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痴漢の最中にmixiに書き込み

@大阪地裁

大阪の痴漢状況でもみておくか、と思い法廷へ。


被告人は色白でかなりホリの深い顔でした。
真面目そうに見えるやぼったいメガネをかけていました。
髪は七三分けでますますやぼったい。
口をへの字にして落ち込んだ表情です。

検察官は女。
これはいじめられそうです(`・ω・´) (`・ω:;.:... (´:;....::;.:. :::;.. .....


被告人は兵庫県在住の57歳会社員です。
逮捕後、仕事はどうなったのでしょうか…



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しょーもなっ!な夫婦。

連続で傍聴券をGETしてしまいありがたみがなくなってしまったのか、それとも裁判が単調すぎて飽きてしまったのかはさておき。

木嶋裁判は睡魔がハンパないので移動。
傍聴券はずれた方、本当にごめんなさい。

この日は木嶋裁判の他にユキさんが傍聴されていたアッパー系な殺人事件もあったのですが、傍聴券だったので途中から傍聴席に入ることはできず…

てか、定員割れしてもまだ傍聴券にする理由って…。
裁判所のもったいぶりにイライラします!
木嶋裁判をきっかけに初めて通うようになったさいたま地裁ですが、さいたま地裁ってだけで、覚せい剤も器物損壊もひどく凶暴な被告人をイメージしてしまいます。なぜだろう…
傍聴人も男女共に横幅ある人多い気がします。なぜだろう…

なんか大阪地裁と近い感覚です。


14時10分スタートの強制わいせつを傍聴しました。

14時、傍聴席側の扉がバーーーーンと開いて
「え?違くね?ココ!?」と女性の大きな声が聞こえてきました。


なんだなんだ(・ω・)?


扉の方を見ると、扉を押さえる手しか見えません。


「なにーーーヤダーーーー!ココ?なにーーー?」


廊下に響くがさつな甲高い声。
傍聴席に座ってた全員が気になって注目しています。


「うん、ここ!ここだよ!山口さーん!」
今度は中年男性の声が聞こえてきました。
とても大きな声で法廷に響き渡っています。

山口さん…
被告人と同じ名前なので、どうやら奥さんのようです。

「えーーーヤダーーーー!!」

「いーから早く入って!山口さーん!」


声の主がひょこっと法廷に顔を出しました。


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エロDVDをひとつも押収されなかった男(2/2)

私がエホバの証人を知ったのは13歳のとき。

ケヴィンコスナー主演の「パーフェクトワールド」を映画館で観たときです。


次の出会いは高校のとき。

公立なのに宗教上の理由がある人は

校歌歌わなくて良し、武道やらなくて良し(自習課題をやれば落第なし)

という珍しい環境だったので信者が信者を呼んでいました…


その後忙しい歯科医院で働くようになってストレスがたまり

休みの度に図書館通いをしていたころ

海外の猟奇殺人やハプスブルク家、宗教の本を読み漁ってました。


そのときに旧約聖書やら新約聖書、世界の宗教本を読んで

エホバにも手を出しました。3回目の出会い。

エホバの矛盾をつく本でしたが…

勉強になりました。



さて弁護側の最終弁論です。


第一声、「被告人は無罪であります」から始まりました。


そして平成21年と平成12年の痴漢無罪判決を例に出し、

満員電車での事件は物的証拠が得られにくく、被害者の思い込みの可能性があると主張。


被害者の信用性について。

被害者は23歳で157cm、被告人は170cm。

平成21年3月の公判において「お尻を下着のラインに沿って指というか手が動いてました」と証言したが、ジーパンの上から触られて手とわかるのか。

被害者はウォークマンを聴いていたので注意力が著しく低下していた。

質問を聞き返すと、すぐ言い換えたりしたので信用性がないと言える。


遠くの乗客に注意されるほど「触ったでしょ!」と大声で言ったので羞恥心や困惑も見られない。

被害者はその場を逃げ出さず、ずっと音楽を聴いていた。


被害者のでん部を触っていたのなら、後ろの人に見えるはずである。

被害者が嫌がって左右に腰を振っていたというが、

そんなことがあっても目撃者がいなくて不自然である。



繊維鑑定について。

被告人からとったという繊維鑑定のテープはもうどこにあるかわからず、

自己で改めて調べることが出来ない状態である。

35年間繊維の専門家をしているI先生によると…

そもそも繊維鑑定というのは珍しい繊維で鑑定するのは意味があるが、

どこにでもある綿では意味がない。

(これは植草さんの裁判のときにとても感じました)


毛羽1本で鑑定するのは難しい。

1本1本違うものなのでそれで衣類を特定するのは無理である。

一般的に繊維全体のうちの4割が綿。


光の反射や影でも繊維の色は変わって見えるし

現像の仕方でも色は変わるので同じ色であるとは言えない。

今回の繊維鑑定でとれた灰色の繊維も濃色系としか言えない。

灰、紺、黒、だとしか言えない。


ハウスダストの大半が綿である。

その中には着色された綿繊維も多い。

なので1本の綿繊維で鑑定するのは不可能。

光の反射、光源、現像で変わるので証拠にはならない。


そして黒い綿繊維が検出されていないということは

被告人が黒いジーパンを穿いていたなら最も特徴的な証言と矛盾する記述書となる。


繊維鑑定って毎回疑問としこりが残ります。

確定できないものなのに高い金(税金ですよね…)使ってやる必要あるんですかね…


取調べでは被告人はジーパンの上に手を置いていたり、

携帯を出すためにポケットに手を入れていたのに

色が違うからという非科学的根拠で警察は被告人の衣類の繊維鑑定をしていなかったのは平等ではないとも言っていました。


繊維鑑定の話は終わり、被告人の宗教話へ…


被告人の両親は、昭和62年にエホバの証人に入信しました。

被告人は2,3歳の頃から両親の教えでエホバの教えを信仰していました。


高校は通信制の高校で、昼は聖書を読んで伝道をしていました。

平成9年1月、自らの意思でクリスチャンになり、週2回聖書を読み、週末は教会に通っていました。


被告人は聖書の教えに従って

性行為をしない、エッチなDVDは観ない、結婚前の女性に触らない(そーなの!?)、自慰行為をしない、汚れた卑猥なことなど言わない、などしていたそうです。


このことは警察の家宅捜査で、AVなど一切出てこなかったことで証明できるとか…

押収されたエロDVDのタイトル(趣味趣向丸わかり)を読み上げるっていうのを楽しみにしている傍聴人もいますが、この被告人にはなかったんですね…


しかし、押収されなくて初めて気がつきましたが

痴漢もののエロDVDを持ってると持ってないじゃ大違いですね…印象が。


どんなにスマートに理論的に否認してても、

痴漢ものエロDVDやセーラー服を押収された植草さんには

なんとなく「やっちゃったのかなー」と思わずにいられなかったもんなぁ…


弁護人が言うには

「性交、自慰行為など被告人の人格を否定するような検察官の質問にも耐えた」

そうです。

一体どんな被告人質問だったんだろう…


否認すると長引くし人格否定される質問はされるしで怖いなぁ…



被告人と被害者の言い争いは5回以上10回未満で2~3分続き

近くにいた男性が「うるさい」と被害者の手を振りほどき「うるさい」と注意。

(そんなことあったんだ…!)

その時、被告人を捕まえようともしませんでした。

周りの乗客も誰も被告人を捕まえようとはしませんでした。


被害者は金切り声を上げ(←悪意を感じる言い方です)、

また被告人の手首を掴んだそうです。


被告人は被害者に掴まれた手首にアザができたので

警察に「写真を撮ってくれ」とお願いしたのに「あとで」と言われ

結局写真を撮られることはありませんでした。


そのことを警察のタニグチは「被告人にそんなこと言われてない」と信用性のない発言をしたそうです。

タニグチが法廷に来たのでしょうか…

そりゃ長引くわ


「一般国民が納得できる判決を!」

弁護人は最後に力強く裁判官に訴えました。



痴漢の冤罪のための男性優先車両がないこともあげていました。



もう、イランの国鉄、地下鉄、バスみたいに

完全に男女別にした方がいいかもしれないですね。


痴漢に遭わないためっていうのがなんとも情けないけど。



私は女性専用車両が出た頃からを乗るようにして

痴漢のトラブルはもちろんないし、梅雨でも夏でもいい匂いがするし

かなり気に入ってます(・∀・)


ちなみにイスラム教の国では

ムスリマに囲まれて快適に移動しています♪


それにしてもエホバだから痴漢するわけないとか無罪って強引な気がします

被害者が触られているときに手首を掴んだわけだし。

もうこれ女の私からしたら、しっかり捕まえたのにこれでエホバだから性的なことしない、無罪ってなったら発狂ですよ。


痴漢捕まえてモメことないけど電車を飛び降りて逃げられたことはしょっちゅう。

でも周りの男が助けてくれたことなんてなかった!私のときは。

近くにいたOLさんが助けてくれたことはあったけど。


高校生のときお尻を触る手を掴んで引っ張ったら

後ろの人を挟んで斜め後ろのオジさんだったこともあったし。

私と痴漢の間にいたオジさんは痴漢行為全然気がついてなかった。


通勤電車に乗ってる人なんてそんなもんだって。

目撃者がいないのも、周りのサラリーマンが手を貸さないのもよくあること。



最後に被告人は落ち着いた声でメモを読み上げました。


「私は痴漢行為を一切していません。一貫して否認しています。

否認すると勾留が長くなったり、裁判が長引くと言われましたが否認しました。

示談についてもお話を受けましたが断りました。

(示談は被害者からあったのでしょうか…ウーン)


それは、私は潔白だからです。


これまでエホバの証人のクリスチャンとして聖書の教えで性道徳を習い、更に聖書の教えの中では嘘つかないというのもあるので、私は記憶にないことを話していないし、正直に全てお話したつもりです。ですので私は無罪判決を確信しています。」




この悲痛な声を聞いてしまうと

何が真実なのかわからなくなってしまいます。


被告人は本当に痴漢をしたのか、

被害者が痴漢にあったと嘘をついてるのか、

痴漢にあったというのは被害者の勘違いなのか、

それとも第三者が被害者に痴漢行為をしたのか…


勘違い、第三者だとしたら…

エホバの証人の厳格なクリスチャンの被告人の運命は…


裁判って難しいですね



判決はどーなったんだろ。

8/27に判決は出ています。

ま、無罪は考えられないけど(ニュースにもなってないし)、

執行猶予がついたとして控訴するのかなぁ…



僕はやってない!だってエホバの証人なんだもん!(1/2)


もうとっくに終わってたと思っていた電車内で女子高生にした痴漢裁判

開廷表を見てビックリ。まだやっていました。


否認するとホント裁判の期間が延びますね…


被告人は法廷に入って上着を着ると、

緊張した面持ちで被告人席に座りました。


相変わらず髪の毛はきれいに短くカットされていて

モミアゲも揃いすぎて昭和の小学生みたいです…


開廷予定の2分前に始まりました。



検察官の論告からはじまりました。

やっと事件の全体がわかります!



平成20年5月某日、午前6時45分頃、被告人はジーパンを穿いてリュックサックを背負い、家を出て高尾駅から電車に乗り座席に座ったが、被害者が電車に乗り込んだあたりで被害者の右後ろへ移動。

被害者はフレアのパーカー、ジーパン、黒いブーツ姿で、この日は月1回の本社出勤でした。


この日の電車の込み具合は、電車が揺れると隣の人とぶつかる程度。

被害者は痴漢をした被告人の左手をつかんで「触ったでしょう!」と言い、阿佐ヶ谷駅で降りようとしましたが、被告人は拒否。

騒ぎを聞いた駅員さんが被告人を電車から降ろすも、逃走。

反対側から来た駅員さんに取り押さえられました。


両手の微物を取り調べをしようとしたら

尿意をもよおした為、トイレに行きました。


被害者の話をまとめると…

でん部右下を触られる感じがした。

カバンなどの硬いものではなく手の感触だった。

たまたまという感じではなく、電車の揺れとバラバラに触れられ、

下着のライン沿いになでるように触られた。

体を左右に揺すっていたのに止めないので嫌悪感を抱き

股下を触る被告人の手を掴んだ。


「触ったでしょ」「触ってない」と揉めていると

乗客から「騒ぐな」と言われたので

他の乗客の迷惑になるかと思い降ろそうとしたが降りなかった。


被害者は被告人から金銭を受け取っていないので被告人を陥れるということはない。



目を見開き検察官をじっと見る被告人。


被告人は右手でリュックサックを強く握っていたと主張。

痴漢に関わりたくなかったのと、仕事で忙しかったので立ち去ったと言うが、両手でリュックを掴んでたと言えばいいし、急いでいたのならそのように申して名刺を渡すなどすればよかったのである。

この検察官の話にはとても疑問。

痴漢容疑のかかった男が名刺渡すくらいでその場を立ち去れるとは思えません…

私が捕まえてたら絶対離さないと思うし。



被告人は平成9年1月頃、エホバの証人のクリスチャンになったそうです。

ここで驚くべき主張が飛び出してきました。




エホバの証人のクリスチャンなのでこれまで一切性衝動が起きたことはなく、こんな卑猥な事件を起こすわけがない



なんと、宗教が出てきました!

「起こすわけがない」って言われても

厳格な聖職者の性犯罪だってニュースで見る世の中だもんなぁ…w


被告人は、トイレに行こうと思って電車を降りたけど、会社に間に合わなかったので再び電車に戻った供述していたが、1本遅らせても5分しか違わないので8時35分に西新宿に着く予定で、制服に着替えても8時45分のタイムカードの刻印に間に合ったはずである。

間に合うにしてもそんなギリギリになるんだったら

会社に行くまで我慢しないか…?普通

ちょっと納得できないなー


納得できないといえば

「周りの人に痴漢の有無を確認するのが普通」

と検察官は言っていましたが…普通そんなことしますかね。

痴漢を何度も捕まえたことありますが、そんなことした人見たことないです(・ω・ ) 

他の痴漢で否認してる被告人がそんな行動を起こしたっていうのも聞いたことないし

検察官が自信持って「普通」と言ったのは納得できないっす。



検察官は、被告人には嘘をつく動機があるとし、以下の理由を述べました。


被告人は、エホバの証人の厳格なクリスチャンであり、エホバの証人の教えでは婚前の性交渉やいやらしい行為をすると剥奪されると父親も証言。


エホバの証人の厳格なクリスチャンを理由に

「やってない」と主張する被告人と、

「嘘をついている」と主張する検察官。



どっちが本当なんだろー



前科はないけど、不自然不合理な行動を考えると再犯の恐れがあるとして

懲役4月を求刑しました。



懲役4月…



その裁判に数ヶ月かぁ…ウーン




痴漢被害者が法廷に来た!

ストーカー店長の裁判が終わりダッシュで移動し
痴漢否認事件を傍聴しました。


たまたま前の裁判が延びて数分だけ傍聴した痴漢裁判ですが
「次回は被害者の証人尋問を行います」と裁判官が言ったので
これは珍しいと思い手帳にメモしていた事件でした。


保釈中の被告人は細身で20代前半に見える若者。
前回同様スーツ姿は新入社員のような爽やかな印象を受けます。
こんな人が痴漢を…と首を傾げてしまう好青年ぶりです(見た目)

前回は小さな法廷だったのですが
今回は被害者が来るからか大きめの法廷でした。

被害者は柵で隠されていましたが
ウッカリ見てしまいました!


白いパーカーを着た黒髪の小柄な女性でした…
地味な顔でした。
(可愛いか可愛くないかは微妙…ノーコメント)


検察官が被害者に質問しているところでした。
なんとなく法廷に緊張が走っていました。
いつも以上の気遣いを感じます!


「捕まえて被告人は降りてくれましたか」
「最初は降りてくれませんでした」


「あたなが駅員さんを呼んだの?」
「私は呼んでないけど騒ぎを聞きつけてきたと思います」


「被告人はどうしましたか」
「走って逃げました」


「どっちの方面?」
「荻窪方面…」


「あなたどうしました?」
「追いかけました」


「捕まえられました?」
「ダメでした」


あちゃー。


「どうして被告人は捕まったんですか」
「反対側から駅員さんが来て…」


駅員さんグッジョブ!


「被告人で間違いないですか」
「間違いないです」


「今まで痴漢を捕まえた経験は?」
「ないです」


「痴漢にあった経験は?」
「それはあります」


「犯人がめちゃくちゃ謝ってとかそういう経験は?」
「ないです」


「犯人に対しての処罰は望んでいますか」
「反省もしてないようですしー責任逃れをしてますのでー…重い罪にして欲しいです」



検察官の質問が終わり、
弁護人側の反対尋問となりました。

…と弁護人がモジモジしながら立ち上がり
裁判長に休廷をお願いしました。


「一度休廷を…」
「へ?何で?」


思いがけないことを言われ
変なところから声が出ていましたw

「…えっと…被害者の方もお疲れでしょうから…」←苦しい言い訳
「……(被害者に)どうされますか?」

被害者「大丈夫です(きっぱり)」


すると弁護人はコソコソと相談し


「被告人と打ち合わせをしたいので休廷を求めますっ!」
と声大きく請求。


裁判長は苦笑いで
「まぁ…そういうことなら…」

と、休廷になりました。




(・ω・)初めからそう言えよ



被害者はツンツンした感じながらも
しっかり答えていました。


「痴漢の経験は何回くらいですか」
「2,3回くらいです」


「時期的には…記憶は?」
「覚えてないですけどー初めて遭ったのは中学生の時です」


「その次は?」
「覚えてないです…」


「痴漢は電車の中ですか」
「はい」


「何線か覚えていますか」
「色々乗るので覚えていません」


「どうされましたか」
「胸を触られました」


「どこで?」
「手のひらで」


「手のひらで!?」←大げさに驚いてる
「はい」


「では正面ですから犯人見たんですか?」
「はい」


「現行犯人手続きの書類にサインしましたね」
「書類にサインしたのは覚えています」


「吉祥寺駅から東京駅に乗り換えたのに、警察署で間違えて言いましたか?」
「毎回ルートが同じわけではないので~いい間違いはあったと思います」


「混雑していたので隣の人と当たっても仕方ないと思ってたと言いましたよね」
「はい」


「当日の様子のことはよく覚えていますか」
「痴漢の前後のことは覚えてますけどー」


「あなたのすぐ前には誰がいましたか」
「覚えてないです」


「あなたのすぐ右には誰がいましたか」
「覚えてないです」


被害者の声がイライラしてきました

「あなたのすぐ左には誰がいましたか」

「覚えてないです」


「あなたのすぐ後ろには誰がいましたか」

「いましたが、覚えてないです。この時はウォークマンを聴いて下を向いていたので覚えてないです」


「音量はどのくらいで音楽聴いてるんですか」

「周りの人に迷惑がかからないくらい…」


「吉祥寺から荻窪の間で乗った位置は?」

「吉祥寺からは前がドア、西荻窪からは前に人が乗ってきました」


「目の先はドアを向いて立っていたんですね」

「はい」


「荻窪で人に迷惑をかけちゃいけないから降りたって言いましたね」
「はい」


「乗り降りした人でマスクした人はいなかったんですか」
「犯人を見るまであんまり気付かなかったんで~」


「犯人の服装覚えてないですか」
「覚えてないです」


「痴漢前後のことはよく覚えているという事ですが…覚えないですか?」
「マスクをしていたことだけ覚えています」


「犯人の特徴は何か覚えてますか」
「覚えてないです」


「あなたの服装はジーンズとブーツ?」
「はい」


「今日の格好ですか」
「はい」


「上は覚えてないんですか」
「はい」


「俗に言うチュニップスカートを穿いてたというのは覚えてないんですか」
「うーん…覚えてないです」


「(被害者に事件当時の写真を見せて)服の素材は覚えてますか」
「シルクみたいなツルツルしたものです」


「また続いて確認します。上のパーカーの裾は、股の部分にかけてスカート状のものが伸びていると、これで間違いないですか」
「はい」


もう服装のことはいいよ!( ゚Д゚)ゴラァァ


「カバンを両手で持って前にしてたで合ってる?」
「はい」


「あのね、込み入ったことお聞きしますが(照)、爪は普段伸ばされますか」
「接客業してますのでー長くしてないし、マニキュアもしてないです」


「右側の臀部の…下着の辺りを触られたということですが…どのくらいの時間ですか」
「どのくらいの時間かはわかりませんが、荻窪の電車が出てすぐだと思います」



弁護人は紙を手にして触られた部分に印をつけて欲しいと歩み寄りました。


「んっ!意義!」
突然、後ろの列の検察官(下っ端)が立ち上がりました。


先輩検察官は落ちついて
「意義も何も!検察側は開示を受けてないので拝見したいと思います」と紙を確認しOKを出しました。


裁判長が優しく尋ねました。
「あのねぇ~弁護人は前後に触ってるという意味がわからないんですよ」
「足の~お尻とお尻の間の隙間に触られている感じがしました」


「あなたが今書いた部分とは違うんですか?そのままでいいんですか?」
「絵がちょっとわかりにくくて~ちょっとどう表現したらいいのかわからないんですけどー」


「手が前後に動いていたと言ってましたが上下は?」
「お尻は丸みがありますので~上下とも言えますけど~前後という感じでした」


「左右は?」
「ないです」


「右側の臀部に触れてるものがあると、確信はしてますか」
「見てはないです」


「何があった気がしましたか」
「指です」


「指の裏と腹とどっちの気がしますか」
「腹…」


「間違いないと言えますか」
「ハッキリ言えませんけど、そんな気がしました」


「後ろの人が男か女かは?」
「わかりません」


「後ろの人が荷物を持ってたかは?」
「わかりません」


「今までの痴漢で臀部を触られたことは?」
「触られたと言うよりーカバンを押し付けられた~痴漢といえるかわかんないです」


もう一人の弁護人が質問しました。
「どのぐらい触っていましたか」
「私が捕まえるまでです」


「被告人はいつまで触ってたんですか」
「え…具体的に…?」


「あなたの感覚でどのくらいの間触られていましたか」
「1~2分」


1~2分でこの男の人生は変わったんですね…



「一度触られて止めた時に確認してないんですか」
「はい」


「一旦離れた時に手が離れたかはわからないんですか」
「はい」


「捕まえようと思ったのは?」
「やだったから」


「今まで捕まえたことないですよねぇ?」
「はい」


「今回捕まえたのは何でですか」
「やだったから」


「犯人は見てないんですよねぇ」
「捕まえるまでは」


「真後ろの人は何か持っていませんでしたか」
「何かとは何ですか」


「何でもいいです」
「カバンではないと思いました」


「カバンと言っても色々ありますが…硬いカバンや…」
「カバンといった感じではなかったです。指のような気がしました」


「捕まえた手ですけど、甲から指を1本掴んだと。あなたの手の甲はどっちを向いてましたか」

「外側…」


「相手の方じゃない?」

「はい」


「このあと被告人の手を上にあげたんですか」

「あげました」


「被告人の反応は?」
「覚えてないです」



(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 


なんか色々と覚えてないなぁ…

ボードのせいで被害者の様子は見えませんが

緊張している様子は感じられないし…
こんなもんなのでしょうか…



「普通は人から手を掴まれたら嫌がったり離そうとするけど…」
「今は覚えてないです」


「手を掴んで先に声を発したのは?」
「私です」


「相手の顔見て言った?」
「はい」


「相手は何て言いましたか?」
「触ってない」


「そのやりとりを何回くらいしましたか」
「2、3回」


「その間手は?」
「いつの間にか離れていました」


「それであなたは何て言いました?」
「次の駅で降りてと」


「被告人は?」
「降りないと」


「それで男性の声で「騒ぐな」と言われたのね」
「はい」


「発言した人は見ましたか」
「見てないです」


「それで2人は静かに駅に着くのを待ってたの?」
「はい」


「どこから声がしたの?」
「私達がやりとりしてるコッチ側です」


「コッチ側じゃわかんない。あなたの後ろ?」
「はい」


「その後、被告人は自分から降りたんですか」
「いいえ」


「その後は」
「駅員さんが降りるように言っておりました」


「9/3の供述で服を掴んでと言ってませんでしたか」
「記憶にはありませんが~そう書いたのならそうだと思います」


「先ほどの証言では被告人が自ら降りたかのように言ってますが」
「駅員に言われて素直に降りた記憶があります」


「触られた感じがしたのは、スカート越しでしょうか、ジーンズ越しでしょうか」
「ジーンズ越しです」


「捕まえた時はカバンを持ってる両手の右側の手で捕まえたのでしょうか」
「はい」



検察官の追加質問になりました。

「スカートの下って何も無いんでしょ?」
「…え?」


「だからースカートめくっちゃうと(お尻斜めにして)ジーパンが見えるんですか?」
「はい」



再び弁護人の追加質問。

「捕まえた時、あなたの周りの人は何か反応してましたか」
「してないです」


裁判長からも質問です
「触られたのは専ら感覚だけですか?」
「はい」


「触られる時も顔は確認しなかったのね」
「はい」


「何でですか」
「その時は嫌で仕方なかったので」


「捕まえた時、音楽を聴いてましたか」
「はい」


「どういう風につまんだのかなぁ?もっと詳しく聞きたいんだけどー。相手の手のどっち側をあなたの手のどっち側で掴んだのか教えてください」
「ん?相手の左手の指の辺りを私の右手で掴みました」


「相手の手のどっち側を掴んだの?」
「えっと…甲です」


「服装のことは記憶無いんだ…」
「はい」



15時17分に証人尋問は終了。

次回は証人が2人出廷、
次々回は被告人質問です。


弁護人は被告人質問に90分かかると言いましたが
裁判長に「1時間以内にして」とアッサリ拒否されていました。


証人がどんなことを証言するのかわかりませんが
裁判長の様子とか見てこんな感じだと無罪はないだろうな…と思いました。
そして被害者がここまで記憶がなくも起訴されるのか…となんかしっくりこない裁判でした。
痴漢裁判って難しいですね~

本当にやったのかなー

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