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強制わいせつ裁判は今日も満席です

今日は裁判所が込んでる気がしたので嫌な予感はしたのですが…


5分前に法廷に入るとほぼ傍聴席は満席でしたΣ(´Д`ノ)ノヌォワッ!!

わいせつ裁判の人気の高さを改めて実感する事ができました…


被告人は仮釈放の身らしく、靴を履いていました。
黒系のスーツで髪の毛は伸びたままって感じです。


裁判官は三好さん(多分)。
少し遅れて開廷しました。


被告人は昭和50年生まれの31歳。
本籍、現住所共に千葉県です。
起訴された当時は会社員でした。



なんと…
結婚しています(ノД`)ゲー


子供2人(長男・長女)います(ノД`)ゲゲー


同種の前歴が一回あります…(ノД`)ゲゲゲー



朝7時半頃、新浦安→新木場を走る京葉線内で
被害者の女子高生(18)に対し、臀部や陰部を触りました。


ものすごく若い女検察官が、嗚咽混じりに起訴状を読み上げたので
「あれ?泣いてるのかな?」と思ってしまいました。
多分風邪です…紛らわしい!!ヽ(`Д´)ノ


被告人は、駅で被害者に目をつけターゲットに。
電車が発車するや否や臀部を手の甲で触ったが、
被害者が何も反応しなかったので更に触りました。
エスカレートしてパンティをずり下ろして陰部を触ろうとしました。
しかし電車が止まったので一回止めます。
その間に被害者はパンティを直したのにも変わらず、
陰部を弄びました…(´・д・`)

被告人は取り押さえられますが、
逃げ出したり「痴漢と間違えられたので逃げた」と虚言を吐くなどしていました。


被害者女性の供述。
「この男の事を絶対に許さないので厳しい処罰を」


被告人はDVDを押収されました。
それだけならまだしも、なんと女検察官はタイトルを読み上げましたw


「痴漢緊●集団」

この被告人は痴漢ものに興奮するんだー
*´∀`)´∀`)*´∀`)*´∀`) ヘェ......


更にインターネットの利用状況について、
こんなに見ず知らずの傍聴人が沢山いるのにもかかわらず、
個人情報は惜しげもなくバンバン公開されます(・∀・)


「お気に入りサイトの中に「エッチ投稿写真館」があった」と女検察官。


被告人は下向いちゃってます…(-_-;)


「痴漢ぐらい」と思われないように、
再犯防止の為にも、被告人の恥ずかし情報バンバン出してほしいです。



それにしてもこの女検察官…
早口すぎじゃないか?と思いました…
何を言ってるのかわからないです。


みんなはちゃんと聞き取れたのかなぁ…


かんで「あっすんません」って、そりゃないだろー!(`Д´)


情状証人には被告人の妻が出廷しました。
白いニットに紺色のスカートを穿いていました。
顔立ちは綺麗で巨乳でした。


弁護士から質問です。
「どんな事件を起こしたかご存じですか?」
「だいたい…」


「どーゆー経緯で知りましたか?」
「当日、警察から携帯電話に電話がきました」


「どう思いましたか?」
「一瞬で頭が真っ白になっちゃいました」


下を向いて静かに泣く被告人。


「前回も逮捕されたけど、その時の処分は?」
「えーっと示談…」


「何前の事?」
「3年と9ヶ月前です」


「捕まった時、これからどう接しようと思いましたか?」
「とにかく2度と同じ事をして欲しくないと思ったし、もうその時長女がいましたのでやめて欲しいと思いました」


「現在、被告人と一緒に住んでますか?」
「ハイ」


「お子さんも?」
「ハイ」


「普通ならね、旦那にこんな事繰り返されたら奥さんが愛想尽かして出て行ったり、離婚したいとか言ったりしますけどあなたは違うの?」
「今回についても本当に本当に考えたんですけど、子供達もいましたし、私で助けられるなら助けたいと思いました」


「お子さんは何歳ですか?」
「4歳と0歳です」


こんな小さな子がいるのに痴漢なんてするなよー…(´・ω・)


「被告人、今仕事は?」
「してないです」


「今探してるの?」
「いえ、現在無職で、求職もしておりません」


「奥さんが気をつけてる事あります?」
「なるべく電車を使わない所を…」


奥さん子育てで大変だろうに大変な目にあったなぁ…
こんな綺麗でしっかりものの奥さんがいて痴漢しちゃうなんて
被告人は本当に病気なんだなーと思いました。


超早口の女検察官の質問です。
「具体的にどんな監督をしましたか?」
「様子がおかしい時には注意していたりとか…」


「ではこの事件のときは注意して見てましたか?変な所はありましたか?」


「どーせ気がついてないんだろ?」


「この前の日からたまたま具合が悪かったんですよーなので気がつかなかったです」
とかわされてました( ´,_ゝ`)プッ


奥さんが具合悪くて寝ている間に、
被告人が家を出て痴漢をしに行ったそうです。


「被告人の生活ですが、今はどうしてますか?」
「外に出ないでくれと言いました」


「1人で電車に乗ったりは?」
「ないです。お金も持たせないのでとにかく行動範囲を狭く…」


「今後仕事をする時はどうするつもりですか?」
「とにかく電車を使わないように…」


女検察官は「電車で通勤しなければならない時、奥さんが毎日一緒に乗る事はできるか?」などとわけのわからない質問をしていました。
0歳と4歳の子供つれて毎朝満員電車に乗れるかよ…(ノД`)



裁判長から質問です。
「今はどうやって生活をしているんですか?」
「貯金で…」


「旦那さんはお仕事を休職中なんですか?休んでるの?」
「いえ、もう辞めました」


休職か求職かって事ですかね。



次は被告人に質問です。
被告人が証言台の前に出ました。


まずは弁護士から…
「女子高生のパンツに手老いれてお尻触っちゃった…これで間違いないの?」
「はい」


弁護人…なんか軽い調子です(・ω・)
被告人は声が小さすぎて聞き取りづらいです…


「さっき奥さんが言ってたけど、以前もやったの?」
「はい」


「最終的な処分は?」
「示談で不起訴です…」


植草教授と同じですね(σ・∀・)σ


「その事件の後、どういう気持ちになりましたか?」
「被害者の方に迷惑をかけてしまい、もう二度としてはいけないと思いました」


「前回の事件から今回の逮捕までに痴漢しましたか?」
「してません」


…本当かなぁ


「今まで通勤で何度も女子高生を見てるはずなのに、何で今回やっちゃったの?」
「弱い部分が出てしまって…金銭的トラブルなどありまして…」


「警察には全て正直に…記憶にない部分はしょうがないけど、わかってる事は全て正直に話しましたか?」
「はい」


「警察に全て正直に話したというのは反省してるから?」
「はい」


「被害者に謝罪しましたか?」
「今のところはできていません」


被害者に謝罪を断られてるので連絡先もわからないそうです。


「今は断られていますが、もし被害者と連絡とれたらどーします?」
「謝らさせていただければ(←意味不明)謝りたいです…」


「被害者や奥さん、子供にとんでもない迷惑をかけたのわかってますか?」
「はい」


「もう二度としないと誓いますか?」
「はいっ」


もう一人の弁護士が聞きました。
この弁護士は前回の痴漢の時に、被告人の両親に依頼された弁護士のようです。



…て事はこの弁護士2人は私選!?スゲー☆


この弁護士曰く…
前回の事件の時は両親がすぐさま動いて弁護士に依頼し示談にする事ができ
示談金は両親が払ったそうです…(村上さんなら怒りそー)


「色んな人の協力があっての示談でしたが、それを裏切ってしまったのはわかってますか?」
「はい…」


「今度やったらどーなると思いますか?」
「家族にも離婚と言われてますし、両親からも絶縁と言われてますし…もう……」



女検察官の質問になりました。
「前回やらないと誓ってまた今回やってますけど、どうしてだと思いますか?」
「ストレスがあったりしまして…」


「それならまた知らない間にストレスがたまってやるんじゃないですか?」
「……(長い沈黙)」


女検察官は早口すぎるし、被告人は声が小さすぎて何も聞こえませんでした…


「あなたねー自分の娘さんが同じ目にあったら、どんな気持ちになりますかぁー?」
「電車通勤しないと誓えますかぁー?」


このしゃべり方にもイライラしてきました…



もう一人のオサーン検察官から質問です。
「奥さんが具合悪かったの気が気がつかなかったんですか?」
「子供の世話で疲れてるのかと思いまして…寝てるから具合悪くて…とか思いませんでした」


「あなたねー女子高生を見つけた時は、周りに気を遣って目配りできてるのに、何で奥さんが具合悪いの気がつかないのよ」
とオサーン検察官は呆れて言いました。


まぁでも家で何もしない亭主関白の男が、
若い愛人には料理を作ってやったり細々と気を遣ったりとかあるしなー



最後は裁判官から質問です。
「前の事件は中央線だったみたいですが…今回は?」
「京葉線…通勤の電車です」


「前の職場はどこ?」
「新宿です」


「家は?」
「同じです」


「何で立川に行ったの?」
「痴漢に夢中になって立川まで…」


どうしようもないな…_| ̄|○


「もー電車に乗る乗らないの問題じゃないと思いませんか?」
裁判長の口調も厳しくなります。


「ハイッ強く心を持って…」
質問の答えになってません…(;゚д゚)


「前回はご両親が100万払ってそれで済んだ。今回もそれで済む、そう思ったの?」
「それは思ってないです!」



被害者は今、母親と一緒でないと電車に乗れなくなったそうです。


求刑は懲役2年。



被告人最後の言葉。
「被害者の方に謝る事ができていませんので、この法廷で被害者の方、被害者の家族、両親に謝罪します。もう二度としないと誓います」


被告人のあまりの声の小ささと、隣の傍聴人の臭さ(おそらく口臭です)に
イライラした裁判でした。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



とでも言いたそうな得意気な顔をして聞きましたが、
もっと丁寧に文章を読んでくれ(ノД`)
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彼と一緒にやらないように努力します☆

全く反省してないような被告人の裁判はとても嫌な気持ちになります。
ましてやそんな被告人に執行猶予なんてつくと、尚更気分が沈みます。


若い女の覚せい剤を傍聴しました。
青い腰ひもに縛られた被告人(22)はヘラヘラした顔で法廷に入ってきました。
緊張感ゼロです。


黒いスウェットにベロア地のパンツが茶髪によく似合っています。


本籍は佐渡、現在は住所不定の無職です。
平成18年10月に銀座で覚醒剤を加熱し気化したものを吸引していました。
逮捕時は交際相手宅をフラフラして住居はなし。


22歳にもなって大丈夫か?この子…_| ̄|○


前科前歴なしってのが不思議なくらい緊張した様子がないんですが…
落ち着きがなく、キョロキョロしたり彼氏の方を見てニコニコしたりしています。


8月下旬、渋谷で彼氏が覚せい剤を購入しました。
これまで15回くらい使っていたと供述。
今回のは9月に一袋15000円で購入していました。


情状証人はなんと被告人の彼氏でした。


え!?

だってずっと一緒に覚せい剤やってたんでしょ!?

他にいないのかよー!



質問は弁護士だけになりました。
「被告人と付き合い始めたのは?」
「9月頃です」


おぉ~態度でけぇ~(ノ∀`)
仰け反って座ってます。


「被告人が覚せい剤を使い始めたのは8月ですか?」
「はい」


「(あなたには)どんな判決でしたか?」
「懲役1年6月と執行猶予がつきました」


「被告人に覚せい剤を使わせないようにできますか?」
「はい」


Σ(゚Д゚;) 
その前にアナタは買わない?使わない?大丈夫?


「証人は病院に行きましたか?」
「はい」


「何て言われましたか?」
「2人で頑張りたいなら、週に2回くらい通院しろと」


「これから通院する予定ですか?」
「はい」


「被告人も連れて行くつもりですか?」
「はい」


「あなたは今も仕事をしていますか?」
「はい」


「被告人はどこに住む予定ですか?」
「私の家です」


「では被告人はこれからもずっと付き合っていくつもりですか?」
「はい」



女弁護士の質問の仕方がものすっごくぎこちなかったです…
新人には見えないけど…緊張してたのかなぁ(・ω・)


検察官、裁判官からは何もないので速攻被告人質問になりました。


「覚せい剤を使っても気持ちよくならなかったんですか?」
「はい~使いすぎちゃって慣れたというかぁ~」


おいおい…正直すぎるというか…何というか…


「覚せい剤を使いたくなる時はありますか?」
「それはあります」



Σ(゚Д゚ノ)ノ


いいんすか!?いいんすか!?


「証人は病院に行くと言ってますが、あなたも同じ病院に行く予定はありますか?」
「はい、もう止めたいので」


「証人とは今後どうするつもりですか?」
「お互いやらないようにしてぇ~病院とか通ってぇ~やっていけるといいねと話していました」



何だかのんきだなぁ…(ノД`)


裁判長が聞きます。
「確認しますが、あなたが最後に使ったのは10/1?」
「はい」


「今回むしろ捕まってよかったんじゃないですか?」
「はい」



求刑は1年6月。


被告人最後の言葉。
「もう絶対クスリはやりたくないしやらないし、彼と一緒にやらないように努力したいと思いまぁす」



5秒後、判決が出ました(早っ!)


「懲役1年6月、執行猶予3年」
前科前歴がない事、反省してるので執行猶予にしたそうです。



反省?
どこが???



即決裁判…いつも思うのですが、やる意味あるのでしょうか。

被告人は判決が出て外に出ると、
「あーお腹空いたー!」と彼氏に甘えていました。




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です


細野法廷はいつも追起訴祭り(´・ω・`)ショボーン

今日は久々に人生の大先輩、浅やん(ヒゲがセクシーです☆)と傍聴しました。


体調がよくなかったので、売店でのど飴を買おうと地下に降りたら
イベントで知り合った鈴木弁護士にお会いしました+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚


「おー霧(きり)っこクラブ!」と普通に間違えていました。
イベントでもゲストの小明(あかり)ちゃんと混ざって、
(本人は子供の名前と混ざってとおっしゃってましたが…)

「あかりっ子クラブ最高!」と間違えていました( ´_ゝ`)オィ  


今日は民事(非公開)があるそうです。
鈴木弁護士はお酒を飲んでいないのに、かなり明朗に喋っていましたw


府中刑務所に行った話などしたかったけど、
とても忙しそうだったのですぐお別れしました。



1階で浅やんと合流しました。
Vシネマから飛び出してきた細野裁判官の裁判を傍聴したかったので402号法廷へ行きました。

まずは常習累窃盗を傍聴。
朝から待ち合わせして気合い十分です!


5分前に入ったのに、もう細野さんは座ってました。


いつも早いなぁ…(・ω・)


402号法廷は傍聴席の後ろに大きな窓があってカーテンが開いてると
赤レンガの法務省がよく見えます(´∀`)
傍聴席のイスはピンクでまだ新しく、座り心地がとてもいいです♪



被告人が青い腰ひもに縛られてやってきました。
黒のスーツにブルーのYシャツを着てメガネをかけていました。
普通のビジネスマンに見えますが…



「若干時間早いですけど、始めていーですか」
と、細野さんは言いました。


細野さんのこの台詞、よく聞きます(・∀・)


被告人は昭和42年生まれで本籍は千葉県、現住所は東京都です。
被告人の声が小さすぎて聞き取るのに必死です(・へ・)

「常習累」なだけに過去に窃盗で何度か捕まっています。


☆H7.2.27 千葉簡裁 懲役2年6月
☆H9.12.22 東京地裁 懲役3年
☆H14.4.11 東京地裁 懲役4年


前科3犯。
やってますね~( ´_ゝ`)

千葉県で生まれた被告人は、高校を中退して警備員などの仕事に就きますが、

窃盗をした頃から無職でした。
婚姻歴はなく、恋人の家で寝泊りをしていました。


恋人…いるんだぁ…


ギャンブルでお金がなくなったのが窃盗の動機です。
実母や義兄から借金をしていましたが、ギャンブルで消えました。

被告人は知り合いにレンタカーを借りてきてもらって
盗みに行ってました。
木更津市でシャッターボックスのボタンを押して
ドライバーでガラスを割って侵入しました。
現金8万円を窃盗しています。



なんと。
住居侵入の追起訴が1件あるそうで…




(・ω・)マサカ...



今日はここまでとなりました。





工エエェ工エエェ(゚Д゚(゚Д゚)゚Д゚)ェエエ工ェエエ工



私の早起きも虚しく、あっという間に終わってしまいました…orz
この前傍聴したのも追起訴だったなー(´・ω・`)



お昼は地下で浅やんと仲良くキツネうどんとカレーを食べました。
浅やんの傍聴話などを聞いて楽しい一時を過ごしました(・∀・)


午後も細野さんの402号法廷へ行きました。
今度は女の詐欺です。


青い腰ヒモでやってきました…房子。
真っ黒なおかっぱですが、髪の生え際だけ白いです。
顔をよく見ると小ジワが…(´・ω・)



上下紺色のスリムなジャージを着ています。



「若干時間早いですけど、始めていーですか?」
と、いつもの(?)細野さんの言葉で始まりました☆


房子は昭和19年生まれの62歳♪ギャッ☆
東京都出身で鎌倉在住だそうです。


鎌倉…
鎌倉と聞いただけでお金持ちなイメージが…(*´∀`)ウフフ


房子は公認会計士と詐称し、
☆H14.2.14 成城の喫茶店でMさんに対し、架空の出資話を持ちかけ1200万受け取る
☆Mさんに対し、今回も同じようなプロジェクトがあり3ヶ月でお金は返す、元金は保証されて10%の利益あると持ちかけ1000万受け取る



1200万!?1000万!?( ゚Д゚)ヒョエー

房子すごい額の詐欺師です!


房子の経歴です。
栃木で生まれ、高校卒業後は会計士の事務所で働いていました。
前夫との間に娘が一人います。
平成14年に再婚しました。
房子自身に前科はなし。


ブランドを度々買うようになり、夫の経営する会社が倒産したのに
まだブランドを買ったりしていました。


「運用した会社に投資すれば必ず儲かる」と被害者に持ちかけていたそうです…

持ってる人は持ってるんですね…お金。


房子は1200万受け取り300万を手元に残し、
他は娘名義の銀行に入れてブランド品を買ったりしていました。

そして1000万を受け取った2回目は200万を手元に残し銀行に入れて
旅行や買い物に使いました。


2200万ものお金を好き放題に使ってます!羨ましい!!
(自分の金だったらね)


被告人は民事で負けたけど、お金を払えませんでした。



そりゃそうだよなー…


Mさんの供述です。
「お金自体の問題もそうですが、今回の事で夫婦仲が本当に悪くなりました。こうなる事はわかっていたはずなのにやった房子が本当に許せない」


因みに…
娘名義の銀行口座ですが、娘は開設してないそうです…
この詐欺事件の為に作ったのでしょうか…
どうしようもない母親だなー(・ω・)


…と、なんと。
またしても追起訴の話が…(((( ;゚д゚)))アワワワワ



何!?何!?

検察官が「11/22付け追起訴は終了しました」と言いました。



えっと…つまり…どういう事?(ノ∀`)


弁「お金の都合上、論告弁論は先で…」
検「おそらく被害者の意見陳述があると思いますので…いつになるのか…」



次回は追起訴分の審理、被告人質問になりました。




またあっという間に終わってしまいました…orz


浅やんは仕事に戻るとの事で、また淡白に解散しました。
霞ヶ関の街を颯爽と歩いていきました。
東京地裁の近くでお仕事…羨ましいです!




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



弁護士さんだから裁判所にいて当たり前なんだけど、なんか感動しました☆

お母さんは何を窃盗したのか

女の窃盗を傍聴しに、初めて723号法廷に足を運びました。


723号法廷は床がピカピカで髪の毛は落ちてないし、
とてもキレイな法廷でした(・∀・)スバラシィ!


掃除がいき届いてるのかな…、普段使われてないのかな…
などと考えていたら被告人が青い腰紐に縛られて入ってきました。


部屋着?みたいな灰色の服を着ていました。
長年着てるのか、服が体に馴染んでいます(毛玉も沢山)
脂っこい黒髪を白いゴムで束ねていて(オデコ全開)下町感が漂っていました。
肝っ玉母さんって感じです。


今日は初公判ではないので、

事件の内容は全くわからないまま裁判が始まりました…
一体彼女はどこで生まれ育って、どんな仕事をしてきたのでしょうか…
そしてどんな窃盗を働いたのでしょうか…


情状証人に被告人の夫が出てきました。
制服らしきブレザーを着ています…何事??


(しつこいけど)初公判を傍聴していないので、全くわかりません。


弁護士からの質問です。
「奥さんがこのような事件を起こしてるのを知らなかったのね?」
「はい」


「警察に聞いて初めて知ったのね?」
「はい」


「被告人のお母さんが入院したのはいつ?」
「今から3年程前です」


被告人のお母さんは、植物人間状態で寝たきりになり
入院していた病院には「6ヶ月以上置けない」と言われたそうです。


「治療の金額はかなりのものになったね?」
「はい」


「転移先を探す苦労なんかはあったんですか」
「はい、保証金を300万400万入れてくれれば入院できるとの事で方々探してましたら、150万の病院を見つけたのでそこに転移しました。病院の交通費…身内に借金もしたし、通院の忙しさで妻もパートを解雇になってしまいお金に困ってました…」


「今の生活で困っている事はありますか?」
「現在小6の男の子と私と2人で生活してますので、食事・掃除・洗濯をする事によって仕事ができなくなり、収入が半減しました」



収入半減!? Σ(゚Д゚;) 


子供1人しかいないのに収入が半減するほど家事に手がかかるの…?
ちょっと大げさじゃないか…?


それに小6なら食事は火を使うから危ないかもしれないけど、
掃除、洗濯はできるでしょう…絶対。
100歩譲ってもお手伝いくらいできるだろ…
子供は何もしないのか?
裁判だから大げさに言ってるの?
ものすっごい気になります。


ちなみに旦那の仕事はタクシードライバーです。


「お子さんもお母さんの帰りを待っていますか?」
「はい」


泣く被告人…


「お母さんがいなくて学校でイジメにあうとかないですか?」
「今の所ありませんが、心配しています」


泣く被告人…


「示談もしていますね?」
「はい」


「どのくらい?」
「17件中14件支払いました。2件進行中です。持参(?)は1件しました」


「いくら?」
「9万です」


17件も…Σ(゚Д゚;) 
かなりの件数です。


「最初のIさんについてはどういう風に考えてるの?」
「その方については実際はありませんが、田園調布警察の方に届けを出して一日仕事になってなかったので一日分の2万円をお支払いする形で示談をしています」


検察官からの質問です。
「結婚はいつされたんですか?」
「約13年前です」


「平成5年くらい?」
「はい」


「奥さんはこういう裁判は初めてですか?」
「はい」


「今までないと認識してるという事ですか?」←意味深だなぁ…
「はい」


「情状証人として出られてるなら離婚は考えてないんですか?」
「はい」


「この後判決はわかりませんよね、長い刑務所暮らしになるかもしれませんが、それでも…」
「はい!一切ありません!」



佐々木裁判官から質問です。
「どのように管理されるおつもりですか」
「これから女房には命を削って働いてもらいたいですからね、月末の給料明細をチェックして暮らしていきたいです。家計簿などをつけて2人で管理したいです」



被告人質問です。
まずは弁護士から。
「大変な事をしたという気持ちになってる?」
「勿論です。多くの被害者の方にご迷惑をおかけした事を反省しています(泣)」


「ご主人はお母様の入院が原因のひとつではと言ってますがどうですか?」
「自分の行動が軽薄だったと一番思ってますし、自分を一番責めています」


「これから厳しい経済状況になると思いますが、耐えられますか?」
「はい。勿論…事件を起こす前は普通に働いていたので、命をかけても耐える事を覚悟できています」


てか…
被告人、全然裁判官の方見ないで答えてますが…(・ω・)いいの?
弁護士さん注意しないのかなぁ…


「被害者の方にはどんな気持ちですか?」
「やはり自分の軽率な行動で被害者の皆様にご迷惑をおかけした事を深く反省しております」


「あなたが拘束されている間、ご主人や息子さんに迷惑をかけている事はわかっていますか?」
「はい」


「もう絶対事件を起こさないと誓いますね?」
「はい」


ちなみに被告人には前科がありました…Σ(゚Д゚ノ)ノ 
旦那は知らなかったって事?


検察官の番です。
「沢山起訴されてますが、やったもの全部起訴されたわけじゃないよね?」
「はい」


Σ(゚Д゚;)まだあるのかyo!?


「何件ですか?」
「えっと…20件…被害届がないものもありました…」


「借金があったんですか?」
「はい」


「どこにどれだけですか?」
「10軒の消費者金融…です。もう破産宣告してますので事件とは関係ないですっ」


お母さん、なぜかふっきれた感じで答えます。
結構借金してるなー
破産もしてたのか…


「お金に困ってたんですか?何で?ご主人はちゃんと働いてたんですよね?」
「まだその頃は安定した収入ではありませんでした」


「何に使っていたんですか?」
「ほとんどは生活費と…仕事辞めたのが…借金は全然関係なく今までパートの給料で借金を返していましたが、ちょうど解雇になったので…」


「何でこんな事をやったんですか?捕まらないと思ったんですか?」
「気持ちのどこかで捕まらないとあったのかもしれないけど…仕事を解雇されて生活に困って…」


「普通だったら働いたり、生活を節約したりしますよね?それを盗んで補うっておかしいですよね?」
と、検察官はバッサリ斬っていました☆


てか…私もそう思います。


最後に佐々木裁判官から質問です。
「パチンコっていうのは以前からやってたんですか?」
「はい、やった事はあります」


「盗んだ金を無駄遣いした事はありますか?」
「あります」


「そういった事は正直には…」
「話しました」


「弁償のお金は結局どこから?」
「それは主人から聞いてません」



結局どこからだったんだろう…(・ω・)


次回は立証の予定です。

裁判が終わってから、この主婦が何をどのように窃盗したのかわからない事に気がつきました…




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です




最高齢の被告人(記録更新☆)

昼過ぎに裁判所へ行って村上さんの裁判を傍聴しましたが、
気分が悪くなったのでキリのいい所で法廷を出て9階の広報へ行きました。


一週間分の予定をチェックしたり、判決を聞き逃してしまった時、

追いかけてる裁判の次回がいつか聞きたい時に大変お世話になっています。


週に1,2度は訪れる所ですが、

職員の方々はいつも笑顔でとても優しく応対してくれます。


この日は訪れたおじぃさんが怒鳴り込んできてとても大変そうでした。
散々職員の方にわめき散らして「これは高齢者に対するイジメである!!」
と捨て台詞を残してやっと立ち去りました。


高齢化が進み、世の中こんな老人ばっかりになるのかと思うと
とても憂鬱になりました。


4階に降りて詐欺を傍聴しました。
灰色の腰ひもに縛られてヨロヨロと被告人が入ってきました。
深緑色のジャケットと灰色のパンツを合わせていました。
かなりの老人です!


足元がフラフラしているので証言台のイスに座ってスタートしました。


大丈夫かなぁ…(´・ω・`)



「名前は?」
「佐木菊之助」


「生年月日は?」
「昭和4年3月…」



(;゚ Д゚)昭和4年!!


今まで私が傍聴してきた中での最年長は昭和9年だったので
一気に5年も記録更新しました。
昭和4年って事は…77歳!?スゲー☆


本籍は鹿児島県で住所不定の無職です。

豊島区の寿司屋で生ビール他5点、5324円をお金を払う意志がないのに食べたという事でした。


どんな詐欺をしたのかと思ったら無銭飲食かぁ…(´・д・`)


「詐欺」という言葉だけ聞くと計画的に大金を騙し取ったとか、
結婚詐欺とか知能犯的な香りがするんですが…
実際に傍聴に行くと、無銭飲食率高いです。


当時の所持金はなんと3円!
一体どんな人生だったのでしょうか…


菊之助は福島県で生まれ、軍隊に入隊し、上海で終戦を迎えます。



…軍隊!!終戦!!( ゚Д゚)ヒョエー


元軍人の被告人を傍聴するのも初めてです!
菊之助は軍人さんだったんだー(感動)


その後は、マッサージや整体の仕事を転々としていました。
離婚歴は2回で、詐欺罪の前科があります(しかも常習)

菊之助は前刑により老人ホームに入りますが、
若い職員と口論になって飛び出し、千葉駅付近のカプセルホテルに滞在します。



そしてお金が無くなり、池袋でホームレス。

刑務所を出てからの転落が早いです…(・ω・)


ボランティアなどから食べ物を与えられたりしていましたが、
どーしても寿司が食べたくなり、所持金3円で寿司屋へ行きました。


一か八かの大勝負です!(←熊谷徳久風に)


所持金3円のくせに、生ビール、刺し盛り、カツ丼セット、マグロのユッケなどじゃんじゃん注文します。
(あれ…寿司は?)



どうせ捕まるのなら…とでも思ったのでしょうか。
男気のある注文です!


てか、法廷に入ってくる時はあんなに足元フラフラだったけど、
店では77歳とは思えぬすごい食欲だったんだなぁ…www


店員の供述。
「来るなり、生ビール、カツ丼セット、マグロのユッケなどを注文していた。「金がないのか?」と聞くと「全部なくなった。床屋に行ったら全部なくなった」と言った。「初めからなかったんじゃないの?」などと聞いたが「すみません」などと言ったり反省の意志は全くなかった」


菊之助、どうやら会計時には開き直ってたみたいです。


(しつこいけど)入ってくる時は足元フラフラで
そういう風に見えなかったけどなぁ…


前科は昭和32年(古っ!!)の詐欺(会津若松支部・懲役1年執行猶予3年)を皮切りに、
平成16年4月の詐欺(福島地裁・懲役2年)まで20数件の詐欺を繰り返してきました。


常に出所後まもない犯行です。


弁護士が菊之助に質問します。
「2日何も食べていなかったから腹が減ってやったと供述してますが、その通りですか?」
「はい」


菊之助は力ない声で答えます。


「福島の老人ホームにいたんですね?」
「はい」


「老人ホームを出た理由は何ですか?」
「若い職員と口論になりました」


「我慢できなかったの?」
「んーその精神…ボソボソボソ(声が小さくて聞こえない…)」


「酒5合くらい飲むとなってますが、いつもこれくらい飲んでるんですか?」
「若いとき…飲みましたけど……今はそんなに飲んでないです…」


「出所後は老人ホームに頼りたい?」
「はい」


そんな簡単に老人ホームって入れるの…?
お金があってもすぐには入れないものだと思ってました。


「お酒も慎む?」
「はい」


「更正する気ありますか?」
「はい」


全体的にやる気のないトーンで答えていました。
「はい」しか言ってないのに…


それにしても「更正する気はありますか?」って
菊之助は今まで何十回この質問されたんだろう…
もはや言葉に「更正したい!」という気持ちがこもっていませんでした。



検察官の質問にも無反応に近い反応でした。


「更正すると言ってますが、今まで何回やったか覚えてますか?」
「…覚えていません」


「ほとんど無銭乗車とか、無銭飲食やってますけど、お金払いたくないんですか?」
「………(長い沈黙)」


「あと、今回の被害店に謝罪に行きましたか?」
「……(長い沈黙)」



「以上です!」
若い検察官は菊之助の無反応さに耐えきれない様子でした。



さて、水野裁判官(初めまして)の質問です。
優しい声で菊之助に話しかけます。


「マッサージの仕事はできるんですか?」
「手伝いだけ…」


「お金を稼いだ時期はあったんですか?」
「いえ、お金はもらっていません」


優しさもダメでした!
水野さんの声…優しくて素敵なのに77歳の菊之助には届かないかぁ…無念。



検察官は「被告人は半世紀に渡り、詐欺を繰り返してきました!」
と、すごい表現で懲役3年を求刑しました。


対する弁護士は「腹が空いて、し・か・た・な・く!犯行をしてしまったので情状の余地があると思います!(←ねーよw)」と、負けてません。



肝心の菊之助は、そんな2人を全く気にしていない様子で
「まっやった事は事実ですから償います」
と、サラッと言いました。


反省は全く感じられませんでした(´・ω・`)  


77歳の菊之助の反省、更生を導く裁判はできなかったっぽいです。
人生を変えられるパワーの持ち主はこの法廷にはいなかったようです…


面白そうな裁判が他になかったので、
銀座へ行って仕事の時間まで映画を観る事にしました。


「父親たちの星条旗」です。

指定席だったのですが、両隣は明らかに戦争を経験してる老夫婦でした…
老夫婦達は始まってすぐに泣き始めました…(・ω・;)
まだ誰も死んでないんですが…(汗)


映画に集中できません…


しかも、私は首や足首を撃たれるシーンがとても苦手なので
ずっと気分が悪くなっていました…(´・ω・)


小さい頃から足を撃たれる夢をよく見るし、
首、足首、手首はつかまれるだけでアウトなので
前世はそんな死に方でもしたのでしょうか…(´Д`;)


映画の中にインディアンが沢山出てくるシーンがありました。
私はインディアンの顔が大好きなので大興奮でした(*´Д`)ハァハァ
前世はインディアンに深い関わりがある気がします(←何でもそれ)


上映中、上海で終戦を迎えた菊之助を思い出しました。

全体的に暗い映画だったので、気分が沈んだまま銀座を歩き仕事へ行きました。
でも次のやつ(日本版)も観に行くぞ!!(`・ω・)



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



ジャンキー放火女2(後)~テレクラ男登場~

女ジャンキー放火裁判の続きです。


なんと今日は証人がもう一人出廷しました。
真由美曰く、「無理やり自分の体に覚せい剤を打った」男です。


テレクラで知り合ったこの男を家に入れて、無理やり打たれたそうです…

無理矢理打たれたって…
なんか…微塵も納得できないのは私だけ?(・ω・)


紺色の腰紐に結ばれてI(43)が入ってきました。
黄土色の長袖シャツに灰色のスウェットパンツ姿でした。
髪は坊主で栄養たっぷり☆といった感じの体型でした。
太鼓ッ腹に貫禄があります。


さて、真由美の通報のせいで捕まった彼は何を話すのでしょうか…ワクワク

検察官からの質問です。


「被告人を知っていますか?」
「はい」


「7/14、被告人の家で覚せい剤を使いましたか?」
「はい」


「被告人とはテレクラで知り合いましたね?」
「はい」


「家に行ったのは夕方の18時19時ですね?」
「はい」


「その前に渋谷で覚せい剤を買いましたね?」
「はい」


「どのくらいの量でいくらですか」
「1g7万です」


「注射器は?」
「サービスでもらいました」


「(2人が会ってから)コンビニに行ってジュースやお菓子を買いましたよね?」
「はい」


「家に行くまでどんな会話をしましたか?」
「病気持ってないよね?とか、自分も執行猶予中だよ、とか」


「病気持ってないよね?と言われて何て答えましたか?」
「ずっと刑務所に行ってたからないよ」



…なんか嫌な答えだなぁ(ノД`)


「それで?」
「何で入ったの?」


「それで?」
「覚せい剤」


「それで?」
「今日も持ってるの?」


「それで?」
「持ってるよ」


「それで?」
「見せて」


「それで?」
「見せて被告人の家に行きました」



お見事!
「それで?」だけで流れを言わせました。
打ち合わせ通りって感じ?(・∀・)


「その家に誰かいましたか?」
「子供がいました」


「家に入ってまず何をしましたか?」
「とりあえず、チューハイで乾杯…」


「そのあとは?」
「今、子供がテレビに夢中だから今のうちにやっちゃおうよと被告人が言ったので準備しました」


Iさんは真由美に「流しにコップがあるから水汲んできてよ」と言われ、
注射器に0.15g覚せい剤を入れ、水を入れました。



「最初自分で打ったんですが、なかなか入らなくて、被告人に「貸しなよ、入れてあげるから」と言われて手首に入れてくれました」と淡々と話すI…


隠し事一切ナシ☆って感じですね。



「被告人はすぐに血管に入れられましたか?」
「はい」


「それを見てどう思いましたか?」
「結構慣れてんじゃないかなーと思いました」


Iが注射器を洗ってしまおうとしたら、
「もったいないからそれでいいよ」と真由美が言ったので使ったそうです。

「どのくらい入れるの?」と真由美に聞くと、
「久しぶりだから軽めでいいよ」と言われたので
0.05gくらい入れたそうです。


「それをどうしましたか?」
「バンダナを腕に巻いてました」


「それで?」←またかよw
「手の甲に打っていました」


「感想は言ってましたか?」
「久しぶりだから気持ちイイとか、超キクと言ってました」


「2人で打った後はどうしましたか?」
「しまいました」


「被告人にあげましたか?」
「はい、0.15gくらいです。「ちょっとちょーだい」と言われたので「いいよ」と言ってあげました」


「その後は?」
「特に何もないです」


「sexが目的ですよね?」
「はい」


「なぜしなかったですか?」
「子供が起きてきました」


「どのくらい被告人の家にいたんですか?」
「30分から1時間くらいです」


「その後残った覚せい剤は?」
「セカンドバッグに入れました」


セカンドバッグ持ち歩いてるんだ…この人…orz


「その覚せい剤はどうなりましたか?」
「家に帰ったらなくなっていました」



Σ(゚Д゚;) 


「どう思いましたか?」
「盗まれたと思いました」



Σ(゚Д゚ノ)ノ


「その後また被告人の家に行きましたか?」
「はい」



【その時のやり取り】
真由美「今日は何も持ってないの?」

I「持ってない」

真由美「カバン見せてよ」と漁り始める

何にも入ってないので「なーんだ」と食事して帰る

「今度、大麻とMDMA持ってきてよ」と言われ、
次に会う時に持っていったら警察に捕まったそうです。



検察官から追加の質問です。
「テレクラで会う前に覚せい剤を買ったのはsexする為ですか?」
「そうです」


「使うとどうなるんですか?」
「性感が増します」


「相手に使ってほしかったんですか?」
「いえ、自分の為です」


真由美は「お互いに前があるからチンコロは無しね」と言ったそうです。



チンコロ…?(・∀・)

話の前後で大体わかりましたが、家に帰って調べてみました。
密告の事を言うんですね。
裁判を通してまたひとつ勉強になりました。



弁護士の番になりました。
「大麻とMDMAで起訴されたんですか?」
「はい」


「逮捕されたのは!?7/18?」
「はい」


「尿検査はしましたか?」
「しました」


「覚せい剤は出ましたか?」
「出てないです」


「精神障害2級をお持ちですね?どういうものですか?」
「幻覚、幻聴…」


「汗をかくとか、ロレツが回らないとかありますか?」
「あります」


「原因は?」
「覚せい剤です」


「どのくらい使ってますか?」
「15年くらいです。時には捕まったりしてるので実質10年です」



( ゚Д゚)ヒョエー
違法の覚せい剤打って精神障害になってんのに、
国から福祉手帳もらえるんだ…(まずそこに驚き)


Iが「裁判2回と刑務所1回経験してる」と言うと、
真由美は自分の前科について
「友達のを預かってたり、万引きで起訴猶予になった」と話していたそうです。


真由美はいきなり腕を組んできたり
「え~どうしよう」「やっぱりヤダ」とわけのわかんない事を言っていたので、
覚せい剤を使用してると思ったそうです。 そーなんだ…


Iは平成16年4月に出所してから
覚せい剤を使っていなかったと話しました(本当かよ)



裁判官から質問です。
まずは一番若い向かって右の裁判官から。
「被告人の家で飲んだチューハイは何杯くらいですか?」
「2本です」


「意識はありましたか?」
「はい」


「被告人は?」
「2本くらいです」


「被告人の状態は?」
「普通に見えました」


「今も精神病の薬は飲んでますか?」
「はい」


「今も幻聴や幻覚は見えますか?」
「見えません」



…(・ω・)


てか体調が悪くなってきました(汗)
お腹痛いし目の前がクラクラします…
もう少しで宮本さんの質問なのに…!


「被告人に覚せい剤を分けたら自分の分が減るとか考えなかったんですか?」
「はい」


終わったー!次は宮本さんです(´ー`;)ハライテェ



「今回たまたま被告人が覚せい剤使う人だったわけだよねー」
「ハイ」


「もし相手が使わなかったらいつやろうと思ったの?」
「ホテルに入って…」


「それは女性の前でやるんですか?」
「ハイ」



宮本さん絶句。

「捕まっちゃうじゃない(笑)」
「「言わないでね」って言って…」


「あなた使った量は0.15gで反応は出てないの?」
「ハイ」


「被告人が使ったのは0.05gで反応出てるんでしょ?」
「ハイ」


「でも少しあげたんですよねぇ?いつ使ったのか聞いた?」
「いえ」


「あと残った量が無くなったのは盗まれた、と。0.65gくらい持ち帰ってなかったの?」
「はい」


「被告人に問いただしたの?」
「はい。「今取り込んでるから」と言われ、次の日は「もう電話しないでくれる?」と言われ、「わかった」と言ったのに、更に次の日「来て」と言われました」


「16日、スケベ根性出して行ってsexできたの?(笑)」
「できないです」


スケベ根性丸出しって!!

表現古くないか…?(宮本さんだから味があるけど)


「じゃー何しに行ったの?」
「喋ったりしてーキスとかペッティングを少ししてぇ~」


キスしたの!?
てか…ペッティングって!言わねーw (ノ∀`)アチャー



「覚せい剤は使ってないの?」
「ハイ」


「大麻とMDMAを持って家に行く前に捕まったんですか?」
「家の前です」


「「今から届けようと思った」って(笑)言ったの?」
「はい」


「逮捕されてすぐ被告人の話をしたんですか?途中から?」
「途中からです」


「すぐ話してないのは、チンコロをしないとか約束していたからですか?」
「はい」


「どうして話そうと思った?」
「警察に(真由美が)自分から電話してると聞いて」


「何て電話したと聞きましたか?」
「110番して覚せい剤を持った男が来てると言っていた」



裏切っていた真由美…
男って純粋なんですね…( ´∀`)σ)∀`)


「あなたは覚せい剤を盗まれたり、裏切って通報されたりして被告人を恨んでないの?」
「ないって言ったら嘘になります」


「嘘を言う気にならない?」
「ならないです」


「何で大麻とMDMAを持っていったの?」
「せっかくだから一回くらい乗っちゃおうかなーと思って…」


「乗っかっちゃうって(笑)あーsexしようかなと思ったの」
「はい」


検察官が質問しました。
「キスまではいったと言ってましたが、子供が起きてきてダメになったと聞いたんですけど…16日はsexしようという雰囲気にはなったんですか?」
「雰囲気というか…」


「前戯ですか?」
「はい」


「どうしてやめたんですか?」
「子供がお漏らしをしたと起きてきたからです」



そしてそして。
熱い弁護士が更に質問。
「16日17日ダメで18日会いに行ってましたが、被告人の事は好きですか?」
「いえ、別に」



何とも素っ気無い答えでこの日はこれで閉廷。
真由美の供述と180度変わって、真由美自ら進んで覚せい剤を打ったと言ってましたが、
真実はどちらなんでしょうか…
今日も貴重な話(チンコロとか)がいくつも聞けてよかったです。



次回は被告人質問です。
いよいよ真由美が喋ります。

次回も宮元さんに期待しています!


あまりの具合の悪さに、仕事の時間まで家に帰って寝てました。






注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



ジャンキー放火女2(前)~被害者登場~

前回ガラッガラだった真由美の初公判。


法廷に入ると、前の裁判が押していました。
強姦・住居侵入という罪状に年齢を問わず男の傍聴人でいっぱいです。


どうしても次の真由美の裁判を傍聴したかったので
隅っこに座って大人しく傍聴していました。



結局25分も押しました…orz


強姦の裁判が終わると、法廷はガラッッガラになりました。

あれれ?女被告人なのに人気ない…?


開廷して真由美が姿を現すと、
一番前に座っていたたーさんも慌ただしく法廷を出て行きました。


真由美は前回見た時よりも更に痩せたように見えました…
顔も真っ白です。
黒のスウェットにカーキのパンツ姿でした。


なんとルイさんが若い男の裁判官に変わってましたΣΣ(゚д゚lll)ガーン!!  
楽しみが2割ダウンしました…


今日は犬小屋に火をつけられた被害者の登場です。
Aさんが法廷に入ったと思ったら、
既に青いハンカチをあてて泣く真由美…下を向きっぱなしです。


検察官から質問は始まりました。


Aさんは事件当時、2階の6畳間で寝ていたそうです。
燃える臭いがして、下を見たら火がついていました。


「何の臭いですか?」
「ポリエステルですねーポリエステル…」


「ポリエステル…?(かなり不満気)」
「えっ…燃えてる臭いが…(自信なさげ)」


「どのくらいの炎が見えましたか?」
「高さは1mくらい、幅は測ってないけど20cmくらいかなぁ…」


「火の他に何か見えましたか?」
「人が見えました」


「立ってましたか?座ってましたか?」
「座ってました」


「男でしたか?女でしたか?」
「わかりませんでした」


「その時、眼鏡はかけていましたか?」
「いえ」


「裸眼で視力はいくつですか?」
「0.2です」


「窓から火までの距離はどのくらいですか?」
「3mくらいです」


「では巻き尺を持ってきてますので…いいですか?」と距離を測り始めました。
そしてAさんに「これは何本ですか?」と指を数えさせていました。


「火を見てどう思いました?」
「火事だと思いました」


「火事…」とまた女検察官が小声で呟きました。
また不満気です(ノ∀`)


「…放火だとは思いませんでしたか?」
「ハイ、最初は。…人が見えて放火だと思いました」


「それでどうしましたか?」
「放火だ!やばい!と大声を出し、何やってんだ!と」


「燃えていた犬用の毛布は、犬小屋のどこにあったんですか?」
「私は覚えてないんですが、家内は犬小屋の上に干していたと言ってました」


「被告人が火を消そうとする様子はありましたか?」
「ありません」


「どんな行動をしていましたか?」
「しゃがみ込んだままです」


斜め前に座ってるおじぃさんが真由美をスケッチし始めました。


「火を見てどう思いましたか?」
「火事になると思いました。家も燃えると思いました」


「犬の飲み水をかけて消火したんですか?」
「はい。とりあえず被告人を取り押さえてあとは自分で踏んで消しました」


「被告人が犯人だと思いましたか?」
「はい」


「どうしてですか?」
「うちが被害に遭う前に1週間ないし、2週間、10日の時もありましたが、消防車が来てまして…いつも見たわけじゃないですけど、被告人がいつも電話して呼んでたみたいなのでそういうのは頭にありましたし、被告人がいたのでそう思いました」


真由美は度々、自宅や郵便受けを放火してボヤを起こし
自分で消防車を呼んでいたそうです…


「被告人に何か言いましたか?」
「おいおまえ、何やってんだ、危ないじゃん!!またおまえか!」


「被告は何か言いましたか?」
「その時は何も言いませんでした」


「その時とは?」
「あとから「私はやってない」と言ってました」


「被告人に対して怒りはありますか?」
「はい」


「被告人にどんな処分を望みますか?」
「一番重い刑を望みます」


「被告人に対して言いたい事はありますか?」
「まーとりたてて言いたい事はありません」



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 
一番重い刑を望むくらいだから言いたい事沢山あるのかと思ったよ…('A`)



弁護士の番です。
「犬用の水はどのくらい入ってたんですか?」
「釜飯の容器を使ってますので、そのくらいです」


「その水でほどんど消せたんですよね?」
「いえ、全部は消えてないんです。踏んで消せました」


「まー踏んで消せるくらいまで消えたと」
火に対する恐怖がないんです。だから消せたんですっ!普通の人なら消せないと思います」


被害者はイライラした様子で声を荒げました。
真由美はグズグズ泣いています。


火の高さについてもしつこく食らいつく弁護士。
「屋根の高さくらい」という発言に対し、「屋根のてっぺんか下か」などなど…



「ビックリしてただろうし、怖かったと思いますので大きく見える可能性も…」

「ハイ、あったと思います」


あまりにもしつこい弁護士に呆れた声で答えてました。


「被告人に小学生の息子がいるのを知っていますか?」
「はい」


「息子さんについてどう思いますか?」
「可愛い子でうちの運転してる車の前に飛び出してきたりして…注意するように従業員に言っています。本当にお茶目で可愛い子だと思いますので…」



ううううぅううぅうぅぅぅう…と、泣く真由美。


覚せい剤やって放火癖があってロクに働かないで
テレクラで知り合った男を家に連れ込んでいても母親の顔はあるようです。


「私は、服役して欲しいんじゃないんです。でも反省できないなら長く入って欲しいです。もーね、ご近所だからあんまり言いたくないですよ」



裁判官の質問になりました。
まずはルイさんと交代した若い男性裁判官から…

ところが…
お腹が痛くて痛くて集中できませんでした…_| ̄|○ タスケテ...



宮本さんの番になりました。
「被害者の髪を掴んで「何やってるんだ」と言ったらブツブツとわけのわからない事を言ったとなってますが、そうなんですか?」
「いやー本当にわけがわからないんです」


「被告人は無言で眺めてたんですか」
「そうですよ」


「頭がおかしいと思いました?」
「思いましたよ」


( ゚д゚)


(つд⊂)ゴシゴシ


(;゚д゚)


(つд⊂)ゴシゴシ


  _, ._
(;゚ Д゚) なんつー会話だよ!


「消防車を呼んで最初は偉いなーと思いましたが2回も3回もとなると…おかしいんじゃないか、と」
被害者は語ります。



「その頃から近所で噂になってたんですか?」
「いやーそういう話が出ただけで近所では噂はしてないでしょう!」


家の中だけの話かよ…(-_-;)

宮本さんが被害者宅の資料を見て聞きました。


「これ…防犯カメラついてるの?」
「はい。泥棒が頻繁に入りまして…どんどん(敷地の奥の)会社に大事な物を移したんですが、泥棒も図々しくて泥棒がどんどん入ってくるんですよー。で、顔を見てみたくてカメラをつけました。鮮明には写ってなかったのですが、警察に渡したら「自分でも気をつけるように」と言われたので、それ以来大事な物は全部カギかけてしまってました」


「つまり…火事の日はカメラは全然役に立ってないの?(笑)」
「はい、回ってませんので…」



最後に毛利さんが質問しました。
「何も言ってない…というのは、ごめんなさいも言ってないんですか?」
「ブツブツ言ってたんですが、私が一方的に言いましたので…ずーっと座り込んでたので腕と服を引きずる、しかしまだしゃがみ込むという感じでした」




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



家出少女に売春させてた被告人に絶句、奥さんにも絶句。

裁判官が宮本さんだったので何か引き出してくれると信じて
10時から法廷に行きました(・∀・)


罪状は、普段ほとんど興味のない「売春防止法違反」です。


青い腰ひもに縛られて被告人が入ってきました。
歩き方でカタギじゃないとわかりました…
上下真っ白のジャージ…これで(勝手に)確信しました。


被告人は東京生まれ昭和50年生まれの31歳。
どうでもいいけど、姉と同い年です。


兼ねてから暴行して畏怖していた女を売春させようと「テレクラで客とってみてよ」「ホテルに呼び出せばいいんだから」と惑わし、多数の男と関係を持たせたそうです…
そして42回、283万1000円を銀行に振り込み、送金させました。



42回!!


283万!!



((;゚Д゚))ガクガクブルブル   



被告人の経歴です。
札幌の中学を卒業後、土木業、トビなどをするが長続きせず。
現在は、キャバクラやホステススカウトとして働いていた。
妻子と同居。



(;゚ Д゚) …妻子?!

こんな事やってるのに妻子がいたのかyo!!
平成13年にひったくりの前科が1犯あります(懲役2年執行猶予あり)


被害者ユイは渋谷で被告人にナンパされ同棲していました。
最初は優しかった被告人は、日に日に暴言や暴力を振るようになりました。
ユイは父親に電話しますが、逆に暴力団だと誇示して脅されてしまいました。


被告人は風俗の給料を全て取り上げ、ユイをヘルス嬢にしました。
仕事中も「あと客は何人だ」「何時に帰ってくる」と電話。
稼ぎに満足いかず、テレクラに変えました。



ユイの供述。
「稼いだ金のほとんどを被告人に毎日渡していた。稼ぎが少ないと顔を近づけ「テメェわかってんのかよ」と怒鳴ったり、目の前でパンチをしていました。「もう売春はヤダ」と言うと、普段の会話でも「おまえの家族の住所知ってるよ」「どーなっても知らないよ」と脅されていました」



((;゚(;゚(;゚Д゚)゚)゚)) ガタガタガタガタ


ユイの客の供述。
「3万で買春していた。私はこれまで計5回買っていたが、彼女は彼氏の為に何回もやらされたと話していた。「あと何人必要なんだ?」と聞くと、「まだ7万まではほど遠いんだ」と悲痛に叫んでいた。彼氏の借金を返す為にやっていると話していた。行為が終わるとすぐメールしていたので聞くと、彼氏に「今終わった。どこのホテルにいていつ帰る」と逐一メールしていた」


まさかの客の供述w



そして被告人の供述。
「被害者をナンパした。都合のいい女として利用していた」



酷すぎます!!!!!!




情状証人は妻です。
一見して…ギャルです。


てか若い!
スタイルがいいと言うより…かなり痩せてるギャルです。
金のパンプスを履いて入廷とは…スゲー☆

カーキのコートを着たまま証言台に立ちました(・ω・;)


名前も現代っぽい可愛らしい名前でしたが、
本名を出すわけにいかないので…レイコで。


まずは弁護士から質問です。
「いつごろ同居を始めたの?」
「同居始めたのはぁ~17年の9月くらいです」


…期待通りの法廷を無視したギャルっぽい喋り方です!


「付き合ったのは?」
「17年7月20日です」


レイコ即答です。
見た目とは裏腹に(この表現失礼かな…)記念日とか大事にする女?


「妊娠が判明したのは?」
「9月12日くらい」


「旦那に伝えた?どんな反応だった?」
「別に反対はなかったですねー喜んでくれたしぃー」


「被告人が暴力団に入ってたのは知ってました?」
「ハァイ(軽く)」


「妊娠がわかってどーすると言ってました?」
「子供が出来たしぃ~もう辞めると言ってました」


脱会を簡単な事みたいに言うなぁw


「行動に移した?」
「え?うつした?」


「辞めたって聞いた?」
「んーなんだろー……辞めたいとは聞いてましたケド~(笑)」


小首をかしげて鼻で笑うレイコ。


「婚姻届が1月になってるけど、遅れたのは何で?」
「んーそれは特に。占いとかで決めてぇ~」



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…


占いで決めたって…!なんじゃそりゃ。
占いとか全然気にしなそうな2人に見えるんだけどなーw
本当なのかなぁ…


「あなた被害者に会った事あるの?」
「はい」


「何回会った?」
「会ったのはぁ~5回もないんじゃないかなぁ」


「それはデリヘルの時?」
「それは入れ違いだったのでぇ~1回しか会ってないです」



Σ(゚Д゚ノ)ノ


デリヘル!?
レイコもそっちの世界出身かよ…


「被害者と付き合ってるのは知ってた?」
「はい」



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!!



「お金もらってるのは?」
「知ってました。」



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!!



「でもそれはぁ恋愛感情の上でお互い承知でやってるのかと…」



何それ…恋愛感情の上でって…(汗)どういう事!?

てかあんた彼女でしょ?それでいーのかよ!


「付き合うのやめてとか言いました?」
「まー言いましたけどぉ~男の人ってそんなもんかなーって思って」



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…


「被告人を待てますか?」
「はい」


「赤ちゃんは0歳ですが…どうするつもりですか」
「今は実家で援助を受けてるのでぇ~まぁもうちょっとしたら子供を預けてぇ~昼間の仕事をしてぇ~まぁ彼を待とうかな~って」


結局親の援助かよ…
これだけ好き放題やってきた娘を助けるとは…
レイコの両親はどれだけ甘やかして育ててきたんでしょうか…
それとも孫の可愛さにやられたか?


「どんな仕事をするんですか?」
「まぁ~普通の?」


普通の…何!?
今までデリヘルでわんさか稼いで好きにお金使って、
急に昼の安い給料で働けるようになるのか?


「デリヘルはもう間違っても……?」
「やらないです」



検察官の質問です。
「家賃、光熱費は誰払いですか?」
「その時は彼が」


「金の出所知ってました?」
「知らなかったけど、仕事してたし。ユイちゃんとは知らなかったです」


被害者の名前出しちゃってます…
勿論、出せないのでここでは仮名ですが…


「仕事は何をしてると?」
「スカウトです」


「毎日外に出てたんですか?」
「最初の頃は」


「被害者に対して今、どう思いますか?」
「んーそうですねぇ。そーだと思います」



Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

は?


「そうだと思います…それだけですか?」
「はい(爽やかに)」


レイコは「ユイが勝手に金払ってんだから私に関係ないじゃん」とでも言いたげでした…
なんでこんな自分勝手な人間が育つのでしょうか…(´・ω・)



さて、宮本さんから質問です。
「あなたうすうす知ってたんですか、貢がせてた事」
「貢がせてるっていうかぁ~2人は恋愛だと思ったてんでぇ~ユイちゃんは貢ぐのが好きだと思ったんで別に何も」


「同じデリヘルで働いてたの?」
「はい」


「そこは本番やるとこなの?」
「はい」


「あ…そう」



宮本さん!?(゚Д゚)


「それは出向いてやるの?」
「はい」


「彼は暴力団辞めてるの?」
「はい」


「入れ墨あるの?」
「はい」


「あなたは被告人に売春やれって言われた事あるの?」
「ないです、一回もないです。働けとも言われた事ないです」


被害者とは全然違う扱いだったみたいです…(・ω・) 


「1回2万なんですか?」
「人によりますけど、まぁ2~3万です」


「お昼の仕事探すって…仕事何すんの?」
「決めてないですけどー普通にファミレスとかぁ~」



「被告人にいいとこあるの?端から見るととんでもない人だけど(笑)」


(゚∀゚) !!
すっごくいい質問!!さすが宮本さん!
そーだよ!こんなヤツにいいとこあるの!?
何がいいの!?


「えー?すごく優しい人だしぃ子供にも優しくしてくれるしぃ~良い所は沢山あります」



…優しい?そうですか…(・∀・;)


「暴力は?」
「ないです」


「あなたの両親は?」
「全く反対してないです、喜んでます」



Σ(;゚ω゚ノ)ノ マジで?
こんな男(って私が言うのもナンだけど)で、両親は反対しないの?


すごく寛大な両親だなー
いや、これは寛大と言うのか…?

色々な驚きを生み出し、質問は終わりました。



次は被告人質問です。

まずは弁護士から。
「被害者に何回暴力をふりましたか?」
「相手の感じ方にもよりますが、1~2回です。手は出してないですっ!足は…足は出しました」


手は出してないけど足は出したって…アホか!ヽ(`Д´)ノ


「被害者のお父さんと問答があったというのはどういう感じ?」
「初めは自分が「帰れ」と言ったんですが、ユイが「帰りたくない」と言ったのが初めに被害者の父親と電話した内容です」


えー今更そんな理由信じられないよ…(・ω・)


「脅した事はありますか?」
「ないです!逆に被害者の家族とお台場に行ってます!電話のあとです!!」


呆然とする弁護士。
「え?それは初めて聞いたけど…どんな意味で会ったんですか?」
「家族に会わせたいと言うので…」


「どんな様子でした?」
「ニコニコしてみんなでレストランでご飯を食べました」


「その費用は誰が払ったんですか?」
「自分が払おうとしたんですけど~父方が払っちゃった記憶があります」


お前払う気ないでしょ、最初から。どうせ。


「被害者の父親はあなたの携帯の番号知ってるの?」
「はい、母方の方から今年の冬、電話がきたのでー」


「それはどんな内容ですか?」
「えー…電話しても繋がらない、と。電源が切れてる、と」


「それは彼女に伝えましたか?」
「はい、その後被害者は電話してます」


被告人は淡々とした口調で語り出しました。




「今日は妻が来てくれましたが、情状どうよりも、悪い事したんだな、と反省しようと、そう思ってます。ユイがそう思ったなら、いい思い出も彼女の中では嫌な思い出になってしまってるのは悲しいですが…」



…なんか。
彼の言葉を全て信用できないのはなぜ?
なんか口が上手いようにしか聞こえないんだよなぁ…(・ω・)


「出所したらどうするつもりですか?」
「仕事は選ばなければ何でもあると思うんですよぉ~けど今、拘束されてるので探せないので女房に頼んでいます。出所して2~3日で働きます」


被告人はトビ職を15~19までやってたのでそれも視野に入れてるそうです。
弁護士はコレを大プッシュします(ノ∀`)


「トビは今少ないからね~これはいい仕事になるよ!」
「はい」


「あっでも40代はキツいかー30代だなぁ?これは…」
「そうですねぇ~」


被告人は新実(オウム)のような相槌の仕方になってます…


「でも家族は充分養えるいいお金になるね!」
「はい」


そんなにトビって今、重宝されているのか?(素朴な疑問)


「最後に言いたい事はありますか?」
「今回自分がした事に関して反省してるのは、まぁこれからも反省しなくてはいけないのですが、被害者に対して申し訳ないと思いますし、女房子供にも迷惑をかけてしまい、待ってる間も心配をかけると思います。もう反省してまわりの人に迷惑をかけたくないと思います」



(・ω・)ウーン
なんか伝わらないんだよなぁ…反省が。


何でって言われちゃうと困るけど…言い方が軽いからかなぁ?
イスに仰け反ってるから?
なんか反省してるように聞こえませんでした…



検察官の番です。
「二股かけてたの?」
「はい」


「被害者の家族に後ろめたさはなかったんですか?」
「ありました」


「あなた収入はあったんですか?」
「多少は…」


「多少って?」
「月10~20万くらいは…」


結構稼いでるな~
本気で働いてないスカウトでそれだけ稼いでたら立派じゃないの?



「ユイさんは未成年ですよね?知り合った時は17歳、売春は18歳」



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ




未成年?17歳!?マジで?
渋谷でフラフラしてる17歳の女をナンパしてヘルス嬢にして、
売春までさせて283万も搾り取ったの??



アンタ鬼だよ…(´・ω・)


「その時は何を考えてたの?」
「その時は全く罪の意識が…」



そりゃそうだよなぁ…
罪の意識があってやってたらもっと酷いよ…


「奥さんにはなんて?」
「隠してました」


「生活費を全てユイさんから巻き上げてたんですか?さっきから反省してると言ってますけど、何を反省してるんですか?」
「まー調書を読んで、そこまで彼女を追いつめていたという罪の意識…周りに迷惑をかけてというのもあります」



…だから反省が伝わってこないんだよー!!



スッキリしないまま、宮本さんの質問になりました。

「最初は恋愛感情あったんですか」
「はい」


「いつから金づるになったの」
「女房に子供が出来た瞬間です」


「貢がせた金は残ってるの?」
「ないです、全て使いました」



本当に全部使ってるのかなぁ…
返還したくないだけじゃないの?
この発言に計画性を感じるのは私の心が歪んでるからでしょうか…


「何に使ったんですか?」
「生活費と自分の娯楽です」


「娯楽って何?」
「飲みに行ったり…」


「風俗は?」
「ほっとんど行ってないです」


ほとんど…

じゃあ行ってなくもないんだ…



「被害者の売り上げですけど、最初は現金で行け取っていたんですか」
「はい」


その後被告人は、暴力団を辞めて東京に姿を出せなかったという事で

振り込みを指定していたようです。



「振り込んでからの額って事は…じゃー実際はもっと多いの?」
「はい」


えー!!


「全額渡してるみたいだけど、あなたが渡せと言ってたの?」
「はい…まぁ生活費があるので、それ以外は渡せと言いました」


「ノルマは?」
「5万か7万だとは…はい」


「これ…被害者の財布をあなたに預けさせたのは?」
「最初はなくさないようにと思っていたが、巻き上げる為に変わりました。いい機会になったので…」


被害者が実際、財布をなくしてしまう事件があったそうです。


「結局そうでしょ?」と呆れて笑う宮本さん。
「親切を装って金づるがなくなったら困るだけだったんでしょ?」と。


ズバズバ言います!


「宝石も盗まれたっていうのは?800万の。コレも嘘でしょ?」
「それは嘘です(嘘かよ!)毎月50万払わせる為の…」


「弁償したいんですか?」
「勿論です、ただ子供もいますし~これからの生活もあるので、それが悩みです」



じゃあ返していけないじゃん。
返せないじゃん。


返す気ないのと同じじゃん。


「貯金は?」
「ないです」


なんだかなぁ…
返す気があってもこれじゃないように思ってしまうよ…
さっきの奥さんの態度も思い出し、ますます絶望的な気がしました。


「ひったくり、覚せい剤もやってるの?前科酷いけど、生まれ変われる?」
「まーこの場で言っても信じてもらえませんが、捕まってよかったと思います…これを機に生まれ変わりたいです。娘の成長が一週間毎に会うだけでもわかるので早く出所したいです」



求刑は1年6月及び罰金20万でした。


今回も宮本さんの関係あるなしが全く分からない質問が最高でした♪
傍聴ノート4冊目は村上裁判官でスタートし、
宮本裁判官で終わりました(・∀・)



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



宮本さんの質問はズバ抜けていいなぁ

瑞江(居候先の元旦那の家を放火) の続きです。


前回の午前中と違って今回は15時過ぎスタートだったからか、
528号法廷は超満員でした…息苦しい(´Д`;)


しかも女子高生でいっぱいです☆


公判中は人の出入りが多く(しかも学生なので5~6人単位で動いてうるさい)
検察官の声も被告人の声も聞こえないという最悪の状況もありました。
女子高生は扉の開閉だけでうるさい!なぜ!?
若いってそういう事なの?


今日の瑞江ファッションは上下黒いスウェットにピンクのゴムです。
オシャレに気を使ってるのか使ってないのかのボーダーで悩まされます。

開廷していきなり、瑞江が燃やした部屋の修理代金が発表されました。



その額は…



678万1251円!

高っ!!((;゚Д゚))ガクガクブルブル   



今日は被告人質問です。
弁護士から始まりました。
「(前夫)山崎と別れた理由は?」
「山崎が夜中に迫ってきて拒んだら包丁を持ってきて脅かされて怖かったんです。最後は結局…」


瑞江はすぐ夜の営みの話をします(しかも上から目線)
テンションが低くて疲れきった顔の瑞江にそんな話を
赤裸々にされても正直萎えます…(ノД`)


「(瑞江の話を遮って)はい、まぁ~一言で言えないと思いますが…前回はパチンコでお金を使ったので」
「(弁護士の話を遮って)パチンコは好きです」


パチンコは好きです、この時だけ声が大きかったです( ゚д゚)


「それだけが離婚の原因ではないのですね?」
「ハイ」


「のこぎりか何か持ってきて脅かされたんですか?」
「はい、包丁…最後にはのこぎりを」


「夫婦喧嘩の末ですか?」
「(いきなり声を張り上げて)いえっ!!夫婦喧嘩じゃなく夫婦生活を拒んだからです!」



…_| ̄|○



山崎の親友が亡くなって電話したところからヨリが戻ってきたそうです。


「生活保護の施設を飛び出して山崎を頼ったんですか?」
「ハイそうです」


「山崎さんも少しは変わったと期待して?」
「ハイ」


「親兄弟を頼らなかったんですか?」
「過去にトラブルがありましたので…色々と迷惑をかけちゃいけないと思いまして…」


「ご兄弟は面会に行ったんですか?」
「いえ、来ません。弟のところにも妹のところにも迷惑をかけてはいけないと思いながら手紙を書いたのですが、来ていません」


一体親兄弟とどんなトラブルがあったんだろ…(-_-;)


毛利さんを見ると、心なしかぐったりしているように見えました。
お疲れなのでしょうか…


瑞江はマンション前の警察官に「火をつけようと思う」と相談し、
説得され思いとどまります(警察官って大変ですね☆)
しかし、家を追い出された瑞江は行く所がないし、
お腹が空いてムシャクシャしてきました。


「お金は持ってたんですか?」
「少しだけ…」


「仲直りしようと思ったんですか?」
「微かにそんな期待はあったかもしれません」



放火までの瑞江の動きです。
一旦マンションに戻って外から声をかけた

奥の台所の電気がついてたけど変事なし

「おーい」と、もう一回

小さい声で「はーい」と言われたのでムカムカした←(゚Д゚)ハァ?

「このヤロウ」って気持ちになりエレベーターで一階に降りる

新聞紙が置いてあったので「火をつけてやろうか」という気になった



「戻ってきたところで火をつけようと思ったわけじゃないんですか?」
「それはないです」


「マンション内で事件の日の3:55、防犯カメラにはエレベーターに乗ってるのは2回しか映ってないけど、外階段を使ったんですか?」
「泥酔状態なので覚えていません…普段は階段を使わないので使ってないと思います」


一回降りて新聞をとってるなら3回か4回は被告人の姿が
防犯カメラに映ってるって事か(・∀・)


「火をつけた時はどんな気持ちだったんですか?」
「殺してやろうとは思っていません。脅かそうと思っていました」


「廊下に火をつけると、山崎さんの逃げ道が無くなって危ないとは思わなかったんですか?」
「そこまでは…考えてなかったです。かなり神経質なのですが(←瑞江が?見えない)…考えなかったです」


「逃げ遅れて死んでしまえと考えましたか?」
「そういう事は考えていませんでした」


「火をつけてすぐ警察に行こうと思ってたんですか?」
「そうです」


「だったら最初からつけなければいいのにどうして火をつけたんですか?」
「それは…(長い沈黙)逃げようとは思わなかったので…」←意味不明です


「山崎さんに対して悪い事をっしたという気持ちはありますか?」
「ハイ」


「今回のリフォーム代600万以上かかるけど、どう思いますか?」
「大変申し訳ないと思っています」


「弁償できますか?」
「それはできません(きっぱり)」


「お金を持ってないという事ですよね?」
「ハイ…(いきなり小さい声)」


「放火はなぜいけないかわかりますか?」
「どーすれば点集合住宅だったので多くの人を巻き込む可能性が…ゴニョゴニョ」


「それをちゃんと認識してますね?」
「ハイ」


「今後の生活というのは、どういう風に考えてますか?」
「はいっ一応安い所に住み込みとか…探したいです」



気合い入ってる割にはアテがなさそうです…


「元々日雇いで働いていたので問題ありません」と力強く答えていました。


出所してからの年を考えてないのかなー…


「山崎さんとのご関係はぁ」
「(弁護士の話を遮って)今後一切立ち切って生活していきたいと思います」



放火した事なんか振り返らず、

図太く生きていけそうですね…彼女(σ・∀・)σ



女検察官の番になりました。
「被告人の弟が住む実家で同居をしていたのに出た理由は何ですか?」
「息子が来たので自立しようかと思いました。出戻りという形だったので、お嫁さんにも気を遣わせるので」


「しかしずっとは続いてませんね?」
「ハイ」


「なぜですか?」
「その時はパチンコにハマッてたので家賃が払えなくなりました」



どうしようもない母親だなー…( ゚Д゚)ヒョエー


「そのあとは、妹と母親が暮らす浦安へ行ったみたいですが、出た理由は何ですか?」
「妹の大事な物を質に入れてしまったから…」


「なぜそんな事をしたんですか?」
「パチンコでお金が無くなって…」



どうしようもない姉だなー…( ゚Д゚)ヒョエー


「次に施設を出た理由はなんですか?」
「まー…一応介護士の免許を取らせてくれるという事で努力をしたんですが…中にいた人が私に思いを寄せたって事で寮長に怒鳴られたっていうか~」



またモテ話かよ!(`Д´)


「トラブルになったんですか?」
「いえ、それはないです。怒鳴られて腹が立ったというか…」



じゃあ別に「中の人が私に思いを寄せた」っていらない話だよねぇ(・ω・)


「そして山崎さんの家で寝泊りする事になったんですか?」
「ハイ」


「親兄弟と疎遠になった原因は何だと思いますか?」
「私自身がパチンコに溺れてしまったのが原因だと思います」


「山崎さん宅を出て、他で暮らす事は考えなかったんですか?」
「考えていました。でも色々やってくれましたので、このまま出て行くのも悪いかなと思いまして」


何言ってんの?瑞江…


「寝泊りする所のない被告人を泊めてくれた被害者に感謝してないんですか?」
「それはもう感謝してました」


「それがなぜ火をつけたんですか?」
「思慮不足でした」


「火をつけてどうしたかったんですか?」
「いつもエバりくさっている人間がこうなったらどうなるんだろう…という究極の人間性を知りたかったんです」



なんじゃそりゃ。


裁判官の質問になりました。
最初はルイさんです…♪
エリートで美人のルイさんの質問を瑞恵はどう答えるのでしょうか…


「証人に立ってくれる人はいなかったんですか?」
「いませんでした」


「今回の事件は知っていますか?」
「ハイ」


「誰か面会に来ましたか?」
「いえ」


「どんな仕事をするか具体的にアテはあるんですか?」
「今のところないですが…何とかなりますので…最初は日払いで」


「次仕事を探す時、年齢や今回の件で見つかりづらいかもしれませんが大丈夫ですか?」
「ハイ、頑張ります」


「パチンコはどうしますか?」
「もうやめます」



…本当にやめれるのかなぁ…

アテもないのに働けるのかなぁ…
ひっかかる所ばかりです!



そして宮本さんの番になりました+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
最近はズバズバ聞く宮本さんがお気に入りです♪


「あなた火ぃつける時に山崎さんが寝てるのわかってました?」
「はい」


「酔ってるのも?」
「はい」


「それで逃げれると思った?思わなかった?」
「私自身が理解した感じではあれだけ自信たっぷりなので逃げれると思いました」


「どーゆー反応か見たいって言ってるけど、あなた去ってるじゃないですか(笑)これはどーゆう事?」
「…そうなのかなぁ」


確かに瑞恵は山崎の反応が見たかったと言ってる割には、
火をつけてサッサと逃げてます!(ノ∀`)アチャー


「あなた火つけてる時、山崎さんの姿見た?うろたえてる姿とか…(笑)そのあとも見てないでしょ?」
「ハイ」


「困らせようというのが大きいんですか?」
「…………(長い沈黙)どのくらい私の事を思ってるかわからせたかったって事ですねっ」



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…


瑞恵…ヤケクソのような感じで答えてますが(ノ∀`)
何が言いたいのでしょうか…
自分の大切さを気づかせたかったの?何?



「意味がわからないんだけど(笑)」

宮本さんが満面の笑みでバッサリ切りました☆サイコー


「捕まった後に会いに来るって事?」
「まー甘いと言ったら甘いと思いますけど」←意味不明です


「つけた時酔ってましたか?」
「はい!酔ってました」


「どのくらい?」
「かなり…」


「普段酒は飲むんですか?」
「いただきます」←丁寧語?謎。


「火見ると興奮するとかそういう性分あるの?」 ←さりげなく凄い質問。
「ないです」


「平成9年に大やけどしてるでしょ?それは関係ない?」
「ないです」


「火事の怖さはよくわかってるでしょー」とつぶやく宮本さん。


「借金あります?どのくらい?」
「……200万くらい」


「それはパチンコ?」
「そうですね」



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 


瑞恵あり得なすぎ…借金200万あって放火して修理に678万って!
ホント計画性のない人生だなぁ…


よし、反面教師にしよう。゚+.(・∀・)゚+.゚


「まずパチンコやめてください!」
「ハイ」


「子供いるでしょ?」
「ハイ」


「子供は頼れないの?」
「ハイ」


「連絡ないの?」
「今回の事で連絡しましたが、聞いてません」


てか普通に親兄弟、子供にもう見捨てられてるんじゃないのか?
親切にしてくれた人(しかも身内)の金品盗んだり、
トラブル起こしてたらそりゃ見放されるよ…


「何歳ですか?」
「30歳29歳27歳で男女女です」


「最初の旦那さんの子供?」
「はい」



宮本さんの質問攻めにお腹いっぱいです!
大変、有意義な時間をありがとうございました(´-`)



さて最後は毛利さんです。
「山崎さんに希望することは?」
「ありません」


「事件前は?」
「酔っぱらってもいいから、一言二言声をかけて欲しかったなと思いました」


「これからも一緒に暮らして欲しかったの?」
「それは本人にも言いました。向こうも体が弱ってますし、自分もアテがないので…」


「あなたの意志でそこにいたんでしょ?嫌になっても出て行きたければいつでも出て行けたでしょ?それなのに何故相手を困らせてやろうとか思ってたのか、言葉で説明できますか?」


おっさんの寝息がうるさくて
肝心の瑞恵の声が全く聞こえませんでした…(怒)


「答えたくなければ答えなくていいんですけど…山崎さんが生きてく上で、あなたが必要だったと思いますか?」
「一人でもやっていけると思います」



部屋一面に新聞紙を広げ放火した瑞恵は、
山崎さんに対し慰謝も弁償も行われていないそうです…



求刑は懲役5年、ライター1個没収。


瑞恵最後の言葉。
「山崎さんやマンションの方アタに迷惑をかけた事を心よりお詫び申し上げますっ以上ですっ」



てか…

最初の旦那「焼身自殺の詳細が気になるのはわたしだけ…?




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です


被告人、職員、傍聴人、みんなでうたた寝裁判

今日も村上さんの裁判でスタートです((´∀`*))ウヘヘ


中国人の窃盗です。

東京地裁はホリエモン効果か、4階で行われてる女の殺人効果か、
どこもかしこも激込みでエレベーターまで満員でした。


しかし、村上さんの510号法廷の傍聴人は私を入れて3人…。
私以外の2人は被告人の家族です。


開廷時間になりましたが、珍しく検察官が来ません。
村上さんは弁護士に「どこまでやりますか?」と聞きました。



…嫌な予感。
まさか追起訴?(・ω・)ドキドキ


「示談交渉中です」と弁護士。



2分遅れで検察官が大慌てでやって来ました。
メンチ切りの女検察官と新人っぽい女検察官です。
(最近メンチ切ってないからこの呼び方やめないとなー…)


開廷しました。
被告人はオールバックで白いフリースに灰色のパンツを穿いていました。


「氏名は?」「生年月日は?」
と村上さんが聞くと、通訳の人が聞く前に答えました。

「昭和38年10月9日…」


あれ?



思わずメモしてる手を止めて見上げてしまいました。



日本語??
日本語話せるの!?( ゚Д゚)



村上さんも驚いて聞きます。


「あんた日本語わかるのか?」 ←中国人みたいな日本語だなーw
「だいたいわかります」


「あはは、そうか。あはははは」
と、頭を抱えて笑う村上さん…(萌~)


被告人は渋谷区の駐車場に停めてある車から
パソコンが入ってる手提げ他1点66500円相当を盗みました。


中国で生まれ、高校を卒業した被告人は、
スピーカーの製造工場で働き、1992年に来日。
調理師として職を転々とします。
日本人と離婚歴あり。
現在、日本人と結婚している姉と暮らしていました。


平成15.7.9 懲役1年6月、執行猶予3年の窃盗の前科あり。


この近辺で後部窓ガラスを割る事件が多発していた為パトロールを強化していた所、
懐中電灯で車を照らしている被告人を私服警官が発見。
あとをつけると数分後、持っていなかった手提げを持っていました。

「盗んだ物だろう」と聞いたら認めたそうです。


被害者の気持ちとしては…
「悪い事をする中国人は日本から追い出して欲しい」



…随分ストレートっすね(´∀`)

でも同感。



姉の供述。
「弟は1999年、沖縄の女性と離婚して一緒に暮らすようになった。上野で働いていたと聞いた。月30万もらっていたらしい。200万貸していて月20万返してくれている。生活費はもらっていない。パチンコが大好きで朝から並びに行くので日常生活は知らない。仕事は糖尿病で辞めていました」


偏見になるかもしれませんが…
不法滞在をしている中国人や犯罪を繰り返す中国人は、大抵パチンコ三昧です(・ω・)

てか日本人妻本物でしょうか?

それさえも疑ってしまいます。

バイト先のまじめな中国人留学生に偽装結婚を持ちかけられた19の冬から、

基本的に中国人の結婚は信用していません。



被告人の供述。
「その日いい車が見つからなかったが、場所を変えて4台目に見つけた。背広のポケットに入れた懐中電灯とハンマーを手にしてガラスを割った。すぐ粉々になったので持ってた手袋をして盗んだ。事件当時は無職の姉、元銀行員で無職の夫、中学生の子と暮らしていた。お金がなかったので車上荒らしをして犯行を行った。執行猶予をもらってから糖尿病で仕事を辞めてしまってお金がなかった。前回から今回まで1回しかやってない(←おいおい、ホントかよw)たまたま泥棒をするとつかまってしまったとしか思えない(←えー!)」



前に座ってる傍聴人…寝てます。


最後に検察官が「11/30に再逮捕で追起訴する予定です」と言うと…

「ん?」と村上さんが声を発しました。


(・ω・)ナンダナンダ?


「そんなにかかるの?裁判所からもちょっと長い気がしますねー」
と、村上さん真顔です。


なんとなく10/27に観た細野さんの裁判 を思い出しました…



大荒れになるか…?(・ω・)ドキドキ


「はい…あの鑑定のほうは急いでるのですが…」と女検察官。

「鑑定?だって同種なでしょ?必要なの?」


「映像のほうなので………」


「あ!そっかそっか(笑)それはあんまり言っちゃいかんな(笑)」
村上さんが笑顔になりました。



「弁護人はどう?」と、軽く聞きます(´∀`)

「えーこちらとしてはいたずらに延ばしてるとしか…」と神妙な顔の弁護士。


「はっはっは。それはないと思うけどねー」
と村上さんに一笑されて流されてました(ノ∀`)アチャー



「早く出来ないの?(苦笑いする女検察官の反応を見て)…ってまぁ君に言っても仕方ないか(笑)でも来年になるのはなぁ…」

悩む3人。




被告人は…寝てる!!ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!  


突然、「じゃー○○さんねっ」と村上さんが被告人を呼びました。
ちょっと慌てる被告人。



キョロキョロしています(ノ∀`)アヒャ


「バラバラに判決をする事はあなたの利益にならないんですよ。まとめて判決した方があなたにとっても利益になるので今日はここまでにします。いいですね?」


被告人はポカーンとしています。

いくらなんでもここまでの日本語わかるのか…?寝起きだしw


弁護士が「あとで私の方から話をします」と約束しました。


次回の日程を決める事になりました。


検「早くても鑑定が届くのが2週間後でして…」
村「鑑定も随分のんびりやってるんだねっ!!」


村上さん…何を今更…(;゚ Д゚)


村「弁護人は年末いつまで仕事するんですか?」
弁「年末は働きますが…年明けは10日まで…年始はもう埋まっています」


村「え!(苦笑)そんなに」



事務官眠ってます。


そろそろ年末年始の調整で予定立てるのが面倒になりますね~
冬休みの時期になったらまた裁判所込むのかなぁ…やだな。


弁「否認の可能性があり、争う可能性が高いです。ただ通訳の必要があるので…」
村「あっ!そっかそっか。(通訳人を見て)いつから仕事するの?」
通「ふふふ…日本にいます」


村「参ったねぇ…起訴だってできるかどうかまだわからないんでしょう?(笑)」



事務官まだ寝てます…


なかなか日にちが決まりません。
とりあえずもう一件待ってると年明けになってしまうので
年内に1日設ける事になりました。


それにしてもメガネで傍聴は疲れます…
2時間おきにきちんと目薬をして回復を待っていますが
一向に良くなりません…



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です


Ako si 毒人参

約一週間ぶりの東京地裁です(・∀・)


31日の夜中、突然右目が痛くなり涙が止まらなくなりました。
眼科に行ったら角膜に傷がついていました…(ノД`)イテテテテ

眼帯で仕事には行けず、家で療養していました。


コッソリ裁判所に行っちゃおっかなー♪とも思ったのですが、
片眼でメモをとるのは難しく断念しました。

11/3文化の日は、右目が少し良くなったので、
府中刑務所の文化祭に行きました。


まさか…とは思っていたけど、高校の文化祭ノリで驚きました。
ステージで踊ったり、生バンドがあったり、食べ物屋もありました。
囚人が作ったタンスやソファーも見ました。


私は前橋刑務所の囚人が作った便箋を買いました。
これで誰かと文通したいです。
囚人の書や絵画の作品も展示してありました。

またひとつ世の中の事を知る事ができました(・∀・)


目は徐々に治ってきましたが、

しばらく(年内)はメガネで生活です…



一週間ぶりの裁判はやっぱり村上さんにしました(´∀`)
外国人の傷害です。

法廷に入ったら東大中退痴漢男 の判決をやっていました。


懲役1年の実刑でした。


「どうやったら自制できるか、それが大事なんだよ。君は頭がいいんだからわかるはずだよ?君のご両親もそう考えてるはずだよ」

1年で更生できるのかとても不安でしたがそれよりも、
被害者が高校卒業する前に被告人は出所するのかと思うと、とても嫌な感じがしました。


あっという間に判決は終わり、次の被告人(傷害)が入ってきました。
紺色の腰ひもに結ばれて、紺色のトレーナーに黒いパンツ、
真っ白な肌にうっすら禿げた頭でした。


村上さんが「今日何語にするの?」と聞きました。

「えー…本人は英語でいいと言ってますが、通訳人はタガログ語の方がいいとおっしゃってます…」と弁護士。



そんな事より「発言する時は立ってください」と村上さんに注意されていましたw

ルールは大事ですよね!村上さん!(萌)



「日常はタガログ語なんでしょ?」と村上さん。




…沈黙。

ちょっと気まずそうに女検察官が立ち上がりました。



「あと…イロンゴ語を使ってたという…(苦笑)」



「えっ?何?イロ…イロロ…イロンゴ語!?何それっ!」
村上さんちゃんと言えてません(ノ∀`)アヒャ


女検察官が「イロンゴ語はある地域で話されてる言語です」と説明しました。



イロンゴ語…どんな言語でどんな文字なのでしょうか…
文字フェチの私はとても興味があります!


イロンゴ語でちょっと盛り上がりを見せましたが、
冒頭陳述は英語しか用意してないそうなのでいつも通りでした。


被告人を証言台の前に立たせました。


「名前は?…あっその手は後ろに」

両手を証言台に置いて喋ろうとする被告人に早速注意をしました。


被告人は1974年生まれ、国籍はフィリピンで現住所は目黒。
「某大使館勤務」と答えると、村上さんがすかさず聞きました。


「ん?何?大使館?起訴状は運転手ってなってるけど…」
「はい、大使の運転をしていました」


事件は平成18年8月某日22:50~22:55の間、被告人は西麻布のアパートに住んでいる59歳のカリナを鉄パイプで殴打。顔面や脇腹を蹴飛ばした。



酷い事するなぁ…(´・ω・)ショボーン

村上さんが聞きます。



「間違いはないですか?」
「間違ってる部分があります」


「どこですか?」
「この日この時間、間違いなくいました。しかし、いきなり火をつけたタバコを投げてきました。そしてグーで殴りかかってきてもみ合いました。そしてハサミを持って襲ってきたので自分の身を守る為に右の手を前に出して左手で彼女の顔を殴ったのです」


被告人は更に「カリナは金を借りてた」と発言。



ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ


なんか被告人だけが悪くは見えなくなってきました。

否認するので、どこが違うのかひとつずつ確認します。


「鉄パイプ状のもので右足で太ももを突いた事はありましたか?」
「もみ合いになったので覚えていません」


「覚えていないと認識していいんですね?」
「もみ合ってる間にもしかしたら当たったかもしれません」


「鉄パイプ状のものは持ってたという事ですか」
「持っていません」


「2回殴りつけたというのは間違いありませんか?」
「何回殴ったのかは覚えていないですが…」


「いや、理由はいいんです!!後で聞きます!!」
村上さん声を荒げます。


「複数殴ったけど回数を覚えていないという事ですか」
「ハサミを見た時、混乱しましたので覚えていません」


「殴った事実はあるんですか?」
「はい」


「彼女が鉄パイプ状のものを持ち出し、それをあなたは使って殴ったのかもしれないという事でいいですか?」
「そうだと思います」



弁護側からも修正が入りました。

☆話し合ってる過程でタバコを投げつけられた。
☆脇腹を2回殴打していない。


弁護士は興奮して喋りましたが、
「立って!立って!」と村上さんに注意されていましたw


お互い大興奮ですヽ(・∀・)ノ ワチョーイ♪


弁護士の話は続きます。

☆その場にいた事は認める
☆鉄パイプの暴行は認めない
☆手拳で殴打は認めるが正当防衛
☆カリナが被告人の子供を黙って連れ出したのが原因


気がつけば、罪状認否だけで25分もかかっていました…(;´Д`)


やっと証拠調べです。
被告人はフィリピンで生まれ、フィリピンの大学を卒業後1994年に来日しました。
いくつかの大使館の運転手として働いていました。
日本には妻と母親が、本国には子供が2人います。
そして今は、若い女性と暮らしています。


妻の供述。
「夫とは同じ地域で生まれ育った。現在は別居している。8歳と7歳くらいの子供が2人いる。子供の面倒を見るために夫はフィリピンに戻り、自分は仕事があったので日本に残っていた。手紙やメールでやり取りしていたが、夫が日本に男がいるんじゃないかと疑った。夫に彼女がいると言われフィリピンへ。家へ行くと、知らない若い女がいた。しばらくして日本に戻って来た。そして夫に「子供に近づくな、子供を連れ出すな」と一方的に言われた」


被告人の供述。
「1999年から妻と仲が悪くなっていった。妻が勝手に現金を持ち出していった。フィリピン中で色んな人の金を持ち出して問題になっている事を知った。28万でパソコンを売ったのに未だに金を払ってもらってない。弟がフィリピンで勝手に車を売ってしまったので、立て替えると言ってまだ貰ってない。また、1年前勝手に子供を連れ出したと知らせを受けた。子供は大変怖がっていたので「子供を連れ出すな」と言うと、妻は大変怒っていた。どうにかしようと思い、被害者宅へ。訪れると火をついたままのタバコを投げつけてきて鉄ポールのようなもので襲いかかってきた」


…(・ω・)

どっちもどっちというか…(怪我させちゃだめだけど)


被害者は肋骨を骨折しています。


それにしても…
被告人の話が本当だとしたら、被害者の妻も相当な人物だなぁ…
夫婦とはいえ、金持ち出したり子供を勝手に連れ回したり…
子供が怖がるって事は母親ってあんまり慕われてないのかなぁ…


次回はなんと証人としてカリナが出廷します。
その次は目撃者の出廷です。



やっと終わった…


一斉に起立すると、

「あっちょっと待って下さい!」と弁護士。




工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工




みんな座り直しました。


「12月に…」と言いかけると、
「立って!」とすかさず村上さんに注意されてました(ノ∀`)マタカヨ


「12月にこちらの証人を申請しますので、よろしくお願いします」



…それだけ?( ゚Д゚)

通訳がいる裁判はいつも疲れてしまいますが、
なんかいつもより疲れたのは気のせいでしょうか…

仕事の前に本屋に立ち寄り、イロンゴ語の本を探しました。
見つからなかったので、仕事が終わった後、ネットで調べたらありました!


タイトルの「Ako si 毒人参」は「私の名前は毒人参です」と言っています。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



宮本さんジダンの頭突き見てたの?

霞っ子の取材を受けると、宮本裁判官の事をよく聞かれます。


宮本さんの質問っぷりは大好きだけど…
私は聞かれてもいないのに村上さんのお話をします(´∀`)ウヘヘ



私の傍聴できる時間と宮本さんの裁判の時間がなかなか合わない為、
無理やり時間を作って傍聴に行きましたヽ(・∀・)ノ


なんだかんだ言って宮本さんはお気に入りです。


罪状は公務執行妨害。
この罪状はヤクザが多くて怖いので、私はあまり好みません。
待合室では、「PLAY BOY」と書かれた銀色のバッグを横に置いて、ノビをしながら電話をしていている上下スウェットのジョジがいて入りづらかかったので勇気を振り絞って法廷に入りました。


ちょうど宮本さんが登場しました!!
久々に小法廷の宮本さんです!近っ!!
やっぱり小法廷はいいなぁ~イスが冷たいけど…


被告人(37)はホリが深くなかなかのイケメンでした。


事件の内容ですが…
平成18年9月の深夜に、阿佐ヶ谷南警察署でケンカの当事者として呼び出された被告人。取調べ中、逃げ出した為追いかけたところ警察官に頭付きをして公務執行妨害で逮捕…


だそうです。



頭付きで逮捕…(ノД`)


長野で生まれた被告人は、東京の中学を出た後は塗装業で働き、
暴力団組員Kの舎弟になりました。


…つまりチンピラ?(´・ω・)


離婚経験あり、現在は内縁と住んでいるそうです。
前科は6犯、かなりのものです。


事件の日、被告人は内妻と阿佐ヶ谷の居酒屋で飲んでいました。
そして些細な事で内妻とケンカとなり、知らない人が仲裁が入ります。
その仲裁にキレた被告人は(←えー!)、その人達とケンカをします。


交番に連れて行かれた被告人は、イスから立ち上がろうとしたので警察官が注意。

被告人、今度はそれにキレます(←えぇぇぇえええ!)

交番を出ようとした被告人の先にはケンカの相手がいたので、
警察官が阻止すると「おいどけ、おまわり」と首に腕を絡めるが警察官はどきませんでした。


そして…


被告人、警察官に頭突き!!



アターックo(*´Д`)⊃



そして逮捕☆
さっき待合室にいたジョシが私の横に座りました。




Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)




…まさか(汗)





内妻!?(滝汗)




ΣΣ(゚д゚lll)ズガーン!!  



確信する間もなく情状証人として呼ばれましたΣ(´Д`ノ)ノヌォワッ!!

内妻は小柄で顔が超小さいです。
肌は浅黒く、かなり脱色してある髪だったのでパッと見はギャルでした。


弁護士から質問です。
「付き合ってる期間は?というか同棲してる期間は短い?」
「はい」


「今年から?」
「はい」


「組員なのは知っていましたか?」
「いえ」


「薄々は知っていましたか?」
「はい」


私が傍聴する裁判では組員だと知らなかったと答える妻や彼女が多くて驚きます。
実際は気がつかないものなんでしょうか…
裁判だからそう言うの?でも何で?


「元々は些細な事で口論してたんですか?」
「はい。先に帰る帰らないで…」


…本当に些細だなw
ビックリするくらい些細だ…


「通行人がそれを女性がいじめられてるように見えて仲裁に入ったんですけど、入るまでもなかったんですか?」
「はい」


「大声を出してましたか?」
「はい、お互いに」


「ヤクザやめて欲しい?」
「はい」


「パブやってるでしょう?2ヶ月も拘留されて潰れちゃうよねーお店の方はどうするんですか?」
「群馬に2人共通の知り合いがいまして、お店をやるならいいとこあるよーと言われてるので…」


被告人はイスの背もたれにのけ反って口をとがらせて話を聞いてます。
ヤンキー中学生のような態度です!



検察官の質問になりました。
「脱会に協力したいと言ってますが、暴力団と面識はないんですか?」
「はい」


「一緒に飲んでた人達は違うんですか?」
「知らない人です」


「駅のケンカは止めに入りましたか?」
「最初はボーっとしてて…」


「止められたかどうかです」 ←短気。
「止められませんでした」



検察官の質問がピシャリと終わり宮本さんが口を開きました。
「いつから付き合ってましたか?」
「今年の1月です」


「知り合ったのはいつですか?」
「6年前です」


「前の裁判は知ってるの?詐欺未遂」
「知りませんでした」


「刑務所にいるのは?」
「あーそれは知ってます」


「同棲してると言ってましたが、何で住所が違うんですか?」
「それぞれに家があります。お互いの家を行き来してずっといる状態だったので…」


「被告人の持ってるパブはどうしてるんですか?」
「閉めています」


「職業がセラピストってなってますが…セラピストって何やるの?(笑)」
「アロママッサージやツボマッサージです」


「収入はあるんですか?」
「はい」


「被告人が出てくるまで待てる?」
「はい」



「被告人は短気なのでこれから注意してください」
と、宮本さんは最後ため息混じりに言いました。



被告人質問です。
まずは弁護士から
「ケンカって言っても些細な事なんだよねー帰る帰らないの」
「もめてるように見えても仕方がないと思います」


「警察署に行った時、外で奥さんが見えたんですか?」
「はい、それで妻に「心配するな」と一言…動転してるようだったので、声をかけようと思って立ち上がっただけです」


「被害者に申し訳ないと思ってる?」
「はい」


「何で出所してヤクザに戻ったんですか?」
「前刑を出てからクロス屋の修行をしていて働いていました。しかし、客の支払いが焦げ付いて困っていたところ、ヤクザから仕事をもらったのがキッカケで戻りました」


被告人は地元を離れ、群馬の話がまだあるなら群馬でパブをやりたいそうです。
バカに丁寧に喋るその様子が逆に怖いです…



検察官からの質問です。
「(警察署で)内妻に対してちょっと話したかったけど出してもらえなかったので腹が立ったという事ですが…座ったまま言えばいいのではないですか?」
「いや、腰をちょっと浮かした段階で警察に押さえられました」


怪我をした仲裁人の一人が取り調べを受けて外で待ってた時、
一緒にいた仲裁に入った若い方の男は 知り合いの知り合いだとわかったので
2人の間で「悪かった」と話が済んでいたそうです(なんじゃそりゃ)

ケンカした相手に攻撃しようとしたわけではない、と話していました。


「脱会届けを出せばすぐ辞められるんですか?」
「私は戻ったというわけじゃないと言ってたし、Kの話で住まわせてもらってるから金ができたらすぐ出て行きますと話していました」


「平成4年に拳銃所持で逮捕された時、脱会すると言ってたけどしてなかったですよね?」
「はい」



あれれ?
辞める気あるのかなぁ…


「反省してますか?」
「はい」


「前もその前もその前もその前も(長っ!!)言っていましたけど反省してますか?」
「はい」



心なしか反抗的に見えました…



さて宮本さんの番です。
「どのくらい飲んでたの?」
「自分ではわからなかったけど、周りからは酔ってると言われました」


「2軒飲んでたの?」
「いえ、昼間っから飲んでまして…」


「昼間っから!?」
「子供が来てまして…子供送って神田で飲んでました」


「お酒は強いですか」
「まー体調にもよります」


「あなたはどっちを殴ってきたの?」
「年をとってる方が襟をつかんできたので2~3回殴ってしまいました」


「この2人は知り合いなの?」
「わかりません。いきなり襟首捕まれました。酔ってたからちゃんと覚えていません」


「頭突きをしたんですよね?ヘッドロックしたの?」
「ハイ」


「何でやめなかったの」
「3人に一斉に腕を捕まれたので…」


「それで頭突きをしたの?」
「ハイ」



「ワールドカップでジダンがやってたじゃない?」



Σ(゚Д゚;)



「ふっ(吹き出す被告人)はぁ…」



「みた?」
「ハイ」


「あんな感じ?」
「えっ?」


「そーいうのは意識したの?フフフ」
「いえ、してません」



(;゚ Д゚)…ジダン?!

宮本さんはニコニコ質問しているのに、被告人はぶっきらぼうに答えました。
こんなビックリな質問でも小法廷は静寂に包まれています。
ここに霞ヶ関クラブの方がいたら絶対笑ってるのに…(私には出来ない)


ちなみに私はジダンの頭突き観てました…(´∀`)
イタリアまで追っかける程イタリア代表のネスタのファンなので、
ワールドカップはイタリアを応援してました。

なので勿論、決勝のフランス戦も観てました。

マテラッツィが所属してるインテルの練習を何回か観にいってるので
頭突きをしたマテラッツィとのツーショット写真もサインも持ってます♪エッヘン


っていうのはどうでもよくて。
まさか裁判所でジダンという名前が出てくるとは…(示談ならよく聞くけどw)
宮本さん…凄い質問するなー


「あなた短気なの?手をあげたり…」
「どちらかと言えばそうかもしれません」


「内妻に対しては?」
「それはないです」


「パブはいつからやってるの?」
「最近です」


「いつ?」
「3ヶ月前です」


「きっかけは?」
「仕事がなくて地元の知り合いが「店空いてるからやらないか」と店を貸してくれました」


「店の名前は?」
「ジャスティ」



ジャ…ジャスティ!!
なんか昭和の香りがする!!(人´∀`).☆.。.:*・゜


「従業員はひとり?」
「たまに女の子を入れたり…自分は毎日出てました」


「カクテルとか作れるんですか?フフフ」 ←なぜ笑ってるかは謎。
「はい、前も働いていたので」



この質問に何か意味はあるのでしょうか…

「出所後、飲食店で働きたいって事?群馬のパブ?」
「まだ話があれば…」


「そーだよねー。阿佐ヶ谷じゃヤクザの縄張りでしょ?いくらヤクザやめるって言ったって…」
「はぁ…」


「パブにも来てたんじゃないの?縄張りなんだからー」
「来てる人もいました。気を遣ってこない人もいました」


「待ってる人もいるんだから、刑務所で真面目に努めて下さい」
と、宮本さんはきれいにまとめました(・∀・)スバラシー



求刑は1年6月。


被告人最後の言葉。
「まーあのーえー…これをいいチャンスとして更生したいのでよろしくお願いします」




軽っ!( ゚Д゚)ヒョエー
2週間後に判決です。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です


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