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吠えない日

公家顔の狂犬裁判官・山口さんの傍聴にハマり気味。


村上さんとも宮本さんとも細田さんとも違う魅力…
津田さんとも河本さんとも上岡さんとも違う魅力…


今のところ、ただの怒りん坊にしか見えません(・∀・) 
山口さんの怒りの原点はなんなのでしょうか…
いつからあんなに怒りっぽくなったのでしょうか…
気になります。


そんなわけで、山口さんが裁く覚せい剤の裁判を傍聴しました。
法廷はいつもの531号法廷。
裁判員制度に向けて改装された新しい法廷です。


被告人は、紺色のジャンバーを着て
デニムのパンツ(ケミカルウォッシュ)、灰色の靴下(新しめ)。

昭和26年生まれの56歳。
私の両親より1,2歳しか変わらぬ年でした…(・∀・;) 

住所不定の無職です。


被告人は静岡県で生まれ、中学校を卒業後に運送業や土木作業員などをしていました。
婚姻歴はなく、逮捕時はホームレスでした。



両親と変わらぬ年の男なのに…ホームレス。

頭の中でその言葉がグルグル回ってました。


被告人は同種前科を含む前科4犯で、少年時に前歴1回。
覚せい剤は昭和44年~45年くらいから使用していました。



昭和44年!?

私まだ生まれてないYO~(゚Д゚)

私の人生より長い使用歴!


弁護人は被告人のお姉さんの手紙を提出。
手紙の内容は
「どのくらいの刑になるかわからないが更生して欲しい。仕事が落ち着くまで私が面倒をみます。静岡に仕事はいくらでもあるので今度こそ戻ってきて欲しいです」


前科がこれだけあっても絶縁してないなんて珍しいなぁ~と思いました。
たいてい親兄弟に見捨てられてます。



情状証人はなく、いきなり被告人質問になりました。


弁護人→被告人
「覚せい剤はどのように入手しましたか?」
「顔見知りの人から」


「名前は?」
「ヤマオカって人です」


「どんな人ですか?」
「自分と同じようにブラブラしている人です」


「覚せい剤は買っていたんですか?」
「いえ、買ってません!」


「貰ってたって事ですね?」
「はい」


「なぜもらえるんですか?」
「なぜ…食事とか奢っていたからですかね~いつもうちに来るのでヤマオカの家は知りません」


「あなたの他の仲間で覚せい剤をやってる人はいるんですか?」
「いません」



…本当かな~(疑)


「では今までヤマオカ以外から覚せい剤を取得したことはありますか?」
「ありません」


「ホームレスになったのはいつからですか?」
「10年くらいです」


「その前はどんな仕事をしていたんですか?」
「土木とか…」


「週にどのくらいですか?」
「その時は契約で行ってました。捕まった時はアルバイトでしたが週1回や2回…」


「検察官の取調べによると1月になって仕事が減ったとありますが、これは本当ですか?」
「はい」


「覚せい剤がなぜいけないと思いますか?」
「自分は薬やってるとぉ~幻覚や幻聴が見えてぇ~頭が錯乱してぇ~人を傷つけたりしてぇ~大事故になる可能性があります~」



幻覚も幻聴もあるの…!?
相当ヤバくなってるんじゃ…


「もう二度とやらないと誓えますか?」
「はい!もう二度とやりません!」


「原因はなんだと思いますか」
「ああゆうテント生活なんかしてて~アルバイトみたいな事してて~仕事がなかったからだと思います」


「もう年齢も年齢ですが、今後社会復帰した時どのように仕事を探すつもりですか?」
「やっぱり自分で探しに行って見つからない時は福祉に行って話しを聞いてもらって探したいと思います」



56歳…頑張って探さないと仕事は見つからなそうです。



検察官→被告人
「覚せい剤はどういう時に使ってましたか?」
「自分はどうしても友達が持ってきてくれた時に使ってました」


「覚せい剤を使うとどんな気分になるんですか?」
「パァッと晴れる感じです」


「何回くらいもらったんですか?」
「今年に入って3回です」


「1回分?それともまとめて?」
「自分ではよくわからないけど~パケのを半分ずつにして使ってました。量によって違います」


「まぁ1回分か2回分って事?」
「そうですね」


「ホームレス生活になったキッカケは何ですか?」
「会社が潰れたんですよね…それで給料もらえなくなって出てきました…」



山口裁判官→被告人
「警察では誰にもらったって言いました?」
「え?………あっ!ホンダ!ホンダって言いました…偽名使うんですよ」


「どっちが本当なんですか?」
「ヤマオカです」


「それは誰が言ったの?」
「友人です」


「最近はどこで働いてましたか」
「江戸川区の篠崎です」


「どんな仕事ですか」
「決まってないです。色々…」


「例えば?」
「役所の…公園の掃除とか…役所の仕事…人が作った小川の掃除とか~」


「(遮って)わかりました。いくらもらってましたか」
「8千円です」


「1日?」
「はい」


「どうして東京に出てきたの?昔窃盗したでしょ?だから?」
「いえ。友達に仕事があると言われて…」


「女性と付き合ってたのは東京?」
「はいはい。静岡です」←ん?


「静岡に帰りにくい理由があるんですか?」←宮本さんのような込み入った質問w
「いや…ずっと帰ってなかったんで…兄弟にも会ってなかったので恥ずかしくて…」


「覚せい剤で逮捕されたのは何回目?」
「2回目です」


「出所していつぐらいに使いました?」
「去年の9月です」



「あっそう。じゃ、席戻って」
とドライに言って質問終了。



求刑は懲役2年。

最後の言葉
「自分はもう…悪い事して警察のお世話になるような事はもうやめます!」


山口さんは狂犬になることなく
1時間の枠の裁判を30分で終了させました。



山口さんのきれどころって何なんだろうと考えずにはいられませんでした…



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です





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今日も吠える

2008/03/25


今日は午前中に裁判を2件傍聴しました。
最近注目の怖い山口裁判官を傍聴して震え上がってきました~


山口裁判官の傍聴記書きます。


最初に傍聴したのは痴漢の男です。
違う法廷を少し傍聴してから移ってきたので10分ほどして法廷に入りました。


ちょうど女性の尋問が終わった感じでした。
誰でしょうか…被告人の奥さん…?


被告人質問になり、被告人には同種の痴漢前科が2犯ある事がわかりました。
ひとつは罰金刑で、もうひとつは執行猶予つきの判決です。


今回の事件は、被告人が通勤中に痴漢をしたようで被害者が嫌がっているのを知りながら約3分間股間を触っていたというものでした。


被告人は保釈中で、スーツ姿にネクタイ、短髪で気が抜けてしまったのかぼんやりした風に弁護人とやりとりしていました。



「会社はどこにあるんですか?」
「品川区です」


「新宿で乗り換えていたんですか?」
「はい」


「会社は何時に始まるんですか?」
「9時です。ただ上司が来るのが早いので8時過ぎには着いていました」


「前回の判決から逮捕されるまでの間、1回も痴漢していないんですか?」
「しておりません。私には痴漢の癖(へき)があります。なので注意しておりました」


「ではなぜ今まで注意してきたのに今回してしまったんですか?」
「はい…さきほども申したとおり、痴漢の癖があります。なので今まで注意してきましたが、今回仕事の都合で満員電車に乗るようになってしまったからです」


「いつから満員電車に乗るようになったんですか?」
「2年半前です」




狂犬・山口裁判官(雅顔)はまだ静かに聞いています…



「我慢できてたのに痴漢してしまったというのは何か変化があったんですか?」
「言い訳になりますが…春ごろから仕事が忙しくなり、怒られる事も増え、ストレスが増えていました。ただこれは言い訳に過ぎません」


「今まではどうやって我慢していたんですか?」
「両手でつり革を掴むとかバーの方を向くとかしていました…」



被告人は、今回逮捕されてじゃらカウンセリングがある事を知り(遅くないか?)
これまでに30分~1時間のカウンセリングを3回ほど受けたそうです。



「カウンセリングではどんな事をするんですか?」
「痴漢をしてしまう事を防ぐ方法はもちろん、生い立ちなどをリスニングしてもらい、どうしたらいいのかアドバイスを受けます」


「どんな事を言われましたか」
「満員電車に乗らないようにするだとか、早めの電車に乗るだとかです」


傍聴席では先ほどまで証言台で証言していた茶髪で細身の女性がうつむきっぱなしのまま固まっています。


「現在のお仕事はいつから?」
「平成13年から勤務しています」


「役職は?」

「課長です」


「年収は?」
「800万くらいです」


「仕事が終わるのが遅くなると言ってましたがどのくらいですか?」
「早くて20時、遅くなると21時、22時…」


「今回情状証人としてきてくださったのは同棲中の○○さんですね?」
「はい」



同棲中の彼女が来たのか…


「彼女と結婚を考えてますか?」
「はい」


「今回の事で彼女との結婚についてはどうなったんですか」
「今回の事で考え直してくれてもいいと言いました」


痴漢は病気、と思ってる私は同棲中の彼氏が痴漢なんてしたとわかったら絶対に別れます!
DV、シャブ、痴漢、ロリコン、MAJI有り得な~い☆
でも浮気は許します。


「示談について被害者は応じられないと言っていましたがどう思ういますか?」
「そういう形でお怒りを持たれるのはもっともだと思います。公共の場で怖い思いをさせてしまって申し訳ないと思います」



検察官の質問です。
「痴漢をする時、躊躇しましたか?」
「はい」


「何か考えましたか?」
「そうですね…あの…前回やってしまたという思いが一瞬過ぎりましたが、自分の舞い上がった気持ちに押されてしまいました…」


「捕まるとは思わなかったんですか」
「その時は思いませんでした」


「なぜ今回はしてしまったんでしょうか?」
「被害者と向かい合わせという普段ない状況に興奮してしまいました…」


「会社は今回の事を知っているんですか?」
「はい」


「処分は?」
「今回の結果を見てという事です」



山口裁判官の番です…そわそわ。


「女性を触ると満足を得られるの?」
「状況的な興奮だと思います」


「状況的なぁ?ちょっ状況的ななんてちょっと理解できませんけどねぇ。普通じゃないんじゃないですか?しかもですよ?周りに沢山人がいるんです。周りに沢山人がいるからじゃないんですか?」
「違います」


「しかもですよ?冗談のような…春ごろから仕事が忙しくなり、怒られる事も増え、ストレスが増えていましたぁ?そんなの笑い話にしか聞こえないですよ?アナタ何歳ですか!アナタもう40過ぎてるんでしょ?男としてねぇ、大人として恥ずかしくないんですか。しかも被害者みんな20歳未満ですよ?これはとても悪質ですよ?そこんとこわかってます?よく考えてくださいよー。何のメリットもないでしょ?アナタも周りも」
「はい…」



「席戻って」
と冷たく言い放ち終了。



求刑は懲役6月。

最終弁論で100万で示談が成立していることがわかりました。
最初は拒否されたので50万の贖罪寄付し
その後同棲相手の手紙を読んで気が変わり示談に応じたそうです。



最後の言葉で「今回、被害者の方および被害者ご家族、社会、私の周りの人に迷惑をかけて申し訳なく思っております」と言うと、山口裁判官はすかさず被告人を睨みつけ




「あなたね、ちょっと勘違いされてるみたいですけどね、被害者に謝るのは当然だとして、あなたが失うものが大きすぎるのわかってますか?社会はそんなに甘いもんじゃないですからねぇ」



と一般的に世間ズレしてると言われてる裁判官が
被告人に「世間は甘くない」とお説教をしていましたw


判決は3日後。




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです




お兄ちゃんに会えました…!

2008/03/24


前日の夜にブログを頑張りすぎて朝の5時に寝たら
11時半に起きてしまいました…



寝坊…(´Д`)


朝から裁判所に行きたかったのになぁ…

午後イチで宮本さんの判決があったので
判決と来週の予定だけチェックしに裁判所へ行く事にしました。


お昼のニュースを一通り見てフラフラと裁判所へ行くと
妹を殺してバラバラにした武藤勇貴の裁判の抽選が行われていました…!!




え!今日だったの!?



そそくさと並びました(・∀・)


2006年の年末2大バラバラ殺人事件のひとつですが、
自分は三橋歌織より断然こっちの事件の方が気になっていました。


私は昔々歯科医院で働いてたので
歯科医の両親を持つ被告人の環境が気になったからです。


その特殊な環境を身近に感じられると言うか…

カオリンよりも色々と異常性を感じてしまったのがお兄ちゃんでした。

自分は殺人を犯す人間の生まれた環境や生活環境など非常に気になります。


希望者は思ったよりいなく(カオリンの裁判もあったからでしょうか)
大した倍率じゃないし当たるかも…とワクワクしつつ
京都でお世話になった人と浦安へ行く予定があったので
14時に裁判所のロビーで待ち合わせをしていたのが気になっていました。

こういう時に限って連絡が取れません…!



傍聴券ゲットできてもあまり傍聴できない…


でもお兄ちゃんをひと目見たい…!



心がバラバラになってしまいました(ノД`)



そして…
なんと当たりました…!!ひぃ~



傍聴したい…!!


でも待ち合わせが…!!


何でこんな時に当たっちゃうんだよ…
パニクりました(ノД`)


私はどうせ最後まで傍聴出来ないんだし
ハズれたユキさんに譲るべきなんじゃないか…とも思い相談してみたら
お兄ちゃんを傍聴した事あるユキさんが
「1回くらい傍聴した方がいいと思いますよ」と言ってくれたので
少しの時間だけでも傍聴してみることにしました!


ハズレた方、すみません!



傍聴券を受け取り法廷前へ並びに行くと…
法廷画家の染谷さんにお会いしました~♪
お久しぶりです~!


この日は精神鑑定の結果と証人尋問でした。
精神鑑定の結果はとりあえず最初の30分で読まれるとの事なので
京都人には裁判所地下の喫茶店で待っててもらい
傍聴してきました~(*´∀`)♪

30分でなんとか精神鑑定の内容がわかりました!



2分間の撮影が終わったあとお兄ちゃんが入廷しました。


傍聴席、結構空いてます…!
弁護人は3人、検察官は2人いました。

腫れぼったい目と顔の色白具合は全く変わっていなかったけど
逮捕時よりかなり痩せた感じがしました…


髪型は昭和のすし職人のような角刈りになっていました。
白いYシャツ(キッチリとアイロンがかかっています)に
紺色のVネックのベスト、紺色のズボンをはいていました。
よく見る汚いジャージやスウェットの被告人とは違います。


両親が毎回用意してあげてるのでしょうか?


少し顎を引いた感じで時折長く目を閉じていました。
元々の顔なんでしょうが口を尖らせています。
常に姿勢はよくリラックス感、脱力感ゼロでした。


被告人の親でもあり被害者の親でもある両親も来ていました。

お兄ちゃんのスケッチに夢中になっていると、
いつの間にか証人が証言台の後ろのイスに座っていました。


精神鑑定を行った牛島医師による精神鑑定書を秋葉裁判長が読み上げました。

まずは1月4日付け鑑定書によるお兄ちゃんの犯行時から現在までの精神状態について。


生来性アスペルガー障害に罹患しており、
中学の頃から強迫性障害になり犯行時から現在もこの状態は続いている。
現在は更に解離性障害を発症し現在も続いている。
診断基準はDSM-IV-TRを使ったそうです。



予測していた通り、アスペガッてました。


秋葉裁判官はアスペルガ-障害の説明を読み始めました。

☆発達上の成長よる仲間を作る事の環境の失敗
☆達成感を他人と分かち合うことの欠如
☆常識的統合的欠如
☆限定されたものにのみ興味を持つ
☆手や腕をパタパタさせたり複雑な前屈をする
☆習慣や儀式にこだわる
☆物体の一部に熱中する



「なるほど、なるほど」と思いながらメモを取りました。


続いて2月21日付けの補充書面を読み上げました。
今後は強迫性障害についてです。


社会的に守られていた幼児期。
第二次成長期において社会適応が困難となり自宅に引きこもるようになり犯行時には社会から遊離した状態だった。
事件の記憶が蘇らないままになっていて
今も説明できない状態である。



そしてなんと。
被告人だけでなく妹である被害者も
同じく発達障害を持っていた可能性があると言われました…!ひぇ~


その根本にはコミュニケーション不足などがあり
被害者である妹の場合は反抗挑戦性障害だった可能性があるそうです。


反抗挑戦性障害については
☆しばしば、かんしゃくを起こす。
☆しばしば、大人と口論する。
☆しばしば、大人の要求または規則に従うことを積極的に反抗または拒否する。
☆しばしば、故意に他人をいらだたせる。
☆しばしば、自分の失敗、無作法な振る舞いを他人のせいにする
☆しばしば、神経過敏または他人からいらいらさせられやすい。
☆しばしば、怒り腹を立てる。
☆しばしば、意地悪で執念深い



やたら「しばしば」と使われていました。

しかし被害者がこの障害を持っていたとしたら
両親の手記も少し納得がいくような…


かなり激しい人物だったと思われます。


実際家族だけでなく、所属していた劇団員も同じような事言ってたし…


弁護人質問が始まりました。
そろそろ時間が気になる頃です。


「被告人はアスペルガー障害に加えて中学生の頃から強迫性障害、浪人時代から解離性障害であったということでよろしいですか?」
「はい」


「証人はアスペルガー障害において研究されている第一人者であると理解してよろしいんでしょうか?」
「そうだと思います」


「アスペルガー障害は、責任能力に影響を与えることはあるのでしょうか?」
「程度によって…与えることもあれば与えないこともあると思います」


「アスペルガー障害になって事件を起こす事が次々と起きていますが、被告人の場合はアスペルガー障害が原因で事件を起こしたと思うのは無理があると思います」


とハッキリ述べました。

じゃあ原因は…?



「アスペルガー障害が原因となることは有り得るんでしょうか?」
「かつて「人を殺してみたかった」と考える少年がいましたが、これは特別に問題がないことです。しかしこれを実際にやることが人格的に問題があると考えられています」


続きが気になりましたがコソコソと退廷しました。
後ろに座ってた傍聴人が早くも何人か寝ていましたw



夜はグルジア会in渋谷

グルジアの日本人宿で知り合った
涼さま&あろうくん&京都人の4人で飲みました~☆

京都人を除いてみんな日本にマッチした相応の格好になっていました!
旅先と全然違います!!


まぁ知り合った時って
みんな日本を離れて3ヶ月~半年経ってましたからね…


旅の疲れが全身に溢れ出てた時に知り合ったのかな(ノ∀`)


涼さまは10月にイエメンを中心に3ヶ月周るそうです。
ちょうど自分も秋頃イエメンに1ヶ月ほど行こうと思ってたので
合流計画を提案しておきました☆


あろうくんは就活中。
商社か銀行希望だそうです。
海外勤務目指してがんばってね~☆


なんか飲みすぎたのか気持ち悪いです…
フラフラしながら帰宅しました。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです




やっと会えたZE☆アレックス

先日、被告人名が「アレックスこと○○○(日本人名)」となっている男の裁判を傍聴してきました。
かなり前からやってる裁判です~


被告人名で傍聴する裁判を決める事も多々ある自分は
ずっとこの裁判が気になっていましたが
なかなか予定が合わず傍聴できませんでした。


ハッキリ言って事件の詳細を知りません。
傍聴友達から「とにかく長引いてる」と聞いていました。
罪状も「窃盗等」となってましたが確か色々あったような…


法廷に入ると車椅子に座った被告人がいました。


傍聴人はパラパラといる程度でしたが
傍聴友達にあとで聞いたところ、
この日は傍聴人がとても多かったそうです~


傍聴席の一番前の席には外国人の男性が座っていました。
被告人の父親でしょうか…


被告人はなかなかのイケメンでウェッティな黒髪のロン毛を
長州小力(西口プロレス所属)のようにたらしていました。


顎髭とモミアゲが繋がっています。


黒のジャケットにデニムのパンツ、
そしてなぜか両膝に白いサポーターというか膝あて…


何か強いアピールを感じずにはいられません。



なんとこの被告人は元・法廷通訳人でした☆ヒュウ~



右陪審は津田さん…
久々の津田さんです!(人´∀`).☆.。.:*・゜


相変わらず背もたれに頭をくっつけて目を瞑り(寝てないと信じてます!)
暇そうにしていました(萌~)




てか…
なんか髪の毛がめっちゃ伸びて
天パなのかものすっごいボリュームになっています…w


裁判長知らない人でした…誰?
19部で真ん中の席に座るのって
園田さんか角田さんじゃないの…?



検察官が被告人質問をしていました。
(自分、5分程遅れて法廷に入ってます…)


「E(共犯者の外国人)は嘘を言ったという事ですか?」
「そうです」


「Eはなぜ嘘をつく必要があるんですか?」
「私を有罪にする為です」


「Eは偽証してると思いますか?」
「はい。間違いないです」



…(・ω・)


これが裁判が長引いてる理由か…
堂々と答えてる様子がまた怖かったです。
法廷慣れしてるからかな~


「ではEは女性の飲み物に薬を入れレイプを繰り返してあなたに罪をなすりつけようとしてるんですか!?」


検察官もビックリです。


「被害者が眠そうにしている事はありましたか?」
「少し眠くなるようなことはあったと思います」


「Eはあなたにバレないで薬を盛りたいなら、あなたにも盛ればバレないと思いますけど…どうですか?」
「毎回僕に盛ってればバレると思います」


「なぜ被害者がEとあなたにレイプされたと言ってるんですか?ウソをついてるんですか?」
「それは間違いないですね。もうハッキリ言いますけど、この女性達は虚偽告訴ですし、嘘をついています(きっぱり)」


飄々と答えるアレックス…(・∀・;)


「ではこの事件の関係者はみんな嘘をついてるという事ですか?」
「はい」




工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工



「あなた一人が嘘をついてるとしたら、全て自然な話になるけど…それでもみんな嘘をついてると言えますか?」
「はい(きっぱり)」



弁護人が追加の被告人質問。
私の前に座ってた外国人が前のめりの姿勢になってやりとりを聞き始めました。


「田園調布署で取り調べを受けた時、どんな感じでしたか?」
「ま~車椅子で…泥酔で喋れない時に、車椅子を蹴られたり、胸をつかまれたりしました」


「取調べはあなたにとって辛い事?…楽しかった事?何でもないこと?」←何この質問…
「苦しかったですね」


被告人質問は終わり、証人が呼ばれました。
なんと私の前に座っていた外国人でした。


アレックスのお父さんの弟だそうです。

通訳人が入ってきました。


どこの国なんだろう…



聞いてる感じではイラン人のようにしか思えないのですが…


アレックスはイラン人と日本人のハーフ?

そういえばイランでイラン人と日本人のハーフはめっちゃカッコよくなるって聞いた事ある!
私と同じ誕生日のダルビッシュも確かイラン人のハーフだった気が…



証人は日本でペルシアンカーペットを売っているそうです。
ペルシャって事は…やっぱイラン?


どうでもいいけど…いや、よくないんだけど、通訳人が早口すぎてカミカミで
何を言ってるのか上手く聞き取れませんでした…orz



弁護人からの質問が始まる前に裁判長が
「重要な事だけ聞いてください」と忠告したにも関わらず
細かい質問を始める弁護人…



ケンカ売ってるんでしょうか?
こっちが見てて冷や冷やします。


「証人は被告人のお父さんの弟さんでよろしいですか?」
「はい」


「日本に来てどのくらいですか?」
「22、3年です」


「事務所はどこにあるんですか?」
「ネリマク」


日本語で答える証人…
一瞬躊躇して「練馬区です」と繰り返す通訳人。


「以前はどこでしたか?」
「17年…品川区と五反田です」


「被告人とは日本でよく会ってましたか?」
「被告人は○○(被告人名)ですか?」


「はい」←弁護人
「うーん…2001年から本人逮捕3週間前まで会っていませんでした」


「5年近く会っていなかった理由は?」
「本人のお父さんとビジネス上トラブルがあったからです」


…という事は
アレックスのお父さんもペルシャ絨毯売り?


「被告人と会った時に、被告人は通訳の仕事など忙しそうにやってましたか?」
「はい」


やっぱり通訳の仕事してたんだぁ~(・ω・)



「月々の収入はいくらだと言ってましたか?」
「40万~60万です」



意外と稼いでますね~



「Eについて話は出ましたか?」
「Eは本人のお父さんのトラブルを抱えてたのを知ってたので、お互いに別れるように言いました」


「あなたの忠告に対し被告人は何て言いましたか?」
「んー…日本ではただひとり…孤独なんだ。60歳の妻がいるけど(←Eに!?)本人は私以外頼れる人がいないと言いました」


裁判長を見るとかなりイライラした顔をしていました。
質問長すぎだからでしょうか…



「弁護人ねぇ…Eの供述が信用できないという主旨でしたら制限します!」
とうとう裁判長が口を開きました。
怒っていますw


「Eに会ったのはいつですか」
「2003年の末か2004年だと思います。本人の逮捕とおおよそ3年前でした(通訳人の訳のまま)」


「何度も会ってたのね」
「本人の家か本人のおじの家で100回か200回会ってました」


さっき忠告したばかりなのに
弁護人のDOでもよさそうな質問は続きます。



裁判長、苦笑いです…



「仮に事務所で男女2人でSEXしたとしたら、壁に当たったりしてSEX出来ると思いますか?」


この質問に裁判長キレました。



「それはー罪体(って言ったのかな?うまく聞き取れず)そのもので認定できませんから!!」

いつもこんな調子で公判が延びてたのでしょうか…
税金使ってるのになぁ~

なんていきなりこうるさい国民目線になっちゃいます。




「面会には行ってましたか?」
「はい」


「車椅子の被告人をこれからも支えていく気はありますか?」
「モチロン!」


通訳人は「あっ」といった感じで口を開け証人の方を見て
「もちろんです」と証人が答えた日本語を繰り返し言いました。


「被告人は被害者や関係者がみんな嘘をついてると言っていることについてどう思いますか?」
「私は本人は悪い事をしてると思うが、50%から60%は作られたマンガです」



作られたマンガってw

表現の仕方がいかにも外国人www



検察官→証人
「EがEのおじさんとトラブルになって家を追い出されたんですよね?」
「追い出されていたわけではなく、出入りしていませんでした」


「それは被告人に聞いたんですか?」
「いいえ。3年前か2年前にトラブルを抱えていたと聞きました」


「一方でEとEのおじとは200回以上会ってるわけですよね」
「はい」



裁判長、イライラして落ち着きなく動いていますw



「そうなると、おりしも出入りを禁止されてたとは思えませんが」
「いいえ。そうではなく、2人の間にトラブルが生じる前に会ったというのが主旨です。本人が逮捕される1年か2年はほとんど会っていません」


「被告人から夜眠れないと話をされたことはありますか」
「その時言ったのは、孤独というのは色々悪いことがある。私自身も鬱病になってしまい、本人も話していました。眠れないと言っていました」


「小柄な女性検察官にそれらの事を話しましたか?」
「はい。3時間半に渡って話しました。全て覚えています」


「それは、その時の記憶に基づいて話した事ですか?」
「いいえ。私が話した事は全て正しいことです。今日話している事も全て正しい事です」


なんでイラン人ってこうなんだろ。

(イランに行ってこういうとこ苦手になりました…)



「そうじゃなくて。通訳の先生を介して調書を読まれましたよね?それは全て正しかったですか?」
「どの通訳であったとしても、そのもののフィーリングを伝える事は出来ませんが、90~95%正しかったです。残りの5%は私のフィーリングを感じませんでした」


「5%はどの部分?」
「錠剤を呑んでも眠れないと本人は言ってました」


「それは何の錠剤?」
「あらゆる種類の錠剤があります。○○○、○○○(薬の名前聞き取れず)また日本で飲むのもあります」


「○○○を5錠あげたかもしれないと取り調べで言いましたか」
「はい。私が言ったのは、本人と話して日本の錠剤は強いものだからあげるとい言いました」



よくわからないまま裁判は終わりました。
次回は論告弁論。

人事異動の時期になるので次回はなんと5月です!
覚えてられるかなぁ…そわそわ。


でも次回さえ傍聴すれば事件の全貌が明らかになるので
忘れずに傍聴したいと思います!!



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです





公衆に著しく迷惑をかけたのか…?植草さん!! 控訴審第一回公判

久しぶりの植草さん!


植草さんは旅行に出ている間に判決が出てしまったひとりです…


肝心な被告人質問を傍聴できなかったのが非常に無念であります!



2007年10月16日に懲役4月の実刑判決を受けてたんですね~
神坂さんの判決内容、聞きたかったです!



しかし。
判決の時、美人裁判官のるいさんはいたのか…
それだけ気になってます。


しかも植草さんのその後を調べてみたら…
本を出した!?ベストセラー!?
どんな事書いてるのかなー気になるなー( ゚∀゚)


今までの傍聴記デス
(いつの日か編集します汗)


2007/01/25 植草一秀 第三回公判
2007/02/09 植草さんに会えたけど…
2007/02/28 植草一秀 第5回公判

2007/03/28 植草一秀を捕らえた乗客が登場!
2007/03/28 植草一秀 第6回公判(2) DVDお披露目



毎回有り得ないくらいの倍率だった植草さんの一審…


高裁での注目度は低く傍聴希望者は少なかったのですが、それでもマスコミに大量に雇われたバイトのオバチャンで微妙に倍率が上がってしまいました…

自分的にも信じられなかったけど…




なんとフツーに当たったYO!!
ワーイ♪♪ヽ(^ω^ヽ)(ノ^ω^)ノ♪♪ワーイ



久々の429号法廷です。


入ってみると半分が報道席でした…


しかも今日は傍聴券が余ったみたいで傍聴席も結構空いていました。

外れた人も沢山いるのになー

2次募集してくれればいいのに!


法廷画家の染谷さんとくどうさんもいらしてました。

裁判官が入廷し2分間の撮影のあと、弁護人と植草さんが入廷しました。



弁護人5人もいます…こんなにいたっけ(・ω・)


久々に見た植草さんは、少しふっくらしてました。
少しは生活が落ち着いてきたのでしょうか…


他人ながら奥さんと小学生の子供が大丈夫なのか心配です。


植草さんのヒステリックなくらいにきっちりとしたモミアゲカットや
整髪料のつけすぎでテカテカになった髪も若干ふわふわになってました~


ジィさんの万引きとか食い逃げなどの軽犯罪、そして女の傷害や建造物損壊などの荒くれ者ばかり傍聴してるので長い裁判を追いかけた経験がほぼ皆無です…


て事で控訴する事もなく終わるので高裁に慣れていません。
裁判官は全く知らない方々でした…



本籍を聞かれ、やや小さめの声で答える植草さん。
傍聴人や報道陣に細かい住所を言いたくないのでしょうか…


裁判官は非情にも「もう一度お願いします」と、本籍と同じ現住所も2回聞いていました。

有名人でもプライバシーゼロですね☆


むしろ公判前手続きで確認してるからという理由で強姦魔が生年月日、本籍、住所を聞かれない事がありますが…

芸能人にそういうの適用されないんでしょうか…


てか、植草さんのポジションって何だって話になっちゃいますね。

コメンデータ、芸能人?


職業を聞かれ「会社役員」と答えていました。
会社役員なんだー…ヘェ


弁護人は5人に増え、大きなスクリーンを使い動画も交えて
被害者や植草を取り押さえた人の証言の矛盾点を指摘し
その証言に信用性はないとし改めて無罪を主張しました。



無罪!




とれるかな…


最初にスクリーンに映し出され読み上げられたこと。


はじめに

・過去の事件は冤罪である
・余談と偏見を排除すべきである


なんとミラーマンの話題まで遡りました…!
古~!と思いきやまだ死んでない話題ですよね


今でも「植草さんの裁判を傍聴した」と言うと
「誰?…あ!ミラーマンか!」とよく言われます。
世間なんてそんなもんなんですね~


★目撃者であるT証人は犯人がメガネをかけてたか覚えてないと話していたが、
被告人は記憶に残るようなメガネをかけていた。
しかも証人は「犯人は目がうつろで」と言ってて
犯人の目をを見てるので覚えてないというのは不自然である。


★T証人は被告人が大きなカバンを右肩にかけていた。
しかし証人は、犯人はカバンを持っていなかったし
右に傾いていてとても不自然な格好だったと話した。
被告人がそんな格好をしていたら、カバンがずり落ちるはず。

そんなわけで証言した内容と被告人は食い違うところがいくつもあり
真犯人は被告人と別人である事を指しているとしました。



それと比べ弁護側の用意した証人(乗客)は
どこの駅で起きたかハッキリしてるし
メガネの特徴も覚えていて被害者の服装もしっかり証言していて
証人の証言は信用性は極めて高いとしました。


繊維鑑定については私も傍聴しましたが
手指→ネクタイ→背広を鑑定して7本の繊維が出てきたが
スカートのものだとは言い切れなかった

無職綿繊維についても生活環境の中に多数あるもので
被害者のパンツとは断定できず。


そして被告人の手指やネクタイには被害者のスカートやパンツの構成繊維は一本も付着していなかったので被害者やT証人のいう痴漢被害の客観的な裏づけ証拠がない。



長くなったので弁護人が主張するまとめだけ書きま~す

★弁護側目撃証人の供述の信用性も十分
★弁護側の証人の供述も被告人の供述と符合し被告人が犯人でないことを示している
★被告人が犯人なら当然発見されるハズの被害者のスカート由来の繊維が被告人の手指、ネクタイ、背広から発見されていない
★被害者供述に信用性はない
★T証人の供述に信用性はない


て事で無罪を主張。



確かに映像を見せられると矛盾とか見えてきます。

視覚に訴える…大事なことだと実感しました。


てかその前に痴漢によく遭う自分としては(総武線と山手線多すぎます!)
痴漢の手を掴んで警察に突き出さなかった被害者がどうかと思うんですが…


振り返っただけで何で近くにいた男が痴漢だって断定できたんだよ…と。
被害者の方は実際痴漢に遭ってるとしても断定できるのかなと。


痴漢の手が隣の隣の男とか後ろの後ろの男だったりするので
なんか「振り返ってたらいた植草さんが犯人」だと断言する
被害者の言葉をそのまますんなり受け入れられないというか…


断定できないのに罰せられるんですかね~

でもそう言っちゃうと、痴漢に目撃者がいる方がマレですし…
あぁ難しい。


40分に渡りメインである3人の弁護人が交代交代で熱弁し
一審と変わらず被害者の真後ろに真犯人がいたんだ説を出し
特定できなかった繊維鑑定をもっと詳しく調べる再鑑定や
弁護人側の目撃証人の信用性を訴えました。


…が。



全て棄却されました…!!(゜Д゜)




なんだったんだ…この40分は…

一生懸命メモとっちゃったよー


検察側は控訴を棄却するよう求めました。

面倒くさそうな顔してやる気なしの態度です…!!



嘘でもいいからもっとやる気のある顔してくれよー

弁護人、若干放心状態に見えますが…w



何もなかったかのように裁判が閉廷しかけようとしたその時…

「証拠の取調べを請求します」


検察官ちゃんと立つのも面倒なのか両手を机につき中腰で
「請求はいずれも却下とします」



裁判長は左右の裁判官と小声でちょっと相談しました。
「必要性がないという事で却下します」



また却下された~
閉廷しかけたその時、再び弁護人が立ち上がりました。

「異議あります!板橋教諭裁判という判例がありますので、それを踏まえた上で慎重に判断を」



板橋教諭裁判…?
思わずネットで検索してしまいました。

裁判長も気になったのかどこの判例か何条なのかを詳しく聞いていました。


「異議に理由はないとします!」と一蹴する検察官。

裁判長はやっぱり左右の裁判官と少し喋って
「異議の申し立てを棄却します」



またまた棄却です~(゚Д゚)


しかし弁護人はまだ諦めません!


「鑑定結果を残しているか問い合わせたら、検察庁には残ってないが科捜研には残ってるかどうかわからないと言われましたが、万が一残っていれば、より詳しく調べる器具で客観的にわかるように明確に調べられるはずです!科捜研に残ってるか待った上でご判断を…!」


検察官は中腰のまま
「そもそも繊維鑑定は不必要であると考えているので…」
とバッサリ★


ちゃんと立って発言しないと村上さん(熱血裁判官)に怒られるぞ!



これも裁判長は
「この点も必要性なしで。他には?」




裁判長…なんか早く切り上げたがってないか…?



弁護人は全員無言になってしまいました。




そして
「検察はただ不必要と述べてるだけなので…」
と弁護人がダメージを隠しきれない様子で言うと

「裁判所も重要と考えていますので。ただこれは判断済みという事で裁判所は判断します。もうよろしいですか?」







10時50分に閉廷しました。


次回は判決です。




争いゼロでちょっと悲しくなりました。



あ、別に植草さんを特別に応援してるわけじゃないんだけどne(・ω・)


傍聴券が出る裁判でいつも思うのですが…終わった瞬間
「傍聴人はすみやかに退廷してくださーい!」
とノートやペンをカバンに入れる時間も許さない刑務官が憎いです。



せかすなー!




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです





午後は浅やんと傍聴☆

今日は和彫りのナイスガイと上野のガード下にある汚い居酒屋で飲みました~
ヤクザとシャブには全く無縁の和彫りです~


ガード下の馬刺しやモツってなんかサラリーマンのテリトリーって感じでドキドキします!
あ、自分はモツ食べられませんが…


友達に紹介されたのはヨーロッパ一人旅を終えた頃なのでかれこれ4年のお友達です。

えっと…10ヶ月とか11ヵ月以来…?ウワー
2人きりで飲むのは何気に初めてで緊張しました。
いつも4~5人で遊んでいるので…

いっぱいお喋りできて楽しかったです。
友達って大切だな~と実感。

財布を見たら3千円しか入っていなかったので
少しご馳走になってしまいました☆テヘ

ずーーーっとアンズ酒ロックを飲んでいました。

「同じやつー!」と注文し続けていたはずなのに
いつの間にか梅酒のロックに変わっていました…ホワーイ?


ま、いっか。

酔っ払いながら傍聴記書きまーす!ヒュ~☆



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図書館でまったり過ごし、14時10分前に法廷に着きました。
女の傷害です!


ワクワクして法廷に入ろうとすると…
予定表に自分がメモした被告人の名がありません…!



あれ~?

法廷を間違えたのか?と焦り1階で予定を確認しようとエレベーター乗り場へ行ったら傍聴お友達の浅やんに再会…!




約9ヶ月ぶり!?
お久しぶりです!!
+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚


1階の公判予定表をチェックし、名前がないのを確認して(なぜDA~?)
地下の喫茶店でお茶をご馳走になり楽しくお喋りをしました~(*´∀`*)


社長を辞められたとの事をあとで知りました。
ご馳走になってすみませ~ん☆エヘヘ


辞められたと言ってもまだまだお忙しいと思いますが
お時間出来たらまた一緒に傍聴しましょ~♪


午後は女の傷害の後に神坂さんの商標法違反(自分の中でちょっと熱いです)を傍聴する予定でしたが、今井さんに「虚偽告訴の審理、どんなもんか見てきてくれ」と言われたのでそっちを傍聴してみました。


531号法廷は裁判員制度用に工事されたキレイな法廷でした。
浅やんはこの後用事があると仰るので出入り口近くのイスに並んで座りました。


被告人は白髪雑じりの坊主頭にヤクザ風ジャージ姿でした。



虚偽告訴…


今まで一回しか傍聴したことないです。
その時の被告人は質屋で結構面白かったのですが…


この日は証人尋問で証人が3人も来ていました。
しかも警察官…最悪です!
みんな屈強な体つきでした…

証人一人を残して二人は別室で待機です。


どんな事件だったのでしょうか…ドキドキ


被告人は平成19年7月27日の13時過ぎにタクシーで暴行を受けたのと名誉毀損の被害を受けたと言って交番にやってきたそうです。

腕をまくって「ここをやられたんだ」と見せてきましたが証人はそのアザを見て
「ほんの2、3時間前の事だと言ってるのに赤くなってる様子はないし、青くなってたので時間が経過した様子だった」
と感じたそうです。



この答えがのちに大問題になる事に…



検察官の尋問が終わり、おとぼけ顔の弁護人の尋問になりました。


「なぜ時間が経過してるアザだと思ってたのに診断した医師に聞かなかったか」
という質問に対し


「先生がそう仰ったので…」
と答えると。





「そーんーなーこーとーはー聞いてませーん!」






といきなり怒り全開モードの山口裁判官。


…え!!なんで?
なにがいけないのか私にはよくわかりません…


とりあえず山口裁判官の怒りを横目で見て
無言で見守るおとぼけ顔の弁護人…
普通に次の質問にいこうとしてたくせにwww



証人の警官が凍りついてます…



「はっはい…」と返事をし、少し考えて答えました。


主旨ははあまり変わっていませんが
「医師が前日に見なかったと言うなら、新しく出来たアザだろうと思った」
みたいな事を言うと…



「違うでしょ!」「質問ちゃんと聞いてください!」「違ーう!!」
と何度言い直しても怒り狂ったままです。



こんなしつこいダメだし初めて見ました!w


仕舞いにはペンを机に叩きつけブチギレ。
「あなたは被告人のアザを見て新しいものではないと思ったんでしょう!?あなたさっき答えたでしょう?あれは嘘ですか!(いえ…と答える証人)それなのになぜ医師に古い傷か聞かなかったのか、と弁護人は聞いてるんです!同じ事何度も言わせないでください!!」


自分的には何が不満なのかさっぱりわかりませんでした…
そこがすご~く大事な部分だったのでしょうか…?


そして大きい声と張り詰めた雰囲気が苦痛になりそそくさと退室。



被告人が証人の知らない間に勝手に病院から帰ってしまった事と
被告人に電話すると「今から医者に行って金を払わないといけない、もう今日は時間がない」と一方的に言われた事と
被告人が指定して8/7にやってきて被害届を出した事と
証人が泊まりでいた5月に被告人が逮捕されていた事があり、事件前から被告人を知っていたという事と
被告人は酒を飲んで何度か交番に来てた事
被告人は110番をしよくクレームしていたという事

などがわかりました。
被告人、問題アリって感じですね…



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです


反省ゼロの被告人が霞んでしまった…無念。

傍聴ノートが新しくなりました。
海外に行ってる間に紛失してしまったのもあり
何冊目なのかは不明です。


今日は道路交通法違反を傍聴。
車の免許を持たない私には理解できない事が多すぎるので

道交は滅多に傍聴しません。

業務上過失致死とか悲しすぎるし。


でも宮本さんなので話は別。



寝坊したけど、11時の裁判に間に合いました~

ダッシュで法廷へ行くと沢山の傍聴人。
なんで?と思ったら手にはパンフレットが…

新件を選んだんだろうけどなんで道交…


被告人は、コートを着てカバンをかけたまま被告人席に座りました。
寝癖なのかそういうセットなのか…ボサボサの黒髪。
黒いコートを着て黒いデニム、茶色のスニーカー。
思いっきりカジュアルな普段着です。


検察官はホストでなく新人。
しかもTKOの木下じゃない新人です。
ホストは傍聴席から新人をチェック。

ホストいなくなっちゃうのかな~
寂しいなぁ~


宮本さんも入廷し
コートを着たまま裁判が始まりました。


「氏名は?」と聞かれ
「佐々木です」と名字だけ答える被告人…



フルネームに決まってんだろーが!!(゚Д゚)


反省の色が全く見えない25歳の会社員でした。


平成19年7月8日の午前2時46分
千葉県の幕張に住む友人の家から東大和市の自宅へ帰宅する際、
制限速度50キロのとこを131キロで走行。
オービスに写真を撮られたそうです~

前科はないけど、3件の交通違反をしています。

佐々木は秋田で生まれ、大学を中退。
その後は造林業の手伝いをして、
現在はプログラミングの仕事をしています。
独身で祖母、両親、妹と共に実家で暮らしています。


情状証人はなく、被告人質問となりましたが…


宮本さん
「弁護人、被告人質問やりますか?」

弁護人
「いえっやりませーん!」


ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ


弁護人が被告人質問をしない…!?
こんなの初めて見ましたw
宮本さんも驚いて半笑いです。


なんだかよくわからないまま裁判は進みます。
いきなり検察官の被告人質問…
大丈夫か?心の準備出来てる!?


「次の日に仕事があったから急いでいたという事ですが」
「はい」


「事件の次の日は日曜ですよね?仕事があったんですか?」
「………造林業の手伝いをしてたんですが~あったような気がします。忘れました」


忘れましたってアンタ…

佐々木は堂々と言うか…
リラックスしすぎで反省しているようには見えません…


そして「忘れました」発言を新人検察官はあっさりスルーして
次の質問へすすみました…!!えー!!斬新~☆


しかもよくわかんない質問をし始めてソワソワしちゃいました~☆


「スピード違反してまで急がないといけない事なんですか?」←弱~
「それは~なんとも言えないですね」


検察官…被告人にナメられてないか!?


「過去に人身事故してるよね?」
「はい」


前歴3回の中には人身事故まであるようです…


「それなのになぜ大事故につながるようなスピード違反をしたんですか?」
「ただ単に急いでいたからです」


飄々としてる被告人を締め上げたくなりました…(・∀・;)


「前歴3回もあって、その時警察官に注意受けなかったの?」
「受けました」


「それなのになんでスピード違反をしたんですか?」
「その時はそう思ってるんですが…忘れちゃいますよね~」



さすがにこの態度に宮本さんもニヤニヤしながらピリピリ。


「あなたは反省してるのかね」
「はい」と即答する佐々木。


「起訴されるのはなに、予想外だったの?」
「いえ、少しは気にしてました」


検察官はもう質問がないとの事で(えー)
宮本さんにバトンタッチ。


「あなた弁護人と打ち合わせしたの?」
「はい…1回だけ」


「運転する時はいつもスピード出してるの?」
「いえ…やりません」


「いつもどのくらいで走ってんの?」
「たとえば40キロとか…まぁ周りに合わせていく感じですね」


40キロ!?
目を大きくして驚く宮本さん(萌~)


ホスト検察官、傍聴席で噴いてますけど。

てか…周りに合わせていく?
まわりが80キロなら80キロで走るよって事?
意味わかんね~☆



「40キロですか…(笑)」と笑いを堪える宮本さん。
「あ~てか標識とか見て走ってるんでぇ~あんまりわかんないです」


とあくまでルールを守ってる自分を売り込む被告人。



「指定されてないところは?」
「40キロです(自信満々に)」


若干仰け反って息を呑み驚く宮本さん(激萌~)

「あっ何も指定されてないトコですか」と被告人が質問を確認。


「うん」と宮本さんが答えると

「えっと~20キロとか30キロとか…」

遅っΣ(゚Д゚;)


「20キロ!?規定速度知ってますか?」
「50キロ…」

「60キロですけど…あなた交通ルールあんまり知らないんですか…(呆)」
「あーそこだけ抜けていましたねー(シラッと)」


「免許は?」
「90日間停止です」


「今運転は?」
「してないです、もちろん」←得意気


「交通三悪って知ってますか?」
「………存じてないです」


「飲酒運転、無免許、スピード違反などですが…あなたの場合スピード違反をしたわけですよ」
「………」


「飲酒とかやってない?」
「もちろんそんな事やってないですよ(笑)」


「もちろんって言ってもあなたの前歴3回見ても全然信用できないんですよ!!(強い口調で)」
「出来ないすか~」


「うん、ない!全くない!」
「あーそうですか」


軽っ!!(゚Д゚)



「刑務所行く可能性あんのわかってますか!?(怒)」
「はい」


「覚悟は出来てんですか?」
「………覚悟は…出来てないですね…」


「刑務所に入る可能性があるか」と言われ
やっと反省の色を出した方がいいと思ったのか…


でも遅いYO!

裁判所に呼ばれるって
そんなたいした事ないと思ってたんですかねー
あ~不思議。


「甘く考えてもらっては困ります!もう二度とやらないでくださいね!」
という厳しい言葉を受け、
ふてくされた顔で戻る被告人…(゚Д゚)ハァ?



求刑は懲役3ヶ月。


最終弁論で弁護人は
「被告人はまだ若く非常に反省している事(どこが?)と批難されるべき前科前歴はない」
と断言し、執行猶予付きの判決を求めました。

人身事故してるのに…
批難されるべき前歴がないだと…?


最後の言葉。
「あ~とんでもない事をしたな~と反省してます」


反省の色が全く見えないまま裁判が終わりました…



2分後に判決です。



判決、懲役3月、執行猶予3年。


宮本さんは判決文を読み上げます。
※【】の部分は声を少し大きくして読んでた部分です。

「急ぐ理由が【全くない】ので情状に酌量の余地は【ない】!」
「交通違反意識が【希薄である】」
「被告人の汲むべき事情も【少しは】認めます」


法廷には交通ライターの今井さんもいらっしゃいました。

エレベーターで弁護人&被告人と一緒になったのですが…


弁護人が佐々木に
「あんまり反省の色がないとね、ホント、ダメだよ!気をつけて~!今回は…良かったね!」
と言葉をかけていました。


佐々木は「ははは」と笑っていました。

被告人質問しなかったくせに何を言うか。



検察官がホストだったら
もっとあの被告人を追い詰めることが出来ただろうに…
非常に残念。


天気がいいので日比谷公園でお昼ご飯を食べて
14時の裁判まで図書館でまったり読書をして過ごしました~




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です

母も心配する酒飲みの島、みやこ。

533号法廷に滑り込むように入ると、
木下検察官(私の中のあだ名です)が検察官の席に座っていました。


私の隣にはホスト検察官(私の中のあだ名です)が座って
新人の木下検察官の仕事っぷりをチェックしていました。


ホストまさか4月でいなくなっちゃうのかなーヤダなー



宮本さんがバタバタと法廷に入ってきました。
前の裁判が押したため10分遅れで開廷。

被告人は昭和35年生まれの47歳、住所不定、無職。


本籍は宮古島でした。
罪状は詐欺です。


47歳とは思えないほど老け込んでいてジィ様にか見えません…


後頭部はかなり薄く、白髪の短髪です。
上下ヤクザっぽいトレーナーを着ていました。


1ヶ月ちょっとしか勾留されていないはずなのですが顔は真っ白でした。
あまり外に出ない生活をしていたのでしょうか…
ニキビのあとか顔がでこぼこしていました。


被告人は平成20年1月20日午前0時37分頃、府中本町駅のタクシー乗り場において代金を支払う意志も能力もないのに「中野まで行ってもらえますか」と言って走らせ8540円分の不法の利益を得ました。



タクシーのタダ乗りか…('A`)


被告人は東京で生まれ、高校を中退後は土木関係、調理師、Y組などを経て
逮捕時は定職につかず独身で家もありませんでした。


前科はありませんが、同種を含む前歴4回もありました…

被告人は前回も無賃乗車で姉宅へ行ったが愛想をつかした姉がタクシーの支払いを拒否。
警官が間に入っても姉は立て替えの意志がなかったので警官が立て替えてくれました。


迷惑な姉弟ですね…

今回もタクシーが着くなり「ここだから。お金持ってくるから」とアパート2階にある姉宅へ行きました。
しかし、応答はなく運転手のとこまで戻ってきて「姉ちゃんはいないから警察に行ってくれ」と言ったそうです…



「行ってくれ」って…
反省の言葉なしかよ…(ノД`)


運転手は被告人が乗った時、
服が汚れていて手ぶらだったので疑いましたが
話し方が丁寧だったので何かあっても話し合い出来るんじゃないかと思ったそうです。


タクシードライバーって大変ですね…


被告人の実姉は
「私は弟が深夜家に来た事に気がつきませんでした。しかし私は起きたとしても払う気がありませんでした。この数日前にも同じ事がありましたが、私は払っていません」
と取調べで話したそうです…


嫌な弟を持ってお姉さん同情します…


被告人はこの日、高円寺付近でお酒を買って飲んでいたら
いつの間にか府中本町にいたそうです。記憶なし。
終電がなくなったので支払ってくれないとわかっていましたが
タクシーに乗り姉宅へ行きました。


元々は姉の家に居候させてもらってたようです。
姉は以前も「絶対に払わない」と怖い顔をしていて
この顔を見た時被告人は
「これは100%払ってもらえない」と思ったほどだったそうです。


ちなみに前回立て替えてもらった警察官には連絡してないので
まだ弁償してないとか…最低。


なんと被告人のお母さんが沖縄からわざわざ来たとの事で
情状証人として出廷しました。



小さな体を大きくユラユラと揺らしながら歩いて証言台へ。
被告人は下を向きっぱなしで両手を組んでいます。
決して落ち込んでたり恥ずかしがってる様子はありません。


お母さんは座るなり下を向いて大泣きしてしまいました…
弁護人は大きな声で優しく質問を始めました。


「今日は沖縄から来たのね?」
「はい…」


「今回の事件についてどう思いますか?」
「大変申し訳ないと思ってます…」


「原因はなんだと思いますか?」
「もともと私はこの人をほんっと甘やかして、この子の言いなりに育てたもので…泣。私の責任だと思います」


「お酒を飲んでない被告人は?」
「とってもいい子です」



いい子ってwww
まぁ47歳でも息子は息子だから…
と思いつつも甘やかされてるんだなぁと感じました。


「お酒を飲んでない時はいい子ね?」←感情移入しちゃってる弁護人までw
「今はこんなですけど、中学の頃、善行賞(?)を取って…高校入った時も先生に「好きな人の名前書け」って言われて、1/3が息子と書いた…みんなから好かれていたんです」



今回の無銭乗車と全く関係なくないか…?


「被告人を監督する気はありますか?」
「私は引き取りたいんですけど。この子の兄と姉が「とっても危険だ」と……」


とんでもない息子になっちゃいましたね…お母さん。


「沖縄につれて帰って心配な事はないんですか」
「そうですね~実は一番気になるのは、この人は離婚してるんです。別れた人が宮古にいるんです。その人のとこに行くんじゃないかと………兄姉も一番それを気にしてるんです」


「今回の事件も前回もお酒が入って事件を起こしてるみたいなんですが、そちらも監督できますか?」
「なんと言いますか~宮古はお酒を沢山飲むとこなんです。恐ろしいくらいに。本土から宮古に行く時には胃薬を持っていきなさいと言うくらいでして………石垣ならまだ…」



木下検察官→高齢の母
お母さんはまだまだ不安そうでした。


「被告人と連絡を取り合ってたりはしたんですか」
「実は一昨年転んで体を壊したんですよ。それまでは毎年来てます」


「どうゆう風にお酒の注意をしたんですか?」
「あんまりそういうのしてないみたいですねー」←なぜか他人事


「そういう注意を被告人は聞いてたんですか~?」
「ま~優しいですからね。飲まないよと。本当に優しいんです。この子はそれが飲んだからおかしくなるんです」


「おかしくなるって?」
「………依存してるんですね」


木下検察官が次の質問をしようとしましたが
ノロノロしてたらタイミングを失ってしまい、
お母さんの話が止まらなくなってしまいました…!


「…酒欲しがって、金欲しがって、そうすると怖いんですよ」


お母さんの話はまだ止まりません。


「そうなると私は逃げます。昔は元気だったから。でも今は逃げられないんです。それを兄姉は心配してるんです。「お母さん逃げられるの?私たちは助けないよ」って」


検察官が「あ…あ…あ…」と話を切り上げられずにいたら
まだまだ話続けるお母さんw


「他の島に酒飲みの友達がおて邪魔をしますし…」



「そんなダラダラと質問しないでください!!」
と話の途中で宮本さんがキレましたw


「すみません」と驚いて謝るお母さんに
「あ、お母さんは別に謝らなくていいんです。お母さんに言ったわけじゃないんですから」
と木下検察官を睨みつけました。



木下頑張れ~


「い…以上です」
木下検察官は怯えた感じで質問を切り上げ座りましたw

ヘタレ、サイコー☆


宮本さんが質問を続けます。
「息子さん、お酒やめないといけないですよね?」
「はい」


「宮古って被告人を酒に誘う人いっぱいいるんですか(ニヤニヤ)」
「はぁぁぁ~(深いため息をついて)宮古ってお酒を飲むトコなんですよ~」


「そんなに飲むの?(驚)」
「有名ですよ」


「有名なの?」
「はい」


「泡盛…?」←こういう質問をしちゃう宮本さん好きです
「はい」


「被告人はもう47歳ですよねぇ?もう甘やかすって年じゃないですよね~」
「はい…」



お母さんは傍聴席に戻るなりまた大泣きしました。



被告人質問です。

「お姉さんがお金貸さないとわかっていましたか」
「いえ。全くではないです。もしかしたら…と思ってました」


「逮捕されないと思って警察に行ったんですか?」
「行ったらもう逮捕だってぇのはわかってたけど…」



反省の色を見せない喋り方です…


「前回は運よく捕まらなかったのはわかってますか?」
「まー警察の人が払ってくれたので」


「今回のタクシー料金はお母さんが立て替えてくれたんですか?」
「はい」


「社会復帰したら返す気ありますか」
「はい」


「警察が立て替えてくれたのは今回の事件で知ったんですか?」
「はい」


「タクシー運転手に対してどう思いますか?」
「いや~ほんと申し訳ないと思いますっ」←軽っ!!


「ホームレスでの生活は苦しかったですか?」
「苦しいですっ」←軽っ



被告人は逮捕前2週間はホームレス生活をしていたそうです…
真冬にホームレスデビューだなんて死んじゃうよ!


「お酒が入ってなければこんな事件にならなかったんじゃないですか?」
「はい、やめます!」←答え急ぎすぎ


「前の奥さんに会いに行くんじゃないかと心配していますが」
「(質問を遮って)そんな気全然ないですっ!」


「島にお酒を飲む友達がいるそうですが…会う気は…」
「(遮って)ないです!」


「いつからY組で働いてたんですか?」
「6年か7年前です」


「無断欠勤した事はありますか?」
「はい」


「何で?」
「酒です。二日酔いとか…」




ほんとダメダメな被告人です!



「Y組に迷惑をかけましたか?」
「無断欠勤くらいですね」


「お姉さんの家で居候していたそうですが、何してたんですか?」
「いや別に…何もしてないです」


「仕事探してないんですか?」
「頭の中にはありましたけど探してないです」



宮本さんの被告人質問です。
「どうして府中にいたか覚えてないんですか」
「はい」


「切符買って乗ったの?」
「はい」


「タクシー乗った時は所持金ゼロでしょ?」
「はい…ホームで寝てたんじゃないかと…」


「お酒買ったのは自分?」
「はい」


「その時いくら財布に入ってたの?」
「まー財布は持ってないで…でも小銭が………」


「で、タクシーの時はゼロ?」
「はい」


「お姉さんのとこに行けば努力を見せたって事で許してもらえるかもと思ってたの?」←鋭い!というか深読みしすぎ…?
「いや、そんな事は…」


「でも調書に書いてるよ」←爆弾持ってるなぁw
「いや、そんな気持ちじゃあないです」


「じゃーどんな気持ち?」
「……払いたい気持ち…」



弱っ。


「2日前、1万以上ありますが…これどこから乗ったの?」
「覚えていません」


「お酒はどーやってやめるの?」
「やめます!」


「だから!それだけじゃ今までやめられなかったんでしょ?」
「やめます!」



被告人、やる気ないくせになかなかの頑固者です…!
面倒クセェ~


「宮古島にはどのくらい住んでたの?」
「時々だから…」


「一番長いのは?」
「30代……の頃」


「結婚してた頃?」
「はい」


「その頃は飲んでたの?」
「………はい」


「お母さん76歳ですよ!?宮古島から来て…どんな気持ちですか」
「申し訳ないです」


「島では島の人は酒を飲むってお母さん言ってたけど大丈夫ですか?」
「誘いに乗らなければいいんですっ!大丈夫ですっ!」


「まだアル中にはなってないの?手が震えるとか…」
「まだないですっ全然大丈夫ですっ」



求刑は懲役1年。



最後の言葉
「ないですっ」



12時過ぎてるのに宮古島から来たお母さんの為か
2分休廷で判決となりました。


判決は懲役1年、執行猶予3年。
訴訟費用は被告人持ち。


「お母さんも引き取るって言ってくれてるし、もうお母さんを悲しませないで下さい。お母さんさっきから泣いてましたよ?あなたも聞こえてたでしょ?もうお母さんを悲しませないでください」

と被告人に声をかけて12時10分に閉廷しました。




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

普通の子になりたい…21歳のシャブ中オンナ

宮本さんの裁判を傍聴する為
10時に法廷に入りました。


10時に裁判所へ行くのは慣れましたが
14時まで体が持ちません…

なんとかしなきゃなー


朝から女被告人の覚せい剤です。
宮本さんじゃなきゃ絶対傍聴してないなぁ…


法廷はいつもの529、533と違い528号法廷。
裁判員制度用の新しい法廷でした。



検察官はいつものホスト…




と私が心の中で勝手に呼んでるだけだったのですが
「どなたの事ですか?」というメールがくるようになったので
何となく本名を書く機会が失われましたw


あの新人の姿はありません…
早くもどこかに飛ばされたのでしょうか…(・ω・)
あの新人、初めて見た時「どっかで見た事あるな~」と思ったら
TKOの木下隆行(10年以上前好きでした)に似てました…!

ギャグにしか見えません。


朝イチの覚せい剤裁判なんてガラガラなんだろうな~と思い
悠々とイスを使っていたら…

大量の小学生(めがね率高い)がやってきました…!



なぜ覚せい剤…!?


中高生と違って強制わいせつとか強姦とか殺人に興味ないのかなぁ…
傍聴席は予想外の混み方をしていました。


被告人は保釈中のようです。
肩ぐらいの長さの茶髪をひとつにまとめてクリップで留めていました。
黒目のパンツスーツです。
スーツの下に着ている白い服がピタピタで
被告人が巨乳なのがよくわかりました。
かなり細身なのは覚せい剤のせいでしょうか…

姿だけ見ていると新宿とか渋谷でよく見る
キャッチっぽい雰囲気です。


とても落ち着いた雰囲気で被告人席に座っていたので
25~26歳かなぁ…と思ったらまだ21歳でした!若っ


しかも生年月日を聞かれ
「1986年8月10日」と西暦で答えてました…

なんか新鮮~!ビックリです!


自分も普段は西暦の方が良く使うけど、
裁判所で日本人の被告人は大抵元号を言うので
それが当たり前なのかと思ってました…


品川区に住む、無職(看護学校を辞めた)の女でした。

平成20年1月26日、渋谷区円山町にある友人ナツミ宅で
覚せい剤を加熱気化し吸引していました。


被告人は東京で生まれ。
高校中退後は、電話のオペレーター、ホステス、
飲食店のウェイトレスなど職を転々とし、
平成19年に看護学校に入学しました。
そしてその年の9月から休学し、退学。
現在独身で、父親と内妻などと暮らしていました。


今回の事件は執行猶予中の犯行で
平成18年11月8日に東京地裁で
懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けていました。

少年時には2度保護観察処分されていました。


覚せい剤の使用については

平成16年夏から覚せい剤を始め、

週一回のペースで使用していました。
看護学校に入ってからは同じ学校に通うナツミと知り合い
度々使用するようになっていました。


平成20年1月、父親が被告人を入院させようと
尿検査をしたら反応が出たため
保護観察司と父親にすすめられ自首しました。


取調べによると
被告人が最後に覚せい剤を使ったのは1/26の20~21時で
パケ入りのシャブ一袋をパイプに入れ気化し吸引していました。


ナツミと知り合う前からシャブは使用していて
私は注射器を使っていましたと話していました。


前科前歴は、覚せい剤、窃盗3件、脅迫1件など。
意外と荒くれ者です!



情状証人で母親が出廷しました。


母親はもちろんまだ若く細身でした。
喪服のように全身真っ黒の格好をしていました。


女弁護人→母
「平成18年11月に執行猶予の判決を受けてどんな生活をしていましたか?」
「保護司さんと話して…しばらく同居しましたが、やはり17歳の時に被告人の父と離婚しまして別々に暮らしてましたが、私一人の力ではどうにもならないって事で平成19年から同居していた父親がホームヘルパーの仕事をしているので手伝い、ヘルパー2級の資格をとったりもしまして、週6日、午前中に仕事をし、午後は学校に行っていました」


「被告人はヘルニアで入院してますが原因は?」
「ホームヘルパーの仕事がキツかったのと…小学校の時、内臓破裂をした事がありまして腰にきたんじゃないかと」



え。内臓破裂?
腰にきた?

交通事故にでも遭ったんでしょうか…


「今回の事件ですが、何が原因だと思いますか?」
「複雑な生活だったと思います…精神的に」


「具体的に?」
「父親が大好きだったので…一緒に暮らしたいと言ってましたが、当時お付き合いしてる女性と暮らしてましたので…何があったのかは知りませんが…」



ホスト検察官→母
「被告人とどのくらい交流あったんですか」
「週1ほど…電話は3,4日に1回くらいです」


「どうやって会っていたんですか?」
「自宅に…兄がいますので、一緒に食事したり買い物に行ったり…」


「お母さんから見ておかしいなと思った事は?」
「特別な変化はわからなかったです」


「これまでね、自殺未遂をした事があっとか」
「はい…危篤状態の知らせを受けて病院に行きました」


「被告人は交際相手で覚せい剤使ってる人がいたとか言ってますけど、娘さんの交際相手は把握してますか?」
「いえ…」



宮本さんが乱入。
「ナツミは知らないんですか」
「いえ、一度会ってます」


「ナツミが覚せい剤やってるのは知らなかったんですか」
「はい…」


「被告人の彼氏が覚せい剤やってんのは知ってるんですか」
「はい…」


「ヤクザで服役中なのは知ってるんですか?」
「はい…」


彼氏がヤクザ!?服役中!?
21歳でパンチありすぎだろー!
通りで堂々と被告人席に座ってるわけだw



被告人質問になりました。


女弁護人→被告人。


「尿検査で反応が出て自首するまでの間、逃げたりする事も出来ましたが、なぜ逃げたり、街の中に雲隠れ(前田優香?)しなかったんですか?」
「逃げようと思えば逃げられる機会があったし、逃げよう、逃げようと思ってたのですが…車の中で父が押し黙ってた姿を見てたら…もう薬をやめて普通の生活に戻りたいと思い、父親に「待ってるから。普通の子になって戻って来い」と言われて自首する決心をしました」


被告人はオドオドする事もなくハッキリと答えていました。

しつこいけど21歳とは思えないしっかりした様子です。


「今はどんな気持ちですか?」
「今まで普通の子になろうと思って~でもなれなくて~覚せい剤に逃げてきたけど~もうそういうのは嫌だから~刑務所に入ったら頑張ろうという気持ちになってます」



普通の子になろうとおもって…でもなれなくて…



まるでアイドルのようです!
彼女はシャブ中だけど…(・∀・)


「どんな仕事をしてたんですか?」
「9時に出勤して会社の掃除…ご老人のお宅へ行ってお掃除したりお風呂入れたりとか…」


「下の世話は?」と物足りなそうに女弁護人が聞きました。
「もちろんやってました」という被告人を
「下の世話までやって立派な子だ!」と思わせたいのでしょうか…
ホームヘルパーなら当然の話だと思うんだけど…


「自殺未遂をした時はどんな感じですか?」
「看護学校を休学した事と、うつ病で17の時から通院してまして、もーここに自分…自分の父親の態度が変わったんですね。前みたいに明るく喋ってくれないし…で、どんどん追い込まれて…」


「お父さんが好きなのね?」
「はい。大好きです!」


「介護をしたのもお父さんの為もあったんですね」
「はい…最初は。でもヘルパー2級に受かってから将来が見えてきたと思いました。今まで何かをやり遂げたことなかったので…」


「今回、あぶりをしてますが、以前使用してた注射と違うの?」
「あぶりは気持ちいいというわけではないけど、静脈注射だと気持ちいいという感じと早く気持ちよくなるのでやってました」


「9時~12時まで仕事をし、13時~16時まで学校、そして夜にまた勉強という生活スタイルを今までにない事いっぱいやってプレッシャーになってそれでも「当たり前だ」と言われ頑張っているのに認めてもらってないと思ってしまった」
と自分を分析していました。


そして今後覚せい剤を使用しないために
・逃げ道を作らない
・今までヤクザと付き合っていたが、そういう交際を一切断ち切る
と決意しました。



「もう二度とやらない?フフフ」←なぜか笑う弁護人
「はい」


「これまで何度も誓ってますけど…ふふふ」←やっぱり笑う弁護人
「はい」


「もう裏切らない?ふふふ」←不愉快なほど笑う弁護人
「はい」



ホスト検察官→被告人
「あなたの中で誰かに言わないと止めないんですか?」
「そうですね。自分自身でやめれる勇気がありませんでした」


「どうしたらやめれるか考えました?」
「考えました」


「どんなこと?」
「ナツミとの事を断ち切る事…」


「結局それしなかったんでしょ?」
「はい」


「他には?」
「考えがまとまりませんでした」



あ!
木下似のダメ新人検察官が法廷に入ってきました…!
先輩検察官の裁判を見て勉強するのでしょうか…頑張れ!


「刑務所に行けば覚せい剤できないと思ってんの?」
「そうですね。刑務所に行ったら更生できると…」


「刑務所に行けば更生できると思ってるんですか?」
「いえ…環境を変えないといけないので…」


「じゃあどうすえればいいと思ってんの?」
「私は刑務所が一番のけじめだと思っています」


「検査の時、逃げようと思えば逃げられたって言ったよね?」
「はい」


「実際に逃げたら余計怪しまれるんじゃないの?」
「もう一度。よくわからなかったんで」


おぉ~
よくわからない時も冷静です。
本当に21歳なのか…?

(どうでもいいことにいちいち感心)


「検査の時に逃げようと思えば逃げられるって言いましたよねぇ?でも実際逃げたらよけい怪しまれるんじゃないんですか?」
「病院から保護司さんのトコに行く間にそう思ったという事です」


「3度捕まってますが、その頃と比べて生活は?」
「180度どころか今と全く違いました」


「その頃とそんなに違うのになぜまた覚せい剤を使用したんですか?」
「一度薬を覚えた人間は、薬を逃げ道にしちゃうんですね。私はそうでした。なので看護学校に行ってた時、ストレスを感じたりすると、私は汚い世界にいた時に薬を使ってたのでそうなってしまいました」


「なんで逃げ道に行くんですか?」
「私は弱いんです。私は弱かったんです!」


「じゃあどうすれば強くなるの?」
「自分を大切にする事です」


「どういう事?」



私にもちんぷんかんぷんです。
ジェネレーションギャップでしょうか…



「自分の身体を傷つけるし将来の子供にも影響出るし、私は人が困っている時は何でもするのに、自分が困ったときは何も出来ない…そういう人間は弱いんだと思います」


「ヤクザと色々関係があるけど、怖いとは思わなかったの?」
「思わないです」


「なんで?」
「16歳の頃から渋谷、新宿で遊んで働いて~そういう人達とつきあってきたんですね。ヤクザと聞けば怖いイメージがありますが、うわべは優しく接してくるので…」


普通はそのうわべの優しさで「アブナイ」って気づいて
ヤクザに近づかないし親しくならないんだよ!
と言ってやりたくなりました。


ヤクザと交流があることでいきがってたんだろうなぁ…

ナツミとの事を聞かれ、
ファミレスで喋ってる時に「エリミン」という薬を飲んでるという話になり、その薬を使ってる人は大抵覚せい剤をやってるのでピンときてなんでも自分の事を話してしまう被告人は自分から告白したそうです。

そして19歳の頃使ってた携帯に入ってる売人の電話番号を教えたらつながって買えたと言われ、一緒にやるようになったそうです。


私とは別世界の話です。

勉強になるなぁ…



宮本さんの質問になりました。
「1/26は使ったの?夜が最後?」
「はい」


「再開したのはいつ?」
「平成19年の5月です」


「ナツミのところで?」
「はい」


「平成20年1月まで何回使ったの?」
「10月まで月2、3回。10月からは毎日使ったりあけたりしてました」


「全部ナツミ宅?」
「はい。ナツミに買ってきてと言われタクシー代をもらって買ってきました」


人が困ってると何でもするから…
ではなく自分もやりたかったからですよね…ドキドキ


「買ってたの?もらってたの?」
「もらってました」


「最後の1万5千円のは買ったの?」
「分けるという感じで…」


「払ったの?」
「3日後に捕まってるのでまだです」


「ナツミも捕まってるの?」
「はい」


「うつ病になったのはいつから?」
「14歳の頃からリストカットを始めて17歳からうつ病になって19歳で気分変調性障害になり、去年自殺未遂の時はうつ病と言われました」



壮絶です。
でも21歳くらいの子ってリスカとか普通に流行ってそうだしなぁ…
みんな悲劇のヒロイン感覚でやってそう…
と思うのは私だけ?


「注射器はどうしてたの?」
「3万円分買うと注射器をオマケでつけてくれました」


「売人は色々知ってんの?リリィとかAとか」
「リリィはもう連絡先知らないし、Aは何してるか知らないです」



リリィ…
日本人なのかなぁ。

傍聴した時しか売人なんて縁がないけど、

結構「プッ」と笑っちゃう名前が出てきますw


「Y(ヤクザの彼氏)に手紙出して返事きたの?」
「はい」


「手紙は何て書いてあったの?Yは別れる気あったの?」
「まー勝手に言われてちょっとムカついたと。ちょっとテンパッてると。母親から手紙来たと(母親も近づかないで欲しいという手紙をYに出してます)。簡単に諦められない、被告人本人の口から聞かないと信じられない、返事を書きたくなければいいと…」


コワー☆
全然別れる気ないじゃないですか!ウザー☆
実家が品川のシャブ中の若い女…
やはりヤクザは手放したくないんでしょうか。

「Yは今、出てきてるんですか?」
「はい」


ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ



もうシャバにいるの!?
大丈夫なのか…?


「じゃあもうこういう人達と交流しないようにしてください」
「はい」


「保釈請求した理由は?」
「気持ちの整理をつけたかったのと身辺整理…」


「どんなの?身辺整理って?」
「部屋の片付けとそのままになってたので…あと家から送り出して欲しかった…」


「300万は?」
「母が保釈金協会から借りて…」


「ダルクとか知ってますか?」
「はい」


「そういうとこ行ってみなかったんですか?」
「行ってみたかったですね。ただ行動には…」


「じゃあ出所後、そういう施設に入る気はあるの?」
「はい」


「あなたなら刑務所入っても頑張れると思いますから頑張ってください」
「はい」



求刑は懲役2年。


時計を見ると予定を10分過ぎて11時10分になっていました。
このあと11時から533号法廷で詐欺の公判があるのに…!

大急ぎで法廷を移動しました。


もちろん同じ法廷に移動する宮本さんも検察官も…w




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です

今日の宮本さん モゲラ~

興奮して眠れません!


今日は興奮して23時半に宅配ピザを食べました!
27歳、まだまだ元気です!



そんなわけで数々の傍聴記を飛ばして
私の教祖、宮本さんの傍聴記書きます~


今日の宮本さんの裁判は2件♪
しかも11時からとちょっと遅め!←私だけが知る悦び
しかも2件とも新件!←私だけが知る悦び

この公判予定を知った時に大興奮でユキさんに報告したら
「有印私文書偽造とかそんな興奮してみるなんてドクさんしかいないですよ!イヒヒ」
と笑われました…テヘヘ


念の為、20分前に法廷の前に行きましたが
誰もいませんでしたw


宮本さんの傍聴しているうちに
いつもいる検察官もお気に入りとなりました。
髪の色素が薄くてしかも長かったからホスト気取りか
とも最初は思いましたが、今は短髪です。


初めて坊主頭(でもないけど)を見た時、
赤紙がきたのかと思いました。
出兵系だったので。


今では坊主頭(でもなかったけど)も伸びて
ペンギンの赤ちゃんみたいな毛の感じになってます。

独特の訛りがありますがどこの出身なのでしょうか…♪ワクワク


村上さんと違って基本的に宮本さんファンって聞いた事ないので
そんな話で盛り上がってくれる人がいません…orz

でも小法廷で人気が出てしまったら
自分が傍聴出来なくなるのでこのままそっとして置いて欲しいです。



傍聴人はなんと3~4人もいました。
みんな有印私文書のどこにそんな魅力を…謎です(汗)


被告人は横山みつ子の罪名は
有印私文書偽造、同行使、詐欺の3つでした。


保釈中みたいでメイクも髪のセットもバッチリでした★
京都の某ブランドの丈夫な黒いカバンを持ち、
身体は細めで黒いニット、灰色のスーツパンツ、黒いパンプス
手には白いタオルが握られてました。


髪型は自分の大好きな櫻井よし子風。

みつ子は昭和29年生まれの53歳。
57歳の母よりかなり老けて見えました…
足立区在住で職業はドライバーでした。


みつ子は姉である横山ゆう子名義の保険証などを持って
平成19年5月9日の14時1分頃、足立区の郵便局で
普通貸付請求書に姉の名前や住所、電話番号などを記入し
貸付金額250万と記入しました。


そして保険証などを持って提出し、
14時16分頃250万の交付を受けました。


被害者は被告人の実姉でした…



みつ子は東京で生まれ、専門学校を卒業後は調理師として働き
犯行当時は運送会社に勤務していました。
婚姻歴はなく現在独身で、実母と暮らしています。
前科前歴はなし。
被害者のゆう子とは姉妹関係で現在別居中。
被害者の家の鍵は、被告人宅に置いてありました。


みつ子は調理師を辞めた後、定職に就く事はなく
消費者金融に500万の借金をしました。


そして保険代が払えなくなり滞納しているうちに
保険証が使えなくなってしまいましたが
腰痛が酷くて病院に行きたくなり平成18年3月下旬頃
ゆう子がトイレに行った隙を見て
ゆう子の財布から保険証を抜き取りました。
(結局、病院には行ってない)


その後、伊勢神宮へお参りしに旅行したくなり金が欲しくなったみつ子は
平成19年5月7日、犬の散歩に行く姉に会ったので
母親が持ってる合鍵を持ってゆう子の家に侵入し
和ダンスから保険証書などを盗み出し
郵便局で250万の貸付交付をうけました。


保険証書の場所は
以前一緒に探し物をした時に見つけてたので知っていたそうです。


250万のうち50万は借金返済にあてて
その他はペットのエサ代、車代、生活費など全て使用してしまいました。



姉、ゆう子の供述によると…
平成19年5月21日、保険証がなくなっている事に気がついたそうです。
そして平成19年7月5日、足立区の郵便局から
貸付金の確認の書類がきて驚いたそうです。

盗んだのは妹だと思う理由も挙げていました。


・書類の筆跡が妹であるみつ子とよく似ている
・なくしたと思ってた保険証は、常に財布の中に入っていたので
 近くにいた人物という事になるし、このあたりで泥棒が入ったという痕跡もない。
・実家に置いていた合鍵が見当たらなくなっていた


などなど。


ちょうどこのあたりで、大量の中学生がバタバタと法廷に入ってきたので
検察官の声が全然聞こえず…無念。
しかも2つくらい席を空けて座ってたジィ様が
なぜかつめてきて私の隣に座ってきました。


このジィ様…



臭い!!ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!  



ホームレスなのかなぁ…
異臭で頭がクラクラしてきました…orz


ゆう子とは貸付の契約がなかったので取り消しがなされました。
250万は簡保保険会社が全て負担したそうです。

被告人は財産が無く現実的には返済できる可能性は低いと言われてました。
確かに250万作るのは大変だよなぁ…ウーン


ちなみに、被告人は犬1匹に猫10匹も飼ってるそうです…
お金ないのになんでそんなに飼ってるんだろう…


被告人質問です。
弁護人→被告人

「旅行の予定があったんですか?」
「はい、伊勢神宮のお参りに…」


どんだけ不謹慎なお伊勢参りだよ!



「旅費はいくらですか?」
「10万くらい必要でした」


「とったのは250万なのは何でですか?」
「郵便局で書類を見せて聞いたら「450万くらいお貸しできますけど、いくら必要ですか?」と言われてとっさに「250万」と言ってしまいました」


「返す気はあったんですか?」
「はい」


「あなたの現在のお仕事での収入は?」
「26万です」


「他に収入はありますか?」
「母の家賃収入です」


「いくらですか」
「8万7千円です」


「部屋を他人に貸してるって事ですか」
「はい」


「それはあなたのものですか?」
「母の持ち物で、三姉妹に一部屋ずつ与えてもらってます」


「あなたの月収を考えれば、旅費の10万は出せたんじゃないんですか?」
「極度の腰痛を抱えてまして…マッサージや針などをしてたのでお金がありませんでした」


「それだけじゃないですよねぇ?…他は?」
「サラ金に返済をしていました」


「月いくらですか?」
「16万です」


「借金の原因は?」
「ずっと仕事をしてなかったからです」


「いつくらいまで働いてなかったの?」
「約11、2年前から10年くらいです」


「それまでは何の仕事をしていたんですか?」
「大学の寮の調理師です」


「辞めた理由は?」
「寮の閉鎖です」


「10年も仕事をしなかったのは?」
「ハローワークとか足を数回運びましたが、年齢と給料が見合わなかった事で断られました


「退職金は?」

「もらいました」


「なのにないの?」
「調理師時代、男の人にお金を渡してました」



Σ(゚Д゚ノ)ノ


なんと意外な展開。
みつ子…男にお金貢いでたの!?
傍聴人の耳が一斉にダンボになった気がしましたw



「名前は?」
「西野です」


「どのくらいお金を渡していたんですか?」
「半分くらい…」


「具体的に?」
「18万くらい………」



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ




そっそんなに…汗



「自発的に渡してたの?」
「いえ、給料日になると必ず電話があり、必ず寮の前で待ち伏せをしてました」


「何年付き合ってたの?」
「19歳の頃から42,3歳まで付き合ってました」



長っ!!Σ(゚Д゚;) 


「その人に合計で約3,4千万渡してたんですか!?」
「はい」


「結婚しなかったの?」
「私はそのつもりでしたが、(ここから涙声)西野は27歳くらいの時に結婚し増ました…あとで知りました…」


「西野は結婚してるのにお金を渡してたんですか?」
「はい…結婚してるなんて知らなかったし、信用してたので…」


「西野に対してどう思いますか?」
「私の人生を苦しめられて憎しみでいっぱいです…!!」


「簡保にお金を返していくつもりですか?」
「はい…生活に見合った………(沈黙7秒)」


「はい、じゃあどうやって返していきますか?」
「働いて返します」


「簡保に謝罪に行きましたか?」
「いえ、行ってません」

「どうして?」
「どういう風に謝ったらいいのかわからなかったので…誰にも相談できませんし…」



えー。
弁護士に相談すればいいじゃん…
早く謝りに行った方がいいんじゃないのか…?


「今後はどうするつもりですか」
「しっかり働いて…謝罪して…返していきたいです」


「お姉さんに対してはどう思ってますか」
「大変申し訳なく…体験させなくていい事を体験させてしまって申し訳なく思います」



そんな事より隣のじぃ様臭いです。



「家族に謝罪はしましたか?」
「はい」


「ゆう子さんに許すと言ってもらえましたか?」
「いえ、言ってもらえませんでした」


「情状証人は誰かに頼みましたか」
「はい、長女に」


「何て言われましたか?」
「今すぐ答えは出せないと…」


「結果的には?」
「断られました」


被害者のゆう子さんだけじゃなくて
家族全員に被告人の謝罪は伝わってないのでは…



「今、仕事は順調ですか?」
「朝3時に起きて横浜へ荷物を取りに行って都内に配送しています」


「週どのくらい働いていますか?」
「4日です」



検察官の質問になりました。

新人検察官はビックリするほど質問の意味がわかりませんでした…


同じ内容の質問繰り返しちゃってるし…
「?????」と思って宮本さんの方を見ると…


( ・ω・)ジィー
と、とても気になってる様子。



ホスト検事の方を見ると渋~い顔をして頭を抱えていました。
非常にわかりやすいw


新人検察官はお構いなしに気分を向上させ
「お金を出してるのは銀行ですよね!?」
と意味不明の事を言い出しました…


被告人が「はい、郵便局です」
と普通に訂正しつつ答えると
シカトして質問を続けました。


これには宮本さんも
「郵便局です!」と訂正を求めましたw


その後の質問も宮本さんは(・∀・)ニヤニヤ と検察官を見てましたw


ホスト検察官が立ち上がりました。
アナタの後輩の尻拭い…いや、仕事っぷり、期待してますよ!


「どうして他の人にお金を借りようと思わなかったんですかー?行くって決まったわけでしょ?その段階でお母さんとかお姉さんに頼めば良かったんじゃない?」
「はい。母に言いましたけど…断られました」



宮本さん乱入。
「何でお姉さんに言わなかったの?お姉さんって誰?」
「次女です」


「ゆう子さんでしょ?何で言わなかったの?(資料見て)お姉さんお金持ってるじゃない、850万も。………何で言わなかったの?」
「当日言いましたけど~なかなか持ってきてくれなかったです」



質問がホストに戻りました。
「貸してくれなかったんですか!?」
「貸して………はい」


「家族の為のね~お伊勢参りなのに何で家族に反対されるのぉ?」
「(少し考えて)10万は高すぎると…1回だか言われたと思います」


そういえば家族の為のお伊勢参りなのに
何で家族は冷たい反応だったんだろ…
被告人の話し方がウサん臭くなってきました。


正直に話してるのかなぁ…


「お金貸してくれないとお伊勢参り行かないよって言えばいいじゃない」
「言いました!でも腰痛が酷いので注射打って…」


「(遮って)話を変えないでください!腰痛の話は聞いてません!聞かれた事にだけ答えてください」
「お金がないから行けませんと言いました」


「じゃー何で行ったの?」
「母親に頼まれたから…」



………(゚Д゚)ハァ?


「お母さんはお金ないの?家賃収入あるんでしょう?」
「全部を姉がやっててお小遣いをもらってるんで…」


「でもお伊勢参りの理由を考えると、払ってくれてもおかしくないと思うけど…何か嫌われてるようにも思えるんですけど、何か理由があるんですか~?」
「嫌われてるというか…お金の事になると西野の事が引っかかるというか~」



なぜか笑いをこらえてる宮本さん。
(元からこんなお顔でしたっけ)


「貸付にしたのは解約したらお姉さんにバレると思ったからじゃないの?」
「違います」


「貸付とかおかしいと思わなかった?」
「(微動だにせず)ちょっと言ってる意味が私にはわからないんですけど」



弁護人が意義を申し立てましたが
宮本さんはアッサリ「検察官続けてください」と判断。


「9月に発覚して2月に弁護士さんつけて34万自由に出来る金があったのに、どうしてこの時お金を返さなかったんですか?」
「生活がありました…」


「家賃がかからないのに34万も何に使ったんですか~?」
「ペットが多くいるからです」


「ペットの問題とね、人に迷惑をかけるのどっちが問題かわかります~?」
「はい、人様です」


「ではどうして積み立てないんですか?」
「今後積み立てていきたいと思います」


「私はね、どうしてと聞いているんです!今後の事ではありません!」←怒り2回目
「…………(10秒ほど無言)」


「答えられませんかね?(サックリと)次の質問いきます。いくらずつ返していきたいと思ってるんですか~?」
「家賃収入を返していきたいと思います」


「でも今まで出来なかったんでしょ!?」
「やりませんでした」←えー!


「やる気もなかったって事?」
「…………………」


「じゃー何で仕事選んで10年も働かなかったの?」
「家の仕事というか…管理人という事もしてたので…」


「でもね、コンビにでも何でもバイトなら時間選べるでしょー?」
「…………………」


「あなたの話聞いてるとね、家もありますし恵まれた環境だと思いますけど、あまり危機感感じないけど…どうにかなると思ってんじゃないんですか~!?」
「思ってません」


「これくらいなら刑務所入らなくて済むと思ってるんじゃないの!?」
「思ってません!!」



被告人が興奮したまま宮本さんの質問になりました…!!ハァハァ
今日はどんなパンチのきいた裁判にしてくれるのでしょうか…!!ハァハァ



「あなたの方からいくら貸し付けられるか聞いたの?」
「えーーーーっと…証書と保険所を持って「貸付お願いします」って言いました」


「その時は解約って思いつかなかったの?」
「一切、思いつきませんでした」


「250万返せるアテある?20年の2月6日までなんでしょ?」
「期日まではわかりませんでした」


「期日わかんないのは返す気ないんじゃないの!?(笑)」
「…………………」


「お伊勢参りは交通費と宿泊代を含んでこの10万なんですか?それともお小遣い?」
「お小遣いとお土産代と近所の方も行くので…」



おっお小遣い?Σ(゚Д゚ノ)ノ

本当に金ない人間が言うことか!?



「えっ!?交通費と宿泊代は払ってるの!?」
「はい」


「お母さんに払ってもらってるんですか!?」
「はい」


「じゃあ、あなたのお小遣いって事!?」
「よくいう…白装束…という格好をしないと参加出来なかったので靴とか全部…」


「衣装代も入ってたって事!?」
「はい」


「なに、欲しかったんですか?」
「近所の方がみんな「もう用意したよ!」と言うので…」



このあたりで12時。
傍聴に来ていた大量の中学生が一斉に法廷を出ました。
う る さ い ……… (呪)



「マンションの家賃はいくらですか?」
「高くて9万弱、安くて8万…」


「じゃあ、ゆう子さんのとこに1ヶ月120万~130万入るって事?」
「はい」


「ゆう子さんは働いてるんですか?」
「働いてません」


「姉妹は仲悪いんですか?お姉さんはとても裕福で、あなたは男に騙されて貢いで…(なぜか半笑いの宮本さん…萌~)誰も助けてくれないっていう…」
「そうですね。お金の話になるとどうしても西野を思い出してしまうみたいで…」


こういう言いにくい事を平気で言っちゃう宮本さん激萌えです!
男関係の質問とかズバズバ聞いちゃいます!


「西野といつまで付き合ってたの?」
「19歳から42歳まで…」


「じゃあもう別れてるんでしょ?貢いでないんでしょ?」
「はい」


「それなのにまだ言ってんの?」
「今回「まだ付き合ってんでしょう?」と言われました」


「保険証は結局、何回使ったの?今回だけ?」
「はい」


「病院に行ってない?」
「はい」


「何で返さなかったの?使ってないなら」
「バッグに入れてたんですけど~」


「あなたのバッグ?」
「犬のバッグです(←えっ)。でも返すタイミングがなくて~」


「お金返す気はあるんですか?」
「はい」


「事件のあと数回顔を合わせてってあるけど、合わせて何?謝ったの?」
「謝ってません」


「何か言ってこないの?」
「一切ないです」


「近所でしょ?会わないんですか?」
「昨日会いました」


「何か喋ったんですか?」
「いえ、向こうが犬の散歩をしていたのでサッと行ってしまいました」


「無視されたって事?」
「私はそう思ってます」


「今回の事で家族会議はあったの?」
「ありません」


「お母さんはかなり高齢なの?」
「86…」


「じゃあもうあんまり言わないの?ゆう子さんとかに」
「言うことはあるのですが、姉にぐっと上から押しつけられる感じです…」


「姉ってゆう子さん?」
「はい」


「なんだか複雑な家庭の事情があるみたいですね…」
と言って宮本さんの終わりました。



12時8分に論告が始まりました。
お腹空いてきたよー(・ω・;)


求刑は懲役1年6月。
押収として普通貸付金受領書没収。



12時13分に論告求刑が終わりました…
お腹空いたよー(・ω・;)


うわの空で最終弁論を聞いていました。



最後の言葉
「大変…迷惑かけて…すみませんでした………」


次回、3/24…と宮本さんが言うと…
弁護人が立ち上がりました。

「すみません!示談の事があるのでもう少し先にしてもらえませんか?」


…示談?
本当にする気あるのか…?



「少しでも返す予定があるんですか!」
とホスト検察官も立ち上がりました、熱いです!



「…それはないです」と弁護人。
なんじゃそれ。


宮本さんはギリギリまで延ばすようにしてくれ3/27となりました。


裁判が終わったのは12時20分過ぎ…
お腹空いたー!




 

注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です

美少女殺人未遂 判決

2日前に傍聴した美少女殺人未遂in大阪の判決です。


傍聴席には夫と美少女の娘2人が座っていました。
他に傍聴人といったら3、4人しかいません。



裁判長が座るなり、すぐ判決文が読まれました。




判決は懲役2年6月、執行猶予3年。
未決日数60日参照でした。



う~ん、思ったとおりでした。
被害者でもある家族の誰も母親の刑を望んでないし
心の病だとわかってるみたいだし。


美少女姉妹三女のユウカちゃんの笑顔を見てホッとしました。


ミッキーの法廷に戻ると
ちょうど裁判が終わったとこのようでした…



やることがなくなってなんとなくウロウロしていたら小柄な女の人に
「霞っ子の方ですか?」と声をかけられました~
ビックリです。

本を読んでくださってるそうでとても嬉しかったです♪


裁判所で女性に声をかけてもらえるのは非常に嬉しいです~
顔を出して活動してるとはいえ、わかるもんですね~(感心)



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です




昏睡強盗 地獄の口移し~♪

一昨日傍聴した昏睡強盗の他のホステスを発見!


アユ、メグに続き今回見つけたのは…




ミキとマヤ!

またしても若者っぽい名前つけてます!



でもって微妙…!w

本名は見るからにオバさん、おばあちゃんといったものでした。
今回は被告人2人一緒に裁かれています!
果たしてどんな顔なのでしょうか…♪



羽賀研二の裁判は残りわずかというところで切り上げて昏睡強盗を傍聴しました!
…といってもこっちも羽賀研二と同じ13時半からだったのでかなり終わりかけでした。


ドキドキワクワクして法廷に入りました。




ミキ…!


マヤ…!



被告人席を見てみると…
耳のあたりまでは伸びて黒髪、その先は金髪のような茶髪の長い髪。
くたびれたオバさん2人が静かに座ってました。
メグが一番若いホステスだったと聞いてたけど
この2人もメグとあんまり変わらなそうな年齢に見えます。
二人とも厚着をしていました。


証言台にひとりの男性が座っていました。


まさか…



今日は被害者が来てたの!?


あぁ…
どんな男がこのオバさんホステスだらけの地獄の店に入って
強い酒を飲まされてお金をとられたんだろう…


不謹慎ながら非常に目を輝かせて耳を傾けてしまいました…


弁護人が意義を申し立ててました。
どうしたんでしょうか…非常に興奮して裁判長に食いかかってます。


「裁判長!これは非常に重要な事と考えておりますっ!」と声を荒げて言うと

「ハイッ裁判所としては大事な事ではないと考えておりますので。
(おじいちゃん弁護士に向かって)ハイッお座りください」とスルー。


被害者は変な飲み物を飲むのを断ると
なんとホステスが口移しで飲ませてきたそうです…!



アユが…!?

メグが…!?

ミキが…!?

マヤが…!?



それはまさにこの世の地獄です…!


客引きはどんな人だったんだろう…
私だったら泥酔してもこの店に入りたいとは思わないよ…


被害者はミキ&マヤと過ごしていたそうです。
裁判長が質問します。

「どうなるんですか?飲んだら」
「飲みにくくて…それからフラフラというか…」


「念の為お聞きしますが…今まで急に意識を失う病気にかかった事は?」
「ないです」


「記憶がなくなるという事はありましたか?」
「ないです」



被害者が立ち去る時チラッと顔を拝見。
明るく一緒に飲んだら楽しそうな方でした。

村上さんくらい肌が浅黒かったです♪


次回はもうひとりの被害者が出廷するそうです。


傍聴したい…!



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です




恐喝未遂・詐欺 羽賀研二 こと ミッキーに会えた!

羽賀研二、傍聴してきました~♪フッフ~



と言っても、
今日の被告人質問ではないです。

今日は東京地裁で宮本さん(裁判官)の裁判を
ハァハァと大興奮で傍聴してました★


逮捕日の2007年7月21日…
羽賀研二の誕生日だったそうですね!
日本では逮捕は騒がれていたのでしょうか…?


自分はどこの国にいたんだろう…
恐らくノルウェー…
いや、もうスウェーデンに入ってたかな…
ネット環境最悪の北欧にいました~(・∀・)ヘヘヘ


ところでところで、今更ですが。

羽賀研二って本名、當眞美喜男(とうま みきお)だったんですね!


ミキオ…ミッキー…!
かなり驚きました…!



ミッキーの裁判は、傍聴券の抽選がありました。
どうしよう…自信ないよ…

不安いっぱいで並びました。


私の後ろには、先日ケーキをご馳走してくれた
大阪の傍聴人が並んだので少しお喋りをしました♪



抽選方法はパソコン抽選でした…



絶対ハズれる…!(・ω・) 






ハズれました!


しかし…
大阪の傍聴マニアの方が少年裁判を傍聴するとの事で
当たった傍聴券をくれました~♪



KI-SE-KI~☆



羽賀ちゃーん!


勇み足で703号法廷へ。

大阪地裁は東京地裁と違って傍聴券のある裁判でも
小窓から被告人の様子を覗かせてくれます。
(てかダメなの東京だけか…?)


しかし、ミッキーの法廷の小窓には
半紙のような白い紙が貼られていました。



さすがゲイNO人!

ワクワクしながら法廷に入ると
被告人席に座ってスタンバッてたミッキーが
思いっきり傍聴席の方を振り返りました。


とってもイケMENでした~
さすが元いいとも青年隊☆


ミッキーは前々回の裁判のあとから保釈中のようで
髪の毛はキレイにセットされていました。
黒のハイネックに黒のジャケット、そして黒縁メガネ、
そして細めのデニムのパンツを穿いていました。


初公判の様子では、ゲッソリしてたとの事ですが…
特にわかりませんでした、元々興味なかったもので…(・ω・) 

もうひとりの被告人、渡邉二郎が刑務官に付き添われて入廷すると
裁判が始まりました。


この日は証人尋問でした。

かっぷくのいい中年…
というより老人に近い男が入ってきました。
白髪まじりで短くした頭髪で紺色のスーツ姿でした。


嘘をつかないという宣誓の紙を渡され
「読めますか?」と聞かれると…

「読めません!」



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 


どういう事!?
日本人で字を読めない人がいるの…?
目が見えないわけでもなさそうだし
何か障害があるって事?
誰も何も聞かないって事はみんな知ってる事なのでしょうか…

書記官が証人の横に立って代わりに読み上げました。

裁判長が「わかりましたか?」と聞くと
「はい」と気のない返事をしていました。


まずは女検察官からの質問です。

「Yさんに対する脅迫の共謀者として証人は裁かれましたか?」
「はい」


「平成19年11月9日に有罪となってますね?」
「はい」


「判決の内容は覚えてますか?」
「恐喝未遂…」


「うーん…判決の内容なんですけど覚えてますか?」
「…………」


「懲役2年6月、執行猶予5年でしたね?」
「…………」



なんか…
一筋ではいかなそうな証人なのかな…と思えてきました。
ジローは小首を傾げて余裕の顔で証人をジッと見つめたり
足をかいたりしていました。


「現在は何をしていますか?」
「不動産の手伝いです」


「Kとはどのくらいの付き合いですか」
「1年~2年…」


「3年くらいじゃないんですか?」
「はい」←どっち????


「渡邉は知り合いですか?」
「はい」


「どのくらい?」
「顔を合わす程度です」


「Yさんの事は?」
「知りません」


「羽賀とはどんな関係ですか?」
「知りません」


「Yさんが羽賀に金を請求したか聞いてないですか?」
「聞いてないです」


平成18年6月20日、都ホテルのラウンジに証人はいました。

「なぜ都ホテルにいたんですか」
「いや、しょっちゅう行ってたからです」


「都ホテルで何かお金を受け取りませんでしたか?」
「受け取りました」


「誰からですか?」
「Kからです」


「いくらですか?」
「250です(単位なし)」


「あなた通院してるとの事ですが、どん症状ですか?」
「あの…昨日もおとついの事もわからなくなる時があるんです」


「羽賀が渡邉にお金を渡さないという話は聞いてますか?」
「ありません」


「Yが羽賀に対して何かお金を貸しているという話は聞いてますか」
「わからない、ありませんっ」


都ホテルでは、証人の携帯にいっぱい電話がきて
しょっちゅう店を出入りしていたので
話の内容は知らないという主張でした。


ミッキーはずっと口角を下げて話を聞いています。
時折、真っ白なタオルで口元を押さえますが
それ以外はジローと違ってピクリとも動きません。



そういえば傍聴席ガラガラです…
抽選の意味なくね!?


後ろの席でイビキかいて寝てる人がいます…


「羽賀が一千万払って終わりにするって話を聞いた事は?」
「ありません!」



検察官が変わりました。
「喫茶店にいたんですよねぇ?」
「はい」


「その中でも数時間一緒に過ごしてどんな気分でしたか?」
「忘れました」


「今から何をしたか言うんで~何を言ったか答えてもらいたいんですけど」
「わかりません」←即答…まだ何も言ってないのにw


「えっ!わからないんですか!?本当ですかぁ~?」
「……………」


「調書とあなたが言ってること、全然違う事になるんじゃないですか?」
「……………」



黙り込んでしまう証人…

「渡邉の前だから答えられないんですか?」と検察官が聞くと


「わかりません!」
といきなり大声で答えました!

何が起きたのかと寝ていた人もビックリして起きましたw


「そこだけ急に勢いよくなりましたねぇ~」
と嫌味を言って傍聴人を笑わせました。
「そんな事ありません」と相変わらず興味なさそうに答える証人。



弁護人からの質問になりました。

「さっき宣誓読めないって言ってたけど、目が悪いの?もともと読めないの?」
「(一拍置いて)そうです」


「どっち?」
「もともと年もいってるし頭も悪いし字が読めないんですわ~」


「白内障とか…」
「違います」


「(苛立って)だから何で読めないの!?知らないの!?」
「はい」



うそー!
だって学校行ってなくたって字は読めるでしょう…
そんな理由通るの…?


だって不動産の仕事どうすんの?
電話がしょっちゅうかかってきてるんでしょ?
携帯にどうやって登録してんの!?


「調書の確認、あなた字読めないのにどうやって確認したの!?」←怒り気味
「……………」


「名前書けって言われたから書いたの?」
「……………」


「わけもわからなく名前書いたの?」
「……………」


「内容理解していたの?」
「……………」


証人は無言のままです。
そっと首を傾げました。

「それすらわからない?」
「……………」


「あなたねぇー今回喋るなとか、渡邉を庇えって言われてるの?」
「そんなこと誰に言われるんですかー!」←反応したw


「(大声で)だから誰に言われたかって言ってるんですよ!!」
「言われてません」


「警察官が「こうだろ?」って言ったの?」
「そういうところです」


「そういうところってどういうところ?」
「……………」


「警察官が「こうだろ?」って言ったんですか」
「はい」


「そんなんアナタが罪になるってわかるやん!」
「いや、わかりません!何回も捕まったわけじゃないから」


「警察であなたがいう事聞かないと暴力を振るう事はあったんですか?」
「……………」


「言いにくい?」
「いや、そんなことないです」


「怒鳴られたことは?」
「ありませーん!」


「ないの?」
「ありませーん!」


「それならさっきと話違うやーん」←あ、突っ込んだw
「………………」



「怒鳴られてないの?キツく言われたんじゃないの?」
「………はい」


「Kにお金は貸したの?」
「ちょっとはね」


「いくら?」
「250(またしても単位なし)」


「渡邉から電話でKを知ってるかって言われたの?」
「わかりません」


「じゃあ渡邉に会わせてくれって言われたって事?」
「わかりません!」


「じゃあ何故か3人で会う事になったの?」
「はい」


「どっちから会う事になったの?」
「わかりません!」


「都ホテルで何を話していたかわかんないの?」
「わかりません!」


「何分くらいいたのかは?」
「わかりません!」


なんか話が全然進まない気がします…
めっちゃ退屈…眠くなります!


でもせっかくいただいた傍聴券を無駄にするわけにはいきません!

「渡邉とKとは1回しか会った事ないんですか?」
「はい」


「Kにお金貸したのは長いの?」
「いや、そんなに」


「どのくらいですか」
「2,3ヶ月前」


「懲役2年6月、執行猶予5年の判決もらったんでしょ?何も脅してないの?」
「お金を受け取っただけです」


「いやいやいや。お金を受け取っただけでは恐喝にはなりません。お金を脅し取ったんじゃないんですか?」

「いやいや、脅してまへんで~」


「やってないなら有罪になるわけないじゃないですかー」
「……………」


「あなたの中ではお金を受け取った事が有罪になったと思ってるんですか」
「そうです」



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ
んなわけないデショw


「Yさんに対して「はよせぇよ」と言った事ないの?」
「ないです」


「Kがいくらもらったか聞いてますか」
「(聞こえないくらい小声で)聞いてません」


「ではこの日は250万の貸し金を受け取っただけ?」
「はい」


「Yさんと挨拶とかしてないんですか?」
「そんなんないですわー。だってYさんは首を傾げてでも私から顔を背けて歩くようなヤツですから」


「あなたは何でそんなにYさんに嫌われてるんですか?」
「そんなん知りませんよ。顔が怖い顔してるからちゃいますか~」


これには検察官、弁護人、傍聴人も笑いました。

なんだかうまい具合に証人のペースになってるような…


証人は都ホテルでの6月の出来事の前の11月に
脳梗塞で倒れ入院していたそうです。


弁護人が変わりました。
「Hさんってどういう人物?」
「まぁ不動産とか色々やってました」


「あなたはHさんに対して好意的でしたか?友人でしたか?」
「はい」


「Hさんが詐欺で逮捕されましたが、そういう事をしてた事は知ってましたか?」

「知りませんでしたっ」


「あなたの最終学歴は?」

「中学です」←証人は現在70歳


「卒業したんですか?」

「してません」


「中退したんですか?」

「はい」


「渡邉と会ったのはいつですか?」
「捕まる1年前です」


「その後会った事は?」
「ありません」


「電話は?」
「ありません」


「渡邉を何て呼んでたんですか?」
「渡邉さんです」


「あなたは何て呼ばれてたの?」
「それはわかりません。Kさんとか…」


再び検察官の尋問になりました。
「都ホテルにしょっちゅう行ってると言ってましたが、どのくらいの頻度で行ってたんですか?」

「日に5,6回です」




ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ



「日に5,6回ですか!?なんでそんなに行くんですか?」
「いやぁまぁ…」


「お客さんに会うとおっしゃってましたけど何をしてるんですか?」
「まぁお茶したり…」


「当時、不動産だけですか?金融とかはしてないんですか?」
「そんなんやってません!!」


「羽賀とは会った事ないんですか?」
「会った事もない、知らない、喋った事もない!」


「それは刑事に言いました?」
「あー言いました」


「刑事はそれで何て言いました?」
「知りませんっ」


「この事件の事について言いたい事はありますか?」
「私はこんな事が事件になるなんて信じられません。Yが何ゆうたんか知りませんけどね」



再び弁護人。
「検察官と警察官の調書が違うのはわかりますね?」
「はい」


「あなたが字を読めないのは知ってるよね?」
「はい」


「じゃあ検察官は読んでくれたの?」
「わかりません」


「それもわかんないの!?捺印は押したの?」
「はい」


「じゃあそこで読んでくれたから?とか記憶はないの?」
「……………はい」



また検察官に戻りました。
「今日話してる声ですけどね、低くてね、少しかすれてますが…これは普段と同じ喋り方ですか?」
「わかりません」


フフフ…
と検察官は思わず笑ってしまってました。


「普段の喋り方と違うんですか?」
「同じです」


隣の検察官に交代。
「この事件は終わった終わったと言っておられますが、再び証人として裁判に出る事についてどう思いますか?」
「………何でかなーと」


「関わりたくないって事?」
「いやそんな事はない!何でかなぁと」



左陪臣の質問になりました。
「今も薬を飲んでいるんですか?」
「はい」


「何の薬ですか?」
「地の循環のやつと血液と…8つ飲んでます」


「2、3日前の記憶を失うということですが、この薬はあるんですか?」
「あります」


「どういう作用があるんですか」
「血管詰まって倒れたやつですから、それだけ治す…はい」


「記憶を失うのが酷いというのは事件当時と取調べの時とどっちですか?」
「取調べの時の方が…」


「渡邉と知り合ったキッカケは何だったんですか?」
「いや…ちょっと…3年前から知ってましたが、喫茶店でちょっちょっとお茶した程度です」


「何かキッカケがあったんですか?」
「いや、そんなんないですよ!」


「渡邉から電話がきたと言っていましたが、電話場号を教えていたんですか?」
「わかりません、でも不動産やってますから…」



色々と不透明な部分が見え隠れするなぁ…と思いました。



あともう少し裁判は続くようでしたが
この証人の喋らない様子をみると新発見もなさそうなので
一昨日見たバーでの昏睡強盗の他の被告人(しかもホステス!)を発見し
傍聴しに行きました。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  


女性が好きっていうのは私も検察官も男ですから好きなんですが…(ニヤリ)

2008/03/06



午後は宮本さん(裁判官)が裁く「児童買春、児童ポルノ~」です!!ハァハァ

お昼ご飯を食べて開廷15分前に法廷へ行くと…




すでに行列が…!!Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ



早くない!?

法廷の扉が開くなり傍聴人は一気に席につき、あっという間に満席。
10分前で満席…恐ろしや。



あとからあとから傍聴希望者がやってきて
その度に書記官が「満席です!」と言っていました。
「満席」の札をつくればいいのに…


被告人はセンター分けの長めの髪で口ひげの様子とか
秋篠宮様を意識してるのか…?と思いました(・∀・)



肌は浅黒く、シルバーフレームのメガネをかけ、
ストライプのYシャツにブラウンのネクタイというスーツ姿でした。
手を前に組んでリラックスした雰囲気でした。
保釈中でピカピカの革靴を履いていました。



被告人は武蔵村山市在住、昭和41年生まれの41歳。


職業を聞かれると

「会社役員…会社経営……」と動揺していました。
落ちついてるように見えたけど緊張していたのでしょうか。



被告人は平成19年5月上旬頃、

蒲田プラザホテルで18歳未満の少女と知りながら、

5万3千円を渡して児童買春をしました。



さっきの新人検察官が起訴状を読み上げています。
つっかえつっかえになってるけど…大丈夫か…?

児童買春である第4条を第40条と言い間違えて
ホスト検察官失笑です( ´_ゝ`)ガンバレ


被告人は東京都で生まれ、高等専門学校を卒業後、
いくつかの家具屋で働き、平成12年から家具屋を経営していました。
婚姻しており、現在は妻と住んでいます。


同種の前科1犯で平成13年7月11日に
懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けていました。


平成19年4月末、携帯電話で出会い系サイトを閲覧し、
デリバリヘルスを運営している男と連絡を取りました。


この男は、中学生や高校生を雇っていました。

被告人は「海外へ買春ツアーをしないか」と企画を持ちかけるが
「その前にウチの子と遊ばないか、16歳の子もいるよ」
と誘われ乗ってしまったそうです。



被害者と待ち合わせして会った際、
「いくつ?」と聞くと「16歳です」と少女は答え
「大丈夫かなぁ…」と言いながらもホテルに連れて行き
5万3千円払ってSEXをしました。




被害者の供述によると…
お小遣いが欲しくて出会い系サイトを探し登録したそうです。
数日後、連絡がきたので待ち合わせをしてお金を受け取りSEXをしました。
お風呂に入らずフェラチオ(検察官はいつもなら口淫とか言うのにな~)をし、
お尻を舐めるように要求されたが、それは断ってSEXをしたそうです。



30分程でホテルを出たとか。


ひと昔前のテレクラもだけど売春なんて信じられん…(・ω・;)
そのまま拉致監禁されたらどうしよう…とか
シャブ漬けにされたら…とか殺されたら…とか怖くならないのかな~
物騒な時代ですからね。



被告人の供述。
「私は10代の頃風俗を知り、風俗や出会い系をやるようになりました。私はいわゆるロリコンであって、18歳未満には特に興奮します。未成年とSEXをする海外ツアーを企画しましたが、少女を紹介され誘惑に勝てませんでした。未成年に年齢を聞くと16歳と言われ捕まらないか不安になりましたが、性欲に勝てずフェラチオをしてもらいコンドームをつけてSEXしました」

平成13年の事件では、15歳に対し2万、1万を払っていました。



そんなわずかな金で売春してるのか!中学生!



情状証人が2人きました。
仕事の関係者であるSさんと、被告人の奥さんです。



最初は弁護人→Sさん
「お仕事は?」
「家具製造、会社役員です」



「なんていう会社ですか」
「有限会社○○です」



「どうやって被告人と知り合ったんですか」
「10年前、よく被告人のとこにオーダー出していたので…」



「被告人は当時、何をしていたんですか?」
「工場長を…」



「被告人にはどんな印象をお持ちですか」
「非常に素直だと思います」


「被告人の前科を知っていますね」
「はい」



「前回も情状証人として出廷されてますね?」
「はい」



「どんな気持ちですか」
「非常に残念です」



「今後このような事がないように監督できますか?」
「はい!」



検察官→Sさん
なんといきなりホスト検察官の質問から始まりました。
新人は今日は質問のチャンス与えられずですかね( ´,_ゝ`)ガンバレ



「前回も証人として出廷されたんですか?」
「はい」



「その時はどんな話をしたんですか?」
「証人としてですか?指導すると言いました」



「具体的にはどんな指導をしたんですか?」
「まぁ指導と言っても特に何も言ってないんですよ…わかると思いますけど…(わかんねぇYO)でもこれからは厳しく言うつもりであります」



「被告人が出会い系サイトとかやってたの知ってました?」
「はい、私はネットとかやらないし、被告人がやってるのは知りませんでした」



宮本さんが乱入。
「今までは性関係の事は言いづらかったんですか」
「仕事上で………はい、まぁそういうわけです」



「またやっちゃいましたよねぇ」←ホスト検察官
「言い訳になりますが、これからは言っていきます」



奥さんが証言台に立ちました。
細身の女性です。
かなり長い黒髪をひとつしばりしていました。
トップは白で膝丈のスカート、黒タイツ、黒いパンプスを履いていました。


弁護人→妻

「結婚して何年目ですか」
「えーー……9年です」



「繰り返しの犯行についてどう思いますか?」
「一番初めに聞いた時は信じられなかったです…警察に聞いた時は本当なんだと…(震えた声で)悔しかったです」



「拘留中は給料の支払いとか経理で苦労したんですか?」
「はい…7人の…従業員の生活もありますし~お付き合いもあるので~大変でした…」



「これから先、どういう風に考えていきますか?」
「えーっと……前回の事で本人は本当に反省してると思って本人任せにしてしまったとこもあるので今後はしっかり監督しようと思います」



ホスト検察官→妻
「前回どうやって監督すると言いましたか?」
「出来るだけ夫の変化に気がついて監督しようと思ってました」



「事件後、お二人で話し合いはあったんですかぁ~?」
「検察の方や警察の方が私に気を遣ってくれて、大まかにしか聞いてないので…もう二度とやらないとは言ってました」



「こんな事聞いて失礼かもしれないけどね、奥さんと性関係はあったんですか?」
「(怒りを押し殺したような声で)言わないとダメですか!?」




宮本さん、速攻助け舟。
「まぁ証人ですから。言っても言わなくても」

納得する妻。
「まぁ結婚して9年ですから…昔のようにとは言いませんが…」



ホスト検察官は遮って
「あっ詳しくは言わないで結構ですよ(汗)」

私も焦りました。



宮本さんから妻に質問です。
「被告人が出会い系とか見てるの気がつかなかったんですか?」
「はい…携帯のチェックはしてませんので…家にあるパソコンは私が使ってるので…気がつきませんでした…」



「保釈されて被告人は事件の事何て言ってるんですか?」
「事件については…ただ謝って後悔していると、もう二度としないと」



「被告人とは…2回もこんな事やってますけど、まだやっていこうとは思ってるんですか?」
「はい…」



「別れようって考えもあったんですか?」
「色々考えが巡りましたが、今の時点ではそばにいて厳しく2度とこんな事いないように見張んないとダメかな~って思ってます」



「去年の5月上旬の事件ですが~常に一緒にいるわけじゃないですよね?」
「はい」



「休みの日は別々って事もあるんですか?」
「いえ、そんな事ないです」



「平日あなたは家にいるの?」
「いえ、仕事しています」



「じゃ被告人が外に出たらわかるの?」
「いえ、あの営業もやってますので外出自体は悪くないので…」



宮本さんは納得して妻への質問を終えました。





弁護人→被告人
「従業員は何人いるんですか?」
「7人です」



「あなたは社長ですが…営業もやってるの?」
「はい…まぁ私が一人でやってますので…」



「あなたの仕事は木工家具と…内装もやってるんですか?」
「はい。若干やっております」



「年間の売り上げは?」
「約1億です…」



Σ(゚Д゚;) 



宮本さん、水色のタオルを口に当ててる!
花粉症…?暑いのかな…?どうしたんだろ…そわそわ


「勾留されてる間、奥さんが大変苦労したのは知ってますか?」
「はい」



「従業員も仕事何したらいいのかわからない、と」
「はい…」



「わずか20日の勾留で会社がかなり混乱したみたいですが…もっと続けばどうなってましたか?」
「たちゆかなくなったかと…」



「独立して何年目ですか」
「7年です…」



「もう絶対にやらないと誓えますか」
「はい」


被告人はずーーーーーーーーーーーーっと下を向きっぱなしで
ボソボソと小さな声で答えていました。


ホスト検察官→被告人

「平成13年の事ですが、裁判ありましたよねぇ?」
「はい」



「どんなこと考えましたか?」
「ま、その時も反省してやらないと誓いました」



「何でやっちゃいけない事なのか考えました?」
「考えました」



「どうして?」
「まだ正常な判断の出来ない子供にそのような行為をしてしまったので…大人としてもっと考えるべきでした…」



「まだ幼いからあとで大きくなった時に後悔して深い傷になったら大変ですよねぇ!?」
「はい…」


「出会い系とかやめようと思わなかったの~?」
「それは自重しました…」



「奥さんと同じ会社で働いてたんでしょ?何て言って外に出てたんですかぁ~?」
「ほとんど無いんですけど~休日は妻と過ごしますので~仕事忙しかったし…」



「海外の児童買春ツアー行きたーいと言ったんでしょー?」
「まぁそういうの雑誌とかで読んであったらいいな~って話した程度で…」



「でもパスポート送ってるでしょー!?」
「……はい」




宮本さん乱入。
「海外は捕まんないから?」
「そういうわけではないです…」



「立派な奥さんいるのに何でこんな事するんですか~!?」←ホスト検察官
「今後は繰り返しません!」



「いや、どうしてそう思ったのか聞いてるんです!」
「…………」



「あなた自身、どうしてこうなったかって分析してますか?」
「…………(斜め下を見たまま長い沈黙)」



「そこまで分析できないですかっ!」
「自分自身の弱さと責任感…そこを突き詰めてまじめに考えてなかったんだろうと…」



待望の宮本さんによる被告人質問です☆
「海外でやっても日本でやっても処罰されるの知ってます?」
「はい、最近…」



「最近知った?」
「はい…」



「今まで行った事はあるんですか?」
「ないです」



「バリ行こうと思ったの?」
「はい」



「今回そうやって日本の恥をさらそうと思ったの?」
「すみません…」



「(宮本さんニヤニヤして)女性が好きっていうのは私も検察官も男ですから好きなんですが…(ホスト検察官もニヤリ)あなたの場合、ロリコンなの?」
「自分ではそうは思ってないです」



「何歳ならいいの?」
「………」



「中学生とか高校生がいいの?」←グイグイ押します!
「いえ、そういうわけじゃ…」



「若ければ若いほどいいの?」←しつこい!w
「いえ…」



「調書によるとね、これ…若い子の肌の方が瑞々しいし、抵抗されるとかえって興奮すると調書に書いてますけど(ニヤリ)」
「……………そういうわけじゃ…」



「出会い系を10回くらいやってと言ってますが他は?風俗?」
「ピンサロとか…まぁ付き合いで(フッと笑う被告人)」



「付き合いって!どーゆー付き合いですかっ(笑)」
と思わず突っ込む宮本さん(萌~)




「18歳未満は前回の事件後、今まで一回も無いの?」
「……ないです」



「注意してたの?」
「注意してたというか…」



「都内にいなかったの?」
「いえ…あの…注意してました」



「アナタ42歳ですが会社の経営もしてるのに恥ずかしくないんですか?」
「恥ずかしいです」



「従業員は知ってるんですか」
「一応知ってます…」



「事件も?買春って…」
「はい…20日も空けたので正直に話しました…」



「前回も奥さんとSさんが来てくれたんですか?」
「はい」



「奥さんは恥ずかしい思いしてますよね、どう思うの?」
「申し訳なく…」



「次やったら刑務所に行くかもって話があったと思いますが、刑務所に入る覚悟はあるんですか?」
「…………(長い沈黙)」



「どーなの?正直なところは」
「………覚悟は…………(超小声で)困ってしまうんですけど…」



こんな事、村上さんとか上岡さん、菱田さんの前で言ったら
逆鱗に触れてただろうなぁ…と思いました。



「困るっていうのは奥さんとか従業員って事?」
「はい」



「じゃあ何で行為の前に思わなかったんですか!」
「本当にバカでした…」



「あなたの周りにロリコン仲間とかいないの?」
「ないです」




論告が始まったのが14時28分…
またしても押してます…




懲役1年6月の求刑をしました。


最後の言葉
「本当に今回の件は深く反省しています。色んな人に迷惑をかけてしまって妻や関係者にも迷惑をかけてしまって反省しています。本当にすみませんでした…」





裁判は10分延長で終わりました。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です


美少女殺人未遂in大阪

放火裁判が終わり、ダッシュで法廷をハシゴしました。

今度は女被告人による殺人未遂です。


急いで法廷に入ると、情状証人の夫が話していました。

被告人を見てみると、精神病を患ってるかのように
顔だけ前に出しポカンと口を開け斜め下をぼんやりと見ていました。
髪はやや茶色く染めていてポニーテールにしていました。
灰色系のスーツのジャケット(サイズが大きくて合ってません)


一体誰を殺そうとしたんだろう…

傍聴席を見るとキレイな顔をした高校生くらいと小学生くらいの
美少女が2人座っていました。
(というか、傍聴人は2人だけ)



誰だろう…
目が大きく少し沖縄っぽい顔立ちです。
泣いていたようで目を真っ赤にし、鼻をすすっていました。


あ。



被告人の子供!?
学校休んで裁判所に来たんだ…


夫は今回の事件について
「原因は自分だと思います。妻と話していないし、子供とも一切遊んでないし、面倒を見ていなかったんです。仕事の事しか頭になかったんです」
と話していました。

「今まで貧乏してたから少しでも稼ぎたかった」と。


夫は事件の日、内装業の仕事中だったそうです。
妻から電話がきたのでイラついてしまい
ユウカちゃんのことだったのに
「うっとおしい、そんなん知るかい」と電話を切ってしまいました。

そして被告人は「お父さんが話を聞いてくれへん、死ぬ」と言ったそうです。


「死ぬと言ってなかったの?」
「言ってたけど、今まで言ってたけどしなかったので~」


「ユウカを連れて行くって言ってたよね?」
「言ってました。それは信用してないです」



この事件は自殺をしようとした被告人が
まだ小さな三女ユウカが残されたらかわいそうと思い、

ユウカと心中しようとしたものでした。


「今まで一回も子供の話を聞かなかったし、妻の話も聞いてなかったんです…今まで仕事の事ばかりで何も話を聞いてあげれなかったんです…」
と夫も反省している様子でした。



次女ハルヒからの電話で
妻がユウカちゃんの首を絞めて病院に運ばれたと知った証人は
警察病院にいるユウカちゃんを迎えに行きました。


ユウカちゃんの首にアザなどは何もなかったそうです。
弁護人から証人への質問は続きます。


「家に帰ってきてユウカちゃんの様子は?」
「しきりにお母さんのことだけ…」


「今後は何か環境を変えたりとか…」
「キレイなマンションに引っ越そうと思っています」


「長女のアスカちゃんは何て言ってますか?」
「帰ってきて欲しいと…」


「今後はどんな家庭にしたいですか?」
「いつも怒ってばかりだから笑っていられる家庭を作りたいです」


被告人質問になりました。
被告人はずーっと下を向いています。
弁護人から質問が始まりました。


「薬をずーっと飲んでましたよね?」
「はい」

消えそうな声でした。


「睡眠薬や精神安定剤ですか?」
「はい」


「普段は処方された量を飲んでたんですか」
「寝る前にちゃんと飲む時もあれば倍飲むこともありました」


被告人は事件の起こる昼過ぎの間に
処方された2倍の薬を飲んだそうです。


心中しようと思った原因については、
昔ユウカちゃんがイジメられてた時は
夫は何も言わなかったのに
自分の妹の子がイジメられた時は
とても騒いで腹が立ったと話していました。



「当時の記憶はあったんですか?」
「そういうのはハッキリ覚えてません」


「動機についてですが、自分が死んだらユウカちゃんはどうなるんだろう、一緒に連れて行こうと調書に書いてますけど本当に思ったんですか?」
「私が死んだらユウカはどうなるんだろうと以前思ったので話しました」


「手にかけた時、ユウカちゃんと目が合ったと調書にありますが、どのくらいでですか?」
「……時間はわからないけど………」


なんて酷な事を聞くんだろう…この弁護士は。
そんなに大事なことなのかなぁ…

と思ってたらしつこく聞いてました。
大事なんですね、きっと。


「どのくらい時間が経ってからというのは?」
「わからないです」


「覚えてないってこと?」
「はい」


「ユウカちゃんが手足をバタバタしてる記憶はありますか?」
「覚えてないけど、取り調べでこうだこうだと言われ、バタバタしてたんじゃないかなーと思って…」


自分の子供の前でこんな事を話さないといけないなんて
被告人と何も怨んでないと言ってる家族はどんな気持ちなのでしょうか…

被告人は留置場で毎日薬を5錠飲んでいたけど、
拘置所に移されてからは飲んでいないそうです。


「今後はどうする予定ですか?」
「マイナス思考とか直したいし、薬を飲むのをやめて、規則正しい生活をして、子供の面倒もちゃんと見たいです」


「パートとかも…?」
「はい、したいと思います」


「家族は面会に来てくれましたか?」
「毎日…ほぼ毎日来てくれました」


「どんな話をしたんですか?」
「もうケンカをしてもいいから毎日仲良く暮らしていきたいと思います」


この事件をきっかけにというのは悲しいけど
家族みんな仲良くなってもらいたいです。



検察官の反対尋問です。

「面会に来てたのは夫以外誰ですか?」
「長女のアスカ、次女のハルヒ、三女のユウカ、孫のユキです」


「なぜ自殺未遂をしたんですか?」
「とにかく家の事出来ないし、子供の面倒も見れないので自分が邪魔になっちゃうかな~って…」


「今回自殺にユウカちゃんを巻き込んだのは?」
「長女が出産したり~次女が家を出たりして~でもユウカだけちっさいんでー」



この時はまだユウカちゃんの年齢を知らなくて
まだ生まれたばかりの赤ちゃんとかせいぜい3歳くらいかと思ってました。



裁判長の尋問です。

「事件の当日、旦那さんの電話がきっかけで…」
「はい」


「今だったら、あの時みたいに電話かかってきたらどうしますか?」
「とにかく話を聞く、とりあえずマイナスな事は考えないんです」


「旦那さんの妹に対しては今なんとも思ってないんですか?」
「はい」


「今回の事件をどう思いますか?」
「自分…自分の勝手で自分で歩けない子を一生残る心の傷を作ってしまったんで…後悔しています」


「そういう事で今後思い悩むことは?」←いじわるな質問w
「ちゃんと生活をしたら守っていけるとわかったんで大丈夫です」



論告になりました。
やっと事件の全貌がわかる…!



自殺を考えていた被告人が、
三女の首を絞め全治1日の怪我を負わせたが、
後悔の念にかられやめたという事件でした。


なるほど。


被告人は、三女ユウカに馬乗りになり1分30秒首を締めつけました。




…………………怖い!




そして驚くことが…
被害者は150cm30kg…



Σ(゚Д゚ノ)ノ


被害者のユウカちゃんって赤ちゃんじゃないの…?
だってまだ自分で歩けない子って言ってたじゃん!

150cmって…



検察官はこう言いました。

被告人は身長150cm30kgしかない被害者に馬乗りになって首を絞めました。
被害者は意識を失い失禁までしています。
わずか12歳の被害者が負った傷は深い。



てかもう…これは絶対に…




傍聴席にいる子!?


チラッと様子を伺ってみると
じっと前を見つめ検察官の話に耳を傾けていました。


あの傍聴席に座ってる目を真っ赤にした子がユウカちゃん…
本当に心に負った傷は深いんだろうな…と思いました。
首を絞められてるとき、母親と目が合ったみたいだし…
聞いてるだけで辛くなりました。


被告人が自分で警察に連絡し自首したことと
家族は刑を望んでいないことだとし

懲役4年の求刑。



最終弁論で弁護士がビックリ発言をしました。


・首を絞めていた1分半という時間は短いものである(←短いのか!?)
・被告人は自首している
・事件当時、うつ病の薬を飲んでいた
・12歳の少女が失禁してるというのは
 母親に急に首を絞められた恐怖というものである(←だから!?)
・「ママに首を絞められた」と電話出来るほどのものだった(←だから!?)
・三女は「自分が悪いんだ」と自責の念で、
 「早く帰ってきて欲しい」と望んでいる


三女は何も悪くないのに…!
なんで自責の念とかそんな事言わせるの!?


でも被害者である三女が
本当にお母さんに帰ってきて欲しいと思ってるなら
この裁判で裁かれてる意味って何だろう…って思いました。

裁判はタダじゃないですからね…

(お金の問題だけじゃないけど)



結審前の最後の言葉は恐ろしく小さな声で全く聞こえず。




なんだか悲しい事件でした。


判決日は2日後だし求刑4年を考えると
執行猶予がつくだろうなって感じだけど
28日は羽賀研二の裁判があってまた大阪地裁に行くので、
判決を傍聴しようと思いました。




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です




動機の見えない女の連続放火in大阪

ヒュ~☆


コッソリ東京に戻ってきました~(・∀・)
戻ってきてから連日裁判所に通う日々でしたが
今日は花粉症の症状が酷い為、お家にひきこもってます~♪

誰も読んでないであろう旅行記を一時中断して
前回の続きでもある大阪地裁の傍聴記書きます。


--------------------------

2008年2月26日


お昼ごはんはユキさん&大阪の傍聴人と地下の食堂に行きました。
麺好きの私はきつねうどんを食べました。
関西風の白いつゆでした~☆


東京地裁より130円も安い220円…
220円で商売をやっていけるのでしょうか?
そういえば大阪ってうどん安いなぁ…

何か利権が絡んでるなら橋本知事のメスが入らないといいけど…ソワソワ


ユキさんはスジカレーを食べていました。
さすが福岡っ子!
自分はスジとかホルモンとか食べられません…


午後もユキさんと別々の裁判を傍聴しました。
コロシのユキだけあってソワソワトコロシを傍聴しに行きました。
私は相変わらず地味な罪名ばかりです…ふふふ

こういう自由さ、霞っ子は居心地がいいです♪


東京地裁でも少ない女被告人の放火裁判がありました!

「これは…!」と思い早めに法廷へ行きましたが
傍聴人は数えるほどしかいません。

これが大阪地裁…


みんな興味ないのかな。
他にも荒くれ者の裁判いっぱいあったしなぁ…

被告人が入ってきました。
おばあさんです!


髪はほとんど白髪のショートカット。
しわが目立つ顔にはめがねをかけています。
真緑のフリースの下に茶色いフリースを着ていました。
フリースの重ね着…拘置所は寒いんでしょうね。
チェックのズボンの裾からのぞく水玉の靴下…ドピンクのサンダル…

なんか非常に大阪っぽい素材や色の組み合わせだなぁと思いました。


刑務官2人に連れてこられた被告人は
「ここに上がるの?」「ここに立つの?」
といきなり裁判官の台に上がろうとしました(゚Д゚)


被告人は昭和8年生まれの74歳!
東大阪市に住んでいて職業は無職とのこと。



起訴状によると…
12/20の16時25分頃、Tさんの家にある犬小屋前に置かれた竹のすだれに火をつけ、
竹のすだれや樹脂製のプランター、植木鉢などを燃やしたという事で
罪状は建造物等以外放火でした。

首を左右に小刻みに振って聞く被告人。


裁判長が「間違いないですか?」と確認すると


「つけてません」




Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)




え、否認?
私は滅多に否認したのを見たことないので緊張しました。




裁判長
「身に覚えないの?」


被告人
「ないです」


裁判長
「現場にはいたの?近くに」


被告人
「いましたけど、行ったり来たりはしてましたけど」



弁護人は無罪を主張していました。
そして「動機について書かれていないので書いてください」と要求。



動機…?
動機がないといけないの?




という事で。
この裁判の争点は「火災は被告人の放火か否か」という事になりました。



検察官は
★自然発火が原因ではなかった
★事件発生までの間、通行人も少なくタバコのポイ捨てをする人などいなかった
★Tさんが16時頃帰宅した時、火はついていなかった
★出火直前に被告人が姿を現していた
★防犯カメラの前で死角に入り数秒姿を消し、姿を見せ、また姿を消した時、火が一気に燃え上がった
★連続不審火多発があったが被告人逮捕後なくなった


連続放火についてはわかりやすく図が出されました~



A=被告人 V=被害者
①平成19年8月12日 木製猫小屋 燃やされる
②平成19年12月16日 木製猫小屋 燃やされる
③平成19年12月16日 ゴミ箱 燃やされる
④平成19年12月18日 木製猫小屋 燃やされる
⑤平成19年12月19日 木製猫小屋 燃やされる
⑥平成19年12月20日 【本件】
⑦平成19年12月20日 置いてあった木材 燃やされる



てか、猫小屋何回燃やされてるんだよ…
もう警察が調べてるんだろうけど
近所で猫トラブルとかなかったのか?


てか木製猫小屋って何でしょうか?(・ω・)
猫って外に散歩は行っても家の中で寝てると思ってました~


そして警察は被告人宅から複数のライターを発見。
そしてカメラの前でポケットに何か隠したのが映っていたと検察官が言いました。

被告人がタバコ吸うなら家に何個ライターがあっても
全然おかしくないと思うけど…


Tさん宅近辺をうろついてた事については
「ゴミ拾いをしてた」と供述し、2日後には「通り過ぎただけ」と供述が変わり、
更に平成20年1月8日の取調べで防犯ビデオを見せると
「犬小屋の方に行ったが、何をしたか思い出せない」
とコロコロ供述を変えていました。



被告人は宮崎県で生まれ、中学校卒業後は宝石工として働いていて事件発生時は無職でした。
夫が死別しており、ひとり暮らしで前科前歴なし。

今回の放火により11.635㎡焼けたそうです。

被告人宅にあった19本のライターを没収。


今回は防犯カメラの映像が法廷で流れることになりました。
しかし準備が悪く小さなテレビ1台しか用意されてなかったので
左側の席にいた私を含め一斉に中央の席に集まる傍聴人w


被告人も席を移動しました。



書記官が全く使いこなせず(練習しとけよ…)
なかなか画面が切り替わらずにいました。


検察官も一緒になっていじっていると
「コンセントが入ってないじゃない!!」と軽くキレてました。



画面はこんな感じです~
手前が被告人宅で奥に被害者Tさん宅があります。
左側は小学校で右側は屋根が映ってました。


防犯カメラは2007年12月20日、16時59分からでしたが
必要なところの18時40分まで早送り。

首を震わせながら映像を観る被告人。
完全にお年寄りの動きです…


傍聴席にはお昼休みに裁判所の廊下で普通の大きさの声で独り言を言う不審者人物が来ていたのですが、立って首や身体を動かして映像を観ているその男には職員誰も注意せず…

公判中に立っててもいいのか!?


怪しい大男だったからでしょうか…


こういう時の刑務官や職員は本当に役に立ちません。



映像は18時41分26秒に被告人が登場。
手前から奥に向かい、1回死角に消えました。
自転車が被害者宅の前を通る時、
再び被告人がカメラに姿を現しました。



そしてまた死角に入り手前(被告人宅方向)に戻ってきました(18時42分17秒)。
少しして火が見えてきました(18時43分24秒)


今日はここまで。

次回3/6被告人質問、そして3/18に論告弁論があります。



行きたーい!




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです




Appendix

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