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千葉地裁DE道路交通法違反を傍聴~

お久しぶりです。
急性腸炎で死んでました。

またゆっくりと傍聴記を書かせていただきます~


先週、友達のライブが千葉であったので
早めに千葉入りして千葉地裁へ行きました(・∀・)


超方向音痴なので普段はモノレールかタクシーを使うのですが
この日は時間にかなり余裕があったので歩いていってみる事にしました。


駅を出てすぐ方向がわからなくなり
いきなり道に迷いました…!ガ━━(゚Д゚)━━ン


駅前がやたら大きい道路だと本当に困ります…
ミラノ駅とかストックホルム駅とか…!
ソフィア駅とかベオグラード駅とか…!!


ジャッジくんとフェアーちゃんの看板が見えました!着いた!
千葉地裁の裁判官が考案したキャラクターです。
大人が描いた絵とは信じられない完成度で気に入ってます。



見慣れた横断幕に何か装置が…!
なんと裁判員制度までの日数をカウントしていました!
オリンピックみた~い☆キャー


税金ドロボ~♪


予定表をチェックさせてもらいました。
「金曜は裁判が少ないんですよ~わざわざ来ていただいたのにね…」
と申し訳なさそうに職員さんに言われました。


千葉地裁の職員さんはいつも親切です。
他の裁判所(特に西の方)も見習って欲しいです。


14時頃着いたので、裁判は1件しかありませんでした。
道路交通法違反、自動車運転過失傷害です。
免許を持っていない私にとって道交の裁判は縁遠いものでして…

でもせっかく千葉地裁に来たんだし…と傍聴することにしました。


法廷に入るとまだ前の裁判が行われていました。
外国人女性の覚せい剤です。


…ん?(・ω・)


法廷通訳人見たことあります。
東京地裁で何度かお見かけする方です!


うわ~!なんか久しぶりだな~
声をかけたい衝動にかられましたが、
次の裁判を傍聴したいので我慢しました。


千葉地裁にも呼ばれるんだぁ~(・∀・)ヘェ
フィリピン語の通訳人足りないのかな…


弁護人が被告人質問をしていました。
裁判官が時計を気にし始めています。

樋上裁判官が痺れを切らして


「あの…あとどのくらいかかりますか?」と弁護人に聞くと
「あと2、3分ですから」とピシャリ。



もうすぐ次の裁判が始まる時間なんだYO!!ヽ(`Д´)ノ


2、3分過ぎても終わる様子はありません。
とうとう終了予定時間が過ぎてしまいました。


樋上裁判官がもう一度弁護人に声をかけます。

「あのっ…次回…次回やりますよ…?」
と愛想笑いをして弁護人に言いました。


「いえ、あともう少しですから」と弁護人はピシャリと言い返します。
いや、だから、終了時間過ぎてるんだってば!
次の裁判押してるんだよ!


今度は樋上裁判官も引き下がりません。
「あのっもう延ばす事出来ませんので!次回続行します!」



(゚∀゚)言ったー!



「もーーーあと1個の質問で終わります」←弁護人真顔で




ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ


樋上裁判官も思わず「おぉ…」と声を漏らし
「じゃあ続けてください…」と負けてしまいました。


そして1個の質問では済まなかった弁護人…( ゚Д゚)ゴラァァ
何なんだ?この弁護人は…自由すぎます!


少し押して道交の裁判が始まりました。
被告人は体格のいい中年の男(50)でした。保釈中です。
袖が黄土色の白いポロシャツを着て紺色のズボンを穿いていました。
市原市に住む会社員だそうです。


被告人は500mlの缶ビール2本と日本酒1本、お弁当を買って
公園で花見がてらそれらを飲食していました。


そして車の中で音楽を聴いてしばらく休んだ後、
酒気帯び運転をして後方安全確認を怠り
時速5kmで後退して被害者の車に衝突し、
被害者に全治10日の頚椎、左肩の捻挫などの怪我を負わせました。


被告人は高校卒業後、自衛隊勤務を経て不動産(何で!?)、

リサイクルショップ(何で!?)という職歴。


人生いろいろ、ですね。

前妻との間に3人の子供がいて
現在は母親(74)と二人暮しです。
交通違反の前歴が1回あります。


被害者の供述によると…
事故の時被告人の方へ行き「何でバックしたんだよ!」と怒ったら
被告人は「バックなんてしていない」と言ったそうです。
しかし被告人の車を見るとバックランプがついたまま。
そのうちどんどん怒り出して話にならなくなり
酒の臭いがしたので「酒飲んでるんだろー!」と言ったら
被告人は急に黙ってしまったそうです。


まさかの逆ギレ…


そんな事よりエアコンが効きすぎた法廷が寒くて眠い…
東京地裁もこれくらい涼しかったらなぁ…
夏バテの心配なく傍聴に通えるのに。


情状証人で被告人の同僚が来ました。
スーツ姿です。
薄紫の靴下に釘付けです!


弁護人→証人
「被告人と証人が働く会社はどんなところですか?」
「はい、プラスチックの回収をして上海に送っています」


「証人はどんな仕事をしているんですか?」
「営業で買取をしています」


「被告人は今もY(会社名)で働いているのでしょうか」
「はい。とても真面目な人なので…新たに募集ということはしてないです」


「真面目…以外で何か理由は?」
「なかなかフォークリフトとか機械使いますし~頭使って~ある程度キレイに並べないといけませんので~それくらい出来ないと会社の方が…」


「被告人は23日間勾留されてましたが、会社に影響は何かありましたか」
「私が代わりにやりましたので営業などまわらなくなって~その分売り上げが…儲けが少なくなりましたね」



検察官→証人
「最近TVなどで飲酒運転はダメっていうのはよくやってますよねぇ」
「はい」


「会社員だと例えば解雇になったりとか減給とか…
そういう厳しい処分よく聞きますよね?」
「はい」


「被告人に対して処罰は何かやってますか?」
「まだ…」


「給料カットとか」
「いえ…これから作っていこうかと…」


「飲酒運転させないプログラムをやろうという話は?」
「徹底していきたいという話をしたとは言ってます」


「今まではしていなかったんですか」
「していませんでした」



被告人質問です。
弁護人→被告人
「飲んだのはビール2本、ワンカップ1本で間違いないですか?」
「はい」


「飲み終わったのは14時でいい?」
「はい」


「17時まで何をしていたんですか」
「車に寝っ転がってCDを聴いていました」


事件の時、最初はむしろ被害者に車を当てられたと思っていたから被害者に対して強く言ってしまったと主張する被告人。

「相手の車は見ましたか?」
「見ましたけど…あっちこっちにキズがあってどこがどこだかわかりませんでした」


「被害者に対してどう思ってますか」
「まだ医者に通ってるみたいなんで申し訳なく思ってます」



全然思ってなさそうな喋り方でした。


「警察で長く勾留されたのは初めてですか?」
「長いって言うか…1日だけ入った事はあります。酒でぇ~友達と飲んでケンカと間違えられて1日だけ入った事があります」


「あなたは捕まらなくても飲酒運転をしたことがあるんですか?」
「えぇぇぇ~むかぁ~し…ですね。不動産やってたんで~夜に運転した事があります」


「今回ね、警察に見つかったら大変な事になると思いませんでした?」
「そこまで考えてなかったと思います」


「被害者に見舞金渡してますよね?」
「お菓子と見舞金3万を渡しました」


「事故を起こした車はその後どうしましたか」
「すぐ買った店に行って売却して手元にありません」


「今、通勤はどうしてるんですか」
「自転車です」


「念の為聞いておきますが、自転車も飲酒運転ダメなのは知ってましたか」
「はい」



検察官→被告人
「TVでよく飲酒運転ダメーってやってるの見ますよね」
「意識はしてたけど…夜ではなかったし~大丈夫かなと」

夜ではなかったし大丈夫って…???
意味がわかりません(´・ω・`)



「あなたのお酒に対する意識ってそんなもんなんですか」←冷たい顔でピシャリと。
「……………」


「バックギアしたのだけ覚えてないですか?」
「……ハァ。ちゃんときっちりやってなかったのかなぁ~」


ハッキリ答えられない被告人に検察官は冷たく一言。

「よっぽど酔っ払ってただけじゃないんですか」



「事件のあった場所は坂道じゃないんでしょ?」

「坂までとは言えないけど路肩なんで少しは…」


「(被告人の話を遮って)そういう変なこと言わないでください。平らでしょ?」
「…はい」



勢いのあった被告人も背中を丸めてしまいました。



樋上裁判官→被告人
「防犯カメラを見せられるまでバックしたの認めなかったんですか」
「自分ではバックした覚えがなかったので…」


「事故の時、被害者に「俺はバックしてない」なんて言ってなくて「俺はぶつかっていない」と言ってるんだよね(ニコッ)」
「………」


「「事故状況はわからない、ぶつかっていない」と言ってるみたいですけど」
「えー(驚)そんな事言ってない!」


と大きく首をかしげる被告人に対し



「でもね、これ、証拠を読んでるだけなんですけど」
「…………」


「あなたはそれでも酩酊してないと言うんですか?(ニコッ)20年ぶりに飲酒運転したと言ってますが、その割には緊張感ないんじゃないですか?(厳しい顔で)普通もっと怖くないですか?」
「………右側から来てたのしか…覚えてないけど…」


ボソボソと意味不明の言い訳をする被告人の言葉を遮って
「質問を終わりにします!」と強制終了。




懲役8月の求刑。


最後の言葉は「いえ…別に…ございません」
中年男がふてくされました!


なんと即決裁判でした。
裁判前に何の説明もなかった…


判決は懲役8月、執行猶予3年。


15分延びて裁判は終わりました。


友達のライブまでまだ時間があったので買い物をしようかと
駅に向かって歩いていたら道に迷い、映画館を発見。
刑務官の映画を観てきました~♪


「休暇」という映画です。

勉強になることもたくさんある映画でした。

http://www.eigakyuka.com/


注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです




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化製場等に関する法律違反?

「化製場等に関する法律違反」


何じゃそりゃ(・∀・)


って事で傍聴しました。



こんな珍しい罪名さぞかし込むだろうなぁ…と思ったら結構空いてました。
阿曽さんや今井さんも揃っての傍聴です!


最近、ますます法廷でよくお会いするなぁって思います。

裁判官は林正彦さん。
刑事20部は滅多に傍聴しないから林さんの印象ほとんどないです。
雨にあたったのかな?ってくらい髪がウェッティな検察官。

被告人は検察官とは対照的にさっぱりした髪型で
灰色のスーツに身を包み黒っぽいネクタイをしていました。
妙に清潔感があります。


この人…何をしたんだ???



被告人は昭和29年生まれの53歳。
板橋に住む会社員です。

板橋…(・ω・ )


起訴状によると…
平成19年6月4~19日の間、板橋区の被告人宅兼N化学で10頭以上の犬を板橋区の許可もなく飼育したそうです。



犬?

メモの取り間違えでしょうか…
話が見えないんですけど…


被告人は下を向いたまま両手をダランと垂らして聞いています。
右手には茶封筒が…何が入ってるのでしょうか。


被告人の経歴が紹介されました。
被告人は目黒で生まれて高校を卒業後に働いています。
独身で祖母と2人暮らし。

罰金前科がありました。
動物愛護団体による暴力で10万罰金。
報道カメラマンに対してスコップで殴って50万罰金。


動物愛護団体!?
報道カメラマンを殴る?しかもスコップ!?



被告人の風貌からはとても想像できません!
なんか色々と深そうな事件です。
だってスコップですよ?スコップ!


被告人は犬を多数飼育していて、
遅くても平成15年8月以降犬を放し飼いなどの苦情を受けていました。


その後、民放テレビに取り上げられました。
犬は16頭から18頭まで増えたり10頭に減ったかと思えば16頭に増えたりと
かなりの数がいたようで計36回の苦情を受けていました。

予防接種、去勢、適度な散歩、焚き火の禁止、柵を作るなど
保健所の指導をことごとく無視。
そして飼育数を減らしたと虚偽もしていました。


ウェッティ検察官のカツゼツが最強に悪くて聞き取りにくく
しかも裁判所内の工事の音がうるさくてイライラしました。


平成19年6月4日に立ち入り調査をした職員が13頭不当飼育してるのを発見。



下を向いてしんみり顔の被告人。
もうこの人をどんな目で見たらいいのかわかりません!
事情が…事情があるんだと思いますが…わかりません!


傍聴席にはだらしなく伸ばした長すぎる髪の女性や
ナンシー関ばりの自由すぎる体系の女性が多数いました。
しかも素肌美人ではないスッピンメガネ率高すぎます。ほぼ100パー。

裁判中にブツブツ言ってるし
一瞬、新興宗教の信者かと思ってドキッとしましたが
もしかして団体で来てたって事は…


動物愛護団体の方々…?(´・ω・)


検察は、近隣住民と動物愛護団体に謝罪しないなら
2人ずつ証人として呼びたいと言いました。


長引くのかな~

10頭以上の犬を飼う場合は、板橋区長の許可がいるそうです。
職員は3年以上注意してきましたが、嘘ばっかりついていたようです。

被告人は犬が好きで昭和56年頃、病気持ちの犬を預かるようになりました。
多い時で34~38頭(←えー!!)、
少ない時で11~12頭(←十分多いって!!)飼育していました。


犬が柵を飛び越えたり逃げたりして飼育は大変だったようです。

猟犬はオオカミのような見た目だけど穏やか、
汚水は排水溝に流していた…


子犬がもう10匹くらいに…な…り…



Σ( ̄□ ̄;) ハッ


寝てました…!!



だって…検察官カツゼツ悪い上に感情的に喋ってるから
何言ってるか聞き取れないんだもん…


工事の音うるさいんだもん…
太ってる人多いからか法廷内の室温も湿度も高いんだもん…

周り見渡したら結構寝てる人がいましたw


寝てしまいました。すみません…
ハッと起きたら動物愛護団体の処罰感情が読まれていました。


次回は情状証人と被告人質問まで出来ればやるとの事。

大雨で裁判所に行けませんでした☆



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです





岡本千鶴子裁判その2

岡本千鶴子の控訴審、被告人質問の続きです。

岡本千鶴子はまだ裁かれてますよ~(・∀・)被告人質問☆



再び弁護人から質問が始まりました。

「利加香さんはサクラ大戦やコスプレに興味を持ったんですか」
「はい」


「舞台を観に行って関東国際になったと」
「はい」


「2年で学費が払えず退学してますね?」
「はい」


「学費は払わなかったんですか?」
「はい」


「それはどうして?」
「それはまぁ色々と…学校に通わせたくなかったのもありますし…色々…」


「払えなかった?払わなかった?」
「いえ、決して払えなかったわけではないです」


「何で払わなかったんですか」
「2年生の時だけでなくて~1年の3学期からもう夜遅くて…朝早くて~駅までタクシーに乗らないといけないんです。7時半までに学校着かないといけないと言って~夜も深夜バスを使って帰ってきますので~」


毎朝のようにタクシー!?深夜バス!?
そりゃ大変だわ~


「朝早いのは朝練ですか?」
「はい。これは学校の責任じゃないです」


「早く帰ってきなさいと注意したんですか?」
「早く帰ってこいと注意しても2、3日でまた約束を破るので、学費払わないからもう辞めないといけないよと督促状を見せました」


「払わなかった理由は他に何かあったんですか?」
「特に遅いから…」


「あとね、利加香さんが高校生の時、一緒に電車乗って~利加香さんと離れて座ってたら体を触られてるのに寝てたという事があったんですか」
「はい、ありました。原宿に行きたいと言われ一緒に電車に乗って離れて座っていたらオジさんが新聞紙持ちながら太ももを触ってまして~私、驚いちゃって~その人に注意したらすぐ次の駅で降りていってしまったんですけどー。利加香に注意したら「気がつかなかった」と言ってました」



千鶴子はフフフと小さく笑いながら話していました。
((;゚Д゚))ガクガクブルブル


「実際は高校に入る前から家計の負担になってたという事は?」
「それはありません。私はどっちかって言うと、一口いくらという寄付金をに皆さんより早く納めましたし~」


早く納めた?
多く納めたって言うならわかるけど…


「利加香もある議員さんにお世話になって安くしてくださいましたし~平塚市の方からも10500円出ていたのでうちから出るお金は大丈夫でした」



「予備校のお金を払わなかった理由は?」

「アルバイトもサークルもしないという約束を破って申し込みをしようとしたので払いませんでした。掛け持ちはダメだと言いました」


「Sさんとの交際については?」
「上の子のMと同じですが、本当に嬉しかったです。「え~本当にお前でよかったの~?」とからかいましたしぃ~はい」


「サークルに行かないでと言った事については?」
「私の具合が悪くていてくれた事はありましたが、私から行かないでという事はありませんでした」


「峰宏さんは?」
「女の子なので夜遅くなるのは心配してたし、特に男友達が出来た事をすごく嫌がっていました。子供にも孫にも「お母さんがダメだって言った」と言えば友達も諦めるからそう言いなさいと言ってきていました。毎日バス停に迎えに行ってサンクスに寄って夜食を買っていました」


「寝るのも一緒だったんですか?」
「利加香は昔、入院が多くて甘えられなかったから今甘えてるんだと孫に言いました」


「利加香さんに包丁持ち出した事があるか一審で聞かれてましたね?何て答えました?」
「引越しするかしないかという事で取り出しました。Mの子、Kが施設から出てくるという事で引き取る事になり2人は猛反対をし、利加香も一緒に暮らしたくないと言ったので包丁を持ち出して「じゃあ一緒に死にましょう」と言いました」


「それで利加香さんも「冗談冗談」と言って終わったんですか?」
「はい。でもそれで自分にはこういう気持ちがあるんだと思いました」


「なんで一度おさまった事なのに担任を呼んだんですか?」
「Kが1年生の時から相談していたので来てもらいました」


「YがAという会社名になったのは?」
「リカがつけました。夫が亡くなったその時に…お葬式の時に…利加香がまだ4年生だったので喪主になれませんので長男のSと喪主になって欲しいとお願いしたんですけど~Sが本妻を喪主にしたと」


「喪主にした事と平成10年にAにした事は関係あるんですか?」
「全部あの女から取ってこいと正妻に言われたんですね。その時Yというのが価値のないものだったので残って~その話をした時に「じゃあお母さんんのその会社、Aって名前にする~」と言ったので変えて利加香の将来のためにと」


「それはいつくらい?」
「サクラ大戦にハマッていた頃です」


「利加香さんの首に巻かれていた紐を肌身離さず持っていた理由は?」
「いや…離したくなかったからでしょうね」


「峰宏さんへのあてつけは?」
「死ぬ時にこれで死になさい、私はこれで死ぬからと…嫌がらせ?まぁ見せてましたけど」



千鶴子はこんな主張をしていました。


「自分は死ぬ気なので刑の16年17年はどうでもいいと。ただあまりにも事実えと違う、証人が違う事を言ってて~警察も違う事言ってましたしぃ~私が正妻を追い出したとか、そういう事をもう一度きちっと調べてもらえれば死刑でも無期でもいいんです」

「弁護人の質問には答えたけど、検察や裁判官については「答えたくありません」と言ったのはなぜですか」
「初めは全て話すつもりでした。しかし、出来上がったものがあまりにも違うので、あっもう話す事はないな、と思いました」


「それは裁判でですか?」
「私と山内は初めから恋愛などなかったし~最後まで恋愛はなかったです。Tも戸籍に乗ってなかったですしー」


(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 
恋愛感情なかったんですか。
びっくりです。


「今はどんな事を考えてますか?」
「私はやっぱりあの~あれから時間が経ちますので、ミネを恨まないといけないと思いますけど~言葉が大事だなと思いました(←意味がわかりません!)利加香がキツい事言ったのでミネがこうするしかなかったと思うようになってそれが嫌になったり…」



( ´_ゝ`)…………。



つまり利加香が殺されたのは自分のせいでもあるし
峰宏が死んだのは利加香を殺したから仕方がないと…


死人に口なしという言葉が頭に浮かびました。


検察官の反対尋問になりました。
時計を見ると16:08
なんか気分が悪くなってきました…


質問が始まる前に千鶴子は検察官に向かって
「お願いします」と静かに頭を下げました。


「生活費は誰がどのようにしていましたか?」
「わたくしはぁ~名前は言えませんが30年くらい前からある人からお世話になっていました」



愛人って事…?(・ω・)


「どのくらいの頻度でもらっていましたか?」
「1年に何度かという形で…」


「いくらですか」
「その時によって違います」


「では最後にもらったのはいつですか?」
「………9月です」


「いくらいただいたんですか」
「100万です」


「光熱費は誰が払っていましたか」
「レオパレスは込みだと思いますけど(ちょっとバカにした感じで)」


「電話代は?」
「私が。でもほとんど使わないので基本料金です」


「峰宏さんも利加香さんもネット使ってましたよね?それは電話線を使ってたんじゃないんですか?」
「さぁ~それは知りません」


「あなたは関わってないんですか」
「はい」


本格的に気分が悪くなってきました。
「傍聴人が沢山いるので話せない、私は鉄格子で守られているが彼女はそうではない」
と意味深な言葉を最後にメモして法廷を出ました。


岡本千鶴子の印象は、
キレいだなぁというのとよく喋るなぁと。
次回も傍聴したいです。

クジ運よくないので定員割れする事を願います!
多分またすると思うけどw



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです



岡本千鶴子はまだ裁かれてますよ~(・∀・)被告人質問☆

あの人は今…



時々考えます。
昔好きだったバンドのメンバーの行方は悲しくなるのはわかってても知りたくなるもんです~
最近ユキさんから一世を風靡したバンドマンがその後
鬱病になって自宅で静養してたとか聞いて暗い気持ちになりました!


「裁判傍聴が趣味です」と言うと
「昔あった○○事件ってどうなったの?」とか
「○○って死刑だっけ?もう死んだ?」とよく聞かれます。


意外と皆さん、麻原(松本 智津夫)のその後とか知らないようです。
最近死刑執行されたからさすがに今はわかるけど
宮崎勤もよく聞かれました。


で、何でこんな話をしたかっていうと。
岡本千鶴子って覚えてますか?って事なんです。


覚えてますか?この事件。
当時千鶴子が住んでいたレオパレスの一室に
絞殺された千鶴子の娘と首を吊って死んだ男(2人は異母兄弟)、
そして2つのダンボールに入った男児と新生児の3遺体が…

千鶴子の愛人も含め、関係者は全て死んでいます!


初公判にはユキさんと暑い中、横浜地裁へ並びに行きましたが
傍聴券26枚に対し希望者359人。


当たるわけないじゃないですか。

地下の食堂でお茶して帰りました。


その後、ほかの裁判を傍聴しに横浜地裁に何度か行きましたが
台風だったり人身事故だったりで電車が遅れ何度行っても傍聴できず…
横浜地裁とは縁がないんだと決め込んで行くのをやめていました。

だってめっちゃ遠いし。


岡本千鶴子の裁判の様子はたまにユキさんから聞いたり
傍聴記を読んで過ごしていましたが
「何も言うことはありません」と言って懲役12年の実刑を受けた千鶴子がなぜか控訴していましてw
東京高裁で裁かれていました。



これは行くしかない!


って実は偶然裁判があるのを知って傍聴券の列に並んだんですがね
締め切り1分前に滑り込んで( ´_ゝ`)  

定員割れで傍聴券ゲットしました~♪ヒャッホウ☆


法廷通訳人の集団準強姦、集団準強姦未遂、準強姦、窃盗の判決があったので
(次回の読売ウィークリーに書いてます~)
判決を傍聴してから千鶴子の法廷に飛び込みました!


いつも感じの悪い職員(肌質の悪い男)がいなかったので
途中からでしたが気分よく法廷に入ることが出来ました。


傍聴券が必要な裁判だったのに荷物を預けなくていいし、

携帯も電源を切れば預けなくてもいいと言われました。
何で?最近はこうなったんでしょうか?
仕事用の荷物が多かったので預けましたが。


傍聴席はガラガラでした。
一番前の席が空いていたので一番前に座りました。



ナマ千鶴子です!
逮捕時と比べてかなり痩せています!
白髪がだいぶ混じった髪を黒いゴムでひとつにまとめ
黒い長袖のシャツ、黒いパンツ、黒い靴下…
全身真っ黒です!



裁判傍聴記@毒人参。-岡本千鶴子
目鼻立ちがすっきりしたキレイな顔の中年女でした。



まっすぐ前を見てハキハキと答えています。
とても丁寧な喋り方でした。


弁護人が自殺するように迫った事について質問していました。
えっと…どこまで名前公開したらいいのかわからず悩みましたが
ユキさんの傍聴記を見て参考にしました。


●被告人の岡本千鶴子
●愛人だった男、山内(既に他界)
●千鶴子と愛人との子供の岡本利加香(絞殺死体で発見)
●愛人と正妻の子供の山内峰宏(首吊り死体で発見)


まで公開します。
あとはイニシャルです。
どうせネットで探せばすぐ名前が見つかると思いますが
自分の傍聴記から発信はしたくないので…

娘の利加香さんを殺したのは山内峰宏さんだと千鶴子は主張しています。
峰宏さんは利加香さんの事が好きでレイプして殺し自殺した、
と言っています。

---------------------------


「峰宏さんが警察に行っても死刑にはならないだろうと納得いかなかったんですか」
「はい」


「子供の行方不明の時の警察に対する不信感もあった…」
「はい、ありました。亡くなったのは12/18でした。近所の人がこういう声がした、見てたと言ってたのにも関わらず無視していた、と。私がキャバレーに勤めていたという事で山内から「キャバレーの女」「水商売の女」「あの女」と言われ…私はハッキリ言ってキャバレーで働いてた事を恥じていません。国の許可取ってますし…大蔵省が始めたものだと思ってるんです」



( ゚Д゚)……………。


千鶴子の話は止まりません!


よく喋るなぁ…
キャバレーの女って呼ばれるってどんなだよって思いました。
昔の千鶴子かなりキレイだったけど客層悪い店で働いてたのかなぁ…


「警察に対する恨みや不信感はその次だったんですか?」
「それもありますけど~私のような~一般市民があーだこーだ言っても意味がないのはわかりますので~とにかくミネに責任を取ってもらいたいと思いました」


「今回なぜ控訴したんですか」
といきなり気になってた事を質問してくれました!


「控訴するつもりはありませんでした。自分は死ばかり望んでいましたので…しかし周りからの色んな支えがありまして~このままじゃいけないのかなぁと思いまして…職員の方々、手紙を下さった方々を思い控訴を決めました」



人の為…?


「T(約20年前、失踪したとされていた千鶴子の長男当時6歳)の事に関しましては、裁判が終わったらマスコミを通じて山内の念書を公表しようかと思っています。Hの事とリカの事は結びつけて考えていません。家を出る時、乳児の遺体をそのままにして念書の替わりに日記を置いていきました。念書を置いてきて警察が入ったり他人が入ると握りつぶされると思っていたので念書を持っていました」


「Tちゃんの弔い方は?」

「60年にTの魂を入れていただいてお寺にお願いしました」


「墓石は建てていないんですか?」
「はい。建ててはいけないと」


「遺品も入れてはいけないと?」
「はい」


「Tちゃんをどうしようと思っていましたか?」
「それは…リカが社会人になるのを待っていました」


「峰宏さんを自殺に追い込んだ事について、利加香さんを殺害した峰宏さんに対して自殺するように追い込んでいったわけでしょ?」
「はい」


「あなたは利加香さんを溺愛していた一方、峰宏さんの事も我が子のように愛していたんですよね?」
「はい」


「両方とも愛していたなら2人とも死んじゃって利加香さんが戻ってくるわけじゃないでしょ?それは考えなかったの?」
「私は死ぬつもりでしたので、その事は考えませんでした。ミネはあまり…峰宏はずっとお兄ちゃんに迷惑をかけていたと言っていたのですが、私もあの子に迷惑をかけたと思っていたんです。あの子が中学の時に一緒に生活をしていた時、「私達を何処にもやらないで欲しい、何でもやるから」と言っていたんです。中学生の子が。私が罪を被って死ねば峰宏も傷をつかないですむ…グスン ミネがもしTだったらもっと別の可愛がり方をしたんじゃないかと考えました…」



話が長いです!
いつの間にか自分が罪を被って死ねば…とか言ってるし。


長いので千鶴子の話をまとめます。

利加香さんの遺体の前で「お腹空いた」と言って
平気で焼肉を食べている峰宏(←えー!)が許せなくなくなり
「あ、この子は死ぬ気はないんだろうな」と千鶴子は思っていた。


峰宏さんが死ぬまで家を出ないつもりだったけど
死ぬ様子がないので出て行ってメールをしました。


しかし。
「出来ないよ、俺弱虫だから」「決断迫ってんの?」
と峰宏さんは千鶴子に返事。


千鶴子は前の夫との間に出来た娘のMと話して出頭しようと考えます。
(ちなみに、Mさんは横浜地裁で証人として出廷していたのですが
話した内容と違う事を話していたと千鶴子は言っています)


「どんな話をしたんですか?」
「関係ないんじゃないの?と言われました。全て話したのに「死ねば警察入るでしょ」と言われました」


「死に場所を探しに多摩センターへ行ったのはなぜですか?」
「子供達が好きでしたから…」


「子供って誰?」
「利加子もK(Mの子供)も」


「具体的には何か行動はしたんですか」
「ピューロランドに行く渡りの所から飛び降りようとしたり腐葉土を溜める所で薬を飲んだり…」


「薬って何ですか?」
「………ハルシオンをアルコールで」


「沢山飲んだんですか?」
「でも50錠じゃ死なないみたいです」


「(ちょっとオーバーに驚いて)50錠くらい!?」
「はい、50~60錠です」←増えてるし!w


「利加香さんが峰宏さんにレイプされたというのは、名誉に関わることだけどなぜ警察で言ってしまったんですか?」
「警察の車に乗っている時にMに話しました。これを話した時もMと利加香は仲が悪かったんです。すぐ「ミネお兄ちゃんミネお兄ちゃん」と頼ってしまうので、恨み節のようにMに話しました」


「それを警察が聞いてたって事?」
「多分そうです」


「取調べで警察に言われたんですか?」
「はい。それで話しました」


「利加香さんとMさんは仲が良くなかったんですか」
「リカが「お姉ちゃんお姉ちゃん」と言っても「オタク、バカ、死んでしまえ」と言っていました。3日いたらもう面倒見るの嫌だと出て行ってしまったので、児童相談所へ行ってKを引き取ってもらいました」



ユキさんから聞いた話によるとMさんは横浜地裁で
利加香とは仲良しでよく会っていたと証言していたり
利加香は母親の千鶴子のことが大嫌いだったと証言したそうです。

千鶴子とMの話がまったく逆です。
実際、利加香さんはどうだったんだろう…


「利加香さんが峰宏さんにレイプされた直後、あなたはどうしようと思いましたか?」
「利加香より私が一番興奮してたと思うんです」


「午前6時頃、Uさんが来ましたね」
「はい」


「Uさんの事で警察呼びましたね?」
「はい」


「峰宏さんはどうしましたか」
「逃げるように会社へ行きました」


「利加香さんに対して何て言ったんですか?」
「出よう、2人で違う場所へ行こうと言いました」


「ところが利加香さんは途中乗り換えずサークルに行っちゃったんですか?」
「はい」


「何か言ってたんですか」
「大船で降りて「降りないの?」と聞いたら「降りない、サークルに行く」と」


「その後戻ったんですか」
「戻ったというかぁ~リカのパソコンがレオパレスにあってぇ~私もノートパソコンを持っていましたが(←え!意外です!)ノートパソコンじゃ見れないものがあると言うのでぇ~レオパレスに戻りたいと言ったんです」


「レイプ事件の後、違う家に行ってたのはどのくらいの期間ですか?」
「一週間くらいだったと思います」


「峰宏さんの態度は何か変わりましたか?」
「はい。大いに変わりました」


「どんな感じにですか?」
「女王様気分でミネに命令していました。あれやって~とか、これやって~とか」


「利加香はなぜ「ミネ兄ちゃん、ミネ兄ちゃん」っと慕っていたんですか」
「それは…自分の言う事叶えてくれたからだと思います。あれやって~ゲームとか…あのテレビ録画して~とか、あの歌をCDにして~とか…あとはアニメのコンサート連れて行って~とか…まぁ趣味が同じだったと」


「利加香さんが高校2年生の頃、通学中チカンにあったと。帰ってきたらスカートに精液がついていてクリーニング屋さんに指摘されたと。それに対して利加子さんは?」
「そういうのは疎かったので~お友達と新宿で待ち合わせをしてて寝てたら~スカートにヌルヌルしたものがついて~友達とティッシュでこすったらよけいにあとがついて変だからコートを借りた~とケロッとしていました。胸触られちゃった~ストーカーに遭った~と言っても、本人はケロッとしてて私が一人で騒ぎ立てていました」


「利加香さんが関東国際という私立高校に入った経緯ですが…もともと演劇とかアニメに興味があったんですか」
「いえ、もとは声優に憧れて林原めぐみさんっていう人にハマッて色々と集めていたんですが~そのあとパソコンをするようになって「サクラ大戦」というのにハマッて演劇に興味を持ちました」



サクラ大戦…!
オタクの代名詞!
未だにコスプレよく見ます!



15:24 一旦休廷となりました。




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです


住民トラブル裁判 第二回公判

早起きして裁判所へ。

新築工事をしている隣の奥さんとトラブルになりホウキで殴って
傷害罪に問われている裁判の続きを傍聴しました~


前回(第一回公判)の様子↓

住民トラブル、ホウキで右肩を叩いて傷害罪☆



洋子はベージュのバッグを持って弁護人と共に入廷。
全身黒系でまとめていました。
ロングスカートと白いパンプスが
今日も上品な感じを醸し出しています。



第二回公判は、目撃者Yさんが証人として出廷。
被害者の家を建てた旭化成の下請けの○○建設の依頼で働いてた配線工です。
黒いTシャツ、汚いデニムのパンツに汚いスニーカー。
証人としての出廷とはいえ、41歳とは思えぬその自由さに驚きました。


まずは検察官から質問が始まりました。
しきりにメモをとる洋子。


「平成18年6月、被害者の新築中の家で配線工事をしていたんですか?」
「はい」


「トラブルが発生したのはいつだったか覚えてますか?」
「平成18年6月…末だったと思います」


「あなたはその時どこにいましたか」
「新築現場の前にいました」


「その時あなたは何をしていたんですか?」
「かがんでタバコを吸ったり飲み物を飲んでいました」


「あなたは何を見ましたか?」
「お隣の田原さんがゴミを置きに外に出てきました」


「そのゴミはどこに置いていましたか」
「被害者の新築前ですね」


「ゴミを置いたあと何が起きましたか」
「被害者が田原さんに歩み寄ってきました」


「被害者はどこから出てきましたか」
「新築の隣にある仮住まいから…」


「被害者は何か言ってましたか?」
「そこにゴミ置かないでと」


「その後は」
「言い合いをして田原さんが被害者を殴ったと記憶しています」


「何で殴ったんですか」
「ホウキ…ですね」


「どの部分でしたか」
「柄の部分ですね」


「どの辺りを殴っていましたか」
「右肩辺りを殴ったと思います」


「回数は?」
「一回です」


「ホウキの特徴は何か覚えていますか?」
「長いという事は覚えています」


「それはどの部分ですか」
「柄の部分です」


「どのように殴ったんですか」
「ボンと押し出すような感じだったと思います」


「どのようにホウキを持っていましたか」
「覚えていません」


「どうして覚えてないんですか?」
「一瞬の事だったので覚えてないです」


「あなたと被害者、被告人達はどのくらい離れていましたか」
「4mくらいです」


「あなたの視力は?」
「両方とも裸眼で1.2以上です」


「殴られたあと、被害者は何て言いましたか?」
「何でぶつの、何でたたくの、というような事を言ってました」


「それを見てどう思いましたか」
「それは…マズイ、ヤバイ、大変な事だと思いました」


「それであなたはどうしたんですか」
「ガードマンを呼びました」


「どのように?」
「こうやって(動作をつけながら)大きく手を振って…」


「声は?」
「出してないです」


「何でですか?」
「突然の事で…」


「ゴミを置かれて工事の妨げになったりしなかったんですか」
「事前にこのゴミ袋を触ると人権侵害で訴えられるから絶対に触らないようにと言われていたので無視していました」



ゴミを触ると人権侵害…
洋子…コワー☆


「誰に訴えられるんですか」
「そりゃ田原さんです」


「では、ゴミを置かれると工事の妨げにならないんですか」
「ま~(笑)邪魔って言ったら邪魔になりますよねっ(笑)」←はき捨てるように


「あなたの左側を見てください」

首だけ左に動かして洋子を見る証人。


洋子は顔も上げず何かを書き続けシカトしています。

「今まであなたの証言してきた田原さんで間違えないですか」
「はい」



ただただメモをとる洋子。



弁護人の反対尋問になりました。
急に証人の態度が悪くなりました…(゚Д゚)エ?
イスにのけぞって座り大きく足を開いています。

この態度…ウーン


「警察署に行ったのは何回ですか」
「1回です」


「それはいつ頃ですか」
「平成19年5月です」


「検察庁に呼ばれたのは何回ですか」
「2回です」


「それはいつ頃ですか」
「今年の3月末と先月…4月末か5月あたまくらいです」


「事件から1年以上経ってますが、ちゃんと覚えていましたか?」
「…………警察署で言った事ですか?」



検察官が異議を唱えました。
「質問が不明確であります。不相当な質問だと思います」
なぜか半笑いでロボットのように棒読みでした…怖

異議は却下され裁判は続きました。


「目撃したことです」
「まぁ、それなりに」


「最初に現場に入ったのはいつですか」
「平成18年の…4月頃だと思います」


「毎日行ってたんですか?」
「毎日ではありません」


「ではどのくらいの頻度ですか?」
「(小声ではき捨てるように)どのくらいの頻度って………」


「では週に何回くらいですか」
「大工さんじゃないので明確には答えられません」


「トラブルがあったのは聞いていましたか」
「聞いてます」


「誰から聞いたんですか」
「工務店からです」


「どんな風にというのは聞いてますか」
「具体的には聞いてません」



証人の声が苛立っているように感じました。


「トラブルの相手が田原さんというのは聞いてましたか」
「はい」


「証人が休憩していた場所はタバコの吸殻入れとか置いてあったんですか」
「置いてあったと思います」


「建築状況は?」
「(不満げに首をかしげながら小声で)建築状況…?」


検察官もオーバーリアクションで首をかしげニコニコしています。
この検察官っていつもこうなのかなぁ…(・ω・;)

異議を唱えました。


「質問が不明確であります。不相当な質問だと思います」
またしても半笑いでロボットのように棒読みでした…怖

異議は却下され裁判は続きました。


「だいたいでいいんですが…どんな感じだったか覚えてないですか」
「大工さんが壁を作って電線を入れる作業をしていました」


「建物にはビニルシートのようなものはかかってませんでしたか?」
「(訝しそうな感じで)シート?かかってません。…足場のことですか?」


「足場にはあったんですか?」
「はい」


「すみません、写真を示したいのですが…まだ検察に開示していません…」
と弁護人は品川裁判官に言いました。



品川裁判官
「開示されてないと見せられませんけど~」



相変わらずきれいなお声です。
非常に聞きやすい。素晴らしいです。



「あっ今から開示したいと思います」と弁護人。




(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 
って思ったら




検察官が




工エエェ工エエェ(゚Д゚(゚Д゚)゚Д゚)ェエエ工ェエエ工




とオーバーリアクション。


結局開示されました。
なんかゆるいな~


その後も何度か検察官の異議→異議棄却を繰り返し
まったりと裁判がすすみました。



月曜の午前って感じ?(´ー`)  


「田原さんを見たと証言していましたが、どんなゴミ袋でしたか?色、形…」
「えー…色、形は覚えていません」


「警察のの取調べで作成した調書によると、東京指定のゴミ袋と言ったみたいですが」
「覚えていません(即答)」


「田原さんはホウキを持って出てきたんですか?」
「覚えていません(即答)」


「どっちの手でホウキを持っていましたか」
「記憶にございません(即答)」


「被害者がベランダから何か大声を出したのは聞きましたか」
「覚えていません(即答)」


「言い争っていた時間は大体どのくらいですか」
「わかりません(即答)」



検察官の時と違ってそっけなく答える証人。
何か恨みでもあるのか…?


「言い争ってる時に証人は2人に声をかけましたか?」
「いいえ(即答)」


「ホウキを押し出すように殴ったとおっしゃってましたが、両手か片手か覚えてますか?」
「覚えてません(即答)」


「田原さんが持っていた法規はどのくらいの大きさでしたか」
「覚えてません(即答)」


「被害者は何で叩くの以外何か言ってましたか」
「覚えてません(即答)」


「痛いとかは?」
「覚えてません(即答)」



おいおいおい…
この証人大丈夫か…?


「田原さんに叩かれたあと、被害者は何か行動をとりましたか」
「…行動ぉ?特に」


「ガードマンはどこにいたんですか」
「僕がかがんでた場所の左側です」


「ガードマンまでの距離は?」
「距離…ですかぁ?ま~ここから…(法廷の隅を指して)角あるじゃないですかぁ」



「7~8メートルですかね」と品川裁判官。
「はい」と急に素直に答える証人。


「ガードマンが2人きたんですか?」
「はい」


「それであなたはどうしたんですか?」
「仕事に戻りました」


「ガードマンの名前はわかりますか」
「………え?ここで言ってもいいんですか?」


と、検察官の方を見る証人。

検察官は半笑いで
「特に名前が必要なければ知ってる知らないで聞いていただきたいです」
と言いました。


どうでもいいけど、何で半笑いなの?



「わかりました。では名前を知ってますか?」
「はい」


「ガードマンと話した事はありますか」
「あります」


「事件の事、そのあとでもいいんですけど、何か聞きましたか?」
「覚えてません」


「事件の事、誰かに言いました?」
「あー…うちの奥さんに言いました」



「タハッ」といった笑顔でうなだれる検察官。
あぁぁぁ!もうついつい検察官の反応を見てしまう自分がいます!



「(証人の働く)○○建設には?」
「現場監督には言いました」


「○○建設からはよく仕事をするんですか」
「よく…?○○建設から請け負ってるので100パー(100%)です」


「被害者と話した事はありますか」
「はい、あります」


「被害者から田原の事を聞いた事ありますか」
「ありません」


「被害者の印象はどんなのですか」
「印象…?」



片手で首を押さえて首をかしげる証人。
品川裁判官が素敵な声で一言。


「あの…証人が困ってますので具体的に聞いていただけますか?」

品川裁判官が入ると穏やかに答える(気がする)証人。


弁護人がシートのかかった被害者の新築の家の写真を見せながら
証人に質問しました。


「あなたはどこから見たんですか?シートの中ですか?」
「めくれあがってましたけどね、そーです」



弁護人の反対尋問が終わり、
検察の方で補充の質問がありました。


「田原さんが証人をホウキの枝で殴ったんですよね?」
「はい」←再び明朗に戻る証人。


「その時工事現場のシートで見えなかったという事はありますか?」
「ありません」


「田原さん、被害者と証人の間に邪魔するものはない?」
「ないです」



品川裁判官の質問です。
証人の口調は若干穏やかになりました(気のせい…?)


「このシートというのは開いたり閉めたりしてるんですか」
「基本的に閉じてますけど~物を運ぶ時は邪魔なのでその時は上げてます」


「では日によって上げたり下ろしたりする事もあるんですか?」
「そーですね」



「ホウキでボンと押してと証言されていましたが、ボンというのは何ですか?」


エッΣ(゚Д゚;)
ナニ言ってるんスか!裁判長!



「あっそれはすみません、感覚です」
と焦る証人w


検察官は机にズッコけてました(σ・∀・)σハシャギスギ!!



「では実際ボンという音がしたかどうかというのは…」
「覚えてないです」


いやいやいや。
ホウキの枝で肩突いたくらいじゃボンなんて音しないんじゃないの?(ノ∀`)


「どうしてそういう風になったのか大まかな経緯を話してもらえますか?」
「直接どうしてというのはわかりませんけど~私が見たのはぁ…田原さんがゴミを置かれて~被害者が「そこに置かないで」と言い合いになって殴ったと」


「言い合いというのは具体的にどういう言葉でしたか?」
「覚えていません」


「覚えてないというのはわからないという事ですか?」
「はい」


「どのくらいの長さというのは?」
「そんなに長くないです」


「数分程度ですか」
「そーですね」


「細かい点は覚えてないけど、今日私達の前でお話したことは間違いないと誓えますか」
「はい」


「事件から大分経っているのに覚えていた理由は何ですか?」
「理由…?」


「例えば…日記につけてる人など色々いますが…」
「あぁ…」


「そういう事は?」
「普通ないから印象に残ってたんじゃないスかね~」



2時間の枠を取っていたのに
裁判は1時間程度で終わってしまいました…

あまりに体がダルいので今日は帰ってもう寝ようと思いました。


次回は被害者の登場です!



そして相変わらず、
もう一人の目撃者のガードマンを探し続けているという弁護人。
名前はわかったけど、勤務先などはわからず見つからないそうです。

果たして結審までにガードマンは見つかるのでしょうか…
そして重大な証言(裁判を覆すような)をするのでしょうか…


次回も地味に傍聴しようと思います。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



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