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厳罰を希望する被害者が弁護側の証人として出廷w

【2010年の傍聴記です】

宮本裁判官の裁判を傍聴しに休みをとって岐阜地裁へ☆

岐阜地裁の方は、問い合わせの電話をするといつも親切丁寧に教えてくれるので大好きです
受付の方(私が行くときはいつも中年の男性です)は、笑顔でのんびりしていて田舎っていいなぁといつも思います

久しぶりにお会いした宮本さん(注:一方的目線です)は、一気に白髪が増えた気が…あれ。
岐阜生活、お疲れなのでしょうか…

なんて勝手に心配しつつ、ナマ宮本さんに大興奮。
青いシャツ、よくお似合いです!(*´ω`)
黄色と青のネクタイ素敵です!(*´ω`)

罪名は傷害。

被告人・沢村は、色白でガチムチ。
竜の和柄プリントがされた黒いロンTに黒いスウェットのパンツ。口ひげの怖い顔。
傷害罪に納得な容姿です!←失礼
絶対アッチ系でしょ?ソッチ系なんでしょ!?

沢村は、傷害罪に似合わず12/24生まれでした…
ドリーミンな日じゃないか、なぜグレた。30歳、沢村よ。

あ、ちなみに無職です。

起訴状が読み上げられました。
平成22年9月末、岐阜県にある被告人宅で、交際相手のアカネ(41)を両手で押し倒し、腹部を蹴り、顔面を殴打し、包丁を振り回して、アケミに対して全治7日間のケガを負わせた、とのことでした。

被害者は交際相手でした。
荒くれてんなー

沢村は岐阜県生まれで大工やトビ、トラックの運転手などの仕事を転々とし、犯行時は無職でした。
離婚歴は3回(多っ!)で、母親と暮らしていました。

罰金前科1犯を含む前科3犯。前歴2回(多っ!)。
覚せい剤の累犯前科が3回もあります。

沢村とアカネは平成18年頃知り合い、付き合うようになりました。
同年末頃、覚せい剤取締法違反で拘束されてる間の平成19年1月17日にアカネと獄中結婚(えーw)
そして平成22年3月12日、出所後に離婚(えーww)
離婚後もアカネは沢村に好意があり一緒にいました(えーwww)

バツ3なくらいだもんなぁ、沢村モテたんだろうなぁ。
なぜかこういう怖い男の人ってモテますよね。私は絶対嫌です!

しかし、沢村は働かず金をせびったり暴れるので、アカネは次第に疎ましくなってきました(だろうねw)

事件の日、アカネが他の男と写ってる写真を見つけ沢村は腹を立て起訴状の通り、殴る蹴るの暴行をしました。
アカネは沢村に対し、厳しい処罰を求めてるそうです。そりゃそうだ。


宮本さんはイライラ全開でピリピリしていて(疲れてる…?)刺々しい進行でした…


弁護側の証人は…


まさかのアカネでした!
(゚д゚)ェェェェェェェェエエエ!! 

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宮本裁判官を見に…

岐阜地裁にキタ━━━━(>∀<)━━━!!


岐阜地裁に来ました。
以前問い合わせた時は、宮本さんの裁判は2件と言われていましたが、

予定表を見たら窃盗の判決が1件プラスされてました☆ラッキ~



期待を裏切らない裁判でした…(*´ω`)
宮本さんの質問はいつも最高です!!
今の東京地裁じゃ得られぬ至福。


トイレはかなり微妙だけど、職員さんは親切で優しいし最高~
(名古屋・京都・大阪の受付は最悪です)
事件の素朴さもよろし。


また来よう、岐阜地裁。


てか。
もう岐阜に引っ越したい(ノ∀`)


大雨でお昼ご飯食べに行けなかったので、お腹が空きました。
名古屋に戻ります。
ホテルに荷物置いたらご飯DAZE~


(o・∀・)o名古屋飯~





裁判所に噛みつく中年弁護士に釘付け

私生活が忙しすぎて更新がほとんどないっす。すみません。
でも時間を見つけてはちょこちょこ書いてますので
これからもよろしくお願いします~


最近、威力妨害の裁判を傍聴したくてたまりません。
何かあったわけではないんですが…


威力妨害がなかったので似たようなモンかなぁ~と
「暴力行為等処罰に関する法律違反」というのを傍聴しました。


どんな荒くれ者かなぁ~とドキドキして法廷に入ったら…
船越栄一郎のような顔をした被告人が座っていました。


もっともっと怖い顔を想像していたのですが…

坊主頭でムッチリ体型、上下紺色のアディダスのジャージを着ていました。


なんとなくソッチ系のオーラが出ています。

開廷し、まず被害店と被害者の名前を裁判中は伏せる事になり
裁判官が検察官と弁護人に名前を出さないように注意しました。


すると…


「この法廷に関係者がいないので必要ないと思いますけどっ!!こんな事許される事がないと思います、必要がない!」
と怒り丸出しで弁護人が裁判官に噛み付いてきました。



ポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…

いきなり何?


櫻庭裁判官…
自分は初めて傍聴しましたが(多分)、とても若いです。
まさか中年弁護人にナメられてる…?


検察官は特に問題ないといった風でした。

櫻庭裁判官は少し驚いた風に見えましたが
ポーカーフェイスをキープしつつ少し考え


「裁判所は必要と認めます」
と弁護人の意見をアッサリ却下しました☆ヒュウ~



しかし。


「それは検討します」
と立ち上がりもせずそっぽを向いて発言する弁護人。



凍りつく法廷。


「その義務ありませんからっ(怒)」
と裁判官の方も見ず、ブツブツ言っています。

「ありますから」
櫻庭裁判官も弁護人の方も見ずボソッと言いました。


ま、負けてない!w
なななななんスか~この雰囲気(滝汗)



凍りついた雰囲気の中、
やっと被告人の人定尋問が始まりました。

被告人は昭和47年生まれの36歳。
都内在住の無職です。


検察官が被害店と被害者名を伏せて起訴状を読み上げました。

起訴状によると、被告人は暴力団に入っているそうです。
被告人は墨田区のパチンコ店で自己を故意に負けさせていると邪推し
店員A(24)、B(25)を出入り口に連れ出し


★店長を出せ、遠隔してんじゃないのか


★この店はサクラ使ってるんじゃないのか


★何でオレの台は出ないんだ、テメェらの名前覚えたぞ


★店の前、糞バラまいて営業できなくしてやるぞ


★オレは右翼だぞ、ナメてんのか、ぶっ殺すぞ


★街宣車を店の前つけて叫ぶぞ


★(胸部の刺青を見せ)こういうモンだけど。ナメてんのか


★下のモン使ってカチ込むぞ


★トラックで突っ込むぞ


★店潰すぞ


★タダで済むと思うなよ


★オレはここらへんをシメてるんだけど。みんなオレに気を遣ってるんだけど。ここは違うのか?



などと脅しました。
検察官が棒読みで淡々と脅し文句を読み上げました。


恐ろしいです…脅し文句。
もうお腹いっぱいです。
出来れば一生言われないで生活したいです。


読まれた起訴状について間違いがないかと櫻庭裁判官が聞くと
被告人は起訴状でイメージする人物からは想像できない
ものすっごい丁寧な話し方で


「わたくしは、邪推して…邪推してとあったと思いますが…」
と一部について不同意しようとすると

「では被告人に起訴状見せてもう一回読んでください」
と被告人に起訴状の書面を渡しました。


まさか…と思ったら
なんと検察官がもう一回起訴状を読み上げました…!




ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ


なにこれ…
特別扱い?


そして「4行目の「邪推して」とありますが、その時は全く根拠なく起こった事はありません」
とやっぱり丁寧すぎる口調で答えました。


中年弁護人の意見。
「被告人と同じですが~邪推という意味ですが~被告人としては根拠があったと。一方的に怒ったわけではないと」


被告人は岡山県で生まれ。
高校卒業後に上京し、職を転々として右翼団体に入り暴力団組員に。
妻と2人暮らしで、前科が一犯あります。


被害者のパチンコ屋店員Aさんの調書によると
事件のあった19時頃、いつものように働いていたところ
「お客様の対応お願いします」と言われ被告人の元へ行くと
「玉が出ない」と怒っていました。


しかし、「台について不正はない」と説明すると「もういい」と言われ
意外にも被告人の怒りはおさまりましたが、
また20時過ぎ頃、「社員の方、対応お願いします」と言われ行ってみると
また被告人が怒っていてBさんも入れて3人で話しました。


起訴状にあった脅し文句を言われ怖い思いをし、
更にもう一度呼びつけられ
「オレの携帯カバーがなくなった!どうしてくれるんだ」と今度はキレ、
「どちらで使ってましたか?」と聞くと「ナメてんのか」と外に連れ出され
被告人が着ていたトレーナーをめくり「オレこういうもんだけど」と言って、
お腹から胸にかけて色が入った刺青を見せてきました。


警察を呼ぶと急に態度を変え
「いや~ここの店員が話になんなくてイライラしてたんですよ~」
と警察に取り入っていました。


被害者はその場で説明をするのが怖くて
別室に警察を呼んで被害を説明しました。



被害者Bさんの調書も読み上げられましたが
ほとんど同じ内容なので省きます。


証拠として被告人の刺青の写真が提出されました。
被告人に確認させる時にチラッと見えてしまいました。


((;゚Д゚))ガクガクブルブル


被告人は取調べで
「殺すぞとかトラックで突っ込むぞなどとは言ってません。負けることが多く店側が遠隔してるんじゃないかという事が何度かありつい怒ってしまいました」
と話していました。


このパチンコ店には平成20年から20回くらい行った事があり
1日10万くらい負ける事もあったとか。


じゃあ行かなきゃいいじゃんって思いましたが、
そんなにやめられないんですか、パチンコって。
(やった事ないし、今後やる気もないです)


被告人が席を立った後にすぐ座った老人や女性が出ることがあったので
遠隔してるんじゃないかと考えたそうです。
50回くらい出てもおかしくないのに10回くらいしか出なかったのと(ギャンブル運がないだけじゃ…)
店員の愛想笑いがバカにされてる気がして(被告人の姿が怖いんじゃないでしょうか…)
ブチ切れてしまったので何を言ったのか覚えてないが
警察から何も不正行為が認められなかったと言われ反省したそうです。


前科については、監禁暴行で懲役4年執行猶予4年の判決を
平成12年に受けていました。



情状証人として被告人の妻が来ました。
細身で茶髪のかなり長い髪、ヴィトンのバッグを持ってきていました。
思いっきり中国名です。


裁判官が「日本語大丈夫なんですか?」と聞くと
「はい、だいたい」と弁護人は答えました。
証人も「はい、大丈夫です」とちょっとカタコトで答えました。



弁護人→妻
「被告人と結婚したのは何年前ですか」
「4年前です」


「その前からあなたは日本に来ていたのね?」
「2000年に留学生としてきました」


「日本語学校は何年行きましたか」
「2年です」


「そのあとは?」
「大学を受けて2002年に主人と知り合って1年付き合って結婚しました」


「大学は卒業しましたか」
「1年で退学しました」


「子供はいないんですか」
「はい…まだ…」


「欲しいと思ってますか」
「はい」


「仕事はしてましたか」
「2年くらいしてた」←なぜかタメ語


「被告人が逮捕されるまでは?」
「してないです」


「専業主婦?」
「はい」


「生活費は?」
「主人からもらってました」


「家賃は?」
「主人からもらってました」


「在留資格は?」
「日本人の」配偶者です」


「このままずっと日本にいたいのね?」
「はい」


「手続きは?」
「帰化する手続きをしました」


「いつ?」
「去年の12月…」


「結婚した時、被告人が暴力団組員って知ってましたか」
「知りませんでした」


「では何て聞いてましたか」
「知り合う時はぁ~仕事………」


「どういう風に聞いてましたか」
「あのとき…建築…の仕事…」


「事件当時暴力団だって知ってましたね」
「詳しくは知らない」


「でも知ってたのね」
「………うぅ~ん…はい」


「被告人と暴力団に対してどう思ってますか」
「やめて欲しい…」


「被告人に対してどう思ってますか」
「こんな事件を起こして悪いと思ってますが~これから監督して…一緒にがんばります」



弁護人はかなり時間をかけて質問していました。
検察官、櫻庭裁判官からの質問はなし。



被告人質問になりました。
いきなり被害店名を出して質問し始める弁護人。

検察官が慌てて静止しました。


「ちょっちょっと待ってください!!店名と被害者の名前は言わないように…」



櫻庭裁判官
「そうですね、先ほどそのように決めておいたのでお願いします」

被告人
「はい」


弁護人はものすごく不満そうに
「そんなの関係ないですよっ」とブツブツ言っていました。


あくまで視線は机です。
チラチラ傍聴席も見ていました。


そしてパチンコ店がおかしいと思った理由や
玉の出方、いくらつぎ込んだかなど延々と質問しています。

どんどん時間が過ぎていき、
なんと予定していた1時間が経とうとしています!
なんでこんなに時間かかってんの!?



さすがに櫻庭裁判官が弁護人に声をかけました。


裁判官
「すみませ~ん。あとどのくらいかかりますか~?」

弁護人
「15分くらいです!」←なぜか威張り口調




えー!
まだそんなにあったの!?

もういいよ~

へたくそな弁護士だなぁ(怒)



裁判官
「あっ…そうですか…10分くらいと聞きましたので…」


弁護人
「かかります!」←鼻息荒いです


裁判官
「この事件で争いはないと思うのですが…」


弁護人
「動機は違いますよ!玉が出たか出ないか…」


裁判官
「それはもう聞きましたよねぇ(イラッとして)」


弁護人
「あっそうですね。でも他にもありますっ」


裁判官
「検察官はどのくらいかかりますか?」


検察官
「10分くらい…」


裁判官
「ではあと30分くらいかかるのなら、次回に続行という事になりますが」


弁護人
「まっしょうがないですよねっ!」←偉そうに



えー!
こんな罪状で2回も裁判やるの…?
裁判員制度に向けて色んな法廷が要点をまとめて迅速に裁判を進めている中、こんな裁判で2回も…!?
青柳裁判官だったらブチ切れてるよ~



検察官も苦笑いです。


検察官
「あのっ先生…今聞いた事は何か被告人の正当化だったり量刑に関係するんですか」


弁護人
「正当化はしてないですよ、別にっ」とブツブツ。


裁判官
「あっもういいです。とりあえず今日はここまでで」



キリがないのでまとめました。
次回の予定を2日ほど出しましたが予定が合いません。
このままだと8月の夏休みに突入してしまいます。
この裁判の判決をそんなに先延ばしする必要もないと思うんだけど…


裁判官
「じゃー今日の○○時45分からは大丈夫ですか?」

なんと次の裁判のあとにまたやろうという意見!斬新!

弁護人も検察官も大丈夫ということで
裁判をひとつ挟んで続きをやろうとしたその時…


「あっすみませーん」



Σ(゚Д゚ノ)ノ



挙手して刑務官が立ち上がりました。



「あの…下の者に聞いてもらえますか?いないと困るので」





工工エエェェ(´Д`)ェェエエ工工


書記官が問い合わせの為に法廷を出ました。
そんな事してる間に閉廷予定の14時半は過ぎていきました…


そして数分後に戻ってきた書記官は
櫻庭裁判官にコソコソっと報告。


櫻庭裁判官は一瞬渋い顔をして
「じゃ~続行にします…」と次回期日を決めました。


刑務官の予定が合わなかったようです…
なんだか変な裁判でした。



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです



ストーカーおじさんの判決

先日書いたストーカー男の判決を傍聴しました。


43歳にして1回も働いた経験がなく、
ネットオークションで生活していた男です。


43歳のストーカーを宮本さんが斬る!モゲ~ 



被告人はスーツ姿。
キオスクのシールを貼ったままの大きな紙袋を持っていました。


何が入ってるんだろう…



宮本さんの入廷です。
あれ…?ちょっと見ない間に痩せた…?
なぜかスッキリしていました。




懲役1年執行猶予4年の判決。



量刑の理由が読まれました。
自己中心的で無分別である、粘着質的傾向が見受けられるとしながらも
反省している、2度と被害者に近づかないとしている、
脅迫神経障害が原因であると考えられるとし執行猶予付きの判決となりました。


「今、冷静に考えればバカな事してるのはわかってますよね?」
「はい」


「まずは強迫神経症を治して…」
「はい」


「昼間は真面目に働いて更生してください」
「はい」




判決は5分で終了。
被告人は愛知県へと帰っていきました。

私は具合悪くてトイレに駆け込み吐きました…へへへ



注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです






43歳のストーカーを宮本さんが斬る!モゲ~

2007/04/19


また一年前の傍聴記です…フフフ
もう海外行く前で全然手をつけられなかった傍聴記たち…
貧乏性の私はボツにせず書きますよ~(・∀・)イヒヒヒヒ


久々のストーカー裁判を傍聴しました。

罪名はストーカー行為等の規制に関する法律違反、住居侵入。
しかも刑事2部!?宮本さん!?



絶対に傍聴するぞ~


めちゃくちゃ燃えました。
ストーカー裁判は人気があって満席になる事が多いので朝10時からとはいえ油断出来ないです。

…と思って朝早く法廷に行ったら普通に空いてました☆


被告人はスーツ姿でこざっぱりカットした黒髪。
すごい猫背で座り方がジィ様のようでした。


生年月日を聞かれた被告人は
「昭和38年11月…」と関西訛りで答えていました。


それもそのはず。
被告人は本籍も現住所も奈良県でした。
奈良の人が何で東京で裁かれてるんだろう…


そんな疑問ものちのちにわかりました。

43歳の被告人は無職でした…


起訴状によると…


被告人は被害者(27)に対し

①平成18年12月27日~1月19日の前後3回に渡り、奈良県の郵便局から
「返事を被害者本人からいただけないでしょうか」と書いた手紙を
港区に住む被害者に送った


②平成19年1月19日9時34分頃、被害者が住むマンション出入り口テラス側に侵入。
つきまとい等を反復した。



検察官はホスト検察官(勝手につけたあだ名です)。
弁護人は爽やかな短髪に髭。
ダークブラウンのスーツに赤いネクタイでちょいワル風でした(若いのに…)


被告人は奈良県で生まれ、高校中退後は大阪にある調理師の専門学校を卒業。
その後定職につかずバイトを転々としていました。
現在は独身で母親と暮らしています。
前科前歴はなし。


調理師の専門学校出たのにバイトを転々って…
しかも43歳…結婚できない男を思わず見入ってしまいました。


被告人は平成14年からテレビを観て被害者のファンになりました。



えっ…
被害者は芸能人なの???(心の声)


そして被害者がmixiを利用している事を知りメール交換出来ると思い、
同年mixiに入りました。



えっ…
mixi???


43歳にもなってタレントと仲良くなりたくて入ったの?(心の中の声)


被告人の思いが通じてか被害者らしき人を発見。
メールを送りました。


しかし、本人じゃないと言われた被告人…
mixiには芸能人や有名人を語る偽者が多かったですからね…ははは



しかし思いは募り、友達になれないかと思い始めました。
そして探偵会社に依頼し、被害者の住所や電話番号を調べて(怖~)
手紙を送りましたが返事はなし。

コンサートのチケットを送ったら一緒に行ってくれるのではないかと思い
チケットを送りつけました。


行くわけないじゃーん!コワー(・∀・;)


ストーカー裁判を傍聴すると毎回
その思いもよらない思考回路に驚かされます。



2通目を送った次の日、1通目の返事が会社の住所で届きました。
それでも諦めきれない被告人43歳…


次は被害者の出演するイベントへ行っちゃいました。
なんと被告人の住む奈良県大和郡山市から静岡県にまで大移動です!


しかし被害者に相談を受けていた警察に見つかり注意されてしまいます。
そろそろ迷惑なの気がつくべきなんですがね…43歳よ。


警察官の注意とマンション入り口に貼ってある
「関係者以外立ち入り禁止」の看板をを無視して
被害者のマンション内エントランスまで入りました。


ちなみに被害者のマンションはオートロックです。

しかし、事前にストーカーの相談を受けていた管理人が
被告人に「どこに行くんですか?名前を述べてください」
などと声をかけたら出て行きました。



第三者の声かけ、非常に効果があるんですね!


次の日も同じように被害者の住むマンションに入ろうとしたが
やはり声をかけられ諦めています。


被害者は家を調べられてやってきたり、
実家に電話をかけたりされ非常にショックを受け
被告人には厳しい処罰を望んでいました。



被害者の実家に電話をして
「夏休みはいつなのか」と聞いていたそうです…コワー


防犯カメラに被告人が映っているので
住居侵入の犯行時刻は確定。

被告人の住む奈良県大和郡山市郵便局から
手紙を出していた事も確認されました。


被告人の自宅にて、
被害者が載っている雑誌、DVD、写真などを押収。



ここまでくると被害者が誰なのか気になります…
私と同い年くらいでテレビに出ていて静岡でイベント…


あぁ…わからん…!



犯行前日に静岡県内でコンサートを見ていて(コンサート!?)警察官に
「被害者に手紙を出すな、近づくな」と言われた43歳の被告人…
被害者とメールのやりとりをしたい、出来ればつきあいたいと
思うようになっていきました。




この人…童貞?
どうしてそんな発想になちゃうの?



弁護人から被告人質問です。
「被害者のマンションに行ってますけど…これは目的は?」
「え~マンションの部屋の名前は何てなってるのか確認したくて行きました」



意外と落ち着いたトーンで話す43歳のストーカー。
もう少しおどおどするかと思ったのですが…


「それは本人と確認したくて?」
「ま~それもありますけど、もともと部屋の番号がわかっていたので、どんな名前になってるのかなと…」


「mixiで本人ではないと言ったんですよね?」
「mixiで本人と名乗ってた人がそのうち「被害者の友人」と言い出してメールの内容も見せてると言われました」


「それで手紙の内容を見せてもらってるか知りたかったの?」
「はい、そうです」


「返事はなかったの?」
「はい。なかったです」


「本人が断ればよかったんですか?」
「本人が読まれてるのかわからりませんでした。職場から手紙がきてたし~」


「…アナタ、確認するくせとかあるんですか?」
「自分は~今でもなんですけど~強迫神経症という精神病にかかってますので~(なぜか偉そうな口調になってきました)病院にも行ってますし~薬も飲んでますし~普通の人だったら1回行けば済むことなんですが~私は強迫神経症なので3回も行ってしまいました。中学からの病気ですので~今は薬など飲んでますが」



自分の病気の事になると被告人の話は止まりません!


「結局、表札はあったの?」
「なかったです」


「部屋に入る気はあったの?」
「それはありません」


「本人に会う気は?」
「それは全然ありません」


「逮捕されて被害者の方に謝罪文を出してないんですか」
「本当は手紙とか出した方がいいんですけど~」


宮本さんが44歳ストーカーの声を遮って
「書かないほうがいいと思いますよ!!あなたその考えは間違ってますよ!書くことが脅迫になりますから!」


なぜかはにかみ笑いの宮本さん。
宮本さんのはにかみ好きです!


「あ~今それを言おうと思って…」
弁護人が慌ててフォローしました。



「あぁ…そうですか。じゃあ続けて」
サックリ流した宮本さん(萌)



「はい…怖がってしまうので出してないです」
出遅れて答える43歳のストーカー被告人。


「今どこに住んでいるんですか?」
「奈良県…」


「お母さんとふたり?」
「はい。私が薬をあげないといけない状況です」


「お姉さんは近くに住んでるの?」
「はい」


「あなた仕事は?」
「今裁判を受けてる身なので仕事を探せないんですが、1日も早く働きたいと思ってます」


「お姉さんとはよく会ってるの?」
「はい。毎日会ってます」



検察官→被告人
「手紙届いてるかどうか知りたくてマンションに行ったと言ってたけど合ってるんですか?」
「………はい」


「合ってるの?」
「はい」


「何でマンションに行ったら手紙届いてるってわかるの?」
「名前をかかげてれば届いてるかと思ってました」


「でも被害者の会社から返事届いてるんでしょ?」
「はい」


「じゃあ届いてるってわかるんじゃないの?」
「はい」


「じゃーなんで家に行ったの?」
「mixiで本人を語ってた人が、転送郵便を使って私書箱を使ってると聞いてたので…会社の人や知らない人が開封してるかもしれないので確認したかったんです」


「転送郵便を使ってるのであれば結局被害者の家に転送されるんだから関係ないんじゃないいの!?」
「まぁ~言われてみればそうだけど…」


「被害者の家に行ったのは、被害者本人に確認したかったのではないんですか!」
「違います。本人に会う気はないです」


「でも調書には書いてますよね。言ってないの?」
「記憶に無いです。言ってない。10時から取調べをしてして薬も飲んだし精神的にも苦しくて口頭で言われたので…」



ストーカーしといて自分の苦しみばっかりだな…


「検事はあなたが言った事をまとめたんじゃないの!?勝手に言って検事が書いたわけ?」
「本人に会うって事ですよね?とにかく検事の取調べは口頭で言われるので「ここが違うな~」って事もあったけど起訴されるってあとで決めると言われてたのであとで言えばいいやと思ってました…かなり動揺していたので違うな~って事もあったけど、やっぱり起訴はあとで決めると言ってたので~あとで言えばいいやって思いまして…(同じ事の繰り返しで話が止まりません…)だから冷静な判断が出来ませんでした」



精神病がどんどん酷くなっていったと語る43歳の被告人。





誰も同情しないよ…


「手紙が送り返されたりして、あなたの手紙を嫌がってるのはわかってたよね?」
「はい」


「もうやめようとは思わなかったの?」
「会社から非通知で電話が来たんですけど、何よりも私は本人に…手紙にも書きましたけど99%そんなことになれるなんて思ってなかったんです」





99%…!?



100%だよ!!(゚Д゚)




まだまだ被告人の長い話は続きます。


「mixiで本人のフリをした人が住所まで知ってたので本当に被害者と友人かどうか知りたかったです」


「それを知ってどーなの?」←確かにw

「それだったら被害者がメール読んでる事になりますから(なぜか得意気)」


「被害者がメール読んでたらどーなの」←そーだそーだ!

「まーそれは…」




「満足するんでしょ?」
宮本さんすかさずまた乱入w


「まー満足するんでしょうけど…w」←検察官
「まー友人のひとりとして読んでもらえたんだな…と」



なんかちょっと上から目線になりかけてない…?
どこまでも図々しいヤツです!


「今までなんで働いてなかったんですか?」
「今まで全く働いてなかったわけではないし、収入もありました。インターネットのオークションに色々出品して…まぁ変なものじゃないけど、コンサートのチケットを販売したりして月20万くらい収入はありました」


「そうじゃなくて~普通の仕事をする気はなかったの?」

「はい。それまではなかったです。人と接しなくて~精神の病気と関係なくて収入を得られればいいかな~と思ってました」


「あなた被害者のDVDとか写真とか押収品に関してどうしますか?と聞かれて帰してくれと言いましたよねぇ~」
「あ~それは…」


「ハイかイイエで答えて!」
「あ、はい」


「それは被害者に未練があるの?」
「いえ。未練は無いのですが………一度引き取ってこちらで処分したいと…」



ネットオークションで売るつもりだったのかな…
オタクも童貞もってケチだからなぁ…(決め付け)



宮本さんの質問になりました。
「(押収品を)返してもらってどうするんですか」
「処分したいと思ってぇ~」


「持っとこ~とは思ってない?」
「はい」


「被害者に対してどう思う?」
「申し訳ない。恐怖を与えてしまったことは申し訳ないと思います。もう二度と手紙を出したり調べたりしないです」


「まだ好きなの?」
「いえ。もうそういう気持ちはありません。むしろ好きというより憧れですから」


おいおいおい…大丈夫か?(ノД`)


「今もですか?」
「いえ。今はないです。普通の女性として見てます」


「あなた空想と現実の区別できてるの?w」←バッサリ☆
「出来てます」


「(目を丸くして)出来てるの!?普通家に行ったりしないんですが(笑)」
「東京に住んでないので本当に住んでるのか確認したかったというのもあります」


「冷静に考えると43歳の大人が東京まで追っかけやるのをどー思いますか(笑)高校生ならわかりますが43歳の大人がやる事について冷静に考えて変じゃないですか?」
「冷静に考えてなんて恥ずかしい事をしてしまったんだと…」


「当時は冷静な判断は出来なかったの?」
「はい。うつろで…」


「あー憂鬱ね。でも今も治ってないんでしょ?」
「かなり良くなってます」


「あなたいくら使ったの?(笑)」
「えー………」


「かなり使ったんでしょ?ストーカーというか追っかけ費用…」
「はい…」


「探偵は?」
「3万5千円…」



安っ!
そんな値段で住所・電話番号調べられちゃうんですか…

恐ろしい世の中ですね…


「写真とかDVDとか色々買ったんですか?」
「10万」


「(またまた目を丸くして)10万っ!!(笑)あと交通費もかかってるんでしょ。総額いくらかかってるんですか」
「30万くらい…」


「何で働いてないのにそんなに収入あるんですか。インターネット?」
「はい。インターネットオークションでいい時で20万くらい、悪い時はもっと少ないこともあったけど…」


「保釈金200万は?誰が払ったんですか」
「姉です」


「弁護人も私選ですよね?これは?」
「それも姉です」



えっ私選!?マジすか!
ストーカー裁判で私選…金持ちなのか?



「お母さんは今回の事知ってるんですか?」
「はい」


「何て言ってるの?」
「まぁ~真面目に仕事してくれと」


「結婚する気ないの?」←突然w
「ないです。自分ひとりでも大変ですから」



その前にどーせ彼女いないんダロ?( ´_ゝ`)  


「責任持てないんですか?まだ未熟だから?」
と、宮本さん容赦なく掘り下げます!





未熟…?
オトコとして?( ´_ゝ`)ニヤニヤ




「未熟とは思わないんですけど家族とかそういう責任はまだ持てません」



あぁ~やっぱり童貞はプライドが高いからなぁ…
と心の中で納得してしまいました(・∀・)ニヤニヤ


「何で3回も行ったの?普通の人ならね、こんな事しないですよ。表札確認するなら1回でいいんじゃないの?表札あったの?」
「なかったです。でも3回行かないと納得できなくて…」


捕まらなかったら3回じゃすまなかっただろうなぁ…
エスカレートするだろうし…コワ~☆



「あなたでも少しは「会えるかも」って思ってたんじゃないの?家まで行って~思ってないんですか?」
「(興奮気味に)いえ、それはないです。本当に会いたかったら他の方法がありますからっ」



「他の方法って何考えてるの!?」
思わず噴出して笑ってしまう宮本さん…萌~
検察官もビックリ発言にニヤニヤしてますw



「他の方法っていうか…テレビ出てる時、車で待ってればとか…本当に会いたければ会えたと思います」



どこからくるんだ…その自信。
ある意味とても羨ましいです…



「まぁ~あなたが女性と付き合いたいならこんな事していたら一生付き合えませんよ~女性は嫌がりますからね」
と宮本さんはバッサリいきました☆(σ・∀・)σ



「被害者に怨みはないですか?」
「はい」



43歳のストーカーおじさんは、
論告求刑の間ずっと足で小刻みにリズムを刻んでました…
まさか余裕があるの…?

求刑は懲役1年。



最後の言葉
「ま~被害者の方にこの場を借りてもう二度と同じような事はしないので許していただきたいと思います。申し訳ございませんでした」


自分だけスッキリした顔してました。
まだ早いからっ!
被害者はまだ怒ってんのわかってのかなー


宮本さん裁判は楽しいです。




注:この記事は2009年6月に霞っ子のブログから移動したものです

  登場人物は全て仮名です



 


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