家に頼みに行ったんです」



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 

 



娘!?

娘に金借りたの!?

なんつー親だよ…



「どう思いましたか」

「くるとこまできたなーと、ホンマに。これがまぁ…人間のてっぺんやな~って思いました」



て、てっぺん!?Σ(゚Д゚;)



「…てっぺんと言うか、どん底ですけど…」←フォロー

「あーーーはい、どん底です」


「左足が元から悪くて、車椅子になったのはいつからですか?」

「ぼく~心筋脳梗塞になったのは~平成20年2月…」


「あっ足の方は最近は…」

「去年12/11に倒れまして西大阪病院に入りましてん」


「今後仕事していくのは難しいんじゃないかと思いますけど~どうするつもりですか?」

「私ね~それはもう刑事さんにも心配されてますけどねぇ、MPO(ってナニ?)というとこに知り合いがいまして~手紙も出してますけど~そんな身体だからそんなトコいちゃいかんと。事務所は西成にあるんですけど~生活保護受けろと。220円のバスもタダになるぞと」


「警察に「暴れん坊将軍の台本は放棄する」と言ったのはどうしてですか?」

「あれを返して欲しいとかそういうのはなく、あれがあると心が揺らぐと思われるのも嫌なんで~。刑事さんは「返す」と言ってくれましたが、「結構です」と返したんです」



検察官→被告人

「何度も詐欺してますね」

「はい」


「今どれも回の事件と同じ手口ですね」

「はい」


「同じ台本を使ったんですね」

「撮影所へ連れて行ったことはありますけど~何度も同じ台本を使うことはないです」


「事件を起したのは7月ですよね」

「はい」


「12月梅田で倒れたんですよね?逮捕される1月まで何してたんですか?」

「何もしてないです」


「食べるものは?」

「5、6人集まって。そういうのあるんですよ」


「家に帰ろうとは思わなかったんですか」

「家に帰れないんですよ、検事さん」


「どうして?」

「…言わないといけないんですか?」


「言いたくないならいいけど…」←てか興味なさそうw

「………………ハッキリ言ってねぇ、家をとられたと思ってるんです」



(゚Д゚)ハァ?



「もうひとりから騙したのはいくらですか?」←さっきの答えはシカト

「騙したというとアレですけど、13万ですかね」



そ、そんなに!?(((( ;゚д゚)))アワワワワ


「それは起訴されてないんですよね?」

「はい」


「あなたが起した事件はその2件だけなんですか」

「はい」


「被害者がネットで調べたら他にもあなたの名前が出てきたみたいですが。本当に2件だけですか」

「はい」



疑ってるなら調べればいいじゃん…

被害者がネットで見た情報を元にこの被告人が白状するとは思えないけどw


裁判長→被告人

「お金に困ったからやったという以外に理由はありますか?」

「お金がなくなったからじゃなくて、お風呂に入りたかったというのはいつも思ってましたけど~まぁ病院に行ったりとかしたかったしね~」


「病院に行ったの?」

「はい。行きました!」


「結局お金を騙しとった理由は、泊まるとこと病院ってこと?」

「お風呂入りたかったのとー病院も行きたかったんとぉ~」


「お風呂入ってぬくりたいんやったら、息子さんに言えばお風呂くらい貸してくれたんじゃないですか」←関西訛り

「言えばよかったんですが、面と向かうとええかっこしぃと言うか…」


ええかっこしぃ…

京都に住むようになって知った言葉です。



「台本は何冊持ってるんですか?」

「いや。持ってるというかね~私が書いてますからぁ~」


「だ~か~ら、今何冊持ってんの(怒)」

「持ってません」


「記録見てると5冊くらいあるとなってるけど~」

「ありません」


「警察では返してくれって言うてるんですよね?」←また関西訛り

「はい」


「さっき16歳の子騙してるからウンヌン言ってましたけど~あなた何歳までだったらと思ってるの?」

「いやぁ~何歳までってないですけど~でも16歳と聞いてね…心にきたんですよ」


しんみりした口調で話す姿に傍聴人は釘付けです。

しかし、裁判長の一言で急展開。



「…これまでも17歳とか19歳とかさぁ~」

「ないです(即答)」


「あるよ(即答)。平成12年に。記録あるから」

ピラピラと手元にある紙の束を被告人に見せました。


恐ろしい~(・∀・;)


「今更16歳ウンヌンと言われてもって思うけど、どういうつもりですか」

「16歳ってズバーっと言われましたから胸にきましたね」


「胸にきましたって(笑)これまで17歳にもやってるじゃないですかっ!それはなんとも思ってないんですか?」

「いえ、何とも思ってないわけじゃないですが~…」


「あなた何回もやってるでしょ、映画監督とかプロデューサー装って…」

「………」


「どーですか!」

「………………」


「話したくないですか」

「…はい」



いきなりダンマリです!

さっきまであんなにペラペラ喋ってたのに…


それにしても、さっきのやりとりで私もすっかり騙されましたよ…

高校生騙したことにショックを受けたって本当だと思ったのにな~

前にも17歳騙してたのかぁ…



「生活保護は今まで受けたことないんですね」

「ないです」



論告求刑で、被告人は昭和34年から詐欺をやっていたことがわかりました。

前科15犯、うち同種11犯。

今回は出所後間もない犯行でした。


昭和51年に映画の出演をバイトでして詐欺の道具にし始めるようになりました。

今回の高校生の被害者には2日に渡って騙し、

被害者にお金を持ってこさせ(詐欺師ってすごいですね…)

次の日には大阪を連れまわし、最後はバス停に被害者を置いて逃げました。



求刑は懲役2年6月。



結審の前の最後の言葉では


「ありません…この法廷には二度と来ません!」



と力強く答えていましたが、またやるんだろうなぁ…









AVのように中高生を強姦したかった…



裁判傍聴記@毒人参。-札幌地裁
札幌地裁デビューだべさヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪



どんな裁判が行われるのか東京から事前に問い合わせていましたが、

職員さんにとても親切に対応されて札幌地裁の印象がとても良かったです。


この日、1日8件と平和なもの。

1日100件近く裁判が行われている東京から来るとビックリです。


札幌地裁は、本館と別館の2つの建物があり、地裁と高裁が入っていました。

1階の通路に刑事と民事の高裁、地裁予定表が貼られていて、

各自チェックするといった感じでした。


あれだといっぺんにたくさんの人が見れていいですね。

(大阪地裁や名古屋地裁は予定表が2冊くらいしか置かれていないので行列ができることもあります)

地下には食堂があり、かけそば250円~

うどん・そばが充実していました。麺好きにはたまりません。

カレーや日替わり定食もありました(・∀・)


札幌名物スープカレーはありませんでした。

ジンギスカン丼や、じゃがバター、とうきびもありませんでした(´・ω・`)



午前中に強姦・強姦未遂があったので傍聴することにしました。

806号法廷は裁判員制度用の新しい法廷。


北海道の強姦ってどんな感じなんだ?
窓や玄関の鍵を閉め忘れた家に侵入したのか?

でも住居侵入や建造物侵入がないってことは…野外?畑?

なんて想像しながら裁判を待ちました。




合議の裁判長は辻川さん。
黄緑色のストライプのYシャツが眩しいです。
こんな派手なシャツ着た裁判官、見たことないです。


検察官は若めの女性でした。
これは東京と同じですね…
何で強姦やわいせつ、痴漢の裁判は、
女性検察官が担当するのでしょうか…偶然?

若い女検察官(キレイな人が多いです)がどんな方法で痴漢やレイプをしたか読み、被告人に対して怒り混じりの質問で責め…これって偶然じゃないですよね。

変態被告人たちが興奮しないのでしょうか…



被告人が手錠につながれて入廷。
腰紐はありません。


色白で背は高め、すらっとしています。
坊主頭にめがね、結構整った顔をしていました。
黒いTシャツに黒いデニムを穿いています。


顔つきからして20代後半…まだ30歳になってないんじゃないかな~と思いました。
でも年齢当ては苦手なので全く違うかもしれません…



今回は5/7分追起訴分の審理ということでしたが、
被害者の名前を出さずC女と呼ぶ事に。



…C女って事は




A、B、C…






3人目の被害者!?(((( ;゚д゚)))アワワワワ




なんとC女、14歳でした…orz


千歳市にある公園の公衆トイレに入った当時14歳の被害児童C女(以下、C女)をドアの前で待ち伏せし、出ようとしたC女の口を手で押さえて肩を押さえ、個室に一緒に入り鍵を閉め、「騒ぐな!静かにしろ」と脅し、C女の下着の中に手を入れて陰部に指を入れ、C女に口淫させたが勃起できず逃げ出して未遂となりました。


起訴状については
「間違いありません」と静かに答えました。



えっと…C女が未遂だったってことは

A、Bのどちらか、あるいは両方が強姦されたってこと…?ヒィィ



事件までの流れです。


被告人は兼ねてから制服を着た女子中高生の強姦モノAVが好きで、
平成19年年末から平成20年にかけて自らも女子中高生を強姦したいと思うようになりました。


近所の公園は中学校が近くにあるし、通学中の女子高生が通ってトイレを使うかもしれないと思い2、3度待ち伏せしていましたが、誰も来ませんでした。

事件の日も18時前から公園の駐車場に車を停めて待っていました。
そして18時10分頃、公園のトイレに入ったC女に対して犯行を行いました。

C女は突然のことで、逆らったら殴られると思い怖くて抵抗できずにいたようです。


被告人はパンティ(北海道でもこう呼ぶんですね…)の中に手を入れ、膣の中に指を入れて弄び、上着の中に手を入れ直接乳房に触り、更には口淫させました。

その時、C女に「何年生?」と聞いたら「3年生」と言っていたので、

被告人はC女が中学3年生と認識していました。鬼です。


そしてC女を壁に向かって後ろ向きに立たせて指を入れ、

後ろから挿入しようとしましたがうまく勃起せず失敗に終わりました。



まさかのどかな北海道でこんな恐ろしい事件が起きているとは思いませんでした…



C女は帰宅後、家の中をウロウロしたり体操座りしたので

不審に思った母親がC女に聞き事件が発覚しました。



取調べを受けたC女の供述です。

トイレから出ようとしたところ、犯人がドアの前に立っていて(これ、想像しただけでかなり怖いです…)

無理やり口を押さえて犯人と一緒に個室に入れられました。

スカートの下に穿いていたハーフパンツに手を入れて、下着の中にも手を入れ、膣の中に指を入れられました。

私は怖くて動くことが出来ませんでした。

犯人は「なめろ」と片方の手で性器を持って私の顔に近づけてきました。私は怖くて口に入れました。

そして私を後ろに向かせ、トイレのタンクに手をつかせて、セーターと上着をまくり胸を触ってきました。

「後ろを向いて足を広げろ」と言われ、そのあと何かを当ててる感じがして、私のお尻に犯人の腰が何度も当たりました。

犯人は「ダメだ」と言って私の膣に入れることは出来ないと言い、諦めずに何度も試みていました。

膣に指を入れられ胸をもまれました。

そして犯人は捨て台詞みたいなのを言ってトイレの個室から出て行きました。

あの事件のあと、私の人生は大きく変わりました。

男の人とすれ違うだけで怖くなり、夜道を歩けなくなりました。

私をこんな酷い目に遭わせた犯人には、

少しでも重い罪にして少しでも長く刑務所にいて欲しいです。



C女の母親の供述を少し抜粋。

私がいつものように仕事から帰ると、娘が帰宅していました。

家の中をウロウロしたり体操座りをして明らかにいつもと違うので

「どうしたの?」と聞いてみると「公園のトイレで触られた…男の人に…」とボソボソ言いました。

娘はとんでもない事件に巻き込まれてパニックになっていたのかと、私もパニックになりました。

110番しようとしたら、「イヤだ!」と言ってきました。

しかし、このまま泣き寝入りさせるわけにはいかず、

「そういうわけにはいかないでしょう」となだめ警察を呼んで事情聴取をしてもらいました。

そして恐ろしい事件を知りました。


娘は事件のあと口数が増えとてもお喋りになりました。

口数が増え明るく振舞い、事件のことを無理やり忘れようとしているようですが

一緒に買い物などに出かけると警戒してキョロキョロしたり

男の人と肩がぶつかっただけでビクッとなっていました。

犯人が捕まってホッとしました。

しかし、捕まったら捕まったで何度も事情を聞かれ

警察に行く前に娘は「また聞かれるのかな…」とつぶやいていました。

中3の娘を強姦しようと酷い目に遭わせた犯人は一生刑務所にいて欲しいです。



無理やり明るく振舞うとか…辛いです。

今までの強姦事件だと大抵、示談交渉中(あるいは済み)の被害者が

「PTSDになった、外に出られない、働けないと言っている」

などと検察官が読むくらいですが、

口数が増え、明るく振舞って忘れようとしているC女の姿は、

恐怖や心の傷の深さを感じさせるリアルなものだと思いました。

たまたま公園のトイレに入っただけという

全く非のないC女の人生が大きく変わってしまってとても可哀想です。

せめてこれからとても楽しい人生が待っているといいのですが…



最後にどうしようもない被告人の警察の取調べの際の供述を一部。

多少抵抗されながら強姦するのが興奮するのに、

女の子が全く無抵抗で(怖いからだよ!)少しガッカリしました。

そして陰部を触ったり、乳房を揉みました。

陰部を口に持っていくと女の子はくわえました。

その後、スカートをまくりあげ、後ろを向かせ………略。




あ~嫌な事件でした。



次回は被告人の父親が情状証人で来て証人尋問と被告人質問。

論告弁論もやると言ってました(うろ覚え)



あぁ…気になる。

お父さんどんな人なんだろう…どんなこと言うんだろう…

被告人、どんな仕事でどんな生活をしていたんだろう…

気になるけど1時間半のために北海道に行けるか…行けません!



次回傍聴される方、裁判の内容を教えていただきたいです!




それにしても、今までは盗撮されるのが嫌で公衆トイレをなるべく使わないようにしてきましたが

まさか強姦まであるとは…世の中ほんと恐ろしいですね。

人気のないトイレ、お気をつけください。




帰宅して「事件の詳細でも出てるかな~」とネットで検索してみたところ

地方新聞でニュースになっていました!


記事で被告人が逮捕当時24歳だったことがわかりました。

そして会社員でした…ひぇ~

ニュースになっていた被害者は20歳のアルバイト店員。


2009年1月深夜に帰宅中の被害者を某駅近くの路上でレイプし、逃走。

被害者は被害に遭った後、家族に携帯電話で連絡。現場にかけつけた被害者の家族が、現場から約1キロ離れた犯人のアパート周辺まで雪の上に残っていた足跡をたどり、逮捕につながったそうです…





雪に残された足跡で…!



さすが雪国~って感じの犯人逮捕劇ですね。









ホストの飲酒強要で死亡させた事件

先輩傍聴人の今井さん が気になる裁判があるけど傍聴できないとおっしゃるので代わりに傍聴しました。



被告人は浜松の元ホスト。

傷害致死の第一回控訴審です。


被告人である元ホストが、以前ライバル店で自分の店のホストが酔いつぶされたことから、被害者に飲酒を強要。被害者は約20分間で1リットル以上の焼酎を飲まされ、急性アルコール中毒で心肺停止状態になり、1週間後に脳障害のため死亡させてしまったという珍しい事件でした。



平成21年2月26日静岡地裁浜松支部(北村和裁判長)は

元ホストに懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡しました。


飲酒強要で傷害致死罪を適用し、判決に至るケースは極めて珍しいそうです。



傍聴席は結構人が入っていました。

開廷する少し前に明らかに他の傍聴人とは違う

スーツ姿のギャルやギャル男(顔はアラサー)が入ってきました。

被告人の関係者でしょうか…


被告人が入廷。

一歩入るなり深く礼をして厳しい表情でした。


シルバーのラインが入った上下黒のジャージ姿でした。

元ホストと言うくらいなのでどんなイケメンがやってくるのかと思ったら

坊主頭で目つきが鋭くメガネをかけた小太りな男でした…

鼻の下とアゴに少しヒゲがあり、なんか怖さが増します。

この人…組の人にしか見えないけど

ホスト時代は人気あったのかな…(・ω・)


元ホストは昭和52年生まれの32歳。

現在は住所不定の無職です。


後姿しか見えませんが、とてもふてぶてしい答え方でした。

苛立ってるの?口調は穏やかなんですが、怖いです。


裁判長が確認を終えると(植村立郎さんすごく丁寧に喋ります!)

面倒くさそうにハァッとため息をついて着席しました。



弁護人の事実関係についての質問請求に対し

検察側は必要なし!と主張しました。


裁判長は「質問は事実関係についてだけですか?」と弁護人に聞くと「はい」と答えます。



植村裁判長は「じゃーちょっと合議してきます」とボソボソっと喋ったかと思うと

3人の裁判官がススッと立ち上がり扉の奥へ消えていきました。


元ホストは傍聴席に座るスーツ姿のギャル・ギャル男に気がつくと

ぎゅっと口を結び笑顔を見せていました。



裁判官は30秒もしないで戻ってきました。




「合議しまして、控訴審としての被告人質問を行わないと決定しました」

とサラッと弁護人の請求を却下。



本当にこの短時間で合議してたのか?w



弁護人は食い下がります!


弁護人「あのー、被告人の意見陳述を述べさせていただきたいんですが…」

裁判長「被告人質問じゃないと述べられないんですか」


弁護人「あのー…私が質問する形で…」

裁判長「漠然とした形で被告人質問は行えませんので~(怒)事前に口頭かメモで伝えてくれますか?先程お聞きしたら事実関係について、と言ったのでそう決めたんですが(怒)」



それでも食い下がろうとする弁護人にとうとう裁判長は

「何分くらいですか?」と聞くと

「5分…」と答える弁護人にかぶせて元ホストが


「15分か20分くらいで!」と主張。



長っ!!(゚Д゚)

一同唖然ですw



「では続行しますのでー次回書面で持ってきてください」

とうとう続行になってしまいました!


粘ってみるもんですねー!


「どのくらい時間あけますか?」と被告人に聞くと

「2~3週間」と偉そうに答えていました…



そんなやりとりが10分続いて第1回控訴審は終了しました。




日景忠男 覚せい剤控訴審の判決

日景忠男…


とても古い名前を高裁の予定表で見つけました。

沖雅也の養父として有名なんだそうですが、

沖雅也の自殺どころか沖雅也すら知らない私。

沖田浩之なら知ってるけど…(・∀・)


調べてみると一審は私が海外にいる時にやっていました。

覚せい剤を約0.1グラム所持していたそうです。

懲役2年の求刑に懲役1年2月の実刑判決を受けていました。



控訴審判決は13時10分から。



日景被告人は5分前に入廷。

おでこの近くで手のひらを縦にして上下に動かし

「通りま~す」のポーズで被告人席に座りました。


白地に紺のストライプ柄のYシャツ、スーツ、そして保釈中なので靴。

髪の毛は根元が白い茶髪でフワフワしていました。

ちょっとワルなおじぃちゃんといった感じです。

もう70歳を越えているそうです。


裁判官が入ってきてすぐに判決文が読まれました。



主文 控訴を棄却する




判決文によると、平成18年2月17日覚せい剤取締法違反で懲役2年執行猶予4年の刑に処され

執行猶予中の身なのに暴力団から覚せい剤の品定めを依頼されたとして覚せい剤を使用、所持(0.107g)していたそうです。

そして、あしなが育英会に10万円寄付し、

今後も寄付すると約束していました。



両手を体の前で握り、静かに頷く日景被告人。



閉廷後は、弁護人に袖を引っ張られて退廷していました…



5分で終了!



上告しなかったら刑務所行きです。

ゲイなので独房なんでしょうかね…


Appendix

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